inti-solのブログ

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2012.04.10
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カテゴリ: PC・通信・IT関係
Windows XPサポート終了の日まであと2年、Vistaは延長サポート期間に突入


同ブログではまた、WindowsやOfficeの次期バージョンがリリースされるまでアップグレードを待つべきかどうか考えているユーザーに対しては、「待つことは推奨しない」と回答。今回のカウントダウンを契機に移行を進めるよう求め、そのためのツールや情報を紹介している。
Microsoftでは、製品のメインストリームサポート期間を最低5年間(または次期製品の発売日から2年間)と定めており、ビジネス製品についてはさらに5年間の延長サポート期間を設けている。延長サポート期間には、セキュリティ更新プログラムは引き続き提供される。
Windows XPにおいては、メインストリームサポートは2009年4月に終了しているが、利用がまだ多いことなどを理由に、コンシューマー製品も2014年4月8日まで延長サポートが提供されるかたちだ。
一方、Windows XPとWindows 7の間のバージョンであるWindows Vistaでは、4月11日より延長サポート期間に入る。
Windows Vistaのメインストリームサポートは2012年4月10日までとなっており、コンシューマー製品の各エディションは本来、この時点ですべてのサポートが終了となる予定だった。しかし、Microsoftはこれを目前に控えた今年2月になって、Windows Vistaのコンシューマー製品についても、ビジネス製品と同様に5年間の延長サポートを提供すると発表。実質的に2017年4月11日までサポート期間が延長されるかたちとなった。

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マイクロソフトは「早くWindows7に乗り換えてくれ」と言っているようですが、果たしてどうでしょう。XPは2001年に発売開始され、その後継であるVISTAが発売されてから5年が経過します。しかし、 別記事 によると、現在でもなお、OSのシェアはXPが約45%で第1位、Windows7は38%で、まだ第2位だそうです。なぜか、3月は前月よりもXPのシェアが伸びて7のシェアが落ちたとか。これは、おそらくサイトへのアクセスログからの集計でしょうから(新品のXPパソコンは、もう売られていない)集計上の誤差と思いますが。
我が家では、私のメインマシン(デスクトップ)だけ、この正月にWindows7を導入しました。(XPとデュアルOSにしていますが、XPの方は最近起動していません)あとは、サブのノートパソコンと、相棒のパソコンともにXPです。正直言って、メインマシンをWindows7にして以降、ノートパソコンの使用頻度が激増したような。(今この記事はデスクトップPCから書いていますけど)

職場でも、今の時点ではすべてのパソコンがXPです。
そう考えると、あと2年で世の中のWindiwsXPが消滅するとは考えにくいものがあります。ひょっとすると、2年後の時点でもまだ2割くらいはXPパソコンが残っていそうな気がします。
その場合、ウィルス対策ソフトが引き続きXPをサポート対象にするんじゃないか、という気がしてきました。もしそうなら、マイクロソフトのサポートが切れたあとも、しばらくはXPが使えるかも知れません。甘い期待かも知れませんが。

相棒のパソコンは私のものと同様に自作機なので、OSだけ入れ替えるのはさして困難ではありません。私のサブマシンのノートパソコンは、既製品(デルコンピュータ)だし古いので、スペック的にもWindows7への載せ替えは無理でしょう。

それにつけても、XPと7の間に発売されていたVISTAは、ほとんど「なかったこと」にされているような感じです。幸い、こちらはサポート期限が延長されたようです。実は、実家のパソコンがVISTAなので、サポート延長は助かりました。ただ、おそらくVISTAの方がXPより先に消えていくでしょうね。






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最終更新日  2016.11.19 10:00:18
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