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2021.08.18
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  1. ​​2021〜22年天皇杯4回戦。京都サンガvs浦和レッズの試合をたけびしスタジアムで観戦。で京都サンガの勝利。以下、レポートいたします。(長文で失礼します。)

    【戦術】


〈浦和レッズ〉
攻撃では、CB岩波、槙野とボランチ平野、伊藤が連携してビルドアップをし、右はSB酒井、シャドー関根が、左はSB宇賀神とシャドー大久保が連携して左右のスペースを有効に活用し、サイドチェンジを交えつつ、1トップ明本のポストプレーにトップ下の江坂、関根、大久保が絡んで連動して攻めていく。
守備では、明本と江坂がサンガCB長井、本多とアンカー三沢をチェックしつつ、4-4-2のブロックを基調として主としてサイドを追い込むディフェンスをしていく。




【警告】
白井(京都サンガ)
長井(京都サンガ)

【試合の流れ】
(前半)
サンガは4-1-2-3システム、レッズは4-2-3-1システムにてこの試合に臨む。
試合の流れを掴んだのはレッズで、まず7分に、左シャドー大久保が右CKのショートコーナーを選択して、右シャドー関根がリターンパスを受けた大久保がそのままゴール前までドリブルで切り込んで左足にてシュートを放つも、サンガGK清水のセーブに阻まれるが、その後15分に、チャンスをモノにする。
大久保の左CKに、ニア側にいたCB岩波が頭で合わせ、サンガGK清水がそのボールを弾ききれずに、ゴール左隅に決まり、レッズが1-0と先制する。
これに対して、サンガはCBとアンカー三沢が両サイドへボールを散らして、両サイドを基点として、FW李のポストプレーを交えて攻めに転じようとするが、レッズの組織的ディフェンス網に引っかかってしまい、逆に、レッズが両サイドのスペースを有効に活用して試合を優位に進める。

サンガはFW李やMF福岡、中野克が前から積極的にプレスにかけてレッズのリズムを崩そうとするが、レッズがサンガのプレスをうまく剥がして、両サイドへのサイドチェンジを交えて攻めていく。
46分に、レッズはボランチ伊藤の右クロスに岩波が頭で合わせるも、GK清水の正面を突いてしまい、前半はレッズが1-0とリードして終了。

(後半)
後半リズムを作りたいサンガだが、最初にチャンスを掴んだのはレッズで、47分に、FW明本のポストプレーからパスを受けた江坂がバイタルエリアからシュートを放つも、サンガGK清水の正面を突く。
また、55分にも、江坂からパスを受けた明本が右奥サイドをドリブルで切り込んでシュートを放つも、右に外れてしまう。
流れを掴めないサンガは、62分に、中川からイスマイラに、中野克から川崎に替え、イスマイラをセンターフォワードに、センターフォワードの李を右ウイングに変更し、さらに68分に、李から曽根田に替えて、イスマイラへのクサビの縦パスを多用して試合の流れを掴んでいく。
まず、77分に、バイタルエリアにて縦パスを受けた左ウイング荒木のシュートはレッズディフェンスのブロックに阻まれ、さらに78分にも、三沢の左CKに曽根田が頭で合わせるも、レッズGK西川が難なくキャッチする。
その後も、サンガがイスマイラへの縦パスや両サイドからの攻撃により、試合を優位に進め、レッズは4-4-2のリトリート対応を余儀なくされる。
サンガは86分にも、ペナルティエリア内の縦パスを基点にして、混戦から荒木が右足にてシュートを放つも、惜しくもバーを超えてしまう。
これに対して、レッズは何とか逃げ切るべく、89分に、関根から汰木に替えて左MFに配置し、さらに明本からショルツに替えてディフェンスの一角に加えて4バックから5-4-1システムの5バックに変更して粘り強くディフェンスしていく。
レッズの粘り強いディフェンスを崩さないサンガはロスタイムの94分に、79分に左SB黒木に替わって右SBに入っていた荻原からレッズディフェンスライン前にてスルーパスを受けたイスマイラがレッズディフェンスを背にしてシュートを放つも、惜しくもサイドネットを揺らすに過ぎず、レッズが1-0と逃げ切って勝利。


GK 清水
DF  白井、長井、本多、黒木(79分 荻原)
アンカー 三沢
MF  福岡(79分 松田)、中野克(62分 川崎)
FW  中川(62分 イスマイラ)、李(68分 曽根田)、荒木


(浦和レッズ)4-2-3-1(右から)
GK  西川
DF  酒井、岩波、槙野、宇賀神
ボランチ 平野、伊藤(75分 柴戸)
3シャドー  関根(89分 汰木)、江坂(75分 興梠)、大久保(65分 田中)
FW  明本(89分 ショルツ)
(守備時は4-4-2または4-4-1-1。89分からは5-4-1)

【勝負の分かれ目】
レッズが前半、両サイドのスペースを有効に活用して先制点につなげたことと、後半、サンガの縦パスに多用した攻めに対してバイタルエリアを開けずに、粘り強くディフェンスしたこと。

【まとめ】
レッズは前半の貯金がモノをいい、後半のサンガの攻めを、89分の5-4-1の5バック変更もあり、何とか凌ぎ切った。サンガの後半の攻めに手こずりながら、順当にベスト8に進出。

サンガはレッズの粘り強いディフェンスを最後まで崩すことができなかったが、J1上位チームを苦しめることはできた。今日の試合を今後のJ2戦線にて活かせるか?






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最終更新日  2021.08.18 21:53:50


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