King of a suicidal explosion

アダナりめんばー

あだ名ってヤなもんですね。特に、というかだいたい本人の意思に拘らず付けられるものでそれから逃れる術というのが、呼ぶヤツと離れるしかないのがイケナイ。まぁ、ここで遠足王と勝手に付けられたのもあだ名だが、そいつとは交流がもうないし、直接言ったことなんてない。小学生～中学生のころはちょっとしたきっかけでヘンな名前（それをあだ名と呼ぶ）が付くもので、それがヒトを傷つけようがそうでなかろうがクラス替えとか卒業まで続くなんてコトはそう珍しいものではないのだ。自分の行ったがっこは不幸にも小学校から高校までの一環教育で、小学校時代に付いたあだ名が高校卒業まで「愛され続ける」ことにもなりかねなかった。そんな愛され続けた別名の数々が今日のおはなしである。ケース１　　「おまえ、自分のあだ名を３文字で言ってみな」との問いに　　　　　　　「え？３字（３文字ということ）？」　　　　　　　そのまま以後、「さんじ」ケース２　　元ロッテ監督・金田正一の愛称金やん（カネやん）を間違って読み、　　　　　　　以後「きんやん」ケース３　　和菓子「きんつば」を読み間違えて　　　　　　　以後「きんばつ」ケース４　　転校していった友達がクラスの全員に「粗品」と書かれたシャーペンをくれ、　　　　　　　そのお礼の手紙をみんなで書いていた時のこと・・・。　　　　　　　「この度はりっぱな「粗品」をありがとうございました。」と書いたのを　　　　　　　「粗品ってへりくだって言ってんだぜぇ～」と見つかり　　　　　　　以後「そしな」（近所の女子校は聞いてどう思ったのか？）ケース５　　意味不明で「ばななとかげ」（妙に風貌と合うのだが、ばななとかげが現存　　　　　　　　　するかは謎である。）ケース６　　窯業（ようぎょう）をどう間違えたか窯を「ちつ」と読み、　　　　　　　以後「ちつ」（呼んで欲しくない・・・）ケース７　　国語の時間、小冊子を読めず困っていた友に、後ろから「こぞうし」とウソを　　　　　　　教え、　　　　　　　以後「こぞう」（イワレを知らなければなんてーことない）ケース８　　あそこがとんがっていたため、ロケットち○こが（寒さで）縮こまって　　 「ろけっちん」（♪飛ばせ～鉄拳～ロケットち○こ～）また思い出しそうなので、思い出したらにする。ただし、ゴリラとか梅毒とか年上殺しとかあまりにストレートなのはヤメる。なんかすごーく面白かったのを忘れてるような気がするのだが・・・あぁ、男子校でよかったと思われるものもあるねぇ。え？オレ？知るか！