かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

かめおか ゆみこ

かめおか ゆみこ

Calendar

Favorite Blog

「私たちは何を見て… New! 森の声さん

【紅葉🍁プチ旅〜有… riri.leiさん

歯をくいしばってい… さそい水さん

第145回目広報勉強会… ビューティラボさん

入間の航空祭 さか・せい.comさん

Comments

かめおか ゆみこ @ Re[1]:見えない、美しい世界が(11/30) MoonLeoさんへ わあ、見てくださっていて…
MoonLeo @ Re:見えない、美しい世界が(11/30) いつも動画を楽しく見ています。本当に地…
かめおか ゆみこ @ Re:誕生日おめでとうございます!(10/22) つきなびさんへ コメントありがとうござい…
つきなび@ 誕生日おめでとうございます! ちょっとだけ奇遇に感じました。 いや、僕…
かめおかゆみこ@ Re[1]:あなたが気づくだけで(09/20) つきなびさんへ ありがとうございます。S…

Freepage List

2009.07.17
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
★今日のフォーカスチェンジ♪

本気をためされる場

ある月例の勉強会に
参加していたときのことです。

半年1クールの最後の課題は、
グループの誰かが、自分の夢を
みんなの前で発表する。

残りのメンバーは、それを
全面的に応援すること。


私が参加したグループでは、
Rさんというひとが、
プレゼンを発表することに
なりました。

Rさんの夢は、
いま、うしなわれつつある
「家族」を、再創造すること。

そのために、「シェアハウス」
を、日本…、そして、
世界じゅうに広めていくこと。

さっそくメーリング・リストを
つくって、Rさんから、
プレゼンデータが送られてくる
のを、待ちました。


ところが…。

期間は1か月しかないというのに、
10日たっても、投稿がありません。

忙しいのかなと思いきや、
ブログなどをみると、せっせと
他の企画の応援などしているようす。


「Rさん、何をやってるの!」

グループのメンバーはとまどいます。

「何を、どう応援していいか、
 わからないよ…」

気持ちが、
ばらばらになりかけました。


ついに、一人のメンバーが、
Rさんに直接会いに行きました。

Rさんの気持ちを、
正面からたしかめるために。


そして、わかりました。

Rさんの夢は、もちろん
本気の夢でした。


でも、Rさんは、いままで、
たくさんのひとを応援して
きたけれど、自分がひとに
応援してもらったことが、
なかったのです。

だから、どんなふうに
応援してもらっていいか、
わからなかったのです。


「応援してもらうためには、
 完全な原稿をつくらなければ」

そんな思いこみにとらわれて、
メール一本出せない状態に
おちいっていたのです。


待ちの姿勢になっていた
メンバーたちにも、
ここにきて、火がつきました。

「一緒につくっていこうよ!」

「できることは何でも言って!」


ようやく、Rさんから、
第一弾のデータが
送られてきました。

残された時間を考えると、
笑っちゃうくらい、
未完成のデータです。(^^ゞ


でも、だからこそ、グループの
メンバーたちは、燃えました。

使えそうな写真を、メールで、
ばんばん送りました。

構成について、意見を言いました。

何もできないと感じるときには、
メーリング・リストをとおして、
応援のことばを贈りました。


そして、昼間のカラオケルームで、
もちこんだパソコン画面を
見ながらの、プレゼン検討会。

なぜ、「シェアハウス」を
自分の夢にすえたのか…。

そこで、何をしたいのか。


はじめて、
Rさん自身のことばで、
子ども時代からの
つらい体験が語られました。

語りながら、
Rさんは泣いていました。

聴いているメンバーたちの目も、
思わずうるんでいました。

本気と本気が、そこで
ひとつになりました…。


プレゼンの数日前。

プレゼンづくりで徹夜が
つづくなか、投稿された
Rさんからのメールには、
こう書かれてありました。

「応援してもらうがわの責任を、、
 初めて体感しています」


これまで、ひとのために、
寝食をけずってまで
尽力してきたRさん。

でも、そのうらに
隠されていたのは、
自分自身は、受け取る
価値をもっていないという
無価値感…。(思いこみ)


その怖れを超えて、
仲間たちの応援を受け入れ、
本気で全力を注いだとき、

Rさんの夢は、これまでと
比べものにならないほど、
明確になりました。


もう、あとにはひけない、
ただまっすぐに進むだけ。

その覚悟とよろこびが、
当日、プレゼンをする
Rさんの全身から
あふれていました。


そして、応援した
私たちにとっても、
この体験は、貴重な
学びをもたらしました。

応援することもまた、自分の
内なる無価値感と向き合う
チャンスだったこと。


メーリング・リストが
沈黙したひとつの理由は、
無意識的に、こんな想いが
あったように思うのです。

「自分には、どうせ、
 たいした応援はできない」

「自分の協力が、Rさんの
 役に立つかどうかわからない」


応援することもまた、
自分自身の本気をためされる
場だったのです。

全力の応援が、どれだけ
ひとを勇気づけるか、私たちは、
みずからの体験をとおして、
学ぶチャンスを得たのです。


互いが、互いを応援しあうこと
によって、夢を実現させていく。

それを「相互支援」と
いうのだそうです。


それは、
ギブアンドテイクではなく、
ギブアンドギブの世界。

勝ち組負け組ではなく、
HAPPY×HAPPYの世界。

それこそ、私自身が望んでいる、
世界平和につながる道。


当日、プレゼンのあと、
興奮覚めやらぬ会場で、

私自身もまた、自分の夢への
道のりをかみしめたのです…。


●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、
クリック していただけると、うれしいで~す♪

≫≫≫≫≫ 人気ブログランキングバナー ≪≪≪≪≪
(クリックするだけで、ポイントが加算されます)


星 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。

●お知らせ

というわけで、今日のメッセージに
登場する「Rさん」こと、
清水りゅうまさんが、

「相互支援」のすばらしさを
よりおおくのひとに伝えたいと、
こんな講演会を企画しました!

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
福島正伸対談講演会  +鈴木惣士郎・小堀訓嗣
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
講師/福島正伸 +鈴木惣士郎・小堀訓嗣

日時/2009年7月26日(日)14時~16時30分
会場/東京・ きゅりあ ん 大ホール(大井町徒歩2分)
詳細/ こちら ! 



この講師陣で、この破格の金額、
あ、あ、ありえねー!!
…と、わかるひとはわかるでしょうが、(^^ゞ

  わからないひとは、ぜひ 詳細 を読んでね♪

何しろ、定員1000人のホール。
しかも、りゅうまさん、残念ながら、
おおきな媒体などはもっていません。

こつこつと、自力で呼びかけてきましたが、
まだ、お席に、余裕があるのだそうです。

というわけで、かめおか、
星 全面応援 星することに決めました!(きっぱり)

このブログを読んで、講演会を
聴きに行ってくださったかたに、
下記のレポートを、メール添付で
プレゼントしちゃいます♪

*-----------------------------------*
子どもたちが教えてくれたこと
―中学校演劇部指導員12年半の軌跡より
*-----------------------------------*
目次
 体験したことは、なくならないのです
 あなたが輝くと、みんなが輝く。
 あらゆる枠組みを超えて
 がんばらなくていいんです。
 すべてをプレゼントのように…。
 本当にやりたいことを、やってください。
 その先の可能性を見るんです。
 かっこよく生きましょう♪
 覚悟するんです。
 「来ないで」



ある中学校演劇団体の記念誌(非売品)に、
頼まれて掲載したものですが、
教育に関心のあるかたには、
絶対に、お役立ちの内容になってます。

自己申告でけっこうです。
講演会後、7月31日までに、
「メルマガ見て、講演会に行きました」と、
かめおか にメールください。


首都圏周辺に住んでいないひとも、

首都圏のお友だちなどにおすすめいただき、
そのひとが、講演会に行かれましたら、
同じように、レポートをプレゼントします。

「メルマガ見て、すすめたひとが、
 講演会に行きました」と、メールくださいね。


蛇足ですけど、ほんとに、
この講師陣で、この金額は、
まじで、「ありえねー」ですから!!

かめおか、この日は、仕事が入っていて、
どうしても行けませんので、
こんなかたちで、応援させてもらいます!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.07.17 08:27:05
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: