inti-solのブログ

inti-solのブログ

2022.01.12
XML
テーマ: ニュース(96595)
カテゴリ: 医療・衛生
「タカをくくってはならない」オミクロン株 専門家警鐘 重症化率低くても医療逼迫の懸念


それでも、国立感染症研究所長は「デルタ株と比較し、重症化しにくい可能性が示唆される」との表現にとどめる。理由は沖縄の療養者の年齢構成だ。全体の6割が重症化リスクが低い20代以下の若者だった。(以下略)

---

新型コロナのオミクロン株が急激に勢力を拡大し、沖縄・山口・広島に「まん防」が発令されました。
もっとも、オミクロン株では患者の数は急激に増加しているものの、重症化する人はきわめて少なく、もはやふつうの風邪やインフルエンザと見分けがつかない、とも言われます。だから新型コロナはもう危険ではない、ただの風邪だ、という意見も散見される昨今です。
しかし、そう決めつけるのはまだ早いのではないか、と思われます。というのは、引用記事にあるように、沖縄では感染者の6割が20代以下であり、オミクロン株でなくても元々重症化リスクが低い人たちだからです。
しかも、日本では多くの人がワクチン接種済です。
ファイザーにしてもモデルナにしても、ワクチンに感染を防ぐ効果はあまりありません。「感染予防効果もあるのではないか」という推測もありましたが、事実としてワクチン接種済みでも感染する例はきわめて多いので、その効力はまずありません。しかし、感染しても重症化を防ぐ効果は、絶大なものがあります。そして、日本全国の接種率は8割近くに達しています。とりわけ、重症化リスクのある50代以上は9割超、80代以上では95%超が接種をすませています。相対的に接種率が低いのは、重症化リスクの低い若年層です。

つまり、オミクロンの毒性が下がったから重症化しなくなったのか、ワクチン接種による免疫のおかげかは、このデータでは分かりません。もちろん、ワクチンによる免疫が永続するものなら「もう心配ない」と言えますが、残念ながら免疫は永続的ではないから3回目の接種、という話になっているわけです。

キリがない、とは思います。どこかで割り切らないと、永久にコロナ禍から脱せなくなるのではないか、という懸念も感じます。自粛生活はもうこりごりです。でも、だからもう新型コロナなんか心配ない、とはなりません。こういった条件を精査した上で、「免疫が切れる頃にどうなるか」を見通した上で「どうするか」を決めなければなりません。それは、そう簡単なことではないのでしょう。まあ、私の個人的な「あきらめ」も含めての話ですが。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.01.12 19:53:28
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: