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2006.05.16
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校内の研究会に、鹿毛雅治氏(慶應義塾大学)を講師としてお招きすることになった。鹿毛氏の著書をいくつか読んでいる中で、「反省的実践」について書かれている部分を見つける。

鹿毛氏は、「反省的実践家としての教師」について、「成長する教師」の中で、次のように述べている。

 ・・・・・

 しかし、教師の仕事を、このような「目標達成」の営みとして限定することはできない。佐藤(1994)は教職の特徴として、教師の責任は必然的に自分自身に帰されるという「再帰性」と、ある教育実践をすれば必ず成果が上がるということの保証はどこにもないという「不確実性」をあげ、これらの特徴は、必然的に「反省的実践家としての教師」という教師像を要請すると述べている。「反省的実践家としての教師」とは、「子どもたちが生きる複雑な泥沼のような問題状況に身を置き、彼らの学習を援助する活動の意味と可能性を洞察し省察しながら自らの実践を反省するという『活動過程における反省的思考』を展開して、親や同僚や他の専門家と協力して、より複雑で複合的な価値の実現をはかる実践を展開する」ような教師のあり方を指す。

 ・・・・・

「活動過程における反省的思考」と「より複雑で複合的な価値の実現」。授業デザインとは何かと考えるとき、キーワードになるであろう。





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最終更新日  2006.05.17 18:45:05
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