授業研究のあしあと

授業研究のあしあと

PR

×

お気に入りブログ

横山幸生 授業研究… 横T555さん
米野真理子のお買い… ショッピングソムリエ・米野真理子さん
宮脇真一 学習環境… shin-kbさん

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

コメント新着

溜池善裕@ Re[2]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) ここのところ、授業記録と重松先生による…
ハラグチ @ Re[1]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 溜池先生。いつもありがとうございます。 …
溜池善裕@ Re:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 熊本大学教育学部附属小での小規模な最初…
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん。遅くなってすみません。 …
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん、ありがとうございます。 何…
2012.12.04
XML
カテゴリ: 理科授業実践から
この単元を授業するのも4年ぶりである。4年前には、この単元の授業を研究発表会で公開し、佐藤学先生(学習院大学:当時、東京大学)にも観ていただき全体会で講評をいただいたのだが、今回は、その中でも次のコメントが今でも心に残っている。

「ちょっと違うことに気づく細やかさとていねいさが大切」
「小さな違いに敏感になることが必要」

このことを意識しながら、今回の実践を進めていくことができればと考えている。また、前回の実践の後、数名の子どもたちが休み時間のたびに理科室にきて、食塩やミョウバンの結晶づくりを楽しむ姿があった。しかし、よく考えてみると、この「結晶づくり」は水に溶けた食塩をイメージするために欠かすことのできない活動ではないか。と、ずっと「反省」していたこともあり、今回は、「食塩の結晶づくり」から学習をスタートさせる。

今回は,実際の単元に入る前に,夏休みの自由研究で「食塩の結晶づくり」に取り組ませる。この結晶づくりは,ゆっくりと水を蒸発させることにより,水に溶かす前の食塩の粒よりも大きな粒の食塩を再結晶させることができる。

この「食塩の結晶づくり」中で生じた疑問を交流することは,「水に溶けた食塩はどうなっているのだろう」という課題意識を高めることにつながると考える。また,「結晶づくり」の中で生じた気付きは「粒子モデル」で説明する一つの根拠にもなるであろう。

結晶づくり.jpg

また、「上手くいかなかったこと」を含めて,取り組みの途中に生まれた直感的・断片的な「ことば」を大切にしていく。例えば,大きな結晶をつくるためには,なるべく飽和に近くなるまで水に食塩を溶かす必要がある。子どもたちは,その食塩水の様子を「どろどろ」や「もやもや」といった「ことば」で表現するであろう。また,水が蒸発しそこに溜まる食塩は,いくつかの結晶が触れて固まったものもあるであろう。この「かたまり」の1個と結晶としての一粒を区別する「ことば」も必要になるであろう。これらの「ことば」が,単元の週末において図を使って説明するとき,図が表すものの様子や変かを説明するとき必要になる。

この「結晶づくり」を子どもの「一人学び」の場として位置付けながら実践を進めていくことができればと思う。

※本実践は、本年度の7月から10月にかけて行ったものである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.12.04 12:00:09
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: