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2007.02.05
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カテゴリ: 理科授業実践から
前時の授業を振り返ってみて、子どもたちに「水に酸素とける」というイメージがないことに気づく。水槽のエアポンプを見て、目に見える「あわ」だけが酸素だととらえている子どもが多いのである。そこで、今回は前回あまりうまくいかなかった「石灰水」の実験を再度行うとともに、この「酸素が水にとける」という確認をする。

2学期に学習した「えら」のはたらきを復習する。えらは、水にとけている酸素を体内(血管)に取り込む。ここで、酸素は水にとけ、水は酸素を「たくわえる(もしかしたら、あまり適当ではないかもしれないが)」ということを確認する。(前時でも、数名の子どもが「酸素をたくわえる」と発言していたものの、取り上げることができなかった。この「酸素をたくわえる」という発言があったときこそ「教育的瞬間」だったかもしれない。本時に行うことは、その教育的瞬間を逃さなければ解決していたであろう。)

ここで、多くの子どもが前時の「夜の分の酸素を作っておけばいい」という発言の意図を理解する。子どもたちからは、次々と「水草をたくさん入れればいい」などの声が上がる。「魚の数と水草の数のバランスを考えなければならない」という発言も。

「水草は、魚の夜の分の酸素まで作っている。」
「単に水草の量を増やすだけでなく、魚の数とのバランスが大切だ。」

「思いがけない発言」に、またまたとまどってしまったが、子どもたちの「わかり直し」を促すことができた。(最初、循環さえ気づけばよいと思っていたのだから、私自身が「わかったつもり」だったのだろう。)今回、取り上げるかどうか悩んでいるが、植物自身も呼吸をしていると知ったときの子どもたちは、さらに植物のすごさに驚くだろう。

アクアリウムの周りで





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最終更新日  2007.02.05 20:09:42
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