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2005.03.31
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カテゴリ: 研究のヒント
本校の研究のスターとなった本である。この本を読み返してみると次の2つのこと(もちろん2つだけでなく、もっとたくさんあるのだが)が分かる。

(1)「話し合い」を充実させたものが「協同的な学び」ではないこと
(2)学びが「外に向かう」とは、学習したことを日常生活に生かすということではないということ

(2)について、佐伯氏は「学びへの誘い」のなかで、次のように述べている。

 ・・・・・

 大切なことは、実験にしろフィールドワークにしろ、その場で得られたデータの意味づけを慎重にし、しかも恐れることなく、実践に文脈を広げていく、ということである。
「実践の文脈まで意味を広げる」ということは、特定の観察結果を抽象化もしくは形式化した「法則」にまとめ、それを実践場面に適用するという、いわゆる「応用」とはまったく異なる。
 むしろ、特定の「結果」や「事実」をもとに、日常、私たちがなんとなく当たり前だと思っていることや、無意識のうちに勝手に想定していた前提にあらためて焦点をあてて、それらを根底から疑ってみることである。

 ・・・・・






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最終更新日  2005.03.31 18:03:46
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