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現在多忙につきメール対応など遅れがちです。製造および発送と、より体調に緊急性のある方のフォローを優先し行っていますが、そのほかの業務が重なりメールのお問い合わせのお返事がココ一週間遅くなっています。 急ぎの場合はその旨をお知らせください。 お返事が遅くなることをご了承ください。 なお、多忙になっている原因業務は、NPO活動報告書の作成、某執筆関係などのためです。しばらく忙しさは続きますのでご了承ください。 もっとも注文製造量の増加、相談件数の多さも原因ではあります。
2012.06.24
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このたびナルヘソの製品キャラクターを変更します。こちらで調整中ですが、イラストレーターの「いたち雲 内藤恵先生」の作品です。 製品ラベルには大きさの関係でこちらの顔を利用します。 全身のイラストは大きさの許す限り場所で利用して行きます。 「いたち雲 内藤恵先生」のHPはこちら イラストを描いていただけます 今年はカレンダーの製作を準備中とのことで期待です。
2012.06.20
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ケトン体ではイロイロ調べてきたので言いたいことはおおいのですが、獣医師の勉強不足には一番涙が出ます もっとも、ケトン体がエネルギーとして使われるのは特殊な条件の場合で知らないのかもしれませんが、「ケトン体=糖尿病」の指標で理解が終わってしまいます。 ケトン体と言えば尿で出てくれば、問題というだけの理解で、飼い主さんがケトン体について獣医師に伝えてもこの程度の返事しか出てきません。 「ケトン体=悪いもの」の理解のようです。 ブドウ糖も尿からでれば利用されなく、糖尿病をイメージされるので良くないのはわかりますね。 しかし、血液中にあって細胞で使われていれば悪いことは一切ありませんね。 同じようにケトン体が作られて使われる分があるのはなんの問題ないです。 もちろん、使い切れずにあまって尿に出てくるようであれば問題です。ここにも先ほどの「条件で結果が分かれる」ことがあって、ケトン体が余って尿で出ることが問題で、ケトン体をエネルギーに使うのは飢餓状態の体を守る仕組みなのです。 本当は食べ物を食べて飢餓状態を抜けるのが普通の状態では起ることですがインスリノーマではインスリンがたくさんに出ていることで低血糖に抑えられるので飢餓状態が続くのは仕方のないことなのです。 こんな風に条件で変わって来る現象があるので通り一遍等の通常の情報・知識ではフェレットの代謝を理解できないことが多くあります こうしたことを一つ一つ調べて行くのは私も結構大変です・・・ 本当は「フェレットはこうなんだよ」と教えてくれる人がいればいいんですが・・・
2012.06.17
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* *****************************糖新生・・・(フェレットメールマガジン掲載より)初めて書くことですが、インスリノーマの時には「糖新生」を言葉にするブログ・HPが多くあります。糖新生とはからだで糖以外の原料から、糖(ブドウ糖)を作る働きです。たんぱく質からも脂肪からも作られ、有意差はたんぱく質>脂肪です。「そこで、インスリノーマではたんぱく質からの糖新生で時間差をもって血糖値を維持する」このような趣旨の意見がコピペされて流れています。 黙っていたことですが、これは期待通りにいくことでしょうか? 別にこの議題だけで情報訂正しようと言うのが目的ではなく、全体的ななかで同じような間違えやすい事柄があるので参考にしていただきたいので記します。「「条件が変われば結果が伴わないことがあるので、条件を良く把握することが必要です。」」 この場合どういうことかと言えば、多くの方は「飢餓状態になった動物が血糖値を維持するためにたんぱく質からの糖新生を行う」と考えています。 でも、本当にそうでしょうか? ひとつ重大な問題があって、「糖新生はインスリンに抑制」される関係にあります。つまり糖新生されない(されにくい)ということです。インスリノーマはインスリンが過剰に出る異常状態ですので、通常は血糖値が下がれば飢餓状態と判断し、グルカゴンのシグナルで糖新生のスイッチが入りますが、インスリンの影響で抑制されるのです。 そもそもインスリンはたんぱく質と脂肪の合成に作用するホルモンですので、分解とは逆の働きをします。では、インスリノーマのときに糖新生をしないかどうかと言えばそうともいえません。というのも、インスリンの作用がなく低血糖で、グルカゴンの影響があれば糖新生されるでしょう。しかし、こまめに食事を与えることをすると常にインスリンが出るように信号を送っているので糖新生をすることには大きな疑問があります。 インスリノーマ時に糖新生を期待する意見を出した元の人は、この「インスリンが糖新生を抑制」することは理解しているのでしょうか?と、私はたずねてみたい。 もちろん可能性として糖新生の原料はセットで補給するようにしていますが これを題材に条件が変われば結果が違ってくる体の現象が多くありますので、体の代謝を良く理解しておく必要があります。
2012.06.17
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フェレットの動物医療で気をつけること これまで17年以上フェレットと関係をしてきました。そのなかで動物病院の医療で良くあるポイントを短くまとめてみます。地方であればあるほどフェレットを診断できる獣医師は少なく、また行われる治療方法も「ナンダカナ」が多くなります。 もっとも現場には現場の事情や、獣医師の考えもあるのでしょうから一概に言えることでもないのですが、良くある問題につながるキーワードをまとめています。加筆して行くと思いますが、ご参考になさってください。抗生物質の長期服用・・・基本NGステロイド長期利用 肝臓疾患に注意、免疫低下による弊害に注意心臓 心臓疾患時の早い段階での強心剤利用・・・△副腎疾患 両副腎一斉除去・・・危険のリスク増大 レントゲン検査・・・エコー検査を忘れないように注意。検査をしているようでいて、エコーの機材がなく副腎の状況を確認していないことにならないように留意 リュープリンの投与・・・一生は行わなくてもいい 男の子の排尿障害が短期に命を取る原因です。排尿行動の異常のチェックとすい臓疾患 ステロイド+グルコース投与のみ・・・1年―2年で落命の事例がおおい。治療後の考えられる期間とこれまでの治療の推移を訊ねてみてください。 早い段階でのすい臓部位切除・・・あまり療後に変化はないかも。獣医師に療後の期間を質問してみてください。 タンパク質からの糖新生・・・インスリンの影響により抑制されます。下痢 抗生物質の利用・・・注意しなければ長期化する可能性がある利尿剤の利用 時間は掛かりますが利水剤の利用も検討に入れてください。リンパ腫 抗がん剤の利用・・・余計に短命になることも。時間の猶予はないですが、しっかり検討をして後悔のない行動を肝臓疾患:GPY/GOTの上昇 「ウルソ」は効果のあった話を聞くことはごく稀の確率・・・獣医師に薬と効果のほどを確認のこと
2012.06.16
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日ごろサプリメントをご利用ありがとうございます。 サプリメントを与えるツールのマドラースプーンについてお知らせいたします。 マドラースプーンはメーカーとしましては製品に添付をしていません。ただし、必要な分はお取り扱いの店舗さまへ支給しております。 直接販売店といたしましては1セット10円で販売しております。ただし、必要だと思われる方、サプリメントをお求めいただいた方にはご注文いただきましても御代はいただかずにご提供しております。 スプーンは与えるのに必要ですので、お取り寄せをお勧めいたします。
2012.06.12
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