花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

×

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

kachoiroiro-rakuten @ Re:毎日、綺麗な写真に癒されています。(12/15) Bぃさんへ ご覧いただき、ありがとうござ…
Bぃ@ 毎日、綺麗な写真に癒されています。 素敵なお写真、いつもありがとうございま…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) ご返信ありがとうございます! 風が強かっ…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) まりもさんへ ご覧いただき、ありがとうご…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) 私も今日行きました! 夕方でしたが、ヒバ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2026.04.02
XML
カテゴリ: 識別について
4月に入ると水田にムナグロが飛来し、初夏到来を実感できます。
胸が黒いチドリ科ムナグロとダイゼンの違いについて質問をもらうことがあります。
違いについて整理してみました。
(ムナグロとダイゼンの飛翔している場面の決定的な違い)
決定的な違いは、ダイゼンの脇羽は黒く、ムナグロの脇羽は黒くないことにあります。
飛翔している時にこの点を確認できれば遠距離であっても種類の同定が可能です。
ダイゼンでは年齢に関係なく翼下面の大部分が白く黒い脇羽が目立ちます。
対するムナグロは、翼下面は淡い灰褐色で、脇羽は淡褐色でありません、
また、飛翔時に見えるムナグロの腰は褐色斑があり白く見えず、翼帯は不明瞭です。
(ムナグロ雄夏羽について)
ダイゼン雄夏羽は、頭頂が白く、顔、腹が黒く、体上面は白く黒斑が散在します。
ムナグロ雄夏羽では、頭頂には黄褐色斑と黒色斑があり、ダイゼン夏羽のように白くはありません。
額から側頸、脇に続く白い帯は下尾筒まで続いていて体上面は黄褐色、黒色、白色の斑模様があります。
(写真1枚目、2枚目のムナグロと7枚目のダイゼン成鳥をご覧ください)
(ムナグロ夏羽、冬羽から夏羽に移行中の個体)
写真3枚目から5枚目が冬羽から夏羽に移行の個体です。
同じ水田に採餌しているムナグロを観察していると、実に羽衣はいろいろです。
写真5枚目のような顔の黒色が不鮮明で下面の黒色斑がで始まった個体を見かけたと思ったら、換羽が進行して3枚目、4枚目のような顔や下面の黒さが濃くなっている個体と遭遇します。
(ムナグロ幼羽)
写真6枚目は手前が幼羽、奥が冬羽から夏羽の換羽が進行している個体です。
幼羽は冬羽に似ていますが、眉斑の黄色味が強く、背や翼の黄色味が出ています。
(ダイゼン雄夏羽について)
写真7枚目はダイゼン成鳥夏羽です。頭上、背、翼に白斑が散在しています。
くわえて、額から脇にかけての白い帯が目立ちます。
ダイゼンの頭上は白色ですが、ムナグロの頭上は黄・黒・白の斑があります。
このほか、ダイゼンは頚が太く、嘴も太い印象があります。
(ダイゼンの冬羽から夏羽に移行中の個体)
写真8枚目は、ダイゼンの冬羽から夏羽に移行中の個体です。
顔と下面の黒色が濃くなりつつあります。
(写真)
1枚目:ムナグロ、2020年4月26日印西市、2枚目:ムナグロ、2022年5月4日手賀沼沿岸、
5枚目:ムナグロ、2019年4月24日手賀沼沿岸、6枚目:ダイゼン、2021年4月28日船橋市、
7枚目:ダイゼン、2022年4月21日船橋市で観察・撮影



















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.04.02 17:51:46
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: