Jashi's ROOM

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2012.01.06
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■AcerのAS5750-H54E/Kをパワーアップ

「少し前のデスクトップ機より高性能! acer AS5750-H54E/Kを購入」 で書いたAcerのAS5750-H54E/Kは快調に動作している。その後、夏モデルはほとんど同じ、秋冬モデルは8GBにメモリーが増えたものがあるが、HDDの高騰のためか最大で500GB搭載されたものしかない。基本的にAS5750は同じである。

最近、不満に思うことがある。それは次の2点。

・メモリー不足

このモデルは4GBあるので普通の使い方なら問題ないが、いろいろなソフトで複数のウインドウを開いて20以上あるというのがざら、さらにインターネットエクスプローラなどのブラウザでも20以上のタブで開いていることもざらにあるためである。さらにWindows Virtual PCやVMware playerなどの仮想PCソフトも動かせていることのあり、なおさらメモリー不足に陥ることがある。

メモリー不足解消のために、メモリー増設したい。

・無線LANを高速化(5GHzへの対応と450Mbps化)

無線LANだが300Mbps対応なのだが、意外と速度が出ないときがある。それは、このPCに搭載されている無線LANモジュールは、2.4GHz帯(つまりg)に対応しているが、この周波数帯は周波数帯域も狭く、混んでいるためである。

それなら広い周波数帯域で混んでいないある5GHz帯(つまりa)が使えるといいのだが、内蔵されている無線LANモジュールは対応していない(私の家の無線ルーターは5GHzにも対応)。また、300Mbpsの無線LANの速度は速かったのだが、今では450Mbpsの無線LANルーターも発売されており、これを使えば1.5倍の速度になる。


(我が家では家庭内LANは、有線では1Gbpd対応させている、1Gbpsに対応しているAS5750の有線LANポートにつなぐ方法もあるが、それでは携帯性が・・・~

■パワーアップの部品調達

・メモリー

最近、円高の影響もあってメモリーはどんどん価格が下がっている。まずはメモリーの安いものを 楽天市場で「DDR3 SO-DIMM 4GB×2」 を検索。

その中で安くてレビューでの評価も悪くない 上海問屋セレクト ノートPC用メモリ パソコン用メモリー DDR3 SO-DIMM PC3-10600 4GB×2(計8GB)を2799円(送料別210円) を注文。

そして届いたのが、次のADATA社のもので、PC3-1333の高速対応版、これは思った以上に安いかも。しかし、このノートPCではそこまでの速度までは未対応なのだが(笑)。


・無線LANモジュール

b/g/nに対応していて、450Mbpsの速度にも対応している無線LANモジュール、新規に購入するなら、Intelの ultimate-n 6300 なのだが、以前からあるIntel WiFi Link 5300AGNが対応している。



>ネットブックAspire One(AOA150)にIntel WiFi Link 5300AGNモジュール取付
「eBay 無線LANモジュール」
>AS1410にIntel WiFi Link 5300AGNモジュール(ハーフサイズ)を取付
「Acer Aspire 1410 AS1410を購入」

ただし、無線ルーターが450Mbpsに対応したものが発売されておらず、300Mbps用として使っていたのである。今回AS1410に使っていた5300AGNモジュールを転用することにした。

■そして禁断の領域へ



では、この保護シールが破れるとメーカー保証はなくなるのか・・・
実は大丈夫である。AS1410の修理のときにacerのサポートに聞いたら、「部品交換による故障の場合は有料になるが、それが原因でないときは大丈夫」ということだった。

メーカー修理時、acerのサイトからpfdファイルとしてダウンロードできる修理依頼書には、メモリー云々とかの欄もあるくらいだ。

実はそれほど禁断の領域ではない。

今回は、メモリーと無線LANモジュールの交換、一番大きい蓋、2つのネジを取り去り開けよう。実は後の写真にも写っていないが、HDDの交換時もここを開ける。


■その1:メモリーを増設 4GBから8GBへ

最初から使われていたメモリーを取り出した。「nanya」ブランドの2GBのものが2つ実装されていた。「一体、何や」とも思ったが、日本の沖電気との合弁事業として始めたDRAMメーカーの南亜科技製で、日本での知名度は低いが、品質は悪くはなさそうだ。


そして、今回入手したメモリーと入れ替える。

S5750の起動時にBIOSを呼び出してメモリー容量を確認するとしっかり8GBである。


Windowsの起動も問題なく、64ビット版であるため、しっかり8192MB(8GB)を認識している。(8GBのうち、7.85GBとなっているのは、ビデオ用にメモリーが割り振られているため)


Windowsエクスペリエンス・インデックスで確認する。メモリー交換する前を見てみる。


交換後は次のもの。


なんとメモリーが5.9から7.4に上がっているではないか。

■その2 無線LANを5GHz対応と450Mbps対応へ

元々使われていた無線モジュールを取り外した。それはAtheros社のAR5B97。


裏を見ると、Atheros AR5B97の表記も見える。


今回、換装に使うIntel WiFi Link 5300AGNの表。今までのノートPCでは、2つのアンテナ端子しかないが、これは3つある。これにより450Mbpsの速度を出すことが可能なのだ。


このモジュールへ換装していたのに関わらず、今までのノートPCで450Mbpsへ対応できていなかったのには、もう一つアンテナを取り付けていなかったからである。もっとも450Mbps対応のアクセスポイントやルーターが日本で発売されていなかったため、2本のアンテナでの300Mbpsでの速度で問題なかったのである。

過去にモジュールを購入したときに、アンテナ3つがオマケで付いてきたことを思い出した。以下の上がそのアンテナである。


本体内にこのアンテナを追加してやれば、450Mbps対応になる。簡易的には今回開けた裏蓋にスペースに余裕があったので貼り付けてやろうと思ったが、見つからない。残念だが見つかり次第3つ目のアンテナ端子に取り付けることにする。もっとも450Mbps対応のルーターがないのだけど。。。

ネジ1本と2本のアンテナを取り外してモジュールを交換した。元々のアンテナが5GHz帯に対応しているかもしれないが、していないかもしれない。でもほぼ倍の周波数であるため、不整合があったとしても何とか使えるだろう。過去にも同様な無線LANモジュールを交換して5GHzに対応させたが、特に不具合はなかった。

■そして、次のように収納された

以上のようにして、4GBのメモリーが2枚、5GHzと450Mbps対応の無線LANモジュール(3つ目のアンテナはまだだが)が以下のように収納された。


■使ってみて

メモリーが増えて、やっぱりたくさんのウインドウを開いても重くなることは少なくなった。そして仮想PCでメモリーをたくさん割り当てても緩慢な動作に陥ることは少なくなった。メモリーは多い方がいい。今回は64ビット版WindowsなのでフルにWindowsで使えるが、32ビット版Windowsの場合は4GBでも3GB少々しかWindowsで使えないので注意。

無線LANは、混んでいない5GHzも使えるので、2.4GHzよりも早いときがある。ただし、5GHzは遠くに電波が飛びにくいので、条件に応じて手動で周波数を切り替えて使っている。また今回はアンテナが見つからなくて、450Mbps対応に出来なかったが、そのうち450Mbps対応無線ルーターを購入したら、アンテナを1つ追加するつもりだ。

※続編として「第3のアンテナを実装した」次のものを見てほしい。450Mbpsには対応したのだが、肝心のアクセスポイントやルーターが300Mbps対応のものしかないのだた。。。
「無線LAN450Mbpsに不可欠の第3のアンテナをAS5750に実装」

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Last updated  2012.02.08 20:03:25
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