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2026.04.04
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雨のやみ間にオフィス近くのコチドリ飛来地を訪ねました。畑地を動き回り活発に採餌していました。
通りかかった市民の方に朝日新聞に「都会の鳥は人が近づいてもなかなか逃げないと掲載されていたが、この鳥(コチドリ)もこんなに近くに来る(最接近した時の距離は2m程度)んだね」とお話しを伺いました。
(朝日新聞の掲載記事の概要)
3月30日の朝日新聞に掲載されていたのは、東京都心と茨城県南部の農村で繁殖している7種(スズメ、ハシブトガラス、ムクドリ、キジバト、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ)について逃避開始距離の測定を行った結果を報じたものでした。
調査では、東京の個体の警戒性が顕著に低下している結果が得られ、一例としてスズメの逃避開始距離は、茨城の115個体の平均が11.1mで一部の個体は20mを超えていたのに対し、東京の82個体の平均は4.2mで10mを超えた例はほとんどなかった旨が記されていました。なお、東京における警戒性の低下は比較的短期間に起こったもので、世代を経て獲得された遺伝的な変化ではないことも添えられていました。
なお、報道されたのは、2026年1月17日に独立行政法人国立科学博物館がプレースリリースに記載されていた内容の一部でした。
(ヒトとトリの距離について)
浅野ほか(1996)は、鳥類が人間の存在や干渉に対してストレスを感じない距離に関する知見を整理し報告しています。接近を許す距離について「種によって人間の接近を許す距離が異なってくる(中略)小型鳥類で30-50m、大型鳥類で100-250mほど」と述べています。
オフィス近くのコチドリが比較的近い距離まで接近してくるのは、区画された畑地で中には人が立ち入らないこと、買い物などで人が通過していくのみであることも関与しているものと思われます。
(引用)
浅野 文・島谷幸宏・渡辺裕二・渡辺昭彦.1996.ヒトとトリの距離-ヒトとトリの共存関係を求めて-
土木計画学研究論文集.第13号.p303-312.
国立科学博物館.2026.都市の鳥はリスクを回避しない傾向をもつ
~大都市東京で野生鳥類の警戒性の低下を実証~.pp4.
(写真)2026年4月4日撮影
写真1枚目、3枚目:雄成鳥(嘴基部、過眼線、前頭は黒く、黒い前頭と褐色の頭頂の間に白い線があります)
写真2枚目、4枚目:雌成鳥(過眼線の黒色に褐色味があります)













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最終更新日  2026.04.04 14:34:51
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