King of a suicidal explosion
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ネット書店って便利。ふつー(というか知ってる限り)書店に行って、なければ注文となると数週間は覚悟。なんかのついでという感じなのだが、ネット注文を金曜の深夜にしたら、土曜(翌日)の午後3時に到着。メール便ではなく、宅急便で送料も無料。普段は漫画など読まないのだが、ガキの頃読んだインパクトが忘れられず、また実写化記念で全巻購入を決行。土日で一気に読んじゃった。荒唐無稽、非常識で何もこんなふうに野球をやる必要があるのかは抜きにして、「熱い」すごく。今見ても。「のーがき」も多いんだけど、目的(目標)を持った「オトコ」の一途さ(ある意味バカさ)、強さ、絆と今、忘れかけているだろうこと満載なのだ。この漫画をリアルタイムで読んでた頃は、部活で連日涙や汗を流し、帰宅すると倒れこむように寝て、深夜から登校まで机に向かう毎日であり、それはそれで充実していた。目標だってあったし、それなりに「熱い」情熱を持っていたように感じる。自分は天才ではないので、なんとかその「若い情熱」とやらで天才の後姿を追い続けていたのかも知れない。ここに描かれる「超人」もある種「天才」なのかも知れないが、訓練とか努力するもんだから追い続ける者を寄せ付けない。しかし、生身の人間だから感情もあり、傷つきもする。そんなもんだから、当時はなんかその人間臭さがこんな凡人にもなんとかなるか?という一縷の望みがあったから生きられたというのは言いすぎだろうか?結局、野球をやるなんてただの材料にしか過ぎないのかも・・・。そんな「熱い」フィールドが学問から仕事に変わって、今自分はそのフィールドで「熱く」戦っているのだろうか?そしてヒトはどうなんだろうか?答えは(自分の会社に至っては)Noの人間が多い。(ようだ)たまに「熱く」なっても、それはただの「我がまま」「屁理屈」だし。決定的に違うのは集団での結束(あるいは友情)により成り立っている球団が社会(特に当社)では集団で目標(収益)に邁進してるとはどうしても思えないことだ。それに熱さを今、実感できるのは会議とか会話でしかないという現実。機会を失えばそれまでだ。今の時代では熱さとは格好の悪いものなのだろうか?自己主張、生きざまを語るとか表現する必要はないのだろうか?それでいいのか?!とまぁ、数十年前に描かれたたかが漫画に、刻を超えて再び問いかけるのであった。でもこの漫画厚すぎ。7~8センチはあるぞ。(寝ながら読むのたいへんだもの。みつを)
2005.07.24
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