授業研究のあしあと

授業研究のあしあと

PR

×

お気に入りブログ

横山幸生 授業研究… 横T555さん
米野真理子のお買い… ショッピングソムリエ・米野真理子さん
宮脇真一 学習環境… shin-kbさん

カレンダー

バックナンバー

2026.06
2026.05
2026.04
2026.03
2026.02

コメント新着

溜池善裕@ Re[2]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) ここのところ、授業記録と重松先生による…
ハラグチ @ Re[1]:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 溜池先生。いつもありがとうございます。 …
溜池善裕@ Re:ちょっと立ち止まって(その3)(09/14) 熊本大学教育学部附属小での小規模な最初…
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん。遅くなってすみません。 …
ハラグチ @ Re:興味深く読んでいます(06/21) みちたさん、ありがとうございます。 何…
2013.10.09
XML
カテゴリ: その他
今年の私自身の課題として「グループの充実」がある。先日のblogでも次のように書いた。

・・・・・

7年前、私が「学び合い」に取り組みはじめたときは、このグループを中心に子ども同士のかかわり合いを組織しようとしていたのだが、いつのまにか「学級全体の話し合い」に私の「力点」が集中していたのだろう。昨年の授業ビデオを見てみると単なる「発表会」や「おしゃべり」になっている場合もあったのである。(私にとっては、けっこうショックだったのだが。)

本年度になり、もうすぐ半年がたとうとしているが、少しは改善しただろうか。昨年よりも、積極的にかかわろうとしている子どもは「増えているように見える」のだが。

・・・・・

この機会に初心にもどり、「グループを充実させる」ための手立てについて見直してみたい。

今回は、「グループの入れ方と終わり方」について考えてみる。まず、「グループの入れ方」。学級全体で話し合っているとき、グループを入れるタイミングであるが、なるべく早いほうがいい。国語であれば、音読し書き込みした直後でもいいし、算数だと問題を確認した直後でもよい。理科では、観察・実験しながらや、結果を整理しているときにもグループで話し合っていることは多い。

また、学級全体の話し合いの中である程度「対立軸」が明確になったあとも効果的であろう。さらには、ある子どもの発言に対して「ざわめき」が起きたあとも、グループが深まることがある。おそらく、多くの子どもにとって「思いがけない発言」であり、そこにはひらめきや飛躍があるのだろう。

よく「教師自身が困ったときにグループを入れてはいけない」といわれることがある。もっともなことであるが、そんな状態になってしまったなら早めにグループを入れた方がいい。教師自身が立ち止まり、整理するためである。子どもの方が、冷静に話し合いの流れをつかんでいることも多い。もちろん、そんな状態にならないことが一番なのだが。



逆に、ほとんど話さないものの、テキストや資料、実物をじっくりと見ているときの方が判断が難しい。授業者には聞こえないものの「ぼそっ、ぼそっ」と大事なことをつぶやき聴き合っていることも多い。また、しばらく待つと一気に話し合うこともある。そんなとき授業者は、感覚を研ぎ澄まし教室内の「空気を感じる」しかないだろう。

しかし、先日あるクラスの授業中、落ち着いて話し合っているなと思った瞬間、いくつかのグループが机の中から授業に関係のない本を取り出し、読書をはじめてしまった。おそらく「私たちのグループの話し合いは終わった。することがないので読書をする」と子どもたちは判断したのだろう。(テストのときなど、そう指示することもあるのだが。)

課題やグループの入れ方も悪かったのだろうが、これではグループが単なる作業になってしまっている。私たちは日頃から、グループのよさやおもしろさを味わわせているのだろうか。

反省させられた一瞬であった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.10.09 15:55:33
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: