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2013.09.03
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カテゴリ: その他
教育実習中、実習生によく紹介したドラマの話がある。

「どうして教師になろうと思ったのか」「自分は教師に向いているか」などの質問に対する答えの中で話したことなのだが、けっこう前に放送された「ブラックジャックによろしく」というドラマの一場面である。

小児科の研修医(加藤浩次)が、研修に行き詰まって病院を逃げ出す。その研修医が、雨が降る夜の街角で犬の散歩中をしている指導医の安富先生(鹿賀丈史)と出会ったときのやりとり。T が小児科安富先生(鹿賀)で、Cが研修医(加藤)。

・・・・・

T:犬はいいですよね。人間の子どもと違って、素直だし、中立だし。
C:は?
T:ぼくもね、あいにく子ども好きじゃないんですよ。
C:え?好きじゃない。
T:若い頃顔見せただけで泣かれましてね。

T:それで、この笑顔覚えたんです。
C:・・・。
T:子どもをかわいいなんて思ったことは一度もありません。
C:・・・。
T:だからこそぼくは小児科医を続けてこれたのかもしれない。
C:安富先生・・・。
T:ぼくね昔三日間病院ずる休みしました。だから君の病欠も3日まで認めます。

・・・・・

また、その指導医の安富先生に研修医(妻夫木)が質問したときの答え。

・・・・・

C:どうして小児科医を続けているんですか?


・・・・・

この話をするときに、いつも思い出す大村はま先生の「ことば」がある。

・・・・・

「熱心と愛情、それだけでやれることは、教育の世界にはないんです。」(大村はま「灯し続けることば」小学館)

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最終更新日  2013.09.03 18:06:15
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