オッキークラコブ

オッキークラコブ

2026年06月25日
XML
6月25日(木)ネマニャ・ラドゥロヴィチのコンサートに行ってきました(浜離宮朝日ホール)。

・チャイコフスキー:ポリーナのロマンス、フランク:ヴァイオリン・ソナタ、J.S.バッハ:シチリアーノBWV1031、シャコンヌBWV1004、L.ブーランジェ:2つの小品 「夜想曲」と「行列」、ラヴェル:ツィガーヌ(ステファニー・フォンタナローザ)

ラドゥロヴィチは何と言っても音のクオリティが極めて高く、芯があってどの領域でもしっかり聴こえてきました。そんな中でも繊細さと滑らかさも合わせ持っていて非常に魅力的なヴァイオリンでした。ゆったり目のテンポで滔々と歌いますがクドさや古めかしさは皆無で、情感豊かにズッシリと迫ってきました。
チャイコフスキーはややすすり泣き的にしっとり聴かせましたし、フランクは懐が深いスケール感のある名演でした。後半も無伴奏を含め高質なパフォーマンスを見せました。アプローチは至ってシンプルで大きく表現を付けたりはしませんが、音の微妙なニュアンスを見事に操り、フランス物の雰囲気も不足ありませんでした。
伴奏のフォンタナローザもこれまたシンプルながら味わいがあり素晴らしかったです。
全体に非の打ち所が無く極めて充実度の高いコンサートでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026年06月25日 20時55分36秒
コメントを書く
[クラシック コンサート] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: