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6月26日(金)羽田発7月 5日(日)羽田着ソウル→束草→ソウル→麗水→順天→木浦→珍島→ソウル10日間の貧乏旅の、必要とした費用を確認して見ました。交通費 14,670円飲食費 13,080円宿泊費 18,240円観光費 5,325円で、合計、51、315円でした。中東やアジアは、概ね1ヶ月、5万円程度なので、韓国は、3倍もすることになります。ま、移動手段や、宿、サービスなどなど、全てを比べても、韓国は先進国ですから、多少高いのは仕方ないですね。追記昨夜、アップしようとしましたが、楽天ブログ、混みあっているとかで接続できませんでした。書く人が多くなっているのでしょうか?
2009.09.01
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7月5日(日)もう日本へ帰りです。10日間なんて、あっと言う間です。空港では、いつもの通りチェックインして、ビジネスラウンジへ。グローバル会員の特権です。今は、ラウンジのどこでも、無線ランで、ネットに繋げます。ビールやつまみや、ちょこっとした食べ物もあるので、時間がある時は早めにいって、ゆったり出来るのが良いですね。そして、今回のフライトなのですが、マイルで、エコノミークラスの往復を発券していたのです。(ネットで自分で発券する奴です)そしたら、チェックインカウンターで、「満席です」と言われました。ちゃんと席も決まっているよ! と、プリンターでアウトプットした「eチケットお客様控え」を出そうとしたら、「通路側席で良いですか?」、と無遠慮に確認して来ました。ちょっと、ムカつきましたが、黙って聞いていると、「5C」とか、言うずいぶん前の方の席です。「エコノミーが満席なので、ビジネス席で、よろしいですか?」と、言うでは、ないですか!あぁ、むかっ腹立てないで、良かったなー、と思いつつ、鷹揚に頷いたのであります。ってな訳で、ビジネス席です。ってな訳で、機内食も、ビジネスクラスです。韓国料理三昧であった、10日間、中東やインド付近と比べて、日本食が恋しいって言うような気持ちには、なりませんでしたが、やはり日本食は嬉しいもんです。 ワインも頼みました。基本的に僕は、ワインは赤が好きなので、赤にしました。ですが、このJAL特性の赤ワイン、僕の好みからすると、かなり外れていました。普段は、あまり味を気にしないで、飲み干してしまうのですが、ここは遠慮しないで、「このワインの味は僕に合いません。白を下さい」、と言ったのです。ちぃっと、図々しかったでしょうか?韓国のキムチで、舌の味がおかしくなってしまったのかなー?日本で、700円のワイン買っても、これは、飲めんと思うようなワインはなかったのですがねー?それに、廻りの席の人たちは、赤ワイン飲んでました。代わりに持ってきて貰った、白ワインは、まぁまぁの味でした。ダブルブッキングでも、ビジネスに席を換えてくれるのは、有難いです。
2009.08.17
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7月4日(土)ソウル最終日の夜、夕食と散歩を兼ねて、鐘路・仁寺洞地区へ出かけました。まず、地下鉄3号線の安國駅から、インサドンキルを歩いてみました。工事中であったりして、あまり賑やかではありません。夜の9時過ぎなのに、今から、出店の準備をしている人もいます。最終日だけれど、焼肉は食べたくないので、「ヘジャンクク」を食べようと、「ヘジャンクク」の名店と言われる、「清進屋」を探しました。でも見つかりません。インサドンキルの西側に、郵政局路があり、さらにその西側にあるはずなのです。大変な繁華街で、お店は無数にあり、何度歩いても分かりません。そして、この当たり、居酒屋的なお店も、沢山あるのですが、一人で入れるような雰囲気のお店がありません。何度も、歩き廻って、疲れ切りました。で、止む無く、今夜も又、缶ビール買って、屋台で夕食です。キムチちじみのでかいのがあります。普通? のちじみもあります。テンプラですねー。これは、なんでしたかなー? 聞きましたが忘れました。トッポッキと、キムチちじみを食べたら、腹一杯になってしまって、おでんや、他のを食べられませんでした。
2009.08.16
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7月4日(土))韓国の新幹線、KTK(韓国高速鉄道)は、時間には正確に、予定通り、ソウルの駅に着きました。11時10分に乗って、14時20分着でした。3時間10分でした。腹減ったので、早速、駅の構内で昼食です。今まで、食べたことのない韓国食ってことで、ビビムネンミョンにしました。唐辛子をベースにした辛い薬味ダレをかけ、混ぜて食べるビビムネンミョン。ビビムは、混ぜる。ネンは、冷たい。ミョンは、麺です。それで、ビビムネンミョンです。汁なし麺と言うことですが、ほんの少し汁が見えます。はさみがあったので、麺を切るのだろうなー、と思いましたが、どうやったら良いのか、分からず、お店の人に切って貰いました。半分に切って、さらに、それを半分に切ったので、四分の一に切ったことになります。具と麺を良くかき混ぜてから、食べろって事で、かき混ぜてみました。元は、北朝鮮の咸興(ハムン)料理らしいですね? 冷たい麺なので、冷麺なのでしょうが、日本で言われている、冷麺は、平壌式のムルネンミョンの方でしょう。ビビムネンミョン、ちょい辛味噌味で、まぁ、うまかったですよ。5500ウォン(420円)、ソウル駅は、田舎の食堂より、チョイ高です。ソウルの宿は、僕の常宿、大元旅館です。ネットルームで、パソコンに向かっていたら、スイカをくれました。サービスも良いですよ。
2009.08.13
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7月4日(土)韓国9日目、もうソウルへ帰る日になってしまいました。今までの移動は、全て高速バスか、市内バスです。韓国の最南端の木浦から、北のソウルですので、韓国の新幹線、KTKに乗って見る事にしました。座席です。車両の真ん中で、座席が向かい合うようになっています。ですから、進行方向に対して、半分の座席は、前向きに座り、半分の座席は後ろ向きに座る事になります。価格は、44、300ウォン(3300円強)。時間は3時間15分です。これからすれば、安いのでしょうが、バス(31、400ウォン)よりは高いです。食堂車はありません。車内販売はあります。コーヒーを頼んでみました。これで、3000ウォンです。食堂で食べる、キムパプは2000ウォンですから、異常に高いコーヒーです。新幹線内ですから止むを得ないのでしょう。日本円では、220円ですから、そう考えれば安いです。乗客は、僕の乗った車両に、たったの5人。これで、利益が出るのでしょうか?
2009.08.12
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7月3日(金) 木浦(モッポ)モッポの街を歩いていたら、狭い道路がほこ天になっていました。そして、屋台も並んでいます。ビールはあるか、聞いて見たら、おいてありません。日本の飲み屋屋台と違って、食べるだけのようです。しかし、ビール飲みたい。ビール買ってきて、飲みながら食べれば良いじゃーないか、と探します。ありました。ファミマ。ビールを買いました。2350ウォン(175円)です。韓国には、セブンがあるなー、と思っていましたら、ファミマもあるし、ミニストップもあります。ミニストップって、どこの国のコンビニでしたか? 日本でしたか?屋台にかかせない、トッポッキです。うるち米です。焼き鳥です。タレは3種類ありまして、辛いのもあります。おでんで~す! 味は、日本のおでんにそっくりです。これは、日本の真似かなー?一応、トッポッキ、焼き鳥、おでんと3種類頼みました。屋台でビール飲みながら、焼き鳥、おでん、トッポッキをつまみに飲み。さいこうーですなー! トッポッキは少し辛いけど、おでんは辛くないし、うまい!癖になりそうです。いやー、もう明日はソウルへ移動して、明後日は、日本だ。癖になれない。明後日、ここから直接、ソウルの金浦空港へ行くかなー?いやー、ダメだ。もう鉄道のチケット買ってしまったし、大元旅館も予約してしまった。おでん2本、1000ウォン(75円)焼き鳥3本、1000ウォン(75円)トッポッキ一皿(小)、1000ウォン(75円)。ビールも含めて、たったの400円です。日本なら、ビール1本に、やすーいつまみをとっても、1000円以下なんてないですね? 韓国安いですよ。
2009.08.11
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7月3日(金) 珍島(チンド)ユッケジャンを食べて、腹一杯になりました。次は、今回の韓国の旅、最後の観光場所である、「郷土文化会館」珍島の中心地、珍島邑。ここに市外バスターミナルがあります。そこから歩いて5分、ゆっくり歩いても10分もかからない所にあります。真ん中が吹き抜けで、右と左に、建物が見えます。どでかい建物です。左手の建物の受付に入っていったら、男の人が居眠りしていました。ちょっと離れたパソコンコーナーでは、女性社員がゲームしていました。見学客は、非常に少ないようです。居眠りおじさんの前で、待っていると、気配で察したのか、起きたら慌てて立ち上がりましたぞ。居眠りが悪いことを知っているようです。僕は、「ポゴシポヨ」、見たいです、とだけ言いました。彼は、目を擦りながら、受付の部屋を出てきて、僕を案内してくれるようです。エレベータに乗り、一つの部屋へ入ります。見終わったら電気消してくれって言う、ジャスチャーして帰って行きました。星野富弘さんが描くような絵が陳列されております。一人一人作者は違うようで、各作品に名前と写真が貼ってあります。素人の絵なのでしょうか? 上手ですよね?誰もいないし、誰も来そうにないので、ゆっくり見られます。どんだけ時間をかけても、文句言われません。しかし、一部屋なので、すぐに見終わってしまいます。この建物、部屋は沢山あるので、他へも廻って見ましたが、展示されている部屋は、一部屋だけでした。何の為の文化会館なのでしょう?建物が、りっぱな割りに、中身は超少ないです。まずは建物って事なのでしょうか?どこやらの国と似ていますな。右手の建物へ行って見ました。ここで、人間文化財指定者とその継承者の方々が、無料で、伝統芸能公演を行っていると書いてあります。しかし、残念!それは、毎週土曜日の、午後2時から4時までです。時間的には、午後2時なのでぴったりですが、本日は、金曜日。1日ずれています。ここに公演場があります。珍島アリランまどを唄ったりしてくれるそうですが、ほんと残念ですね。珍島アリランは、韓国の三大アリランと言われているらしいです。(あとの二つは、族善アリランと密陽アリラン)アリアリラン スリスリラン アラリガラッネ などと歌うようです。 公演されるのは、下記。珍島アリラン南道野良歌 →田植えや草取りの時に歌うカンガンスワレ →8月15日に、娘や婦人が踊る羅排島の舟歌 →遠くの漁に出る、網を引く、豊漁で帰港などの時に歌う珍島シッキムクッ →死んだ人の霊魂を慰労する珍島タシレギ →野辺送りの前夜の歌と踊り珍島太鼓ノリ →太鼓を腰に固定し両手で打つ素浦乞軍農楽 →乞食の振りをして敵に近づき、楽器の音で状況を知らせた珍島挽歌 →棺をかついで墓に向かうときに歌う
2009.08.10
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7月3日(金) 珍島(チンド)神秘海道からの帰り。1.5キロの道を戻り、バスを待っておりました。バス停もないので、どこで待っていいやら分かりません。まぁ、田舎だから、20分くらいは待たねばならないかな? とiPodを取り出し、尾崎豊を聞き出しました。12曲入っていますから、1時間は聞いていられます。20分経っても、バスの来る気配はありません。30分経ち、40分経ち、50分経った頃、おしっこに行きたくなりました。でも、道路脇に入っていって、立ちションしている時に、バスが行ってしまったら、又々、長い時間、待たねばなりませぬ。 もうちょっと我慢していよう。さらに、10分、20分、合計。1時間10分待ちました。バス停がないので、ほんとにここで良いのか、不安です。そして、バスが来て乗ったとしても、それから、40分くらい、島の中心までかかります。おしっこ、我慢していていいものか? 我慢の限界まで行ってませんが、やってしまうことにしました。まぁ、女性でないので、事はかんたんです。バスに行かれてしまわないように、道路に向かってすればいいのです。その後、10分ほど待てども来ないので、バスが来た方向へ歩き出しました。反対側から来るかも知れないので、振り返り、振り返りで、落ち着きません。11時から待ち始めて、1時間半、来ました!バスが来ました! バス停ではありませんが、行かれてしまったら大変です。道路の真ん中に両手を広げてバスを止めました。良かった! 良かった!2400ウォン支払い、席にゆったり座って、深呼吸したら、僕が待っていた場所に着き、一緒に来た女子大生二人がいました。二人とも、靴履いていたので、どこかで足洗って来たのですね。因みに、パンティはいていたのかまでは、分かりませんでした。(きっと、濡れたと思うのだけれど)彼女達は何故、バスが来る時間を知っていたのでしょう?謎は簡単。地元の人に、何時にバスが来るか聞いていたと言うのです。(聞けない僕は、長時間待たねばなりません)ですから、僕が歩き出した直後に、僕が待っている場所に来たのですね。おしっこしている所は、見られておりません。(たぶん)昼食は、ユッケジャンです。ユッケジャンは、牛肉に、たっぷり野菜です。味は、味噌と唐辛子ベースなので、やはり辛いです。辛くても、食はすすみますねー。残らず食べました。スープも全部飲み干しましたが、塩分の取りすぎにはならないのでしょうか?日本では、ラーメンのスープは飲み干すなって言いますよね?お代は4000ウォン(300円)でした。
2009.08.09
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7月3日(金) 珍島(チンド)木浦から珍島(チンド)へ行きます。木浦駅前からバスターミナルまで、市バスで、15分。バスターミナルから、乗り換えて、1時間と少々で、珍島の中心へ着きました。珍島の風景は、全く日本と変わりません。2毛作をやっているとの事で、7月に入るのに、まだ田植えが終わって、そんなに日数が経過していないように見えます。珍島へついて、いきなりですが、神秘海道へやって来ました。この神秘海道ですが、海が割れて、道が出来るとことで、神秘の海割れと呼ばれています。この海です。これは、潮の干満によるもので、2月末から3月頃が、一番、顕著だとのことで、今は、残念ながら、海割れまで行きません。この先の島まで、2.8キロmが、幅40mの道が出来るらしいですから、すごいですね。30数年前の、フランス大使が、これを見て、「東洋で、モーセの奇跡を見た」と、フランスの新聞に紹介して、世界でも有名になったそうです。右手を見ても、普通の海岸です。ですが、左から右に、白っぽく見える、筋のようなところが、幅40mの道になるようです。今でも、ここ海底が浅いのですね。ソウルから来た、二人の女子大生が、靴脱いで、パンツ一丁になり、この浅いところを歩いて行きましたが、わずか5mほど、歩いたところで、パンツが濡れそうになり、先まで歩くのを断念していました。僕は、遠くの方から、それを見ていました。え? 何で、女子大生だと分かったのか? ですと?それは、勘で言っているのと違います。話を面白くしようとして言っているのではありません。同じバスで、やって来たのです。地元客以外は、僕とその二人だけでした。そのバスは、この神秘海道の、1.5キロ手前で降ろされます。で、その、お二人と話しながら、歩いてきたので知っているのです。と言うことでした。珍島で貰ったマンガに、海われの時の、写真がありました。こんな風になって、観光客が、島へ渡っているのですね。
2009.08.07
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7月2日(木) 木浦(モッポ)木浦の宿泊も、モーテルです。どこも同じような造りと内容なので、モーテルだけで、1話が成り立ち難くなって来ました。が、一応、紹介します。鉄道の木浦駅のすぐ近くにモーテル街があります。そこで、今回は、もっと安くあげようと、小さなモーテルに足を運んで見ました。すると、どうでしょう?3軒廻って、全て断られました。理由が分かりません。ちょっと大き目のモーテルに行ったら、極、普通の交渉に入れました。一体、なんじゃろ?で、ここに決めました。やはり、部屋もベッドも清潔です。机もありパソコンやり易いです。お値段は? 2泊で、4万7千ウォン(3500円) 1泊だと1750円です。始めは、1泊3万ウォンと言ってました。それが、ネゴで、2万5千ウォンになりましたが、最後の駄目押しで、2泊で4万7千ウォンにさせたのです。(いつも通りのネゴ結果であります。)こう言う部屋で、安いですよね?写真撮りませんでしたが、バスタブ付です。追記小さいモーテル、何故、断られたか分かりました。夜、食事して、ネット屋によって、夜の10時頃、その辺りを通って帰りました。そしたら、おばちゃんが声を掛けて来るのです。僕は、もう覚えている、「ハングンマル モルラヨ」、韓国語わかりません、と言います。そしたら、寝る真似して、3万ウォンと言うのです。これは、間違いなく、あれですね。堅物で通っている僕でも、分かります。要するに、売春宿なのです。昼間、その売春宿へ行って、部屋空いてますか? と聞いて廻っていたのです。何やら、言ってましたが、「夜来い!」、とか言ってたのでしょうか?恥ずかしいですねー。泊まらなくて良かったです。因みに、3万ウォンは、2200円とか、2300円程度です。そして、良く分かりませんでしたが、たぶん「若い」のは、5万ウォンとかも言っていたようです。まぁ、若ければ良いってもんじゃない! と、どなたかが、言っていたような記憶が、かすかにあります。「熟年がいいんじゃ!」 とかも言ってましたです。ハイ。どうなんでしょうねー? 謎です。
2009.08.03
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ここは、どこでしょうか?皇居のお堀ですね。和田倉橋です。何故、皇居へ来たかと言いますと、サウジへ赴任していた方が、帰国しまして、その歓迎会と申しましょうか、お食事会をおこなったのであります。皇居近くの、とっても静かなレストランです。会員制なので、非会員は入れません。え? 何ですと? 貧乏旅人が、何故、そんな所の会員になれるか? ですと?ふふふ、私ではありませぬ。私にも金持ちの知り合いはいるのです。その方が、予約してくれました。 取り合えずは、ビールで乾杯です。サーモンです。ノルウェー産のようです。コンソメスープ。僕は、どっちかと言うと、ポタージュの方が好きなのですが、このスープ、澄み切った、透明な味が、すごく、うまかったです。パンです。これも好き好きでしょうが、僕は、柔らかい方が好きですね。お魚です。スズキのポワレでしょうか?もうこの頃、ビールとワインで、ほろ酔いを通り越し、酔っていました。おまけに、パンを3ヶも食べて、かなり、腹は膨れております。そしたら、次には、牛フィレです。うまかったですな。腹は膨れているので、ガブリとではなく、少しずつ、切って、味わいながら食べました。野菜も食べました。さらに、デザート。これも食べました。最後のコーヒーまで、飲んで、ほんとに満腹でした。翌日は、胸焼けして、苦しかったです。フランス料理って、料理の出てくるのが、ゆっくりなので、その間に、パンを食べ過ぎてしまったのが、胸焼けの原因です。食べ急いでは、いけませんなー。
2009.08.01
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7月2日(木) 木浦(モッポ)さて、今夜の夕食は、韓国うどん、カルクッスです。焼肉の失敗を活かすべく、お店に入って座らず、カルクッスの写真を見せて、これを食べたいと、言いながら、レストランを廻って探しました。ビビンパプならある、とか、もっと先の店に行け、とか教えて貰い、たった3軒目に、カルクッスのある、お店に辿り着きました。これでは、中身が分かりませんね? 拡大して見ましょう。これでも分かりません。キノコに野菜が沢山入っています。貝やイカも入ってます。麺も、お見せしましょう。今まで食べた韓国料理は、全て辛いものでした。しかし、これは辛くありません。さっぱりしております。麺は、うどんと言うより、ラーメンの麺に近いです。始めは、冷麺の麺かなと思うほど、こしがありましたが、だんだんとそのこしも弱くなり、僕には、おいしく思えました。カルクッス自体は、辛くありませんが、付いてくる、キムチは辛いです。ですから、結果は、同じです。じゃー、キムチ食べるなよ! と思うでしょうが、もうキムチ味が、血管の隅々まで行渡っており、キムチ症にかかってしまって、食べずにいられません。夜の道路は、飾られています。
2009.07.30
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7月2日(木) 木浦(モッポ)儒達山から、市の反対側にある、「海洋遺物展示館」へやって来ました。バスを、乗り換えないと来られないので面倒です。この手前の道路の反対側に、インフォーメーションがあり、日本語通訳の資格を持っている人が、駐在していました。暇だから、この辺りを案内する、と言ってくれましたが、誰か来たらまずいですよね? 「誰も来ないよ」などと、言ってましたが、ちと問題ではないか、と思われるので、丁寧にお断りしました。親切過ぎます。根っからの親切なのか、何か理由があるのか分かりません。建物の前に、木製のアンカーがありました。どでかいです。大砲みたいですが、大砲でなく、アンカーです。このアンカーを沈めておいて、漁をしたようです。潮の流れが厳しいのですね。これが、「朝鮮通信使船」の骨組みです。縦34m、横11mもあります。江戸時代、日本は鎖国していましたが、朝鮮国とは、正式な外交関係を結んでいたようです。将軍の代替りなどの時に、この船に乗って、1回に300名とか、500名の使節団が来ていたとのことです。こんな船だったようです。ここは、遺物展示館で、沈没した船が海の底に眠っているのを見つけて、そこから、残留物を引き上げ、その当時の状況を研究しているそうです。200以上の沈没船を発見しており、その内の十数船を引き上げたとの事。日中の貿易船も含まれています。この展示館は、海の側にあります。
2009.07.29
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7月2日(木) 木浦(モッポ)木浦文化院の左手の道を登っていくと、儒達山:ユダルサンです。階段を登ると、「精気」の文字が目に入ります。この「精気」とは、万物を生成する天地の気、のことでしょうね。李舜臣将軍の銅像が、市街を見下ろしています。この南部地方は、どこへ行っても、「李舜臣将軍」が祭られています。にっくき、日本をやっつけた将軍だから、人気抜群なのでしょう。将軍が見下ろす市街です。ちょっと右方向を見ると、港も見えます。高度、たった228mの、丘ですが、風の通りも非常に良いので、心地よく、見晴らしも素晴らしいです。この後、「木浦共生園」へ行こうと、港方向へ歩きました。この、「木浦共生園」とは、日本女性の、田内千鶴子さんと言う方が、韓国独立後もここで、運営し続けた孤児園です。今もあるように地図に載っています。しかし、残念ながら、見つかりませんでした。昔の日本人は、逞しい人が多かったのですね。今の日本人にも、色んな所で、貢献、活躍している人もいるのでしょうなー。知らないだけで。
2009.07.28
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7月2日(木) 順天 →木浦(モッポ)順天から木浦(モッポ)へ移動です。明日は、珍島を見て、明後日はソウルへ戻り、その次の日曜日に日本へ帰ります。ですから、木浦の観光は、本日しかありません。ですから、早起きして、木浦へ移動することにしました。順天のモーテルは、順天駅の近くです。そこから、市外バスターミナルまで、移動します。この時、バス代、1000ウォンがなくて、10000ウォンを代金箱に入れようとしました。運転手さん、「待て待てー!」、と止めました。1万ウォン札をヒラヒラさせて、財布の中を見せ、1000ウォン札、ないんじゃよ、と説明しました。それでも、1万ウォン札ではダメだといいおります。お釣り出さないのです。バスに乗るときは、1000ウォン札を持たねばなりませんね。市外バスターミナルは、それほど遠くなく、どうするか考える暇もなく、着いてしまいました。止むを得ないので、小銭入れに入っている、小銭を全部手の平の上に出して見せて、これで良いか? と聞くと良いと言います。良かった。 あとで、計算してみたら、小銭は、950ウォン。50ウォンまけてもらったことになります。順天、8時10分発。「歩き方」によれば、2時間で着くはずです。しかし、調度、3時間かかりました。「歩き方」、をよくよく見れば、最短時間、2時間と記載されています。乗客の状況、交通事情によって、こんなに時間の差が出るのでしょうか?さて、これが、韓国の市内バス停です。概ね、こんな感じで屋根がありますが、乗客の少ないバス停は、屋根なしです。本日の昼食は、スンドウブチゲにしました。ソウルからの移動時にチゲを食べましたが、アッチッチ! アッチッチ! と、急いでいたので、味わう暇ありませんでした。熱いのと、辛いの、記憶しかありません。スンドゥブチゲとは、おぼろ豆腐が入ったものです。(4000ウォン:300円)僕は、チゲが好きです。毎日でも、良いのですが、出来るだけ食べた事のない韓国料理を食べようと試みております。昼食のあと、早速、観光に出かけました。「木浦文化院」1900年建築。日韓併合、朝鮮戦争などを見続けた建物で、元々は日本領事館として作られたそうです。今は、図書館になっているとの事ですが、中に入ることは出来ませんでした。この建物の裏に、防空壕があります。1940年頃ですから、第二次世界大戦の始まる直前でしょうか? 韓国人を動員して掘らせた、と書いてあります。これが、防空壕の入り口です。
2009.07.27
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7月1日(水) 順天(スンチョン)キムパプを食べました。ビール飲もうと思って、「ビール」、と言っても通じません。止む無く、コップ持ったつもりで、ゴクンゴクンと飲む真似しました。そしたら、「わかった!」と、言った表情をして、「水」を持って来ました。おいおい、おばちゃん、確かにゴクンゴクンと飲むけどさ、日本では水飲む真似で、そうはやらんなー。違う、違う、と言って、焼酎でも良いかと、オチョコで酒を飲む真似をしました。しばらく、首をかしげていましたが、「ない」との答えです。単語もわからないってのは、苦しいですねー。通じません。ビール飲み損ないました。始めに確認出来なかったですから。キムパプが出てきてから、「ビール」って要求したのですから、お店を替える訳にはいきません。でも、おいしかったですよ。日本の巻寿司とは、全然、違います。中身は、人参、タマゴ、タクアン、野菜、ハム、こんなものが入っていました。これで、2000ウォン、150円です。安いですねー! 安過ぎます!ビール飲めなかったので、コンビニへ寄って、ちっちゃい小瓶の焼酎買ったら、1350ウォンで100円、そして、つまみのチーズスティック買ったら、なんと、2800ウォン、210円です。キムパプ(キムチ2品、タクアン、スープ付き)、150円より、チーズスティックの方が、ずっと高かったです。買うの、止めときゃー、良かった。
2009.07.24
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7月1日(水) 順天(スンチョン)本日のツアー最終場所、順天湾にやって来ました。一面、葦の原です。葦の群落です。川の両側は、ずーーーーーっと、葦です。そして、葦の中に設けられた、歩道を歩きます。吹き渡る、風が気持ちいいです。この歩道の脇に、時々、写真と共に、説明書があります。それによれば、ムツゴロウ、赤貝、ボラ、マテ貝、などが生息し、これらにひかれて、200種類にも及ぶ、渡り鳥がやって来るそうです。僕が、確認出来たのは、ムツゴロウ。いたのですよ! 歩道の脇に、ぴょろぴょろ、歩いていました。そして、最も多いのが、カニ。何と言うカニか分かりませんが、どこにでも穴があって、そこに出入りしています。これだけ居たら、鳥の天国と言えましょう。渡り鳥でなくても、ここに来て、餌漁りしたいものです。すごく高価そうなカメラ持った、韓国人が、写真撮ってました。真似して、同じ場所で、同じ構図で撮って見ました。葦しか、写ってません。当たり前だけど。何が良いのでしょうか? この写真?
2009.07.23
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7月1日(水) 順天(スンチョン)女子大生と写真を撮り、メルアドも交換して、気分良くなり、さらに昼食では、韓国人お墨付きの、「チンポ、ゲンキでる」、を全部、平らげて、ご機嫌であります。そして、次にやって来たのは、「楽安邑城民族村」であります。ナガンウプソンミンソッチョン、と読むようですが、長すぎます。覚えられません。入り口で、ツアーガイドが、全員を集めて、何か説明を始めました。僕は、一言も分かりませんが、いつも通り、素直に聞いていたのであります。すると、突然、ガイドのお姉さん、僕の方を見て、「イルボン、どうのこうの」と言い出しました。イルボンとは日本人と覚えましたが、その他は、何を言われたのか、さっぱり分かりません。今回に限り、女子大生のお尻は見てないし、胸も見てないし、まして触ってもいないし、やましいことは、何一つないのです。「なんだよー!」って言う顔をしたら、かの女子大生が、僕の腕を掴んで、こっちこっちと、どこやらへ連れて行きます。「なんだ? 一体、どうなったんじゃ? もう、あの食堂のじいさんが、自信たっぷりに言っていた奴が、効いて来たか?」と、驚くなんてことぁ、ありませんね。 ないです。絶対にありません。小さな事務所の所へ連れて行かれました。「こんにちわ!」「おー、ずいぶん日本語のうまい人がいるなー」、と思いました。そしたら、日本人でした。日本語うまいはずです。ここの日本女性が、案内してくれると言いいます。頭に思い浮かんだのは、「いくらなんだよ!」ってことです。僕は大概、どこへ行っても、ガイド頼みません。長々の説明、聞くの面倒くさいし、聞いても、すぐに忘れてしまいます。そして、どのように断ろうかと考えながら、「お礼はどうしたら、よろしいですか?」 と、おずおずと聞いて見ました。「お礼なんていりません。市から手当て貰ってますから。」との、お答えです。そんならー、ってんで、遠慮せずに、案内をお願いしました。林なんとかさんの、碑です。やっぱり内容忘れてしまいました。確か、この辺りの地域に貢献した人だったと思います。(自信ありません)あぁ、そうだ、この村ですが、小さな万里の頂上見たいな、城郭に囲まれています。そして、この中で、住民が暮らし、又、役所もあって、役人が執務していたとの事です。これが、役人の執務建屋です。これが、村の周囲を囲っている城壁です。1410mあるそうです。城壁の高い所から見た、藁屋根の家並みです。藁なので、毎年、葺き替えをしなければならないそうです。どうですか? 風情ありますねー!今も、住民は、ここに住み、ここで働いたり、周囲の田畑で農業したりしているそうです。これだけの規模の村を維持するのは、大変でしょう。韓国、やりますねー。案内してくれた日本女性は、15年前に、韓国男性と結婚して、ここへ移り住んだそうです。色んな苦労あったのでしょうねー。話を向けても、全く苦労した素振りは見せませんでした。ありがとう、ございました。
2009.07.22
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7月1日(水) 順天(スンチョン)ツアー代に昼食は含まれていません。自腹で食べます。ツアー代金は、わずか、9000ウォン(680円)ですから、これで、昼食が含まれていたら、ツアー会社がつぶれます。まだ、今回は食べていないビビンバを食べることにしました。僕は、ビビンバと言えば、石焼ビビンバが、脳にインプットされていました。しかし、これは、石焼でも何でもありません。左下の写真がビビンバです。これに、ご飯を入れて、混ぜます。これに、味噌見たいのを入れて食べるのです。石焼では、ないですが、味は、よろしいです。僕の好みで食が進みます。スープもついています。ここの食堂のじいさん、少し日本語が話せます。トコトコやってきて、「チンポ、ゲンキなる」とか、言いました。僕は驚き、「な、なんぞい!」、と聞き返しました。「チンポ、ゲンキなる!」、と同じ答えです。そして皿を指しました。これです。もう、半分食べてしまっています。ですが、全くゲンキになってません。始めの写真の左端に写ってる奴ですね。じいさん、自分の、あそこを叩きながら、また、トコトコと帰って行きました。もう、たぶん、70歳は、軽く超えている年齢に見えます。僕はと言うと、ほんとかどうか、全部食べて、皿まで舐めて帰りました。さて、その効果は、如何に?話が、別の方向に行ってしまいましたが、「ビビンバ」と言うのは、ほんとうは、「ビビムパプ」と言うのですね。「ビビム」が混ぜるで、「パプ」が、ご飯。知らないことが多いです。
2009.07.21
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7月1日(水) 順天(スンチョン)「愛と野望」の次は、お寺さんです。800年前から、歴史のあると言う、松廣寺へ来ました。入り口から、本殿と言うか、参道がかなり長いです。こんな、所も、歩いて通り過ぎます。さらに、さらに、こんな道を歩いていきます。ようやく着きました。確かに、「松廣寺」です。小さな川が流れています。平日なのに、ツアー客は、幼稚園児の他は、若い女性ばかりでした。なんでだろう? 平日なのになー? と不思議がっておりました。だからと言って、別に、文句はありません。若い女性は見るだけでも、気持ちがウキウキするのですなー。何故か知らんが。おばはんが、イケメンの青年を見て、キャーキャー言うのと同じでしょうか?プリプリした、お尻なんぞを、横目で眺めながら歩いたりしておりました。そしたら、その中の一人が、僕の方へ向かって来るではないですか!ま、まずい、ばれたか? セクハラで訴えられるか?でも、ちょろっと、見ただけでっせ! しかも、着ている上からでっせ!風呂場を覘いた訳では、ないでっせ!と、言い訳考えながら、内心、ちと、うろたえておりやした。でも、違いました。当たり前です。そんなんで、訴えられたら、世界中の裁判所は、超多忙となり、裁判官は、全員、過労死してしまいます。その人は、ソウルの大学の学生で、日本語学科で学んでいるそうです。日本人の僕と話をしたかったのです。僕と話をしたかったのではないのですな。日本人なら、誰でも良かったのですな。そこの所が、ちと残念でございます。ですが、文句はありません。とにかく、話し相手は、女子大生です。女子大生と話をするのは、蘇州大学で学んで以来でしょうか?写真を一緒に撮らせて欲しいってんで、1枚パチリ。(彼女のご希望ですぞ、僕が望んだのではありませぬぞ。)アジアの星一番さん、韓国に来て、ちと太りましたなー!そして、相変わらず、貧乏ったらしい、帽子かぶってますなー。もう少し、良い帽子でも買えばいいと思うのですが・・・。東京に来たら、僕の部屋に泊めてあげる約束をして、メルアドの交換をしました。さて、この松廣寺ですが、800年の間に、高層を輩出し続けた韓国でも有名な、いや、国内に限らず、世界各地からの僧も修業を行っている超有名なお寺さんだそうです。韓国三十三観音聖地にも、なっているようです。僕も、世界の平和と、秘密のお祈りをいたしました。そして、お参りの帰り道は、また、このような心を癒してくれるような道を歩いて帰りましたです。
2009.07.20
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7月1日(水) 順天(スンチョン)順天には、1日ツアーがありました。天候もどうだか不安だったし、バスも便利が悪かったり、バスで行けない場所もあるようなので、ツアーに参加しました。朝、9時50分発、午後5時半着で、4箇所を回り、入場料も含めて、9000ウォン(680円)ですから、安いですね。鉄道の順天駅前を出発します。まず、「愛と野望」のロケ地と言う所へ行きました。僕は「愛と野望」を見たこともないので、どんなものか、さっぱり分かりません。現地へ着くと、入り口からの通りに、このような写真が沢山おいてあります。誰が誰なのか、僕は知りませんが、ファンなら嬉しいでしょうね。もう1枚、おまけです。このセットは、な、なんと、12、000坪もの敷地に、韓国の古い町を再現した、韓国最大の時代劇セットのようです。 このように、丘には、沢山の家が再現されています。すごい大がかりなセットです。きちんと、作ってあるのですよ。1960年から1980年頃の生活を再現したらしいですが、子供たちの教育の為にも、見学で使われるようです。僕が参加したツアーには、こんな可愛い子供達、幼稚園児もいました。
2009.07.19
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6月30日(火) 順天(スンチョン)韓国と言えば焼肉。しかし、韓国5日目にして、まだ焼肉食べていません。理由は、貧乏旅では、焼肉は高価過ぎると思うからであります。そう言いながらも、束草(ソッチョ)では、高級新鮮刺身を食べてしまっています。で、本日も、心を決して、勇躍、焼肉を食べに行ったのであります。看板に肉の絵があるレストランへ入りました。焼肉の写真を見せて、これは、いくらか? と聞いた所、「ない」と言う素振り。ここは、豚肉専門のようです。近くの違う店を指して、そっちへ行け、と言う身振りで、やっと分かりました。韓国では、日本と違って、牛も豚も鶏も、何でもそろえてありますって、お店は少ないのでしたね。忘れてました。「ヤンニョムカルビ」お店へつくなり、値段も聞かずに頼みました。モーテルと違い、価格交渉は無理だと思うので、聞いても仕方ないのです。来ました。 「ヤンニョムカルビ」 これが二切れも出てきました。店のあるじ、勝手に、一切れを焼きだしました。でかいのですよ! 一切れが。全部は、絶対に食べ切れません。良く聞いて、半分だけ頼めば良かったです。一切れで十分と、それらしき事を、身振りで言って見ましたが、伝わらないし、出してきてしまったものを、引き取ってはくれません。失敗したー!日本と同じように、食べるようです。この葉っぱは何て言いましたか? サンチュでしたか?ニンニクはぶつ切りです。焼いています。スープも出て来ました。肉は、ハサミで切って、さらに焼きます。このヤンニョムカルビは、調味ダレが揉みこんであります。タレは付けずに食べます。(知らないのは、僕だけでしょうが)この、どでかいワンカルビとか言うのは、ソウル近郊の水原名物らしいです。が、ここ、順天にもあるのです。(韓国全土にあるのかな?)日本で言えば、札幌ラーメンが、全国に出回っているのと同じでしょうか?で、味の方ですが、しょっぱ過ぎます。僕は、好きではないですねー。たれもないし、ニンニクと、唐辛子と、味噌のようなのを、葉っぱに乗せて食べるだけです。肉を半分残して、〆て、1万6千ウォン也。(1200円) 高すぎたなー! 味の割りには。もう今回の韓国の旅では、焼肉を食べるのは、止めにします。食べるとしたら、韓国では、新しい食べ方らしいですが、センカルビを食べることにします。今夜の食事は、ちょっと残念でした。
2009.07.18
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6月30日(火) 順天(スンチョン)昼食に、チュオタンを食べ、精力ついたような気持ちになって、宿探しに駅前を歩きました。小雨は降っておりますが、何せ、ドジョーの精力を貰っていますから、元気百倍です。しかし、不思議なことに、数軒廻ったモーテルで、皆、断られてしまいました。さては、小西行長の末裔か? と思われ、にっくき侵略者の末裔に、泊まらせるものか、と断られたかと思いました。でもなー、風貌からして武将の末裔に見られる訳ないしなー、と、気を取り直して、次のモーテルへ行きました。片言だけ、日本語を話せる宿の主が出て来ました。3万ウォンと言います。断られると面倒なので、値段交渉はせず、部屋を見せて貰いました。何部屋か見せて貰いましたが、この部屋には、パソコンがあり、ネットに常時繋げるって言うのです。貧相な、おっちゃんなので、本当かなー、と半信半疑で何度か確認しましたが、自信満々です。僕が、ネットに興味を持っていると、おっちゃん、自信を持ったのか、ネットのない部屋なら、2万5千ウォンに負けてやる、と言い出しました。部屋をもう一度見廻しましたが、使いやすそうな部屋です。バスルームにも、きっちり、バスタブが付いています。ここは、何としても、パソコン付きでない部屋と、同等の値段にを負けさせないと、強く思い、もっと安くせい! と交渉を開始しました。おっちゃん、最後には、しぶしぶながらも、2万5千ウォンで了承したのであります。で、2泊したい、と指を2本立てて、説明しだしたら、2万ウォンは絶対無理!と、声高に言い始めました。聞いていると、「日本円なら300円じゃ、ったく、こんな安いのをさらに負けろとは何事じゃ!」 と言っているようです。どう計算して300円になったのか分かりません。たぶん、ウォンはもっと高い頃で、3万ウォンは、3千円だった頃があったのでしょう。それを、一桁間違えて、300円と言ったのだと推定致します。それに反論しても仕方ないので、オヌル(今日)、ネイル(明日)で、2泊なのよ! と言ったら、ばつ悪そうににっこりして頷いていました。悪いおっちゃんでは、ないのです。部屋も、こんなに磨かれていて、清潔です。勿論、パソコンは24時間ネットに繋ぎ放題です。日本の株の売買も、FXも日本と同じように出来ます。でも、これって違法かなー? 確か、外国から株は売買出来ないって、野村証券のキレイなお姉さんが言っていたような記憶があります。違法だったら、内緒にしておいて下さいませ。
2009.07.17
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6月30日(火) 順天(スンチョン)昼食は、順天駅前の、食堂に入りました。チゲ鍋とか、扱っている食堂です。チゲ鍋は、かなり好きですが、普段食べられないものをと、チュオタンを頼みました。チュオタンとは、ドジョーのスープであります。慶尚道式で、ドジョーの姿は見えません。ソウル式は、ドジョーが丸のまま使われるので、見えると言うことです。慶尚道式は、ドジョーを良く煮込んで、擦り潰します。ですから、ドジョーが入っているかも、分かりません。僕は、こう言うのを食べるとき、ご飯をスープの中に入れて、かき混ぜて食べたくなります。おかずのない貧乏人が食べるお粥のように。しかし、上の写真の如く、おかずは、少しづつとは言え、10皿もあります。今回は、スープはスープ、ご飯はご飯で、きっちり分けて食べました。この方が、味が分かるかと思ったのであります。しかしながら、ドジョーがいたのか、どうか? むむ? むむむ? 分かりません。大体、元のドジョーの味を知らないのですから、ドジョーが入っていても気付かないのであります。ま、一応、チュオタンなるものを食べたって事で、お許しを。尚、このチュオタン、真夏の暑気払いの為らしいですから、日本で言えば、うなぎ見たいなものでしょうか?精力が付くのかなー? 使いようのない精力は不要ですけどね。
2009.07.16
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6月30日(火) 麗水 →順天(スンチョン)麗水をあとにして、順天へ向かいます。バスでたった45分と近いです。順天(スンチョン)の市外バス停についたら、セブンイレブンがありました。市外バス停から、鉄道の順天駅まで行きました。苦労して市内バスに乗って移動しましたが、歩いても大した距離ではありませぬ。たぶん、10分から15分位で歩けます。でも、雨でしたから、バスで良かったですが、この辺りは、英語の話せる人が少なく、日本語の分かる人も見当たりません。ですから、行き先のバスの番号を聞くにも、非常に大変です。「歩き方」を持っています。主要な地名は、韓国語とローマ字併記してありますが、順天駅など、書いてありません。道行く人に、何とか、鉄道駅と、韓国語で書いて貰って、それを見せて、バスに乗り込みました。乗るときに聞いたおばはんが、ここで降りろ、と教えてくれたから良いようなものの、そうでなかったら、乗り越して、又々、面倒なことになる場面でした。おばはん! ありがと! やさしいなー!で、鉄道駅の前について見ますと、また、セブンイレブンがありました。ニッポンの会社が頑張っていると、意味もなく嬉しくなります。明日の朝食用に、パンを2ヶ買いました。二つで、1600ウォン=120円でした。
2009.07.15
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6月29日(月) 麗水(ヨス)夕食は、モーテルの近くの食堂へ行きました。日本語も英語も通じないと、オーダーに困ります。どうしようか、オタオタしていたら、お店のおばあさんが、一人なら、チルが良い、と言います。チルってなんだか分かりません。このお店は、アグチムが売りのようです。アグチムとは、アンコウとモヤシの辛い蒸し煮です。そこで、アグはないのかって聞いて、アンコウ鍋を頼みました。これは、アンコウですよね? 骨付きで、どっさり入っています。わさびです。何につけるのか分かりません。昨夜の刺身にも、このわさびが出されましたか、日本のわさびとは、このように色も味も全然違います。あんこう鍋、他の鍋類に比べると、若干お値段は高く、8000ウォン。およそ、600円でした。ビールも1本飲んで、合計1万1千ウォン。830円程度です。この量と味で、830円は、お得です。
2009.07.14
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6月29日(月) 麗水(ヨス)予定では、明日の午前中に行って、遊覧船に乗って、島々を見るつもりでした。しかし、夕方の梧桐島(オドンド)も良いかと思って出かけたのであります。今、梅雨時だし、明日の天気も心配ではありました。梧桐島(オドンド)は、麗水(ヨス)の、南方にあって、島全体が公園になっています。向こうに見える小さな島が、オドンドです。これが島の全体図です。市内バスは、島の入り口より、さらに手前が終点で、そこから歩かねばなりません。陸と島は、堤防によって繋がれています。堤防を歩き出して、振り返ると、船が見えます。島へ渡りきって陸を見たところです。この向こう側で、2012年に、EXPOが開催されるとかで、色んな所に看板やら、説明図やらがありました。島の中の遊歩道です。梧桐島って言うくらいだから、この写真の中に、青桐があるのしょうか? この花、桜みたいに見えるのですね。中国語で梧桐、日本では青桐。辞書を引くと、夏に黄白色、5弁の小花を群生する、と書いてあります。これは、黄白色と言うより、ピンクと言うか、桜色より少し濃い色でした。 中国の西安から兵馬俑を見に行く途中も、兵馬俑の廻りも、この花だらけでした。西安から三門峡、三門峡から洛陽、この辺りもやはり、この花が沢山、咲いていました。その頃の写真です。さらに島を歩きます。静かな海です。
2009.07.13
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6月29日(月) 麗水(ヨス)麗水(ヨス)の宿、モーテルです。もう海がすぐそばです。ベッドです。ここも一人では、もったいない大きさです。どうですか部屋? 広いですよ!シャワールームです。バスタブはありません。束草(ソッチョ)より劣る所です。ここの主、始め、3万5千ウォンと言ってましたが、自分で3万ウォンに下げました。しかし、バスタブもないし、試しに、2万5千ウォンでいいだろう?と言ったら、そのまま、負けてくれました。言ってみるもんですねー!部屋からの眺め。網入り窓を通して撮ったので、完全クリアでないですが、海辺であるって言うのは、分かりますよね?
2009.07.12
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6月29日(月) 麗水(ヨス)ソウルの高速バス停から、麗水(ヨス)の高速バス停に着きました。市内は、ここから、市内バスで移動せねばなりません。この近辺に泊まるか、市内に泊まるか、迷いましたが、取り合えず市内へ行くことにしました。鎮南館(チンナムグァン)と言う所があります。市内バスで、10分くらいです。文禄・慶長の役の際、李舜臣将軍が、海軍の本拠を設置したところだそうです。これが、入り口です。道路からも良く見えます。韓国最大級の大型木造建築の、鎮南館ですが、本日は、修理中で、こんな姿しか見られませんでした。残念。李舜臣のお墓かな? 記念碑かな?近くまで来て見ましたが、お墓なのか分かりません。あまりセンスのよろしくない、屋根とか囲いですねー。海に近い、ちょっとした高台の中腹にあります。秀吉軍が侵略してきた当時の展示館もあります。
2009.07.11
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6月29日(月) 束草 →ソウル →麗水(ヨス)予定では、ソッチョ(束草)から、ソウルへ戻り、一泊し、それから、南のヨス(麗水)へ移動するつもりでした。しかし、昨日、統一展望台と、雪岳山の二つの観光を済ましてしまい、朝早くソウルへ出発できました。ソウルへ着いたのが、昼前だったので、一気に南下することにしました。ソッチョ(束草)から、ソウル行きバスの僕の座席。ゆったりですよ!ソウルの高速バス停では、「味噌鍋」を食べました。どこでも、気楽においしい食事が出来るので、韓国は良いですねー!ソウルから、ヨス(麗水)行きバスの僕の座席です。これも、一人掛けで、ゆったり出来ます。空いているので、後ろにも乗客はいないし、座席を思い切り倒せます。車窓を眺むれば、田園風景です。全く、日本と同じ景色ですねー。中東とか、アフリカとか、インドとか、そう言う国とは景色が違います。人種といい、言葉といい、景色といい、やっぱり韓国は親戚です。仲良くしなければ、なりませんな。
2009.07.10
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6月28日(日) 束草(ソッチョ)ソッチョ(束草)名物だと言うハッサピョンスンドゥブは、ハッサビョンと言う村にある、おぼろ豆腐料理のようです。これを食べようと思って、涎をたらしていたのですが、その村まで行かねばなりません。そして、聞くところによると、閉店時間も、午後8時と早いのです。で、諦めました。変わりに、同じくソッチョ(束草)名物の、アバイスンデを食べました。スンデとは、豚の腸に、豚の血や春雨、野菜、香辛料を詰めてゆでたソーセージです。ここのアバイスンデは、北朝鮮方式で、もち米が入っています。これをつまみに、ビールを一杯ひっかけました。本日の、観光の疲れが出て、いいこんころもちになってめぇりやした。おつまみは、ほかにもどっさりあります。おぼろ豆腐も食べようと思っていましたが、アバイスンデ食べたら、もうそんなには、食べられません。仕上げに、残ったキムチ類をおかずに、ご飯一杯食べました。そうそう、スープは、メニューになかったのですが、特別に頼んで作って貰いました。(結局、このスープは、おばちゃんの、サービスで、無料とあいなりました。)アバイスンデ 5000ウォンご飯一杯 1000ウォンビール一本 3000ウォン 〆て、9000ウォン(670円)でした。
2009.07.09
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6月28日(日) 束草(ソッチョ)統一展望台へ行って帰り、冷麺食って、もうモーテルで休もうと思ったのですが、まだ、午後2時半で早いし、ちょっと疲れてはいるけど、ソクラソンへ行くことにしました。ソクラソンとは、漢字で書くと、雪岳山で、市内からバスで15分も走ったところにある気軽な日帰りトレッキングに最適な山々です。時間があれば、僕もどこか登って見たかったのですが、時間的に、ちと無理です。とにかく、バスで、現地へ向かって見ました。ここです。バスの終点で降りて歩きます。入場料が必要:2500ウォン(190円)ケーブルカーがありました。8500ウォン(650円)と高額ですが、せっかくなので、登ってみることにしました。高いところが好きなんです。(高所恐怖症ですが)登り始めです。頂上付近まで、登って来ました。良い景色です。ケーブルカーを降りたら、そこが頂上でなく、さらに歩かねばなりません。当然ながら、歩きました。こんな岩の頂上に出ました。高いですねー!川があって、その向こうに山があって、さらにその向こうが束草:ソッチョの市内です。ちょっと見難いですが。頂上付近は、こんな険しい岩なのです。高所恐怖症の僕は、登頂を諦めました。こんな所から転げ落ちたら堪りません。まだまだ、行きたい国、沢山あるのですから。
2009.07.08
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6月28日(日) 束草(ソッチョ)統一展望台から市内へ帰って来たら、もう午後2時です。高速バス停近くの食堂で、冷麺を食べました。食堂のオヤジが、「冷うどん」とか言うので、「冷麺」だと分かったのであります。海鮮冷麺ですね。冷麺にも、キムチは付いてきます。麺はたっぷり入っていますよ。これで、6000ウォン(450円)です。うまかった!
2009.07.07
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6月28日(日) 束草(ソッチョ)さぁ、本日は、今回の目的である、北朝鮮を見に行きます。昨夜、「踊る走査線」を見てしまい、1時まで起きていたので、又々寝不足です。1番バスで乗り換えなしで行けると言うので、バス停に行って見ると、むむ?交通遮断されています。なんじゃい? まずいじゃーないかい?トライアスロンの大会があって、道路閉鎖されているのです。選手達が走ってます。バスに乗ること、1時間25分。大津と言う場所が、バスの最終地点です。ここから歩いて行け、と運転手に教えて貰いました。二人の韓国青年も歩き出したので、一緒に連れて行ってくれと頼みました。彼らは韓国語しか話せません。僕の韓国語は、アンニョンハセヨだけです。会話なし。しばし、10分くらいか? 歩いたら、彼らが写真撮ってました。意味不明なるも、真似して撮りました。何て書いてあるのでしょ?手続事務所に着きましたが、ここから10キロ地点にある統一展望台へは、歩きでは行けません。「歩き方」にも書いてあったので、ヒッチハイクで行こうと考えていました。ですが、韓国青年が、携帯でどこやらへ電話しています。僕が、手続事務所へ行っているよ、と手真似で言うと、「待て待て」と言います。「チャー、チャー」とか言ってます。車の事だと分かりました。タクシーだと、6万ウォンと「歩き方」に書いてあったので、出来ればヒッチハイクで行きたかったですが、ここで勝手に行ってしまっては、悪いと思い、タクシー代を払う覚悟を決めました。車で10分程度走ったら、展望台です。戦車とかも置いてあります。この二人が一緒に行った韓国青年。背のちっちゃい方は、K-1をやっていると言ってましたが、強そうには見えません。ここは、北朝鮮です。こちら側が、韓国です。景色見たら、違う国には見えませんねー。日本に占領され、日本教育を受け、そして、日本が敗戦し、ようやく、独立国に戻ったと思ったら、アメリカとソ連の、エゴで、国が二分されてしまいました。日本が悪いっていつも言われるけど、未だに韓国を二分した、アメリカやソ連は悪くないのでしょうか? どう責任取るつもりなのでしょう。海岸線には、見えますか? 鉄条網が延々と張られています。ここの観光費用。バス 1000ウォン入場料 3000ウォンタクシー車 10000ウォンバス 1000ウォン合計 1万5千ウォン、1100円程度で済みました。韓国青年、タクシー代、1万ウォンでいいと言ってくれたのです。支払いを見ていたら、4万ウォンだったようです。ここで、平壌の焼酎を売っていたので、他では買えないと思って、1本買いました。
2009.07.06
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6月27日(土) 束草(ソッチョ)灯台を降りて、北堤防への道を歩きます。レストラン通りです。しかも刺身専門料理レストランです。水槽には、うまそうな、お魚さんが泳いでいます。刺身大好き人間としては、もう勝手に足が、お店に入って行きそうです。でも貧乏旅人が、食べられるような、お値段ではないのですねー。「歩き方」に、刺身1匹で、7万ウォンと書いてあります。5000円以上です。ねー! これじゃー、値切ったモーテル2泊分より高いです。とあるお店で、見るだけなら、ええじゃろ、と店内を見せて貰いました。豪華さはありませんが、韓国らしく清潔です。おばちゃんに刺身のお値段を聞くと、「6万ウォン」だと言います。「一人だよ!」、って言うと、6万ウォンは2人前くらいあるのだ、と言います。「だったら、半額にしてよ!」、すかさず、僕が言います。「魚一匹をおろしてしまうから、半額は無理よ」、とおばちゃん、言います。「半額が無理ならいくらにしてくれるの」、と聞きます。「う~ん、5万ウォン」、うなってから、おばちゃん答えました。「じゃ、真ん中とって、4万ウォンでどう?」、もう食べるつもりになっている僕は、真剣に交渉しておりました。第三者から見たら、すごい真剣な顔です(たぶん)僕の真剣さに、気負わされたのか、おばちゃん、頷きました。「ビールも1本つけてね」、すかさず、僕は言いました。おばちゃんは、「え!」、と言うような顔していましたが、力なく、頷きました。刺身2人前と、ビール1本、4万ウォンで交渉成立しました。3000円です。ビール1本、3000ウォンですから、6万ウォンが、3万7千ウォンになったのです。やりましたねー!すぐに、料理が並びました。多すぎます! 食べ切れません!らっきょうに海苔と魚の卵、カボチャにイカ、なんだか分からんのが二皿 トウモロコシと野菜、魚のフライに餅みたいな奴、そして巨大なワカメスープ。 き、きたー! きたー! 舟盛の刺身! 貧乏旅人、大喜び!何があります?ヒラメの姿盛りですな。まだ、えらがピクピクしております。「生きてる、俺を食うのかー!」 って、言っているようです。ま、悪いような気もしますが、「食う、食う」、と言っときました。それに、海老、貝、イカ、そして、ホヤがありました。ホヤなんて、東北でしか食べたことありません。それも、たった2回です。 韓国人は、刺身をそのまま食べるのではないのですねー。焼肉を食べるように、葉っぱに包んで食べるようです。おばちゃんが教えてくれました。 ヒラメ一匹、食いきれませんでした。如何に、刺身大好き人間とはいえ、刺身以外にも、10皿を越えるつまみもあるのですから、無理です。食べ切れません。明日、来るから、冷蔵庫にしまっておいて! と言おうとしましたが、物が新鮮な刺身です。無理ですねー。猫にくれてしまうのか? 勿体無いなー。ヒラメ君に、「食う、食う」、と言ってしまったのに、食べきれず、「ゴメンネ、ごめんねー!」
2009.07.05
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6月27日(土) 束草(ソッチョ)アバイ村をあとにして、対岸へ渡りました。高速バスが到着する、青草湖南側の、対岸ですから、町の北と言えましょう。東明港を歩きます。泳いでいる、イカの刺身を食べさせてくれる、刺身屋台群です。食べたかったですが、まだ、夕食にはちと早いので断念しました。さらに歩くと、「束草灯台展望台」が見えて来ました。ここへ行く途中は、干物屋さんが、ずらーーーーっと、並んでおります。ひぃーひぃー、言いながらも、灯台の上まで登って来ました。うわぉー! 見えました! 束草の街一望です。北堤と南堤が見えます。この中が、東明港です。さらに奥が、青草湖となるのです。南堤防の麓が、アバイ村なので、あっちの方から、歩いて来たのですねー。カメラを右に振って見ました。東明港が見え、その奥にちらっと、青草湖も見えます。束草の町並みです。
2009.07.04
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今、珍島物語で知られているらしい、珍島の近くの木浦に居ます。ネット屋さんあるのですが、僕の持参モバイルに接続させてくれません。そして、そこのパソコン、日本語は読めますが、入力出来ません。従いまして、コメントの返信が、滞っています。後日、必ず返信しますので、お許し願いたいと存じます。==============================6月27日(土) 束草(ソッチョ)居心地の良いモーテルで、一休みしたあと、夕食のレストラン探しがてら散歩に出かけました。「秋の童話」の舞台となったアバイ村があると言うので、そっち方面へ向かいました。僕は、「秋の童話」って全く知りません。知ってますか?こんな海岸に出ました。なんもないですねー? 派手な、ウェットスーツ着て、自転車に乗った、おっちゃんや、若者、おばちゃんなどが、沢山いました。なんじゃ? 何やってんじゃ? 東北の田舎町で?と不思議に思いました。翌日、分かりましたが、トライアスロンの大会があるらしいのです。それで、前日の練習だったのですね。アバイ村です。 ちっちゃな、お店しかありませんぞ。この束草の町は、「青草湖」と言うのが、町のど真ん中にありまして、それを取り巻くように、町があります。この青草湖、海と繋がっています。そして、このアバイ村は、南の堤防の方にあります。従って、町へ行くには、町を一周するほど、戻って、廻らねばなりません。しかし、渡し舟があるのですねー! わずか5分で渡れます。こうやって、乗客が、両岸に繋がれたワイヤーを引っ張って、運行します。僕は、面倒臭がりなので、黙って見てました。渡し賃200ウォン、安いですねー。このアバイ村。朝鮮戦争当時、南下する韓国軍に付いて来た、北の避難民達が、定着して出来た村のようです。アバイとは、北朝鮮の方言で、「おじいさん」と言う意味らしいです。今でも、住民の60%は、北朝鮮出身の人達だと聞きました。さすが、国境の町ですね。そして人の運命とは、と思わされます。
2009.07.03
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6月27日(土) 束草(ソッチョ)ソウル発:13時20分、束草着:17時40分。途中の休憩時間15分のところ、僕の遅刻により、10分近く遅れたにも関わらず、4時間10分と、予定より、5分早く到着しました。さすが、韓国。時間に正確ですなー。本日の宿泊は、高速バスターミナルのすぐ後ろにあるモーテルにしました。どうです? ピンクの外観で、良いでしょう?受付のおばちゃん、1泊5万ウォンだと言い張りましたが、例の如く、粘り、最終的に、2泊で6万ウォンで、合意しました。1泊3万ウォンですから、交渉は成功です。僕のすぐ後で、チェックインしたカップルは、5万ウォン支払ってましたから、吹っかけてたのではなさそうです。おばちゃん、わざわざ、僕を呼んで、領収書を見せてくれました。「どうだ! 本当に5万ウォンだろ?」、と言うような顔してましたぞ。部屋です。清潔ですよ。ベッドです。一人寝にはもったいないです。どうせ端っこで、寝るだけだから。パソコンやるにも、大鏡の前で、全く問題なく、機能的です。飲料水もでかいのが準備されていて、お湯も、冷水も飲めます。バストイレ。キレイだし、湯量も豊富。バスタブ付きがうれしい。アメニティもばっちりです。バスルームには、石鹸、シャンプー、リンスもありました。テッシュも勿論あります。又、夜がすごいのですよ!日本のモーテルを思い出してしまいそうな、色合いです。まずは、廊下をご覧下さい。そして、外観です。どうです? ちょっと刺激的でしょ? エロっぽいって言うか、「やりたいなー!」って雰囲気をかもしだしています。でも、日本のモーテルとは、目的がちがうのでしょう。アメリカと同じような目的ではないでしょうか? それに、ちょこっと、日本のを取り入れたのかなー?テレビも、70チャンネルほどあり、韓国語が分かれば、退屈しません。面倒がらず、チャンネル廻していたら、ひとつはポルノ番組でした。モロだしはないものの、きれいな日本人の人がおっぱい丸出しで出演してます。こんな所で、日本人活躍して欲しくないですなー。踊る大捜査線 レインボーブリッジ閉鎖せよ! も吹き替えでなく、韓国語の字幕でやってました。見だしたら、止められず。1時まで見てしまいましたよ。寝不足です。
2009.07.02
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6月27日(土)3列の豪華高速バスです。僕は、一人なので、1列の方の席にしてくれたらしい。一人席で、隣の席のおっちゃん、気にする必要がありませぬ。快適です。美しい人が座っても、心が落ち着きませんから、一人席は、最適です。11時半出発。束草まで、4時間少々、かかるそうです。朝鮮半島を、西から東まで横断するので、まぁ、その位はかかるでしょう。朝、食パン5枚も食べたとは言え、午後4時頃まで、食べない訳に行きません。バスチケットを買う時に、1回は途中で止まると、何とか聞きだしました。バスはエアコンも効いて快適だし、寝不足もあって、すぐに爆睡です。目覚めると、もう午後1時。腹減りました。13時20分。バスは停車しました。トルコの時のように、置き去りにされると困るので、出発時間はしっかりと13時35分であると確認しました。しかし、その停車時間、たったの15分。「な、なぬ? 15分しかないではないか? 急がねばならぬ。」おしっこに行ったら、残り11分。大食堂へ行って、良く分からないけど、慌てて食券買ったら、残り、8分。困ったなー! 準備に5分もかかったら、食べる時間ないぜよ!と、内心イライラ。時間が長く感じましたが、たったの3分で、お膳が準備されました。これです。残り時間5分。湯気で、写真が曇っています。もう一枚撮りましょう。チゲ鍋かな? あっついですわ。これを、5分で食べるのは、不可能です。でも、時間には、正確無比な、アジアの星一番、ニッポン代表は、時間に遅れるのが絶対に嫌です。これを、早く食べるには、お汁に、ご飯を入れたほうが良いと判断し、ご飯を入れました。それでも、熱い! 熱さは変わらず。ご飯を食べるのは、普通に食べても、極端に遅い方だし、おまけに熱い。猫舌だから、焦っても、時間は経つばかりです。頑張って、半分ほど食べたら、集合時間になってしまいました。食べるべきか? バスへ帰るべきか? 迷いました。でも、食べるほうにしました。運転手、乗客の白い目で見られること、覚悟して。味なんて、わかりません。ふーふーする暇もないくらい、急いでたべます。なんとか、5分遅れで、食べ終わりました。水飲みたいけど、我慢して、小走りにバスへ向かいます。しかし、バスがどれか、分からなくなってしまいました。「どれじゃ、どれじゃ?」バスの前に回りこんでは、行き先を確認していたら、向こうのバスの中で、見かけたおばさんが、こっち見て笑っています。そのバスなのです。もう、集合時間に10分も遅刻でしたが、文字も読めない日本人が、バスも見つからず、遅刻したってな雰囲気で、白い目で見られずに済みました。
2009.07.02
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6月27日(土)食パン5枚も食べて、満足した僕は、地下鉄に乗って、明洞へ向かいました。宿のある地下鉄は、3号線ですから、1回乗り換えて、4号線で明洞へ。切符買うのが難しいですねー! ソウル。自動券売機、韓国語と英語しかありません。韓国語は、全く読めませんから、英語を選びます。明洞は、ミョンドンと読む位は知っています。しかし、スペルが分かりません。駅を選ばないと、いくらなのか表示されないのです。止む無く、後ろにいる人に教えて貰って買うしかありませんでした。明洞駅の6番出口に出たら、昨夜はなかった両替屋があるではないですか!レートを確認して、別のお店で確認の為、ちょっと歩くと、両替屋さん、結構あります。昨夜は、夜の10時半を過ぎていましたから、閉まっていたのいですね。心配損でしたわ。レートは、どこの両替屋さんも、同じです。ここの両替屋さんの方が、空港より、レートは良いです。やはり空港よりお得ですね。これで、バスに乗れます。因みに、空港で、10000円が、129000ウォン。ここでは、133000ウォンでした。1万円で、300円ほど、お得ってことで、お金持ちにとっては、無視できる額ですが、貧乏旅人にとっては、結構気になる差なのですねー。今、1000ウォンが、75円少々ってことになります。大元旅館は、29000ウォンでしたから、1泊、2200円程度であります。 追記地下鉄は、1500ウォンでした。ただ使い終わったカードが、どんどん貯まります。記念に持って帰るにしても、枚数が多すぎます。どうも使い捨てはおかしいよなー? と思っていたら、使い終わったカードの払い戻し機械がありました。カードを突っ込むと、500ウォンが戻って来ました。実際は、そう遠くない区間なら、1000ウォンですね。
2009.07.01
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6月27日(土)寝不足だったので、ぐっすり眠れました。大元旅館の新館です。以前の場所は新開発とやらで、営業出来なくなり、ここ地下鉄3号線の景福宮駅のすぐ近くへ引っ越して来たそうです。旧館には4年ほど前に、泊まったのですが、設備は古く、本当の貧乏人宿!って感じでした。特に共同シャワールームが使用に堪えず、近くの銭湯へ行ったと記憶しています。今の新館も、見栄えはしませんが、新しくなっただけましです。大通りより、30歩も入ると、狭い、こんな通りになって、旅館があります。部屋は、いたってシンプル。何にもありません。今回、僕は株と為替の利益が多少の少あるので、奮発してシャワー付き部屋にしました。奥のドアがシャワー室です。オンドル部屋です。冬になると、床から温まり、快適なのであります。しかし、布団を一組敷くと、もう場所がありません。最高で二人しか寝れませんな。しかも、触れても良い、恋仲でないと困ります。そのくらい、せまいです。これで、29000ウォン。シャワーが共同だと、25000ウォンです。高いでしょうか? 安いでしょうか?朝食付ですが、食パンだけです。あっ、コーヒー、紅茶もありました。食パンは、食べ放題なので、貧乏根性丸出しの僕は、バターとジャムだけで、なんと、5枚も食べました。よー、食べますなー!さて、明洞で両替して、束草へ向かうことにします。追記本来、旅に出たときは、リアルタイムで、ブログをアップするのをモットーにしております。ですが、「秋の中南米大旅行」を控え、それまでの間は、旅の予定がありません。よって、気が付いた事、感じたことなどを、小出しに、アップして行きたいと思っておりやす。まぁ、読む人は、仲々、先に進まんなー。メンドクセー! そんなの読まん! と怒るでしょうが、でも、でも、そうさせて下さいまし。10日間の旅を、どうでしょうねー? 20回とか、30回とか、40回くらいになるのでしょうか?ほんと、メンドクセー!追記の追記本日(6月30日)、ようやくネットに繋げました。実は、もう、韓国の南、順天(スンチョン)に、来ています。韓国の最北西の束草(ソッチョ)で、北朝鮮を眺め、それから、一気にソウル経由、南の麗水(ヨス)で1泊し、本日、順天へやってきたのです。毎日の韓国料理で、胃や大腸だけでなく、毛細血管まで、キムチが行き渡っている感じがします。うまくて安いし、確実に腹が出て来ました。
2009.06.30
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JALの飛行機が、1時間遅れで、羽田を飛び立ちました。昨夜は、カラオケに行って遅く帰り、寝不足のまま、ラウンジで飲み、機内でも飲み、いい気分で、ソウルの金浦空港に着きました。安宿の大元旅館、空港からのバスの番号を間違えて教えてくれたもので、バスが途中までしか行かず、バックパッカーにあるまじき、タクシー何ぞと言う、高価な乗り物に乗ってしまいました。で、失敗と言うのは、両替です。あんまり調べずに飛び立って来たのと、寝不足と、アルコールと生まれつきのボケさが、掛け算で効きました。空港で、両替は最小限にしようと、各国を回って、そう思い込んでいました。わずか100ドルしか、両替しなかったのです。ソウルは、両替屋さんが少ないのでしたねー。明日は、土曜日、銀行も休みです。明後日も休みです。宿の主に聞いて、明洞へ夜遅く行って見ましたが、どこも開いていません。参った!と、宿で、これを書いていたら、宿のネットルームの隣に座った日本女性が、休みの日でも両替屋が開いていると教えてくれました。両替できないと、移動できないところでした。明日、両替してから、韓国の北東、朝鮮との国境に近い、束草へ行くつもりです。これで、安心して眠れます。と言う事で、本日は写真なしであります。お休みなさい。
2009.06.26
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来月末、何だか、久しぶりだなー! と感じる、旅に出ます。どこへ? 韓国です。9泊10日の、短い旅ではありますが、楽しみです。韓国は、今度で、3回目で、ソウルとその近郊、釜山、慶州は、既に廻りました。今回は、出来たら、ソウルへ入り、釜山と慶州を除いて、北東部→ 南東部→ 南西部→ 済州島→ 南西部→ 中西部→ ソウル、と、韓国全土を廻りたいと思っておりました。しかしながら、10日程度で、韓国全土を廻るのは難しそうです。で、さらに検討中でありますが、済州島を中心に行くか、済州島を外して、全土を廻るか、思案中です。済州島って、どうでしょう? 幾日ほど滞在すれば、まぁまぁ、普通の旅人として、満足出来るのでしょうかねー?
2009.05.18
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