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OG
の戦いぶりはどうだったのか、データから勝因を探ってみたい。
原因1:前期の弱点克服
前期 OG
が苦手としていたもので目立っていたのは FD
、1点差ゲーム、アウェイ、
であった。
前期 FD
に 5勝8敗3分
と負け越したが後期はここまで 8勝5敗
である。これは今後開催されるチャンピオンシップにもつながる成績である。チャンピオンシップではかなりの熱戦が期待できるだろう。他の弱点については以下の通りである。
| チーム名 | 前期 | 後期 |
|---|---|---|
|
OG
|
3-9 | 5-3 |
|
FD
|
10-4 | 5-6 |
|
MP
|
6-5 | 7-2 |
|
IS
|
5-6 | 1-7 |
| チーム名 | 前期 | 後期 |
|---|---|---|
|
OG
|
9-12 | 13-6 |
|
FD
|
10-6 | 12-11 |
|
MP
|
11-10 | 8-13 |
|
IS
|
4-19 | 7-11 |
ご覧の通りいずれもかなりの改善が見られる。一方でアウェイ、1点差を前期得意にしていた FD
がそれほどでもなくなったところに、 FD
が前後期と連覇できなかった要因があるのかもしれない。
原因2:固い守備、厚い投手層
前期と比べると1試合あたりで得点が1点増え、攻撃陣の活躍が目立った OG
。石毛コミッショナーの優勝に対するコメントでも明らかである。しかし後期の FD
と比べて OG
は失点が圧倒的に少ない。この原因として失策数が4チーム中最も少ないことがある。後期の各チーム失策数は、 FD
67個、 MP
77個、 IS
60個
に対して、 OG
はわずか 38個
である。この固い守備をもたらしたのは「(いわゆる)センターラインの固定」である。チーム別に後期の中堅手、遊撃手、二塁手、捕手の先発メンバーとその試合数を見ると以下の通りである。
ご覧の通り、他のチームに比べてメンバーが固定されていることがわかる。こうなると出場していない選手のことが気がかりであるが、 OG
の芦沢監督は優勝のコメントとして公式サイトで「控えの選手も含めてチーム一丸となれたことが一番の勝因」と述べている。試合だけでなく、ファンの目にあまり触れない練習や普段の生活でも選手・スタッフの細かい気配りがよい結果に結びついたのだろう。優勝決定後、出場機会の少なかった選手を積極的に出場させているが、結果は2勝1敗である。監督が言うように控えの選手が支えたことが OG
の優勝の原動力だったことの一端である。ちなみに前期の FD
は後期と違い、スタメンはかなり固定されていた。※下記参照
また投手力も層の厚さが目立った。各チームで後期に勝ち投手となった人数は FD
が6人、 MP
と IS
が各5人に対して、 OG
は 9人
おり、しかもこのうち 7人は3勝以上
している。ちなみに前期の FD
は優勝しているが勝ち投手となったのは5人、3勝以上したのは3人である。守備は出場メンバーを固定したが、投手は特定の選手に頼らず一丸となって試合に臨んでいたと言えよう。
ドラフト指名や契約解除がどうなるかわからないが、攻撃と違い一般に守備力は調子の高低はあまりない。来年以降もかなり手ごわいチームとなりうることはすでに明らかである。
※( FD
の前期を見ると、ショートは國信がスタメンで41試合。セカンドは古卿が同じく40試合、捕手は宮本が36試合。センターはややばらついている。)
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