インフルエンザの熱は落ち着きました。改めてオンガード(粒)のパワーに助けられました。インフルエンザ真っ只中は,それすら余裕がなかったです。
ストン!と熱が下がりました。体も軽くなりました。夫の方が上手にオンガードを使っているようです。
(夫は,風邪かなと思ったら5錠のむそうです)(私は2錠)職場に常備ですね。
さてインフルエンザB型は,胃腸系に影響がくるインフルエンザでも知られています。
私の場合,嘔吐や下痢の影響はありませんでした。 食欲不振
にきましたー。
5日間は,ほとんど食欲がありませんでした。1日一食の栄養成分もとれませんでした。
これではいけないと 冷凍庫に酒粕があったことを思い出しました。
手でちぎってお鍋に入れてお水をいれて弱火で煮込む。アルコールも飛ばします。
お砂糖はほとんど入れません。今回はエネルギー量をアップさせるために
大さじ1(20gくらいでしょうか)くらいを 中鍋一つの甘酒の量に
入れた程度です。生姜を少し入れます。
北海道暮らしをしていた時冬はスケートで楽しみます。外で2時間くらいスケートをしますと
体が芯から冷えてしまいます。必ずリンクサイドの休憩所には 甘酒コーナーがあり,子供の頃から
体が冷えたら甘酒という習慣がありました。甘くて口の周りがベトベトになるくらいの甘酒でした。
では わたくしの大好きなうんちく スタート
酒粕に含まれるタンパク質のひとつで
レジスタントプロテイン は今最も話題の健康成分。
タンパク質の効果の一つで、酒を造る過程で生まれます。
発酵することで米よりも凝縮して含まれ、胃で消化されにくく、 腸まで届き食品の油や脂質を吸着し、便となって排出されます。 胃の酸よりも強いということですね!
その効果は同じように脂質の吸着効果が期待されているセルロースという 食物繊維の効果を上回ります。
レジスタントプロテインが油分を吸着し便に混ざることで便が柔らかく排出されやすくなり、
便通が改善した例も報告されています。
また、 悪玉コレステロール値を下げる 研究データも発表されているそうです。
発酵の過程で働く酵母菌が旨味成分である アミノ酸を爆発的に増やし、その数は 米の583倍 にもなり、ヒトが体内で生成できず、食物でしか摂取できない必須アミノ酸の9種類がすべて含まれているのです。
そのほかに ビタミンB
2
は26倍、ビタミンB6は47倍
にもなり、腸内デトックスに重要なレジスタントプロテインとタッグを組むことにでさらにパワーアップする食物繊維、ターンオーバー能力を増強し肌トラブルだけでなく、 しみやしわの予防になるナイアシン、妊娠中に胎児の重要な成分である葉酸
も豊富に含まれています
。
栄養価にあらためてびっくりです。
※ 酒粕には酵母が含まれていますが、酵母は40℃程度の熱で死んでしまいます。でも食物繊維・ミネラルなどはなくなりません。
がん抑制・ 生活習慣病、成人病予防効果に高まる期待
酒粕がリンパ球のガン細胞を殺す作用 (
NK
活性)を強める、
NK
細胞の活性促進物質
がある。
癌は突然なる病気ではないのでとても大事な働きだとお思います。ありがたいです。
酒粕にはインシュリン様の物質が存在するので、 糖尿病の治療に役立つ ことが期待されています。(愛媛大学・奥田教授の研究)
また悪玉コレステロール値を下げる効果もありますので心筋梗塞、動脈硬化予防効果、高血圧抑制効果、脳梗塞予防効果もあり、骨粗しょう症予防効果など現代人が抱えるさまざまな病気に対しての研究が現在も行われています。
アレルギー体質の改善
アレルギーやアトピー性皮膚炎、花粉症は、カテプシンBという酵素に作られる免疫グロブリンが原因で引き起こされると言われています。この カプテシン B の働きを阻害するペプチド物質が酒粕には含まれている と(秋田大学名誉教授、滝澤行雄博士の研究)。
美容効果も
シミ・ソバカスの原因である物質を抑える遊離リノール酸やアルブチン、フェルラ酸 などが酒粕には大量に含まれています。
・・・これは今 どうでもよいことなので・・いえいえ大事・・こらはまた後日
酒粕化粧水なども良いそうなので試してみます。レポはそのあと。
私が使っている酒粕は ご近所さんの酒造の酒粕です。1パック240円というお値段!
冷凍しておけばかなり持つそうです。
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