オッキークラコブ

オッキークラコブ

2020年09月12日
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9月12日(土)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(東京芸術劇場)。

・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(郷古廉)、交響曲第6番「田園」

凄いヴァイオリニスト出現! 
私が知らなかっただけなのでしょうが、素晴らしいヴァイオリニストでした。線は決して太くないのですが滑らかで圧倒的な美音の持ち主でした。「優美」と言う表現とは少し違うのですが、弓の圧を全く感じさせることなく芯の通った雑味の無い音が迫ってくるイメージで、優しさと明快さが絶妙なバランスで融合されていて何とも魅力的でした。特に2楽章の美しさとカデンツァ(ベートーヴェンがピアノ協奏曲に編曲した際に作曲したカデンツァ???)は際立っていました。今後の動向に俄然注目です。
「田園」は、一楽章はやや速めのテンポでほとんどアンジュレーションを利かせず淡々と進めていましたが、全体調和を重視しつつピリオド色をうまく活かしながらオーソドックスの妙を聴かせていて素晴らしかったです。
しかし、それ以降は特に2、5楽章がモダン色満々で至って普通な印象になってしまったのは残念で、一貫性が感じられずやや分かりづらい「田園」でした。





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最終更新日  2020年09月12日 18時04分53秒
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