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2007.05.29
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カテゴリ: 理科授業実践から
モンシロチョウのたまご採りをして5日。週末、それぞれの家庭に「連れて帰っている」間に、ほとんどのたまごから幼虫が出てきていた。今回は、その幼虫を観察する。

はじめに、たまごから出てきてすぐの幼虫と比べて、どのように変化しているか話し合う。子どもたちからは「大きくなった」「色が違う」「食べる量が多くなった」「フンも大きくなった?」などの声が上がる。これらのことを板書するとともに、これらのことに気をつけながら観察することを伝える。すると、子どもたちは次のようなことを話し(話し合い)ながら、スケッチをしていた。

「すじがたくさんあるね。」
「なぜ、しま模様があるのだろう。」
「体の色が緑色になってきた。」
「フンも緑色をしているね。」
「すごく活発に動いているよ。」
「葉をもりもり食べている。」
「食べるのがはやいな。」

「でも、ぼくのは動いていないよ。」
「糸を出している?」
「クモが糸をかけた?」
「さなぎになろうとしてるんじゃないの?」
「落ちないようにしているんだよ。」
「下痢じゃないの?」

この会話もおもしろいのだが、そんな中、一人の子どもが次のように発言した。

「フンを食べている?」

幼虫がフンに頭をつけてモゾモゾしており、確かに幼虫がフンを食べているように見える。

「え?フンをしているんじゃないの?」
「こっちは、頭じゃなくておしりだよ。」

「図書館で調べてみる?」
「幼虫は後ろには動かないから、進んでいる方が前だよ。」

子どもたちは、子どもたち同士のかかわり合いの中で、幼虫のからだを「見る視点」を獲得したということであろう。(つづく)

幼虫を見る





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最終更新日  2007.06.13 13:24:02
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