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兵隊やくざ、陸軍中野学校、大地の子守歌など面白くみたことがありまして、海外でも評価が高かったとのことで初めてみました。 野戦病院、手術、戦闘シーンの迫力はすごいもので、その暗黒の中に、暴力、残忍、欲望、狡猾、失意、憐憫などを塗りこめたようなじっとりとした映画でした。こうした映画をつくれる精神性の次元は、なかなかない次元だと思います。 若尾文子の後年の談話が収められてまして、主演したのにこの映画だけは完成後見られなくて、対談取材にあたり初めてみたとのことです。そうなるほどの残酷さのリアリティーが追求されたことがよくわかる映像でした。若尾文子の妖艶な憐憫をみせるしぐさが一層際立ってました。 この映画、家族とは鑑賞できませんが、釘付けになる名画でした。
Apr 28, 2010
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雪が降ったり、寒暖さがとても大きくて参った春でしたが、やっと満喫できました。有名な滝桜、やっと堪能しました。渋滞、人込み、出店と少し苦手な賑やかさでしたが、実際見ると、立派なきれいな姿でした。ベストタイミングで観れてよかったぁ。ちなみに夏井千本桜は、つぼみで早かった。うまくいきませんね。にぎやかでたのしかったです。おまけ、しだれ鍾乳石
Apr 25, 2010
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Jul.8, 1969, Student Jazz Club Sogn, OsloJan GarbarekTerje RypdalArild AndersonJon ChristensenKarin's ModeDaydreamUpper Egypt and Lower EgyptCapricorn RisingSm?ttSAS 644
Apr 21, 2010
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その他には、進藤英太郎、小沢栄、浪花千栄子などがでてまして、理不尽な封建社会に翻弄される純情が哀しげに描かれます。やるせない気分になるのですが、展開のテンポも丁度あんばいがよく、飽きません。 女優さんらもさることながら、長谷川一夫の仕草のきれいなことに驚きました。人の所作は、本来きれいなものが大事だったのでしょうねぇ。どの俳優さんの動きも自然なみせる所作になってます。今時の肩掛け鞄のカドをぶつけられたり、よける所作もみせずに肩をぶつけてくるお嬢さん方を思うと隔世です。
Apr 5, 2010
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