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2006.02.02
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8月の本校の研究会で佐伯胖氏が私に残された「宿題」は、「多元的な学び」「文化とのつながり(文化的な広がり)」、そして、「探究のロジック」である。2月17日(金)の研究発表会に向けて、「探究のロジック」について考えていきたい。

「探究のロジック」。佐伯先生の言葉を聞いたとき、はっきりいって「全く」分からなかった。しかし、ノートには「実証と反証をくりかえし、一つ一つつぶしていく」とメモしている。「ロジック」を辞書で調べてみると、次のように書いてある。

 ・・・・

ロジック (1)論理。議論のすじみち。(2)論理学。

  ・・・・

また、佐伯氏は「『わかり方』の探究」の中で、「理科の『わかり方』」について、次のように述べている。

 ・・・・



 ・・・(中略)・・・

 科学では、一つの仮説を提言するには、合理的な根拠、論理的に展開される議論、さらに、可能なかぎりの反論に対する備えが要求される。

 ・・・(中略)・・・

 ここははっきり、「推論の合理性」について、しっかりと価値観をもつようにしてほしい。結果が当たるか当たらないかよりも、推論が「もっとも(妥当なもの)なのか」そうでないか、つまりそのことが論理的に「ちゃんといえる」ことなのか、「かもしれない」だけのことなのか、ということである。単に「そう思う」だけなのか、「これだけは間違いなく、そういえる」ことか。ほかの可能性をきちんと「つぶして」いるのか。
 せめて、「君がいっていることが正しいとすると、こういうことになるけど、それでいいのか」というぐらいのことは授業できちんと吟味にかけてほしい。科学的思考というのは、こういう「きちんとした吟味」の過程そのものなのだ。

 ・・・・

研究発表会の授業を前に、耳が痛くなる話だ。「思いつきの出しっぱなし」では、ダメだということである・・・。





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最終更新日  2006.02.03 11:21:47
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