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中旬から有給休暇はもらっていたがしょっちゅう会社から携帯に着信があった。あと少し!と自分に言い聞かせて対応。退職日前日には悲しくなった。10年近く、日常の大部分を占めていた会社というもの、当たり前の日常として通った渡り廊下も事務所ももう来ることはないのかと思うととても悲しくなった。(しかし実際退職してしばらくたった今はさほど感じない)朝9時に退職辞令を受け取って各支店にご挨拶。各所の人たちは。皆が皆、私が退職理由を一言も言わずともわかっていた。上司は有名人なのである。18時半。会社としての送別会は辞退したのだが、行き来のあった他の部署の人達が仲間内での送別会をしてくれた。札幌支店のお世話になった人も駆けつけてくれた。「残念だ」「悔しい」と口々に言ってくれる。私のようなアホが9年半、続けてこれたのは助けてくれた人達のおかげだ。感謝の気持ちがあふれる。大きな花束をいただき、その気持ちをどう表していいかわからなかった。3時過ぎまで皆と一緒に過ごしていた。
2007.09.30
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神威岬へ。2年ぶりである。目的地の岬はもちろん、小樽からの道のりの、荒々しく厳しい景色に圧倒される。何度か訪れているのだが、改めて実感した。最近は、あたたかい方へ、癒される方へ、好んで出かけていたからなのか。(ニセコとか。ニセコ大好き)トンネルを抜け出たその断崖絶壁と激しい海に圧倒するのだ。2年前の日記に心の余分な部分をそぎ落とされるようなとある。そうだねー。そうだ。厳しく荒々しい風景だった。ちなみに私の母は神威岬に向かう、積丹の風景が苦手だ。その道のりのドライブも、行こうとしない、ニセコ大好きの女性。一方父は積丹半島の景色が大好き。好きだとか嫌いだとかはっきりわかれるのがよくわかる。私は、「好き!何度でも行きたい!」とまでは思わない。けれどもたびたび訪れて心の余分な部分を削ぎ落としたいと思う。
2007.09.09
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私は10年近く働いた会社を退職するのだけどそれはある人物が君臨しだしたからだ。彼が実質会社のトップとしてぐいぐいやりだしたのは今年6月。常に誰かを汚い言葉で怒鳴っている。別に私が怒鳴られているわけでなくても(時に私もけなされるわけだが)本当に憂鬱になる。「お前」「ばか」「給料出さないぞ」「辞めてしまえ」どうしてそんな汚い言葉を使うのか。どうしていつもしかめ面なのか。どうして挨拶しても無視なのか。無理矢理させられた仕事を「違う!!」と怒鳴られても私はそこまでの責任は無いのに。あなたにわかってもらわなくてもいい今まで一緒に仕事をしてきた遠くの支店の人たちにわかってほしい…と思っていたらわかってくれていた。ありがとう。
2007.09.03
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昨日退職願を提出。耐えられない思いをして心も体も傷ついて退職。9年半働いてこんな風に退職するとは思っていなかったな。9月30日で退職する。疲れきっているので先のことは考えられないけれどどこかで働くのは間違いない。
2007.09.02
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