オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年08月21日
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8月21日(水)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(東京芸術劇場)。

・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(高木凜々子)、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(ラム)、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(マロフェーエフ)

三人の若手が登場しましたが、残念ながら今後追いかけてみようとの思いには至りませんでした。
まずは高木のメンデルスゾーンです。一言で言うとやや繊細さに欠けていて美しさが出てこないのは残念で、雑に感じさせる部分もありました。どちらかと言うと線は細めなのですが、ビブラートが過度に感じる場面が多く、ポルタメント気味な表現も見られあまりマッチした印象ではありませんでした。
次にラムのドヴォルザークです。とにかくパワフルで掴みかかるような印象でボリューム感はあるのですが、何故か「凄い」と感じさせないのです。深みや美しさは感じられずぐいぐい感が大層を占めることから、正直引いてしまいました。
最後にマロフェーエフのチャイコフスキーです。鍵盤をはじくような指使いから軽いタッチ、軽い音を繰り出すのが最大の特徴です。この音色は魅力的なのですが必要以上の抑揚、テンポの変動、左手の強打、ペダルの多用等により自らがこの特徴を弱めてしまっている印象でした。将来性を強く感じた事も確かで、今日のチャイコフスキーでも淡々と「軽さ」を聴かせていてくれたら、どんなに凄い演奏になっていたのだろうかと想像してしまいました。
オケも珍しく乱れが目立っていました。





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最終更新日  2021年08月18日 20時31分29秒
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