オッキークラコブ

オッキークラコブ

2023年10月22日
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10月22日(日)レイフ・オヴェ・アンスネスのコンサートに行ってきました(所沢ミューズアークホール)。

・シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番、ドヴォルジャーク:「詩的な音画」op.85より夜の道、たわむれ、セレナード、バッカナール、聖なる山にて、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、ブラームス:7つの幻想曲

待望のアンスネスのリサイタルです。
コロナで相次ぎ聴くことが叶わずシューマンのカーニバルがプログラムから外れてしまったのは心から残念だったのですが、これまで体験してきたピアノ・リサイタルの中でも恐らく最上位の素晴らしさだったと言える貴重な体験となりました。

一音たりとも同じ音がないように聴こえるほど多彩で繊細に表現しますが、作為的であったり機械的であったり神経質さは微塵もありません。音は雑味皆無で透明感が勝っている中で、テンポ感や強弱のつけ方、アンジュレーションなどすべてが違和感なくスッと入ってくるイメージでストレスフリーとでも言いたくなるような極めて自然な味わいです。本人が醸し出す雰囲気もそうなのですが、音楽に気難しさがなく安心して向き合うことができます。
全てが素晴らしく文句のつけようがありませんでしたが、強いて言えば前半のシューベルトとドヴォルザークは至極の味わいでした。





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最終更新日  2023年10月22日 20時09分37秒
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