今日のまとめ
物価統計
中国の7月の消費者物価指数は前年同期比で+6.5%でした。これはコンセンサス予想の+6.4%より少し悪い数字でした。ちなみに6月は+6.4%でした。中でも食品価格は+14.8%と急騰しています。これは6月の食品価格の+14.4%より悪かったです。
一方、生産者物価指数は前年同期比で+7.5%でした。こちらはコンセンサス予想と同じです。因みに6月は+7.1%でした。

今回の物価統計は残念ながら利上げの打ち止めを期待させる数字とは言い難いです。
このところ世界のマーケットは荒れており、先進国の経済成長予想はどんどん下がってきていますので、出来れば中国も早く引き締め局面から緩和局面へと移行したいところだと思いますが、食品価格が+14.8%上昇しているということは未だ警戒を解けないことを示唆しています。幸い、原油価格をはじめとするコモディティ価格は最近下がっていますので少なくとも利上げのペースを加速させる必要は無いものと思われます。
小売売上高
中国の7月の小売売上高は前年同期比+17.2%でした。コンセンサス予想は+17.7%です。ちなみに6月は+17.7%でした。

今回の小売売上高は若干落胆すべき数字だったと言えます。
鉱工業生産高
中国の7月の鉱工業生産高は+14.0%でした。コンセンサス予想は+14.6%です。6月は+15.1%でした。

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