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2006.05.03
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カテゴリ: その他
連休のせいか、ふとコンビニで「アソシエ(5月2日号)」を購入し、なんとなく読む。ビジネス雑紙であるが、養老孟司氏の「森羅万虫」という連載を見つける。糸井重里氏との対談であったが、「詰め込み教育の誤算」について触れられている部分があった。

 ・・・・・

糸井 今朝、最高にいいアイディア思いついたんです。受験の団体戦(笑)。「おまえ、俺とチーム組まないか?」って誘い合って、5人くらいのチームを組んで申し込もうってね。例えば「東大は、養老・糸井とその仲間たち」とか(笑)。これで問題を解いていったら、チーム全員が受かる。全然できない子も含めて、呼ばれたっていうところに意味がある。個人では落ちたけれど、団体で受かった(笑)。全員が覚えていなくても誰かが覚えていればいい。そうすれば競争ではなくて、協力という関係が成り立ちます。
養老 誘われないと参加できないっていうのがいいね。離れていく一方の人間関係も近くなる(笑)。
糸井 コミュニケーション能力が問われます。人に聞けばいいんだから、聞く力のある人は、何でも知っているのと同じですね、団体戦だと。一般的に言われているバカでも「お前来いよ」って言われる子は優れていることになる。逆に、勉強が全然できない子が、俺がチームを作るって場合もありますよね(笑)。

 ・・・・・

「受験の団体戦」。もちろん、実現不可能だろうが「協同」という視点で考えが述べられている。(バカという表現も適当でないが・・・。)「全員が覚えていなくても誰かが覚えていればいい。そうすれば競争ではなくて、協力という関係が成り立つ。」「人に聞けばいいんだから、聞く力のある人は、何でも知っているのと同じ。」

「聞く力」。私たち(教師)が共同研究を進めていく上で、一番必要な力である・・・。





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最終更新日  2006.05.05 13:24:54
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