今日のまとめ
GDP
中国の第1四半期GDPは前年同期比+8.1%でした。コンセンサス予想は+8.4%なのでそれを下回ったことになります。因みに去年の第4四半期は+8.9%でした。

今回のGDPの数字が市場予想を下回った事については直前に投資家の期待が高まっていただけに失望を誘いました。
鉱工業生産
中国の3月の鉱工業生産は+11.9%でした。これはコンセンサス予想の+11.6%より少し良い数字でした。因みに2月は+11.4%でした。

今回の鉱工業生産の数字は1・2月の極端に悪い数字からは反発したものの未だ2009年の秋以来最低の水準です。
小売売上高
中国の4月の小売売上高は+15.2%でした。これはコンセンサス予想の+15.1%より少し良かったです。因みに2月は+14.7%でした。

毎年、この時期は春節との絡みで数字がブレやすいです。従って急回復を期待していた投資家も多かったと思います。小売売上高の戻りの鈍さは「輸出から内需へのバトンタッチ」というシナリオに不安を残します。
まとめ
上記の一連の統計は中国経済が早急な金融緩和を必要としていることを示唆しています。
(2012年4月13日)
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