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二度あることは三度あると申しますが、投資の世界でも「安物買いの銭失い」というルールは厳然と生きているようですね(苦笑)。 というわけで、石光商事を売り切りました。 石光商事は、未だに割安性を保ってはおりますが、何分にも株価上昇のためのシナリオを欠いてしまったということで売却することと致しました。 何といっても、キャピタルゲインを得るためには、他人に気持ちよく買って頂く必要があるので、いかに割安であっても買う理由の見当たらない株では意味がないというわけであります。 まぁ、これから数日後に大幅に上昇していた場合は、二重の意味で失敗したことになるわけですが…(爆)。 何にせよ、単に割安というだけで手を伸ばしてしまってはいけないということを身をもって体験することとなってしまったようです。 安いものには、安いだけの理由があることが多いことのようですね。 最後に、最近読んだジム・ロジャーズの本から引用させていただきたいと思います。 投資家たるものは、ついそこのお金までが動きそうになるのを見極めるまで何もしないほうがいいのだ。ほとんどの投資家がおかす大きなミスのひとつは、常に何かしていなければと思っていることだ。実際、多くの投資家にとって、一回の投資で大金を手にすることが最悪の事態を招くのだ。彼らは興奮して勝ち誇り、「さあ、次もチャンスを狙ってやろう」と思うようになる。 次の確実なチャンスが来るまで、お金を銀行に預金してじっと待つべきなのだ。それなのにすぐまた飛びついてしまう。何たる傲り!投資のコツはいかにしてお金を失わないかということにあるのだ。これが最も大事なことだ。もし年9%の割合で資金を増やすことができれば、ある年は上々の出来だったが次は散々というような浮き沈みの激しい投資家よりも、よい成果をあげられるのだ。損失が命取りとなる。損を出せば複利での利殖率は落ちる。そして複利こそが力なのだ。
2004.11.18
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先月発見した割安株の日本ファイリングが、予想通り下方修正を出したにもかかわらず、妙に値上がりしていているのを見ると、相場にはまだまだ分からないことが一杯あるのだなぁ~と感慨に浸ってしまいました(笑) こういう上がり方のことを仕手株化したとでも言うのでしょうかね? 私の日記は、かなり更新頻度が落ちてしまっているのですが、現在投資方針を再構築中ということでお見逃しくださいませ(苦笑)。 このようなぐ~たら投資家がいる一方で、同じ楽天日記の稲虎さんの日記では、難しいことを、易しくかつおもしろく説明されておられますので、まだ御覧になっていない方は是非読まれることをお勧めいたします。 しかし、難しいことをあっさりと理解できるように説明される能力は凄いものですなぁ~。 さて、タイトルに戻りますと、ビル・グロースという人は、PIMCOというアメリカの有名な債券専門の運用会社の最高運用責任者でして、PIMCOの初期からのパートナーの一人です。 彼は、債券運用でインカムゲインだけでなくキャピタルゲインも狙うことにより、年率10%強の運用成績を築いてきました。 バフェットが年率20%以上の成績をおさめていることからすれば大したことがないと思われるかもしれませんが、債券運用に限定した上での話ですので、簡単には比較できないということでしょうか。 彼の投資方法は、基本的にトップダウン・アプローチでして、ボトムアップ・アプローチのバフェットとは異なり、むしろジム・ロジャーズあたりに近い思考をしているということになるでしょうか。 とはいえ、彼にはPIMCOが付いておりますので、個別の銘柄はスタッフが賢明に探してくれるということのようです(笑)。 まぁ、スタッフの育成に関しては彼の貢献も多大のようですので、スタッフの活躍も含めて彼の実力というところでしょうか。 何にせよ、株式だけでなく債券についても関心を持っていたのですが、あまりに実用的な本が少ないので困っていたところ、まがりなりにも債券投資家についての本が出されていたのでつい読んでしまったというところですね(苦笑)。 ビル・グロースは、バリュー・リバモア、バーナード・バルーク、J・P・モルガンの三人を参考にしているということですが、私も上記の三人に関する本を読みたくなってきましたね。 いずれにせよ、債券運用というものは、ある意味で株式投資と逆の発想をすることになりますので、バランスを取るために一読しておくと良いかもしれません。 さて、アメリカ市場だけでなく香港市場も元気付いてきているようですね…。 これからは、少し海外市場のウェイトを高めていこうと思っていたところなので、先に上がられてしまうと困るのですがねぇ(苦笑)。 日本市場は、上がるとすれば、資産バリュー株というよりは成長株かなぁという気が何となくしております。追記: 機関投資家が使っているというBloombergを作ったのは、ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグだったんですね~。 恥ずかしながら、最近まで知らずにおりました…。 参考:ウィキペディア 東京にお住まいの方は、確か丸ビルの一階にブルームバーグが置かれていたと思いますので、御覧になりたければどうぞ御覧になってくださいませ(笑)
2004.11.13
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Chapter 3 最高の株を選び出すための15のポイントPoint 11 その企業は、他社との競争を勝ち抜くために企業運営の面で必要な業界特有のスキルを十分に備えているか。・業種によって重要とされるスキルは異なる。・特許もまた、業態によって重要度が違ってくるもののひとつだが、特許による利点は、普通、それほど大きなものではない。・新興企業でもないかぎり、製造技術、販売網とサービス組織、得意客、消費者に関する知識といったもののほうが特許よりももっと大きな力となる。・新興企業では、特許がないと大企業を締め出すことができないので、特許が重要なこともある。・企業を守る根本的な力というのは、特許が与えてくれるのではなく、特許を作り出せるだけの常に他社よりも進んだ技術力を保つことから生まれるものである。Chapter 12 その企業は収益に関して長期的な展望をもっているか。・目先の利益に目を奪われている企業と長期的な展望をもっている企業との違いは、顧客や仕入先との対応によく現れるので、「聞き込み」が有効である。Chapter 13 近々その企業は成長のために増資をする必要がないかどうか。その増資にともなう株数の増加によって現在の株主の利益を大きく損なう恐れはないだろうか。・賢明な投資家たるもの、安いというだけで企業の株を買うのではなく、大きな利益を約束してくれる場合にのみ株を買うのでなければならない。 ↓・超優良企業の場合、現金と借り入れ余力の合計が、今後数年間の成長に必要な資金をまかなうに十分であるかどうかにだけ注意すれば十分であって、それ以外の純然たる財務上の問題を気にする必要はない。・投資家は何年間もかけて10倍近くになるような株価の成長にこそ興味を持つべきなので、他の14のポイントを満たしていれば、多少の希薄化を気にする必要はない。・長期的に株式を保有して最大限の利益を得ようとするのであれば、単に資金調達力や現金の持ち高だけを評価して、他の14のポイントで見るべき点のない企業に投資するべきではありません。Chapter 14 その企業の経営者は事業が順調なときには投資家に気軽に口を開くのに、困難な状況に陥ったり市場の期待を裏切るような出来事が起こったりすると、貝のように口を閉ざしたりしないだろうか。・優れた企業であっても、ときとして多額の損失を被る失敗を必然的にともなうものであり、そのような問題も正面から対処していけば、その企業の弱点というよりはむしろ強さの証明となる場合も多い。・困難な状況において口を閉ざす経営者には、何か後ろめたいことがあるものなので、悪いニュースを公開せず隠そうとする企業は投資対象から除外すべきである。Chapter 15 その企業の経営者はほんとうに誠実だろうか。・一般株主の資金を使って合法的に自分自身や家族が利益を得るようにする方法はいくらでもあるので、このような権限の悪用から投資家が真の意味で身を守るには、株主の資産を託されているのだという強い自覚と責任感をもった経営者のいる会社にだけ投資をするしかありません。・この点については、「聞き込み」が大いに威力を発揮します。・経営者の側に株主への強い使命感がかけているような企業は、他の全ての点でどれほど優れていたとしても、決して投資の対象にすべきではないのです。
2004.11.07
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