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2017.02.19
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【長すぎるので分割しました(2)】

1/2号では店舗の進化を挙げたいのではなく、「高齢客がお店の邪魔になっている」と言いたい。

お客が邪魔…本当はない話で「お客のニーズを取り込んで…」が王道だ。 ただ、対応する方も、テキパキとさばくことで多数の「良民」の満足度は上がる、お店側は介護従事者ではなく、ヒドい高齢客が最近目立つと思う。

セルフなのにトレーなどで商品を持っての歩行が困難(笑)、注文品ができて呼び出されても聞こえないのか知らん顔、店員の質問(袋や箸類の要否)も聞こえないのか理解できないのか生返事しかしない。

「ソースはケチャップかマスタードか」と聞かれて、決められなかったり「ソース」と答えたり(笑)。

聴覚障害か…声がやたらデカい、後ろに客が並んでいるのに店員に自分の目的地への道順をずっと問い詰めているじいさん、フレンドリーを超えて失礼千万・横柄極まりない言動…。

きっと「団塊」(70歳前後)の「家庭での『戦前封建教育』~幼少期貧困~10代粗製乱造のツケ由来の発病」だと思う。

新憲法下で生まれても、親・教師・社会の先輩層は戦前派。

僕の世代でさえ戦前・戦中派の呪縛(笑)が長くあり、完全解放はむしろ近年だ。


…これは壊れ始めたら早いだろう。

良し悪し・好き嫌いは別として一貫した価値観で育つとそれなりに堅牢だ。

明治生まれの僕らの祖父母世代も、平成育ちの僕らの子ども世代も、両者間の「振れ幅」は大きいが、双方とも「堅牢」だと思うよ。

団塊世代は昭和22-24年の3年間に生まれた800万人…これが行政の定義だ。

終戦で兵役から帰還後「ガッツいて、覆い被さった作品」(笑)で、1年の出生数がボク世代(1960年)で160万人、現在100万人前後だから、3年800万人は異常だ。



「老化したからできない」なら「自分もいつかは通る道」だから受容する人も世代も多いだろう。

「子どもがうるさい」なら「いつか自分も通った道」だからに普通ならクレームは出ない。

だが… この世代は「自分の不都合は平気で相手のせいにする」という特徴がある から、年金・医療予算の膨張以上に、他の世代には負担感と不快感があると思う。

例えば典型例として、幼稚園や保育園の設置に「うるさくなる、平穏に暮らせなくなる」と「既得権」を必死に振りかざして反対しているのは団塊だ。

しかも…これだけでは法理不足とわかっていて「生活道路に朝夕保護者が100人ずつ送迎に来るから危険。あなた方・子どもたちの安全のためですよ」と相手におっかぶせる。



「伸びゆく幼児+中堅女性の社会参画」より「死にゆく自分」が大事…バブル絶頂期の課長級、バブル崩壊時の部長級は、崩壊から25年経った今も無策のまま「保身ファースト」だ。

もう 医療費・年金額(基礎部分)を年齢別・総額固定にして、該当人口で割ったらいい。

団塊に金を落としても国は伸びないし、彼らは手取りが減っても同世代でつるんで護送船団する処世術がしみついているから大丈夫と思う。

世代のことは世代で考えて解決させればいい。

年齢別の総額出口管理だから、世代毎に解決法が違ってもいいと思う。



ボクは56歳なので年齢的には若い店員さんより、高齢の利用者に近いのだが「こうはなりたくねぇな~」と思うことが増えた。

日々のシーンで「増えた」と思うこと自体、高齢化社会が想定以上に早く醜く進行していて、個人客対応などでサービス業の前線にいる人たちはストレスでたいへんだろう…と感じる。





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最終更新日  2017.02.19 16:54:04


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