フットボール(サッカー)戦術研究

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2019.01.02
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英国プレミアリーグ第21節 エバートンvsレスターの試合をエバートンのホームGoodison Parkスタジアムで観戦。1-0でレスター勝利(岡崎選手の出場はありませんでした。)。以下、試合内容をレポートします。(長文で失礼します。)

【得点】
レスター
58分 バーディー

【戦術】
エバートンは、ディフェンスライン、中盤のビルドアップから右のウォルコット、左のリシャルリソンを使った左右のスペースを基点に、縦の早い攻撃で攻めていく戦術。
レスターは、ディフェンスラインとメンディを中心とした固いディフェンスから左右のスペースを使い、またバーディーが常に相手ディフェンスラインの裏を狙う早い攻撃で攻めていく戦術。

【試合の流れ】
(前半)

エバートンは両サイドのスペースを頻繁に使おうとするが、レスターの数的優位のディフェンスに阻まれ、一方レスターもチォウドゥリーやメンディがボールを奪って展開するも、エバートンの固いディフェンスにより、バーディーら前線に有効なボールが繋がらない。
それでも、エバートンは、18分にチャンスを作り、左スペースの展開からのディニュによるクロスのこぼれ球に反応したケニーのミドルシュートが右ポストを直撃する。
また、32分には左スペースからのディニュのクロスにズマが頭で合わせるも、左に外れて得点には至らず。
一方、レスターは25分に、カウンターからゲザルか右サイドをドリブルで駆け抜けてシュートするも、ピックフォードの正面を突いてしまう。
両チームとも決定機を作れないまま前半を0-0で終了する。

(後半)
序盤はエバートンが左右のスペースを基点としてレスターのディフェンスを下げさせることに成功するが、レスターが58分に数少ないチャンスをモノにする。
エバートンのトラップミスに乗じたペレイラがすぐさまバーディーにスルーパスを出し、バーディーが相手ディフェンスラインの裏を上手く抜けて1対1となり、左足で難なくゴールに流し込み、レスターが1-0と先制する。
エバートンはこの失点から、62分にベルナルジを投入してトップ下のポジションに付け、シングルソンをボランチの位置に変更し、さらに70分にウォルコットをトスンを代えてディフェンス陣も攻撃もフォローに出て反撃に出る。
エバートンによる左右からのクロスにレスターが跳ね返してカウンターを狙う展開が続くが、エバートンの攻撃をレスターが終始粘り強いディフェンスにより決定機を与えずに、レスターが1-0と勝利。

【システム】

GK ピックフォード
DF ディニュ、キーン、ズマ、ケニー
ボランチ ゴメス(62分 ベルナルジ)、ゲイエ
3シャドー ウォルコット(70分 トスン)、シングルソン、リシャルリソン
FW キャルバート・ルーウィン


(レスター)4-3-3(右から)
GK シュマイケル
DF シンプソン、エバンス、マグワイア、チルウェル
MF チォウドゥリー、メンディ、ヌディディ
FW ゲザル(45分 オルブライトン)、バーディー(90分 グレイ)、ペレイラ
(守備時は4-1-4-1)

【まとめ】
レスターは数少ないチャンスをモノにしたが、組織的な固いディフェンスが目立った。チェルシーやマンCを破った実力に見合った試合運びであった。ケガ人が出なければ、さらに上位を狙えると思われる。
エバートンはボールを収めて相手ディフェンスの脅威となりうるセンターフォワードが急務。特に後半は相手バイタルエリアへの攻め方に手詰まり感が漂っており、1月の移籍市場で攻撃陣を補強できるがポイントである。

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最終更新日  2019.01.02 17:17:55


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