フットボール(サッカー)戦術研究

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2018.09.14
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J1第29節 セレッソ大阪vsガンバ大阪の試合をヤンマースタジアムで観戦。1ー0でガンバ大阪の勝利。以下、試合内容をレポートします。(長文で失礼します。)

セレッソゴール裏
rblog-20181006174407-00.jpg

ガンバゴール裏
rblog-20181006174407-01.jpg

【戦術】
ガンバは遠藤、今野を中心に、DFのビルドアップから細かいパス回しで崩していき、アデミウソンの決定力を活かしていく戦術。守備は4-4-2のブロックを敷きながら、セレッソDFラインのパスの出所をチェックしていく。
セレッソはDFとボランチのビルドアップから、両サイドバックが高い位置で起点となって清武、ソウザが中心となって崩していく戦術。守備は5-4-1のブロックを敷いて対応する
。

【試合の流れ】
(前半)

5分に左スペースから遠藤のスルーパスを受けた渡邉のシュートがキム・ジンヒョンに阻まれて、さらに22分にはカウンターからセンターエリアでのアデミウソンのポストプレーを利用して裏のスペースを突いた倉田がそのままセレッソDFを振り切り、GKと1対1になり右足でシュートするも、再度キム・ジンヒョンに阻まれる。
ガンバは攻守とも数的優位を作って、攻撃ではテンポのいいパス交換でセレッソのDFラインを下げさせることに成功し、守備面ではセレッソDFからの縦パスを出させないディフェンスをする。
セレッソは山村がガンバディフェンスを厳しいマークに合い、DFラインがなんとか耐えながら、両サイド、特に左サイドのスペースを基点として打開を図る。
38分に左サイドからのこぼれ球から高木の横パスを受けたソウザがミドルシュートが打つが、東口の手を弾いてバーを直撃して、CKを得たものの得点には至らず。
逆に、ガンバは前半終了前の45分に、アデミウソンがオスマルの裏のスペース突いて、倉田からの柔らかいスルーパスに反応して、一瞬前に出るのを躊躇したキム・ジンヒョンの頭上を越す技ありのループシュートを決めて、ガンバが先制して前半終了する。

(後半)
後半はセレッソが左右の両サイドウイングバックを基点になり、ソウザや山口からのサイドチェンジを交えた攻撃を展開する一方、ガンバが4-4-2のブロックを敷いて、特にバイタルを含めた中央のスペースを固めてカウンターを狙う展開が続いていく。
セレッソは、53分に高木からの右からのクロスを丸橋が合わせられない場面、76分に高木の右クロスに合わせた清武のヘッドがバーを越す場面や、84分に高木が右から中央へ切り込んだシュートが東口の正面を突く場面があったものの、決定機を作れない。
ガンバは後半の途中から運動量がガタッと落ちながらも、中央を固めたディフェンスを最後まで徹底したことにより、セレッソは最後まで決定機を作れずに、ガンバが1-0でなんとか逃げ切って勝利。

【システム】
(セレッソ大阪)3-4-2-1(右から)

DF 木本(89分 田中裕)、ヨニッチ、オスマル
MF 松田(13分 高木)、 山口、ソウザ、丸橋
2シャドー 水沼(70分 澤上)、清武
FW 山村
(守備時は5-4-1)


GK 東口
DF オ・ジェソク、三浦、ファビオ、藤春(89分 高)
ボランチ 遠藤、今野
MF 小野瀬、倉田(75分 米倉)
FW アデミウソン(80分 一美)、渡邉
(守備時も4-4-2)

【まとめ】
ガンバは前半、遠藤やアデミウソンが活性化して中盤を支配できたとともに、後半はディフェンスでは中央を固めたディフェンスに徹してセレッソに危険なスペースを与えなかった。この勝利は残留争いにおいて大きい。
セレッソは前半の失点が最後まで響いた。
ソウザや山口が左右のサイドチェンジを多用してなんとかガンバディフェンスをこじ開けようとしたが、山村が抑えられてしまったこともあり、決定機を作らなかった。
現時点でのチームの勢いがそのまま出た感あり。






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最終更新日  2018.10.06 17:44:09


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