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2月27日(月)新宿ピカデリー3にて5代目ボンド、ピアース・プロスナン主演の娯楽映画。今回は天才的な宝石泥棒に扮します。相棒兼恋人に「レジェント・オブ・メキシコ」のサルマ・ハエック、執念のFBI捜査官にウディ・ハレルソン、他にドン・チードル、ナオミ・ハリスなどが共演。この世に3つあるナポレオン・ダイヤモンドのうち、2つを自分のものにしたマックスは、足を洗って恋人のローラとバハマで悠々自適の生活を送っています。半年後、7年間マックスを追い続けているFBIのスタンがあらわれました。沖に停泊中の豪華客船に展示されている3つ目のナポレオン・ダイヤを、マックスが狙うに違いないとにらんで、捕まえに来たのです。さかんに挑発するスタン。止めるローラ。世界一の宝石泥棒を自負するマックスは、厳重にガードされた秘宝をはたして盗むのか。3人3様の思惑を秘めながら、映画はクライマックスへ。いや、そこへ島のボスや女刑事も絡んできます。いつも無精髭を生やしているマックス。とても女にモテモテの悪オヤジには見えません。半年間、毎晩ロブスターを食っているようでは、ジェームズ・ボンドにバカにされるのでは……。ローラは惜しげもなく肌を露出してくれます。大サービスですが、あまり色気は感じません。決め手になるような全開ショットがないからです。いちばん得をしたのは、スタンでしょう。ズッコケ刑事のキャラをうまく演じています。この人は、大いに笑えました。女刑事に迫るところは、早漏を自慢しているようで、文字通りズッコケます。全体に肩の力を抜いた作りで、悩むところもなくストーリーを追えました。現代映画らしく、ハイテク機器も出てきます。盗みの手口は「ミッション:インポッシブル」に似ていますが、トム・クルーズほど体を張っていません。アリバイ作りも、まあこんなものでしょう。バカンス気分を味わえる常夏の島。豪華なホテル。カクテルとダンスとマリンスポーツ。深刻なところは皆無で、気楽に鑑賞できますから、ヨシとしましょう。98分、ちょうどよい長さの娯楽作品でした。
2006年02月28日
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第20回冬季オリンピック競技トリノ大会の閉会式が、26日夜(日本時間27日未明)から、トリノの五輪スタジアムで行われました。史上最多の80カ国・地域から約5000人の選手、役員らが集った大会は、17日間の日程を終え、3万5000人の観衆が見守る中で、聖火が消されました。 今大会、日本は海外の冬季五輪では史上最多となる112選手を送り込みましたが、獲得したメダルは、フィギュアスケート女子の荒川静香(プリンスホテル)の金メダル1個だけ。期待されたスキーのフリースタイルや、スノーボード、スピードスケートなどはメダルゼロで、選手団が目標としていた「メダル5個」に届かず、不振だった前回のソルトレーク大会の2個にも及びませんでした。 今大会から、新種目として採用されたのが、スピードスケートの団体追い抜き、スノーボードのスノーボードクロス、バイアスロンの一斉スタート方式。いずれも見ていて分かりやすく、テレビ放映向きで、従来にないエキサイティングな魅力を吹き込みました。事前の注目を上回る盛り上がりで、成功したと言えます。 スケートの団体追い抜きは、1チーム3人が先頭を入れ替わりながら滑り、タイムを競いました。個々の力で劣るチームでも、連係や作戦、駆け引きを駆使すれば、実力以上の結果を出すことがあります。チーム対抗を、トーナメントの勝ち抜き戦で行った点も、応援の熱をあおりました。 日本女子は4位。ある選手の「何があるか分からない。難しい」という声は、見る側にとっては、面白さに変わります。ジャンプ台など、さまざまな障害をクリアしながら滑るスノーボードクロス。決勝トーナメントは、4人1組で争われました。息をつかせぬスリリングな展開に観衆は大興奮。女子の藤森由香(JWSC)が7位と健闘。女子決勝では、先頭の選手がゴール前のジャンプで転び、目前の金メダルを逃す場面も。国際スキー連盟関係者は「予想以上の盛況ぶり」と、ほくほく顔でした。次回冬季大会は10年2月に、カナダのバンクーバーで開かれます。
2006年02月27日
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ビリー・ザ・キッドを主人公にした映画は、50本ほど作られているそうです。全部を見たわけではありませんが、本作はその中でも、最良の一本ではないでしょうか。コッポラ「アウトサイダー」と同じように、当時の人気若手スターを動員した青春映画として見ても、よく出来ています。ちなみに、その若手俳優とは、エミリオ・エステヴェス、キーファー・サザーランド、ルー・ダイヤモンド・フィリップス、チャーリー・シーンなど。ベテラン陣からは、テレンス・スタンプ、ジャック・パランスが共演しています。作品としては「アウトサイダー」よりも優れているでしょう。もちろん、西部劇としても、見せ場は充分にありました。ビリーをはじめとする若手ガンマン達の銃さばきには、惚れ惚れとします。ストイックなイギリス人と粗野なアメリカ人の対比も、よく描かれていました。クライマックスの銃撃戦、物量でこそ最近の映画に劣りますが、迫力ではヒケをとりません。主人公ビリーに扮するエミリオ・エステヴェス。繊細な中に不屈の闘志を秘めたガンマンを静かに演じて、ハマリ役です。が、一番の存在感を示していたのは、キーファーでした。最近は「24時」のジャック役で評判になっていますが、詩人にして拳銃使い、中国女との愛を貫く若者像が印象的です。ほかの役者も悪くありません。いつも杏のタネを吐き出しているルー・ダイヤモンド・フィリップスは、「地獄への道」のヘンリー・フォンダを思い出させてくれました。パート2では、クリスチャン・スレーターも加わって、一段と豪華版になっているようです。DVDを入手して、是非見たいものです。
2006年02月26日
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関東地方、日曜日はかなり激しく雨が降るという予報です。芝は稍重、雨量によっては重になるかもしれません。今開催はAコースを使用。芝の状態は良好です。中山記念(G2)メジロマイヤーが出走を取り消し、ダイワメジャーの単騎逃げが濃厚となりました。これでハイペースになることは、たぶんありません。ダイワメジャーが逃げ切るか、それともカンパニーが差しきるか、一騎打ちと見ました。しかし、1点勝負といかないところが、競馬の難しさです。当欄はカンパニーが差しきるほうに賭けました。紅一点のエアメサイア。エ女王杯を持ち出すまでもなく、この時点では、牡の古馬にはかなわないでしょう。◎(9) カンパニー○(1) ダイワメジャー▲(10)ダンスインザモア△(5) ハットトリック△(6) バランスオブゲーム■推奨馬券馬連 1-9 9-10 5-9 6-9 1-10阪神11R 阪急杯(G3)コスモサンビームを狙います。■推奨馬券馬連 3-14 6-14 10-14 11-14 14-15■土曜日の結果中山 内外タイムス杯1着 イブロン2着 タイキヴァンベール3着 スーパーチャンス馬連 8-13 1430円(的中)阪神 アーリントンカップ1着 ステキシンスケクン2着 ロジック3着 アマノトレンディー馬連 6-9 1730円
2006年02月25日
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ニッポン放送の深夜番組、オールナイトニッポン・エバーグリーンが、5月22日に500回を迎えました。パーソナリティは斉藤アンコーさん。週5日、午前3時から5時までがレギュラー。他に増刊号もあるのですが、この数字はレギュラーだけの回数です。オールディスというか、50年代から80年代までのポピュラーが中心ですが、最近の曲や、歌謡曲、演歌などもかかります。リスナーはあきらかに中年世代を狙ったもの。この番組がはじまったとき、持っていたHPで、以下のような文章を書きました。駄文ですが、500回達成記念に再録します。ニッポン放送オールナイトニッポンが衣替えしました。午前3時から2時間、エバーグリーンとして、初代パーソナリティのひとり、斉藤アンコー氏が帰ってきたのです。1950年代から80年代の音楽を中心に、これまでの若者中心から幅広いリスナーを対象とした番組に生まれ変わったのでした。民放版「ラジオ深夜便」といったらいいでしょうか。記念すべき第1曲に何が選ばれるか、興味津々でした。パーソナリティのセンスが問われるからです。選ばれたのは、カーペンターズの「イエスタディ・ワンス・モア」でした。これはある意味で、きわめて適切な選曲だった、といえるのではないでしょうか。番組のコンセプトが、まさに「イエスタディ・ワンス・モア」だったからです。30年ほど前、カーペンターズをよく聴いていた時期がありました。特に「スーパースター」が好きで、レコードが擦り切れるほど繰り返し聴いたものです。レオン・ラッセルの曲を、これほど伸びやかなバラードにしたリチャードの編曲に感心したりしました。「プリーズ・ミスター・ポストマン」も、ビートルズよりカレンの歌のほうが好きでした。もうひとつ、「イエスタディ・ワンス・モア」で思い出すのは、10年ほど前、深夜のフジテレビでやっていた「振り向けば19××」という番組です。往年のヒット曲をMTVとニュースフィルムで振り返るもので、毎週ビデオに撮っていました。昨夜、再生したところ、保管の仕方が悪かったのか、飯島愛の裏ビデオ並に映像が劣化していました。もったいないことをしたものです。深夜、トイレへ起きたとき、これまでは別のラジオを聴いていましたが、いまはたいていエバーグリーンにダイヤルを合わせています。懐かしさのあまり、涙がチョチョ切れるメロディが流れてきて、ふと往事を思い出したりするのでした。「ビター・スイート・サンバ」。これぞ青春でしたね。ここで一句。「秋深し 昭和は遠くなりにけり」(10,3)
2006年02月25日
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現在の雨は、夜半には上がるようです。中山のダートは、良か稍重でしょう。砂厚調整をしていますから、足抜きのよい馬場にはならない、と見ました。内外タイムス杯 4歳上1600万下・別定 ダート1800m暮れの中山フェアウェルSで2着したタイキヴァンベール。勝馬から0,6秒離されましたが、今回は展開に恵まれそうです。カオリノーブル、ジンクライシス、イブロン、タヤスターゲット等、先行馬の直後につけ、直線の坂上で抜け出すようすが目に浮かびます。連軸としての信頼度は、かなり高いと見ました。◎(8) タイキヴァンベール○(9) スーパーチャンス▲(13)イブロン△(6) カオリノーブル△(12)リスティアダーリン△(3) モンテタイウン■推奨馬券馬連 8-9 8-13 6-8 8-12 3-8阪神11R アーリントンC(G3)劣勢を予想されたモハメット・アリが、チャンピオン、ジョージ・フォオマンをKOしたのがキンシャサの奇跡。前半は再三ロープ際に追いつめられ、ファオマンのパンチを浴びましたが、堅いガードでしのぎ、後半、打ち疲れたファオマンをショートパンチの連打で逆転KOしました。閑話休題。新馬、特別のエリートコースを驀進中の(14)キンシャサノキセキ。強敵は(8)イースター。逆転があるかもそれません。逆キンシャサの奇跡も考慮に入れておいたほうがいいでしょう。■推奨馬券馬連 3-14 4-14 6-14 8-14 9-14枠連 5-5
2006年02月24日
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フィギュアスケート女子で荒川静香(24)=プリンスホテル=が、金メダルを獲得しました。不振が続いた今大会の日本に、ようやく初メダルが……。五輪フィギュアでの日本選手のメダルは、1992年アルベールビル大会銀の伊藤みどり以来、2個目で、「金」は史上初の快挙となりました。ショートプログラム(SP)で小差の3位だった荒川は、フリーで高得点を挙げ、SPとの合計を191.34点とし、SP首位のコーエン(米国)、同2位のスルツカヤ(ロシア)を逆転したのです。冬季五輪で日本の「金」は、通算9個目。女子では長野大会スキー・モーグルの里谷多英以来、2人目の金メダリスト。村主章枝(25)=avex=は175.23点で4位入賞、安藤美姫(18)=愛知・中京大中京高=は140.20点で15位でした。
2006年02月24日
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以前、芸能人の人気ブログ・ベストファイブを紹介しました。復習すると、1位、真鍋かおり。2位、インリン・オブ・ジョイトイ。3位、中川翔子。4位、さとう珠緒。5位、小明(こあかり)というものでした。この順位に、異変が起きているようです。アイドル評論家によれば、「今や芸能界で“ブログの女王”といえば、真鍋かをりではなく彼女のことをいいます」新“ブログの女王”その名は、中川翔子。 中川はネット上で自身のオフィシャルBLOG「しょこたん☆ぶろぐ」を連載中。これが大人気なのだそうです。「ジュースがうまいとか、飼っているネコがかわいいよーとか書き込み、得意のイラストも披露しています。たわいのない話題ばかりですが、見るたびに確実に更新されていて鮮度が抜群。最高で1日に70回も更新したことがあるそうです。アイドルと私生活を共有している感覚になり、彼女をより身近に感じられるというのでファンが急増しています」(アイドル評論家)中川は自ら“オタク”であることを公言し、ブログ上では好きなアニメや心酔している漫画家の水木しげる、楳図かずお、などに関するマニアックな記述も多いということです。1ヶ月に100万もアクセスがあったというのですから驚き。中川は85年、東京生まれ。本名は中川薔子(しょうこ)。身長158センチ、B84・W58・H84。02年に「ミス週刊少年マガジン」に選ばれて芸能界デビュー。これまで2冊の写真集を発売しています。現在は「王様のブランチ」(TBS)にレギュラー出演中。
2006年02月23日
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2月21日(火)新宿ミラノ座にて時代も国も特定されていません。それがこの映画のすべてを象徴しています。すなわち、武侠アクションでもなければ、恋愛映画でもなく、時代絵巻でもないといった、なんとも中途半端な作品なのです。主要な人物は4人。真実の愛を代償に栄華を手に入れた傾城(チャン・ホン)。3千の兵で2万の大軍を敗った大将軍・光明(真田広之)。時空を超える俊足の奴隷・昆崙(チャン・ドンゴン)。冷酷非情な侯爵・無歓(ニコラス・ツェー)。この4人が織りなす人間模様がテーマ、といえるでしょうか。ヒロインをめぐる3人の男たちの愛憎、葛藤が、突出したビジュアルの中で展開されます。映像はあくまでも華麗ですが、描かれた内容は粗挽きで、至るところですきま風が吹いています。少女時代の傾城がついたひとつの嘘が、ドラマのモチーフになっていて、そこから一種の冒険ファンタジーがはじまるのですが、イメージはあまり膨らみません。人違い、行き違い、勘違いなど、メロドラマの要素は豊富ですが、シェークスピアの「十二夜」ほど、喜劇も悲劇も深くはなく、ここも半端に終わっていました。いやシェークスピアと較べられたら、誰もかなわないかもしれませんが……。CGやワイヤーを使ったアクション・シーンは、様式美に充ちていて、見どころのひとつ、といってもいいでしょう。キレのいい動きは、見ていて気持ちがいいほどです。それに較べると、ラブシーンは月並みで、カメラワークも平凡でした。何よりも違和感を持ったのは、4人の中で、真田広之がひどく年老いて見えたことです。ある意味、ちょっと可哀相でした。若いときの真田広之なら、決してニコラス・ツェーの貴族美に負けなかったでしょう。きれいな映像と、キレのいいアクションに満足し、神話的でも荒いドラマに目をつむることができれば、これは佳作です。いろいろ不満はありますが、見てよかった、というのが私の結論でした。
2006年02月22日
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今季から売り出される5試合対象の新しいサッカーくじ「ミニトト」のイメージキャラクターに、タレントのベッキーが決まり、20日、東京・国立競技場で発表会がありました。 元気はつらつの魅力に、白羽の矢が立ったようです。サッカーくじを買ったことはないそうですが、「ミニトトは従来のトト(くじ)より6500倍も当たりやすいから買います」と、しっかり宣伝。 小雨の寒空の中、半袖のユニホーム姿でピッチに登場し、「どしゃ降りじゃなかったのでよかったあ」。その元気の良さが、売り上げ不振に悩むトトの救世主になるのでしょうか。(朝日新聞による)
2006年02月21日
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ピン芸人日本一を決めるR-1グランプリ。競馬中継のあと、テレビで見ました。今年で4回目だそうです。去年はヒロシをはじめ、知っている芸人が何人かいましたが、今年の決勝進出者は、友近以外は、はじめて見る芸人でした。その友近が1番目に登場。なんとレオタード姿でした。高校の新体操部という設定です。30歳を過ぎた友近ですから、高校生には見えません。しかし、オジサンはかなりのエロチシズムを感じました。熟して落ちる寸前の果実、といった風情です。あと2年も経てば、体の線が崩れて、こういう格好はできなくなるでしょう。ネタも面白かったですが、優勝するほどインパクトはありませんでした。彼女だけではなく、今年は全体に低調だった、と思います。印象に残ったのは、いじめに遭っているセンセイの自虐ネタ。原付が200キロ出た、というネタには、大いに笑ってしまいました。が、点数は、意外に伸びませんでした。優勝したのは博多華丸という人。アタック24の児玉清のネタです。なるほどと納得する芸でした。去年のポッしゃんほど、斬新さはありませんが、審査委員長の伊東四朗が言っていたように、わりと広い層に受ける芸ではあるでしょう。それにしても、ピン芸は難しいな、と見ていて感じました。ボケと突っ込みをひとりでやるわけですから、コンビより大変です。私の好きなヒロシも、あの芸でいつまで持つか、心配になってきました。
2006年02月20日
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トリノ冬季五輪は後半戦に入りました。日本勢はいまだにメダルに手が届いていません。「色に関係なく5個」という目標達成はおろか、1976年インスブルック大会(オーストリア)以来、30年ぶりの「メダルゼロ」も、現実味を帯びてきました。原因は、どこにあるのでしょうか。まず、事前の読みの甘さは否定できません。日本オリンピック委員会(JOC)は、ことあるごとに「アテネ五輪の勢いをつなげて好成績を」といい続けてきました。しかし、日本勢が史上最多の37個のメダルを獲得した同五輪から、すでに2年もたっています。実施する競技も違います。アテネの残像に惑わされ、高すぎる目標を掲げてしまいました。外国勢の力を見抜けなかった分析能力の低さは、情けない限りでしょう。ひとりの入賞者さえ出せなかったスノーボードハーフパイプ(HP)。米国勢は国内の賞金大会を優先するため、ワールドカップ(W杯)出場が少ないのは周知のこと。それでも、全日本スキー連盟の佐々木峻スノーボード部長は「米国勢より日本のほうが力を持っている」と、胸を張っていました。HP勢は選手村での生活態度の悪さが目に余ったといいます。弱い上にだらしないでは、強化費の無駄遣いのそしりは免れないでしょう。いちばん深刻なのは、競技力そのものの低下です。6大会続いていたメダルが途切れたスピードスケートの男子500メートルで、金メダル候補と騒がれた加藤条治は、弱冠21歳。惨敗したかつてのエース清水宏保(NEC)とは10歳も違います。世代交代が、うまくできていないのでしょう。選手とほぼ同数の役員を送ったJOCは重罪ですが、はしゃぎすぎるマスコミ。彼らにも責任の一端があるような気がするのは、私だけでしょうか。(写真は英国に勝って喜ぶカーリング女子チーム)
2006年02月20日
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メイショウボーラーとトウショウギアが引っ張りました。5ハロン57,4秒ですから、超ハイペースといえるでしょう。わが◎カネヒキリは出遅れもなく、中団よりやや後方を追走。4角で早めに仕掛けました。これが功を奏し、外にふくれることもなく、先を行く馬をとらえにかかります。ハイペースのわりには、前が止まらない展開でした。逃げた2頭はしんがりまで下がりましたが、シーキングザダイヤ、ユートピアが粘ります。ゴール前200メートルくらいで、ダート王カネヒキリが抜けだし、ゴールでは3馬身の差をつけて圧勝。戦前の懸念を難なく一掃しました。強いのひとことです。武豊騎手も、「いいポジションが取れたし、JCダートより手応えが良かった。昨年に比べさらに強くなっているね。大目標に向けていいステップが踏めた。いい形でドバイへ行ける」と笑顔で語りました。この調子なら、ドバイでも期待できるでしょう。■結果1着 カネヒキリ2着 シーキングザダイヤ3着 ユートピア馬連 9-14 660円(的中)3連複 3-9-14 5920円3連単 14→9→3 21200円
2006年02月19日
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AP通信によりますと、米女優ナタリー・ポートマン(24)が、新作映画「V for Vendetta(邦題:Vフォー・ヴェンデッタ)」で大胆なショートカットを試みた心境を語りました。ベルリン国際映画祭でのインタビューで、ポートマンは、「興奮したわ。ずっと、何か大きな変化が欲しかったの。虚栄心を捨て去ることは、女性にとって重要なことよ。でも、じろじろ見られて落ち着かなかったのも事実ね」同作は『マトリックス』のウォシャオスキー兄弟が脚本を担当し、独裁政権が支配する近未来の英国を舞台にしたSFサスペンス。ポートマンは、謎の仮面の男『V』に救われ、独裁者に挑んでいく女性闘士の役を演じています。(ZAKZAKより)
2006年02月19日
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東京 11R フェブラリーS(G1)ダートの王者(14)カネヒキリに、不協和音が聞こえてきます。1,ドバイ遠征を控えて、目一杯勝負するのか。2,休み明けで勝てるほどG1は甘くない。3,距離が短すぎる。4,スタート100mは苦手の芝。5,調教過程に疑問が残る。大レースの前には、こういう風評が飛び交います。これで人気が下がるのをアナウンス効果というのですが、日本語として適切ではありません。では、なんと言えばいいのか、それは本欄の趣旨と離れますので、別の機会に。ここでは実績どおり、カネヒキリが勝つと見ました。◎(14)カネヒキリ○(9) シーキングダイヤ▲(16)サンライズバッカス△(1)リミットレスビッド△(8)ヴァーミリアン△(2)タイキエニグマ△(11)ブルーコンコルドパドックの様子によっては、たて目を採ってもいいでしょう。■推奨馬券馬連 9-14 14-16 1-14 8-14 2-14 11-14■土曜日の結果東京11R クイーンC(G3)馬連 10-11 2190円(的中)京都11R 京都記念(G2)馬連 1-6 510円(的中)
2006年02月18日
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都会生活に疲れた年寄りにとって、あまり縁がないトリノ・オリンピック。何しろウインター・スポーツなんて、うん十年前に数回楽しんだだけです。しかし、意外に面白く、迫力がある競技がありました。偶然に見たのですが、スノーボード・クロスです。4人一緒に滑って順位を決めます。せまいコースで接触したり、転倒したり、駆け引きがあったりと、見ていて飽きません。ハラハラドキドキします。トリノからはじまった新競技らしいのですが、スピードスケート団体追い抜きパシューよりも、現代的、テレビ的です。いやパシューも、3人順序の入れ替えがあって、かなり奥が深いと見ましたが、クロスの迫力にはかないません。女子の決勝。あと2つのジャンプさえ無難にこなせば、ジャコベリスは間違いなく金メダルを手にしていました。だが、そこで悔やみきれないミスを犯してしまったのです。 後続を大きく引き離して先頭でゴールに向かった20歳のジャコベリスは、優勝を確信したのでしょう。ゴール手前のジャンプで飛び出すと、空中で体をひねり、グラブでボードをつかみました。観客を意識したパフォーマンスに見えたのですが、余裕を見せたのがたたり、着地に失敗して転倒。追って来たフリーデンに抜かれてしまい、2位に落ちました。素人の観客である私には、まったく想定外のアクシデントでした。もしフィクションでこういうシナリオを書いたら、作りすぎ、リアリティ無視、と非難されたでしょう。 事実は小説よりも奇なり。これからも、世界選手権とか、ワールドカップみたいな国際試合があれば、是非見てみたいものです。ビジュアル的なフィギアも悪くはないですが……。
2006年02月18日
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東京 11R クイーンC(G3)芝1600m桜花賞まで7週。チューリップ賞まで2週。各馬はもちろん本番の桜花賞狙いでしょう。有力馬は、ここを叩いて直接本番に向かうのか。それとも、もう1回レースを使うのか。難しいところです。桜花賞を度外視すれば、ここは(11)コイウタで堅いはず。このメンバーでは、陣営としても負けられないところでしょう。印をつけると、◎(11)コイウタ○(7) ルビーレジェンド▲(12)アイスドール△(8) ハネダテンシ△(10)アサヒライジング△(14)プリティタヤス■推奨馬券馬連 7-11 11-12 8-11 10-11 11-14京都 11R 京都記念(G2)芝2200mシックスセンスか、サクラセンチュリーか、どっちを軸にするか、迷いました。3歳時のクラシック路線では、常にディープインパクトに頭を押さえられていた(1)シックスセンス。香港で古馬混合のG1で2着した実績は、素直に評価していいでしょう。この馬が中心です。■推奨馬券馬連 1-4 1-6 1-9 1-10
2006年02月17日
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最近、東京にもうどん専門店をチラホラ見かけるようになりました。うどん、といっても秋田の稲庭、東海地方の八丁味噌、伊勢志摩の伊勢うどんなど、いろいろあります。いちばんよく見かけるのは、四国の讃岐うどんでしょう。歌舞伎町、靖国通りにも、一軒あります。「はなまる」という屋号で、ここは全国展開しているのではないでしょうか。京都や大阪でも見かけました。京都の店に入ったことがあります。天ぷらをトッピングして、ビールを飲みました。覚えているのは、麺のコシが強かったことです。メニューの端に、なぜか山田花子の顔写真が載っていました。歌舞伎町のお店ですが、ここには花子の写真はありません。前を通るたびに覗くのですが、客の入りはいいようです。先日、映画の帰りに寄ってみました。お酒を飲んだあとなので、揚げ物のトッピングは避け、シンプルに‘ごまねぎ’の中を。コシは案外弱くて、ちょっと予想外でした。茹ですぎでしょうか。ダシはまずくはなかったです。写真のとおり、刻みネギはたっぷりの量で、ネギ好きにはたまらないでしょう。これに黒胡麻が入って399円ですから、リーズナブルかつ栄養的にも合格です。飲んだあとの小腹を充たすには、最適といってもいいでしょう。また寄ってみます。
2006年02月17日
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1984年制作ですから、いまから22年前の作品です。ダイアン・レイン、ウィレム・デフォーを見ると、歳月を感じるでしょう。二人とも若かった、ということが実感できます。監督=ウォルター・ヒル、出演=前記の二人に、マイケル・パレ、リック・モラニスほか。暴走族ボンバーズに誘拐されたロッククィーン。かっての恋人が姉の知らせでリッチモンドへ帰ってきます。ロッククィーンがダイアン・レイン、幼なじみのヒーローがマイケル・パレ。この二人、実にカッコいいのです。特にマイケル・パレ、クールでアイロニーでストロング、最高でした。若き日のマット・ディロンといい勝負でしょう。この作品以後の活躍を聞かないのは淋しい限りです。地声でロックを歌うダイアン・レインも悪くありません。ロックシンガーとしてのアクションはぎこちないですが、これもご愛嬌でしょう。高架線と水たまりの街リッチモンドの風景も、ストーリーにぴったりマッチしていました。それに対して、バテリーというスラム街には、あまり魅力を感じません。猥雑な雰囲気は出ていますが、頽廃の美に欠けているのです。ロックンロール・ムービーとして、ライ・クーダーも参加しています。ウォルター・ヒル監督作品としては、「ロング・ライダーズ」と並ぶ最高作でしょう。
2006年02月16日
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2月13日(月)文化シネマ2にてこれは戦争映画というより、軍隊映画、と言ったほうが適切でしょう。題材は、1991年の湾岸戦争です。が、戦闘シーンはほとんどありません。内容は、砂漠に送られた若い兵士たちのキャンプ生活が中心です。二代にわたる軍人一家に生まれたスオフォード(ジェイク・ギレンホーク)は、18歳になると、なんのためらいもなく海兵隊へ入隊しました。きびしい訓練の末、斥候狙撃兵STAの一員として、サウジアラビアへ派遣されます。キャンプでの生活は、訓練と偵察と待機の日々。その間にも、続々と砂漠に兵士が送られてきます。油田が火を噴き、天から油の雨が……。ミサイルで黒こげになった死体。誤爆による味方の死。175日が過ぎて、帰還の日がきました。狙撃兵たちは1発も銃を撃たず、ひとりも殺さずに故郷へ帰ります。帰還が決まった日、踊り狂う彼らは、それまでのうっぷんを晴らすように、空に向けて銃を乱射するのでした。異色の戦争映画です。原作は、海兵隊員が書いた手記とのこと。個々のエピソードは、事実に基づいているのでしょう。兵士たちの友情や反目、いらだちなど、リアリティがありました。やたらに「ファック」を連発するのも、納得できる範囲の‘お下劣’さです。もうひとつ、この映画の特徴は、カメラが常に兵士の目線にある、ということです。油田の火柱も、空爆も、広大な砂漠も、俯瞰や空撮の絵はありません。砂漠を横断する人間やラクダは、陽炎のようにぼやけ、揺れています。アメリカ青年の突飛な言動には、理解できない点もありますが、息づかいや体温などは、ある程度、伝わってきました。「アメリカン・ビューティ」や「ロード・トゥ・パーディション」に較べると少し劣りますが、サム・メンデスらしい佳作といえるでしょう。出演者は、ほかにピーター・サースガード、ジェイミー・フォックス、ルーカス・ブラック、クリス・クーパーなど。音楽もイカしていました。
2006年02月15日
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真夜中に起きて見てしまいました。トリノ五輪女子スピードスケートの500メートル。第20回冬季オリンピック競技トリノ大会第5日は、14日午後(日本時間15日未明)、スピードスケート女子500メートルが行われ、岡崎朋美(富士急)が合計タイム1分16秒92(1回目38秒46、2回目38秒46)で4位となり、惜しくもメダルを逃しました。優勝はスベトラーナ・ジュロワ(ロシア)の1分16秒57。 4大会連続出場、日本選手団の主将を務める岡崎は、1回目にメダル圏内の3位につけましたが、2回目も全く同タイムで、一歩及びませんでした。この種目の日本記録(37秒54)を持つ大菅小百合(日本電産サンキョー)は8位、吉井小百合=日本電産サンキョー=は9位、渡辺ゆかり(富士急)は15位でした。(朝日新聞)
2006年02月15日
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2月14日は、バレンタインデーです。年寄りにはどうでもいい日ですが、現代の若者は、この日をどう考えているのでしょうか。インターネットで情報提供を手掛けるアイブリッジ(大阪市)が実施したアンケートによると、14日のバレンタインデーを前に、「チョコレートをプレゼントする習慣なんかなくなればいい」というOLは70%、サラリーマンも50%に及んでいることがわかりました。バレンタインデーが近づいた心境は「どちらかというと嫌」「とても嫌」の合計が女性58%、男性50%に達したそうです。理由は女性が「お金が掛かる」「準備が面倒」、男性が「お返しが面倒」「人と比較される」などとなっています。それでも女性は本命チョコには51%が「値段を高くする」、28%が「プレゼントを付ける」などとして、義理チョコと差をつけていました。上記は、同社のモニター会員のうち、企業に勤務する20-30代の独身男女各300人がネット上で回答したものです。ところで、最近は「義理チョコ」のことを「感謝チョコ」あるいは「友チョコ」というらしいですね。
2006年02月14日
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街を歩いていて、必ず見かける立ち食いそば屋。昔と較べて、様変わりしました。従来の立ち食いそばというと、バラックのような建物、券売機、ベニヤのカウンター、メンと天ぷらの山、注文するとメンをゆがいて即座にどんぶりが出てきます。そばはやわらかく、歯ごたえがありません。揚げ物は冷めて堅くなっています。早い、安い、まずい、の典型でした。いまは違います。一番変わったのは、カウンターやテーブルに椅子がついたことでしょう。立ち食いと称しながら、坐って食べられるようになっています。メンも、コシのあるしっかりとしたものに代わりました。トッピングの揚げ物は、これは冷たいものが多いのですが、ねぎ、高菜、揚げ玉などは、取り放題という店も増えています。もうひとつ、ごはん類も置くようになりました。カレーライス、納豆定食、焼き魚定食など、簡単なメニューですが、これは大いに便利です。特に焼き魚定食は、めん類よりも頼むことが多い始末です。写真の‘しゃけ定食’は、ごはん、味噌汁、焼き魚、生卵、焼きノリ、漬物の6品で400円。かき揚げそばも好きですが、年寄りにはこの定食が何よりも手軽なアサメシなのでした。1週間に3回は食べています。
2006年02月13日
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全日本スキー連盟の伊藤義郎会長は、イタリア・プラジェラートで12日、前日のジャンプ・ノーマルヒル予選で失格した原田雅彦(雪印)について「遺憾に思う。今後、いっそう自己管理を徹底するよう選手、コーチに伝えた」と苦言を呈しました。日本オリンピック委員会の竹田恒和会長も「報告を受けただけで本人から話は聞いてない」と前置きした上で「残念としか言いようがない。ほかの誰の責任でもない。選手自身が一番ルールについて知り、対応しなければならない」と話しました。(共同)わずか200グラムの差で失格したそうです。ベテランの原田選手が、体重と板の規制を知らないはずがありません。痛恨というより、不注意、怠慢、と非難されても仕方がないでしょう。
2006年02月13日
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アジア大会代表選考会を兼ねた東京国際マラソンは、連覇を目指した日本記録保持者の高岡寿成(カネボウ)が終盤に失速し、2時間9分31秒で2位に終わりました。終盤に飛び出したトロッサ(エチオピア)が2時間8分58秒で優勝。3位にコリルが続き、入船は4位でした。なお今大会は、来年から出場者3万人規模の「東京マラソン」になるため、現行のもの(大会名称、コース)として最後の大会となりました。東京 11R ダイヤモンドS(G3)レースはシェイクマイハートが引っ張るかたちではじまりました。フサイチアウステルとオペラシチーが2,3番手。落ち着いた流れで周回します。わが◎ハイアーゲームは、5,6番手と絶好の位置をキープ。これで連は確保、と捕らぬたぬきの皮算用。2週目、ケヤキの手前あたりから、少しピッチが上がったようです。4角ではハイアーゲームが早くも仕掛け、直線に向かったところでは先頭を奪う勢いでした。しかし、伸びません。直線半ばで最内をすくったマッキーマックスが鋭く抜け出し、外からは最軽量馬メジロトンキニーズが追い込んできます。さらにその外をトウカイトリックが足を伸ばしてきました。1着、2着馬は、周回中は中団より後方にいた馬。3着馬はケヤキの向こうではハイアーゲームの内側にいました。この馬を除いて、好位につけた馬はみな4角で失速してしまいました。長距離の消耗戦。55キロ以上の有力馬は、やはり斤量が響いたようでした。■結果馬連 4-7 3030円3連複 4-7-15 19440円3連単 7→4→15 62600円京都 11R きさらぎ賞(G3)1着 (1)ドリームパスポート2着 (7)メイショウサムソン3着 (4)マイネルスケルツィ馬連 1-7 620円(的中)
2006年02月12日
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<トリノ五輪:フリースタイルスキー>◇11日◇決勝◇女子モーグル上村愛子(26=北野建設)は5位に終わり、メダルを逃しました。予選を5位で通過し臨んだ決勝。第2エアーでセブンオーの大技を決めて24・01点をたたき出しました。その時点でカリー・トロー(ノルウェー)に次いで2位。メダルの期待が高まりましたが、最終的に5位に終わりました。優勝はジェニファー・ハイル(カナダ)。里谷多英(29=フジテレビ)は15位、伊藤みき(18=滋賀・近江兄弟社高)は20位でした。畑中みゆき(30=佐川急便)は、決勝に進出ならず。無念の予選落ちでした。(日刊スポーツより)
2006年02月12日
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東京11R ダイヤモンドS(G3)長距離のハンデ戦という特異なレース。天皇賞・春の前哨戦という位置づけでしょうか。重ハンデを嫌ってか、一級馬は出てきません。そのせいか、このレースはよく荒れます。過去10年で1番人気馬は(5)〔2〕(5)(10)(4)(3)(5)(3)(9)(4)着、平均配当は単勝1230円、枠連3490円、馬連1万160円。馬連は万馬券4回を記録しています。連対ハンデは50~57・5キロで、トップハンデ(56~58・5キロ)馬の全成績は【1127】。実績面では、連対20頭すべてが2500メートル以上を経験、うち17頭に連対歴(16頭にV歴)があります。重賞に関しては未経験馬からも1、2着に各2頭。「格より長距離実績」の傾向がはっきり出ています。12~2月に連対歴のある馬が17頭で冬季の好走歴も要チェックです。関連の強いレースとしては万葉S(優勝5頭、2着4頭)があげられるでしょう。■結論府中コースに代わって、いい足を長く使える(11)ハイアーゲームが中心。調教もよく、調子を上げてきた、と見ました。■推奨馬券馬連 1-11 2-11 3-11 4-11 7-11 11-15京都11R きさらぎ賞(G3)原則として関西のレースは、G1以外は予想しないのですが、ここは堅そうな軸馬がいるので、買ってみることにしました。ズバリ、(7)メイショウサムソンです。近況から、まず連ははずさないでしょう。ヒモは案外難しいので、手広く流します。オッズによっては、絞ってもいいでしょう。■推奨馬券馬連1-7 2-7 4-7 6-7 7-10 7-12■土曜日の結果大島特別1着 アルドラゴン2着 カタナ3着 ジュレップ馬連 3-13 650円(的中)バレンタインSトップパシゴが逃げ、スパインが2番手に控えたため、ペースは落ち着きました。有力馬は中団を追走。直線半ばまで、トップハシゴは粘りましたが、まずトールハンマーが内側から抜け、トーセンテンショウ、ムーンシャインが流れ込もうとするところへ、ピサノグラフが追い込んでハナの差で3着。馬連は順調な結果に終わりました。馬連 2-6 1300円(的中)
2006年02月11日
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トリノ冬季五輪は10日、当地のコムナーレ競技場で開会式を行い、17日間にわたる雪と氷の祭典が開幕しました。各選手団の入場行進で、日本は32番目に登場。スピードスケート男子の加藤条治を旗手に、スピード女子の岡崎朋美主将らメダル候補たちが笑顔で堂々と行進。競技は第2日の11日に始まり、7競技で84種目のメダルを懸けた熱い戦いがスタート。イタリアのコルティナダンペッツォで開催された1956年冬季五輪のアルペンスキー男子回転で猪谷千春が日本の冬季五輪史上初のメダルの銀メダルを獲得し、今年で半世紀の節目の大舞台です。4年前のソルトレークシティー冬季五輪ではメダル2個に沈んだ雪辱を果たすため、海外派遣で過去最大の238人の日本選手団が目標のメダル5個に挑戦します。(サンスポより)
2006年02月11日
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土曜日 東京10R 大島特別好調なメンバーが揃いました。16頭中7頭が、前回、このクラスで連対しています。一番接戦だったのが、(13)アルドラゴン。河原町特別がクビ差の2着。ダート1400m、1、23、5秒は立派です。今回は相手が楽になりました。得意の東京コースで、どこからでも仕掛けられます。すでに前々走で勝ち上がっていますから、よほどのアクシデントがない限り、連は堅いでしょう。■推奨馬券馬連 3-13 4-13 9-13 11-13 12-1311R バレンタインS府中で断然の実績を誇っている(2)トーセンテウショウ。調教も抜群で、まず負けられないでしょう。次回から2回連続で中山開催。ここで勝っておかなければ、当分、勝負から見放されます。まず連は太鼓判です。■推奨馬券馬連 2-4 2-6 2-7 2-10 2-13
2006年02月10日
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プロ野球巨人の投手として活躍し、監督も務めた藤田元司さんが、9日午後6時40分、心不全のため東京都内の病院で死去しました。享年74歳。 愛媛県出身。西条北高(現西条高)から慶大、社会人の日本石油(現新日本石油)を経て、57年から巨人でプレー。その年、17勝して優勝に貢献し新人王を獲得。翌年には29勝を挙げ最高殊勲選手になり、翌59年も27勝で最多勝・最高殊勲選手のタイトルをとりました。 64年の現役引退後、81年に長嶋茂雄氏の後を引き継ぎ巨人監督に就き、その年、日本一に。王貞治監督の跡を継いで2度目の監督となった89年にも、日本一になりました。96年に野球殿堂入りしています。 おだやかな物腰で球界の紳士と言われました。正攻法のなかにも大胆な選手起用を織り交ぜ「藤田マジック」とも呼ばれたものです。 現役8年間で364試合119勝88敗の成績を残しました。監督通算7年間ではリーグ優勝4度、日本一2度を果たしています。(朝日新聞より)
2006年02月10日
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2月7日(火)新宿ジョイシネマ2にて1972年のミュンヘン・オリンピック。選手村で、《黒い9月》と名乗るパレスチナ・ゲリラが、イスラエルのコーチや選手11名を殺害しました。本作はその事件をモデルにしています。このとき、平和の祭典オリンピックは、一瞬にして民族紛争の修羅場と化しました。以後、76年モントリオールでは、南アフリカのアバルトヘイト政策に反対するアフリカ諸国が、80年モスクワでは、ソ連軍のアフガン侵攻に抗議して西側諸国(米国、日本、西ドイツ、韓国等)がボイコット。84年のロサンゼルスでは、前回の報復としてソ連、東欧諸国が不参加。オリンピックは国際政治の渦に翻弄されたのです。近未来のSFもので低迷を続けていたスティーブン・スピルバーグが、「プライベート・ライアン」以来、久しぶりにシリアスな題材に取り組みました。ユダヤ系の監督が、この事件をどのように取り扱うか、注目の話題作です。冒頭、ニュース・フィルムを交えながら、ゲリラ事件が紹介されます。テロリストたちが選手村に侵入、イスラエル人を殺傷、拘束しました。結果的に、ドイツ政府の不手際によって、人質全員が射殺されます。映画の大半は、その後日談。テロの報復として、イスラエル政府が秘かに命じた暗殺プロジェクトと、リーダーの苦悩がテーマです。対外諜報機関モサドの局員で、暗殺チームのリーダー役がエリック・バナ。ほかにジェフリー・ラッシュ、ダニエル・クレイグ、マチュー・カソビッツなどが共演しています。2時間40分という長い作品ですが、重い主題と、緩急自在の演出で、長さはほとんど感じませんでした。が、見終わったあと、虚しさが残ったのも事実です。「報復のあとには平和は来ない」とわかっていながら、国家の威信を守るために、無駄ともいえる殺人を繰り返すチーム。彼らも次第に、この計画に疑問を持ち始めます。それでも報復を続けなければならないのですから、暗澹とした気持ちにならざるを得ません。テロリストを抹殺しても、すぐに後がまがあらわれます。相手も手紙爆弾やハイジャックで報復。その応酬のあとに、どんな秩序が生まれるのか、何も見えてきません。終わりのない報復合戦が続くだけです。殺戮シーンは、職人的演出でリアルそのものです。リアルに描くことで、殺人の残酷さを訴えようとしたのでしょうか。それにしては、背後のメッセージが弱いように感じました。平和への希求が見当たらないのです。暗殺チームが素人集団、というのも、意図的でしょう。技術的な欠陥や、人間としての弱さを持たせること、またリーダーが料理の達人で家族思いということで、残酷さを中和させているのです。こういうバランス感覚はいいのですが、訴求力は失われました。結局、スピルバーグは偉大なるアルチザンであって、ついにアーチストではなかった、ということが証明されたわけです。これは決して悪口ではありません。巨大な資本を要する映画産業では、アルチザンであることが基本なのです。3時間弱の長丁場を引っ張っていく映像の力は、スピルバーグだからこそ成し得た力業でしょう。ご立派、のひとことに尽きます。新しい世界観を期待すると裏切られますが、映画の天才が志したエンターテイメントは、いろいろ不満を並べても、高いハードルを越えた、と賞賛してもいいでしょう。繰り返しますが、本作品は、現実社会にコミットしていません。そこを問わなければ、観ても損はしない力作です。
2006年02月09日
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久しぶりに、テレビ朝日系のドラマ「相棒」を見ました。水谷豊、寺脇康文のコンビによる刑事ものです。二人は特命係という部署に所属しているのですが、どうやらここは窓際のようです。事件が起きても、捜査に携わることができません。警察というのは、他の官庁と同じく縦割りの社会ですから、本来なら、このコンビは蚊帳の外ですが、そこはテレビドラマですから、どこへでも首を突っ込んでいきます。西村京太郎の十津川警部が、管轄外の事件でも全国を飛び回るのと同じパターンといえるでしょう。2月8日(水)の相棒は、「天才の系譜」という標題でした。水谷豊扮する杉下右京の遠い姪という女流カメラマン、いまはフォトグラファーというのらしいのですが、この女性(原沙知絵)が殺人事件を解決する、というストーリーです。しかし、殺人の動機も、真犯人の特定も、独創性がありません。ひどく安易です。中学生が書く推理読み物程度、といったらファンに怒られるでしょうか。このドラマ、コンビのキャラが好きで、時間があれば見るようにしています。過去には何回か感心する出来栄えのものがありましたが、本日のは期待はずれでした。これに懲りずに、来週もシラフなら見るつもりでいます。
2006年02月08日
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2月7日(火)東京地方は、4月上旬並の気温、という予報でした。が、気象庁の予報に反し、日中の気温は6.8度までしか上がらず、同庁には「どんな予報をしているんだ」などと苦情が殺到しました。 気象庁では、南西からの暖かい空気が流れ込み、「フェーン現象」も重なり、一気に気温は上昇する、と読んだのです。 ところが、低気圧の動きが遅く、晴れ間は広がりません。暖かい風も入り込みませんでした。午後3時までの東京都心の最高気温の6.8度、横浜市の8.7度は、いずれも真冬並みの気温。 気象庁は「これだけの差が出ると大外れと言われても仕方ない。しっかりと検証したい」と話しています。 同庁はこの冬を「暖冬」と予想し、その後、異例の修正をしました。予報システムが時代遅れなのか、それとも異常気象のせいなのか、原因はどちらにあるのでしょう。
2006年02月08日
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1985年に、実際に起こった‘虹の戦士号’爆破事件をモデルにしたスパイ映画です。この事件の犯人、ドミニク・プリウールの証言に基づいて作られました。フランス情報機関DGSEに所属する女スパイ、リザ(モニカ・ベルッチ)は、大物武器商リポヴスキーの取引を中止するため、同僚のジョルジュ(ヴァンサン・カッセル)と夫婦を装い、モロッコへ向かいます。が、任務を終えたリザは、スイスの空港で鞄から麻薬が見つかり、逮捕されました。リザは、刑務所に服役中の、リポヴスキーの手下を暗殺する計画に使われたのです。一方、上層部に不信を抱いたジョルジュは、DGSEがリポヴスキーと関係していることを知り、リザの救出を決意します。スパイ映画といっても、ハリウッド流のアクションものではありません。スパイたちの駆け引きや、内面の葛藤、上層部とのあつれき、などをじっくりと描いた作品です。リザが情報部から厭われたのは、引退を伝えたからでしょう。スパイという仕事は、親にも言えず、スパイ以外の友達も作れません。「子供もほしい」と願うリザは、普通の幸せを求めたのです。それがスパイに許されないことは、容易に想像できます。彼女を救おうとするジョルジュの行動も、スパイの規範からはずれたものでしょう。上層部が、二人を排除しようとしたのは、組織として当然です。銃撃戦も、格闘技も、カーチェイスも、爆破も、すべて地味です。言い換えれば、リアリティのある小規模なアクションがあるだけなのです。セリフも少なく、1回だけでは全容を理解することは無理かもしれません。神経を集中して観ましょう。イタリアの真珠、といわれた美貌のモニカ・ベルッチ。ほとんど感情を表に出さず、孤独な内面を表現しています。定番の巨乳を披露してくれるサービスもありました。どちらかというと、添え物的出演が多かった彼女ですが、本作では真のヒロインを演じています。なかなかよかったです。政治や国際情勢に翻弄されるスパイの運命。ジョン・ル・カレの名作「寒い国から帰ってきたスパイ」にも似た非情と孤独感が、わりと濃密に伝わってくる、といってもいいでしょう。ラストは甘いですが。おまけ……二人が夫婦を偽装し、カサブランカへ行きます。(実生活ではほんとの夫婦です)レストランで待ち合わせるのですが、フランス人の夫婦ですから、当然キスをします。するとリザが「舌を入れないで」と言うのですが、これがひどく生々しく、官能的でした。
2006年02月07日
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わりとよくできたエロチック・サスペンスです。マイアミにある良家の子女が通う高校が舞台。ティーンエイジャーの女の子がたくさん登場します。予備知識なしで鑑賞しました。「スクリーム」ふう学園ホラーかと予想していたら、途中で「マスカレード」ふうラブ・サスペンスに。……ここからどんでん返しの連続です。最近は、こういう作風が流行なんでしょうか。意味深なカット割りを多用して、謎を深めていきます。そのへんは巧みですが、後半になると、伏線なしで逆転の連続。これはちょっとやりすぎ、という感じがしました。教師に暴行されたと訴えたのは、大金持ちのひとり娘。これがデニス・リチャーズ。訴えられたのがマット・ディロン。弁護士役がビル・マーレイ。捜査を担当する刑事がケビイ・ベーコン。過去にレイプされた女子高生がネーブ・キャンベル。B級ティストの作品にしては、わりと豪華なキャストといえるでしょう。ボンド・ガールでもあるデニス・リチャーズが、大胆な演技で男の目を楽しませてくれます。ビル・マーレイはそれなりの存在感を示していますが、往年の青春スター、マット・ディロンがどうも冴えません。女にモテモテの役ですが、過去の遺産で二枚目を演じている、そんな気がするのです。エンドロールのあとに補足のカットがありますから、最後までしっかりと見ましょう。男性陣にはお薦めです。
2006年02月06日
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土曜日 11R 白富士S人気の一角(9)スズノマーチが取り消し。この時点で波乱含みとなりました。こういうときは、前日予想は不利です。変更するか、馬券を見送るかの二者択一しかないでしょう。ちなみに、私は印どおりに買ってしまいました。ダッシュよく(1)コスモオースティンが飛び出し、(3)◎メジロマントルは2番手を追走。位置取りは悪くありません。ペースも前半5ハロンが62秒というスロー。前残りの展開でしたが、上がり4F46.5 - 3F 34.2と決め手勝負になりました。こうなると、するどい足がないメジロマントルは苦しくなります。その後にいた実力馬(6)エアシェイディが内から抜け出し1着。2着はマイペースで逃げたコスモオースティンが残りました。本来なら行った行ったの決着になってもおかしくはないのですが、好調といっても◎は9歳馬。目に見えない疲労があったのでしょう。それとも、ハナをとってマイペースに持ち込まないと粘れない典型的な逃げ脚質だったのでしょうか。1着 エアシェイディ2着 コスモオースティン3着 ナイトフライヤー馬連 1-6 8610円3連複 1-4-6 92510円3連単 6→1→4 464420円 日曜日 11R 共同通信杯(G3)1番人気(6)フサイチリシャールは12キロの馬体増。これを太目とみるか、成長分と判断するか、微妙なところです。私は成長分とみました。スタートはわずかに出負けしたのでしょうか。ハナは奪えませんでした。向こう正面で(7)モエロタケショウが先頭をキープ。フサイチは2番手を進みます。ペースは平均でしょう。欅を過ぎて4角の手前で(2)ショウナンタキオンが仕掛け気味に進出します。アドマイヤムーンは直線半ばまで我慢。追い出すとジリジリと伸びて先頭へ。中ほどでフサイチは馬群に沈むかと思われましたが、盛り返して2着を確保。この馬の能力の高さを示しました。3着は直線勝負に賭けた(3)マッチレスバローが食い込みます。結果的には、力どおりの決着。早めに仕掛けたショウナンタキオンは4着でした。1着 アドマイヤムーン2着 フサイチリシャール3着 マッチレスバロー馬連 1-6 230円(的中)3連複 1-3-6 450円3連単 1→6→3 1880円
2006年02月05日
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10R 金蹄S 4歳上1000万下・ハンデ ダート2100m金曜日に凍結防止剤をまいたダートは、足抜きがよさそうです。このレース、前年は先に行った馬で決まりましたが、今年は追い込みにもチャンスがあるでしょう。前走、3ヶ月の休み明けでこのクラスを卒業した(5)ラッキーブレイク。鞍上がアンカツから武豊に代わりました。両者は実力伯仲ですが、このレースに賭ける馬主の意気込みを感じて、2走ボケを恐れず本命に。勉強不足で、3連単の買い方はよくわからないのですが(何しろ進取の精神に欠けているので)豆券で挑戦してみます。■推奨馬券3連単 5→12,14,16→1,4,12,14,1611R 共同通信杯(G3)3歳オープン・別定 芝1800m11頭立ての小頭数になりました。クラシックをにらんで、本来なら、ケンが最善でしょう。一応予想はしますが、配当的には、たぶん魅力のないレースになります。荒れた場合、これはもう想定外の馬が飛び込んでくるはず。予想は不可能でしょう。■推奨馬券馬連 1-6 3-6
2006年02月04日
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10R 節分賞 4歳上1000万下 ダート1400mこのクラスをすでに2勝している(2)チョウカイロイヤルで堅いと見ました。前走・初春賞も2着。好調を維持しています。鞍上も村田からヨシトミに強化。頭から狙えますが、馬券は念のため馬連で。■推奨馬券馬連 1-2 2-3 2-6 2-8 2-911R 白富士S 4歳上オープン 芝2000m混戦模様です。実績上位馬が休み明け。体が絞れない冬場ですから、ここを叩いて次の中山記念あたりが狙いでしょう。府中2000mは、先行馬が善戦しています。平均ペースなら、前へ行ける馬が有利でしょう。手堅く、近走内容がいい(3)メジロマントルからいきます。三つのコーナーをうまく使ってしぶとく粘ってくれるでしょう。■推奨馬券馬連 3-7 3-8 3-9 3-10 3-12
2006年02月03日
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冒頭、いきなりエドワード・ノートンが「Just You, Just Me」を歌い始め、びっくり仰天。ミュージカルなので、当たり前ですが、ネクラのノートンが甘い声でラブソングを歌うのですから、驚くのも当然でしょう。相手役のドリュー・バリモアも、歌で返します。ウディ・アレン監督、はじめてのミュージカル映画。ストーリーはニューヨークに住む金持ち一家の一年間のラブストーリーです。出会いと別れが繰り返されますが、コメディなので、深刻さはありません。ニューヨークの四季が、カメラにきれいに収められています。夏休みはベニス、そしてクリスマスは一家でパリへ。これぞセレブの生活でしょう。キャストは実に豪華です。監督のウディ・アレンをはじめ、前記のふたり、ゴールデーン・ホーン、ジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマン、ティム・ロス、ルーカス・ハース等々。彼らは時に唄い、時に踊ります。宝石店や病院では、プロのダンサーたちが、見事なアンサンブルを見せてくれます。ハロウィンにおける子供たちの歌とダンスも微笑ましくも面白く、その達者な芸に感心しました。一番大笑いしたのは、保釈中の極悪人に扮するティム・ロス。場違いなパーティに招待され、善良な人々をさんざん脅したあげく、バリモアに一目惚れして甘くささやくような歌で口説くのです。その落差は、半端ではありませんでした。ウディ・アレンの冴えない中年男。その饒舌ぶりは、いつものアレンそのものです。ファンなら、おかしくてたまらないでしょう。趣味ではないジュリア・ロバーツが、美人に映っているのは、どういうわけでしょうか。とにかく、面白くて楽しい映画です。唯一の不満は、わがナタリー・ポートマンの出番が、ほとんどないことでした。セリフも少なく、アップは一度もなし。唄うシーンも「I'm Thru With Love」のワンフレーズだけ。欲求不満になります。ラスト、セーヌ川のほとりで、元夫婦のアレンとホーンがしみじみ語り合い、唄い、踊るシーンは、ロマンチックそのものでした。
2006年02月03日
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おでんにもあるロールキャベツ。ひき肉をキャベツで包み、かんぴょうで縛って煮込む料理です。ロールキャベツがごはんのおかずになるかどうか、意見が分かれところでしょう。これは熱燗の友、と強硬に主張する人がいました。私の考えは、どちらでもいい、という柔軟なもの。実際、酒の肴にすることもあれば、ごはんのおかずでいただくこともあります。先日も、ロールキャベツで有名な新宿の店へ行って来ました。この店、老舗です。いまは同じ屋号が2軒並んでいますが、そのうちの一軒は、昔はジャズ喫茶でした。ライブハウスではなく、レコードでモダンジャズを聴かせる店です。われわれはダンモ喫茶、と呼んでいました。さてロールキャベツ(正確にはロールキャベツシチュー)定食ですが、写真のごとく、ごはんとおかず、というまことにシンプルなものです。1人前750円。ロールキャベツは伝統的な塩味です。おいしいかどうか、これは各人の好みによるでしょう。個性的なのは、ポタージュに似たスープです。お酒を飲んだあとは濃厚に感じますが、シラフならかなりおいしくいただけるでしょう。まさにロールキャベツシチューです。場所はアルタの裏。店の名前は「アカシア」です。
2006年02月02日
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1月30日(月)新宿アカデミー1にて夫を事故で亡くしたカイル(ジョディ・フォスター)は、遺体をニューヨークへ運ぶため、6歳の娘ジュリアとともに、ベルリン空港を飛び立ちます。機内で仮眠し、起きるとジュリアの姿が見えません。乗客や乗員に訊いても、誰も娘を見ていないのです。搭乗名簿にも、ジュリアの名前はありませんでした。機長の言によれば、娘は6日前に死亡している、と言うのです。半狂乱になったカイルは、必死になって機内を探します。このジャンボ機を設計したひとりとして、飛行機の内部は知りつくしていました。客席だけではなく、天井裏、機械室、貨物部屋等々、隈なく探しても見つかりません。ジュリアはいったいどこへ消えたのか。ヒッチコックの出世作「バルカン超特急」を思い出しました。車掌も、コンパートメントに乗り合わせた客も、姿を消した老婆を見ていない、と言います。巧みな伏線と意外な結末は、いかにもヒッチコックらしい切れ味がありました。「フライトプラン」には、そういう構成の巧みさはありません。前半はカイルの暴走ぶりが描かれるのですが、血相変えて走るまわる姿は、怖いくらいです。母性本能がなせるわざとはいえ、その行動は常軌を逸している、といえるでしょう。カメラは、普段はうかがえない飛行機の裏側を見せてくれます。サスペンスなら、この前半で真相のヒント、伏線が張られているのが常識です。が、そのような気配はありませんでした。ジュリアが窓に書いた絵も、生かされていません。「バルカン超特急」では、窓のスペルが風に消されるシーンがあって、サスペンスが盛り上がるのですが、本作には、そういう細かいテクニックが不足しています。後半になると、突如として犯人が明らかにされますが、唐突すぎて、説得力なし。機長(ショーン・ビーン)エアマーシャル(ピーター・サースガード)アラブ人など、脇の人物も、機長以外は描写が中途半端でした。2度のオスカーに輝くヒロインだけが、際立っています。ひどく偏った脚本です。ジュディ・フォスターのワンマンショー、といってもいいでしょう。いるはずの目撃者ががひとりもいなくなる、といえば、ウイリアム・アイリッシュの「幻の女」があります。口直しに、この傑作ミステリーが読みたくなりました。
2006年02月01日
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春というにはまだ寒い日本列島。プロ野球は1日、12球団が一斉にキャンプインしました。球春の到来です。公式戦の開幕は3月下旬ですが、ファンにとっては、この日がプロ野球のはじまり、といってもいいでしょう。2年連続日本一を目指すロッテはオーストラリアで第一歩を踏み出し、その他の球団は、沖縄、九州でシーズンに向けてスタート。29年ぶりの選手兼任となるヤクルトの古田新監督は沖縄・浦添で、オリックスで再起をかけたシーズンに挑む清原は宮古島で。野村新監督を迎えた楽天は沖縄・久米島、3年ぶりに原監督が復帰した巨人は宮崎でキャンプイン。3月には国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)開催も控え、本格的な国際化も始まる2006年がスタートしました。(写真は必勝祈願する巨人・原監督)
2006年02月01日
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