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2013.08.16
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カテゴリ: 理科授業実践から
8月2日・3日に筑波大学附属小学校で開催された日本初等理科教育研究会中央夏期講座で「流れる水のはたらき」の実践発表した。そのときの研究協議の中で、次のようなご意見をいただいた。

「実物とモデル実験の差をどう埋めるのか。」

これは、Z地点(南阿蘇村久木野)の様子を提示後、それまでの観察や実験を振り返りながら話し合う場はあったものの「子ども自身が確かめる」場は設定されておらず、「話し合いだけで十分なのか」、さらには、「Z地点を想定したモデル実験(流水実験)ができたのではないか」という指摘であろう。

確かに、その通りである。

A地点からC地点の石の大きさの違いを追究する場面では、川の勾配を示す資料をもとに土を盛って流水実験したり雨樋を使って水の流れる速さを調べたりするなど、「子ども自身が確かめる」場を設定していた。

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Z地点についても、話し合いの後に「流水実験場」にもう少し土を増やし再度実験すればよかったのか。もちろん、時間的な問題はあったものの、休み時間にでも自由に実験できるようにすることは、そんなに難しいことではなかったであろう。

IMG_3931.JPG

つまり、結論からいえば「やった方がよかった」のである。その中で、モデル実験と実物に違いも踏まえて、子どもなりに納得していくことができたのではないか。

前々回のblogで「大切なことは観察・実験結果から推論する場面でも『操作』することが必要だということ」と書いたばかりなのに、その重要性を無視していたのである。(もちろん、授業後に書いたものなのだが。)

もしかしたら、理科室内に再現できる簡単な山(川)の模型のようなものを準備するだけでもよかったのかもしれない。もっと、「モノに触れながら思考する」「操作しながら思考する」ことの重要性を、私自身が再確認する必要がある。





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最終更新日  2013.08.16 23:02:20
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