2006年01月の記事
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ハイローベッド＆チェア
先日、かんきが宅急便の受け取りをしている間に、美華子がソファーから落ちた。何だかくぐもった泣き声だなあ、と思いながら急いでかけつけると、うつぶせになって泣いていた。ふだん見る事の少ない美華子の頼りない後頭部を見て、かんきも泣いてしまった。・・・そのかんきの泣き顔が可笑しかったのか、美華子はすぐにけらけら笑い出したから、大丈夫だったのだろうけれど。その時はソファーにマット状の固めのクッションを置いて、その上に美華子を寝せていた。ほんの少しの間だから大丈夫だろうと考えたのがあだになった。美華子もだんだん大きくなるし、体の向きも変えれるようになったのだ。そこでハイローベッド＆チェアを購入することにした。このハイローベッド＆チェアは正解だった。美華子はこれに乗せるととてもご機嫌。ちゃんと一人遊びもできる。な～んだ、これならもう少し早く購入すれば良かった。もしかして嫌がるかも、と思っていたのは杞憂だった。でもハイローベッド＆チェアではしゃいでいる美華子を見ていると、何だか寂しくなった。今まで自分のこの手で抱っこしていたのに・・・。結局、用事がないとき以外はやはり抱っこしている。美華子をハイローベッド＆チェアに乗せて読書なんてできっこないよ。（説明書にはそう勧めているけど）
2006.01.31
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お食い初め
生まれて１００日目に「一生食べ物に困らないように」お祝いをするのがお食い初めだが、我が家では先日３日早くすませた。浜ちゃんが家にいる時でないと、できないので。内容はごくごく簡素化して、家族３人でお祝いした。それでもお赤飯と鯛の姿焼きは準備した。釣りが大好きな浜ちゃんは自分で釣りに行きたかったらしいのだが、今回は買ってきた鯛を使った。お赤飯と鯛を美華子のお口にいれる真似をして、無事おしまい。準備には時間がかかったけれど、主役の美華子の役目はそれだけ。後はかんきと浜ちゃんのお楽しみ。こんなに適当にしても、神様は願いを聞き届けてくれるのかしら？そういえばかんきは今まで何度も食べ物に困った事があったけれど（主に学生時代。仕送りが来ると飲みに出ていたのが原因だろうけど）、きっとお食い初めしてもらっていないのではないだろうか・・・
2006.01.30
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朝から銭湯
今日は朝から近所のスーパー銭湯へ行ってきた。この銭湯は珍しく神社の境内にある。写真の正面が神社でその左のピンクの建物が銭湯なのだ。銭湯はいつも人がいっぱいだが、神社の方は閑散としている。いつ見ても不思議な光景。さて、中は朝一番ということでさすがに人も少ない。のびのびと入浴できた。ジェット風呂・薬湯・岩風呂・サウナをはしごする。はあ～、極楽！こんなにゆっくりお風呂に入るなんて久しぶり。週末、浜ちゃんが帰ってきた時、「ゆっくり入っておいで」と言ってもらっても、美華子の泣き声がすると、おちおち入っていられない。まして普通の日なんて、確実に美華子が目覚めない朝の５時にそそくさ入るだけである。今日は何て幸せなんだろう。顔もゆっくり洗った。洗顔フォームをふわふわにあわ立てて洗えるなんて夢みたい。化粧水もよくしみこむ感じ。肌が確実に若返る。考えてみると、産後１ヵ月なんて朝から顔を洗っていたかしら？昔はお風呂から上がると、生ビール飲んでゆっくりしていたけれど、今日は浜ちゃんと美華子が待っているので、急いで帰る。帰り際、店員さんに「子供はいくつから連れて来れますか？」と聞いてみた。「首が据わったら良いですよ。お越しをお待ちしています」とのこと。よかった、美華子と出かける場所がまた増えた。
2006.01.28
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ああ、やっと・・・
今日は金曜日。待ちに待った浜ちゃんの帰宅日だ。インフルエンザで先週は帰って来れなかった浜ちゃんが今日、２週間ぶりに帰って来る。良かった！これでやっと甘い物が食べられる。母乳哺育のため、産後しばらくは甘い物を取らないようにしていた。しかし１ヶ月を過ぎて恐る恐る食べてみても、かんきの場合は乳管がつまらなかったので食べても良い事にした。いつの間にか１日にキャンディ１袋とチョコレート１箱食べるのが、習慣になってしまっていた。そこで浜ちゃんは毎週末、１週間分のキャンディとチョコレートを補充してくれるのだ。しかし今週分のストックはなかったので始めはつらかった。糖分が欲しくて、料理用のレーズンまで食べてしまったくらいだ。自由に買いに行けないとなると、なおさらそう思った。でも次第に慣れて平気になってきた。食べない事で体重が減ったし、母から「いざとなったらタクシー呼んで、美華子を抱っこして買いに行きなさい。お金はかかるけれど、今だけのことだから」と言われて、気が抜けたのだ。そこまでして食べなくても良かろう。でも今日は浜ちゃんが帰ってくるから久々に食べよう。出張土産の芋ケンピもあるそうだし。早く帰って来て！
2006.01.27
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祝・３ヶ月
昨日の２４日で美華子は生誕３ヶ月を迎えた。それにしても、長い長い３ヶ月だった！先輩ママ達から「３ヶ月過ぎると楽よ～」「３ヶ月間はしっかり子育てしてね！」等々、アドバイスを頂いていたのでなんとか乗り越えられたけれど。あ～、辛かった！！かんきも辛かったけれど、美華子もさぞ・・・育児書の質問コーナーで、「赤ちゃんが、抱っこしていると寝るのですが、布団に置くと泣きます」という質問に、「ママに抱っこされているのが安心するのです。今だけなので、たくさん抱っこしてあげてください」なんて回答を見ると、同じ悩みを抱えている身としては、「おまえがやれよ！！」なんてすさんでいたけれど、今だったら回答者と同じ答えを言うだろう。今思い返してみると、美華子と一緒に泣いたり怒鳴ったりしたけれど、もう少しゆったり構えてあげれば良かった。あんなにぐずってくれるのは、それこそあの時だけだったろうに。自分が寝れないとかお風呂に入れないなんて、今じゃ何の問題でもないのに。今の気持で美華子が生まれた当時に戻ると、満足できる子育てができそう。さてこの３ヶ月で美華子はどんどん成長して、今では添い乳しなくても時間になると、ころんとねんねしてくれる。おっぱいを飲む回数も減ったし、真面目にも飲まない。何を言っているのか分からないが、よくしゃべるし大笑いする。手足をバタバタさせて、全身が思うように動かないのにいらだっている。たまに癇癪を爆発させる。・・・こんなに元気に大きくなるなんて。３ヶ月前のかんきに見せてあげたい。
2006.01.25
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お散歩
今日の福岡は、最近にしては珍しくお天気が良かったので、美華子とお散歩に行って来た。抱っこには、アップリカの抱っこひもを使ったのだが、これが難しい。説明書が分かりづらいのだ。特に横抱っこの仕方なんて何度読んでも、意味が分からない。なので、たて抱っこをしてみた。本当は赤ちゃんの首がすわっていないと使用できないのだが、背中を両手で支えていたら大丈夫だった。多少苦しそうではあったけど。それにしても、ただお散歩するだけなのに、洋服・靴下・帽子などを着せてあげなくてはならないので面倒くさい。写真では分かりにくいと思うが、美華子は帽子が大嫌いなのでかぶせるのにも苦労する。この季節はお散歩には向いていない。本当はお散歩のついでにスーパーまでお買い物に行くつもりだったのだが、美華子のご機嫌が悪くなったので、近場を回っただけだった。お天気は良かったけれど、風が冷たかったし。またお買い物と言っても、お菓子類が欲しかっただけだから、今回は我慢した。ああ、早く２人であちこちに行けるようになりたい。暖かくなると可能なんだけど、まだまだ寒い日は続きそうだ。今度お散歩に行けるのはいつだろう・・・。
2006.01.22
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専業主婦
確定申告の時期になった。去年の５月まで会社に属していたかんきも申告の必要がある。それにしても専業主婦になって既に半年以上も過ぎていたなんて・・・。専業主婦になっても、家事の量は働いていた時とほとんど変わらない。家事ってやりだすと無限にあるけれど、その範囲は人によって違うし、それは働いているからとか専業主婦だからって関係ないのかもしれない。つまり働いていてもとことんやる人もいるだろうし、専業主婦でもほどほどの人もいるだろう。それはもう個人の家事に対する考え方だ。で、かんきは家事はほどほどの生活をしている。仕事から離れても、意外と焦燥感はない。よくいわれる社会との断絶も感じない。かといってこのまま仕事から離れてしまう気はない。それなら再就職に向けて段取りをつけなくてはいけないのだが、その気にもなれない。何かをきっかけにまたエンジンがかかりだすのだろうけれど。今は美華子の一日一日の成長を見守るのがおもしろいから良いか。
2006.01.21
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インフルエンザ
緊急事態である。浜ちゃんがインフルエンザにかかってしまった！一昨日の夜、出張先の高知から電話があった時から調子がおかしかった。鼻水が止まらず、体がだるかったらしい。早く帰るつもりで取引先の人と食事に出たのだが、なかなか帰れず２２：００過ぎにホテルに戻ってきたそうだ。そして昨日ようやく広島にたどり着き、病院に行ったらしい。そこでインフルエンザだと診断された。浜ちゃんは用心深い性格で、毎年インフルエンザの予防接種を受ける。それでもかかってしまう今年のインフルエンザって、なにもの？２年前、かんきがかかった時も浜ちゃんはうつらなかったのに。それにしても、浜ちゃんが広島のマンションで一人で寝込んでいるのに、かんきは何にもしてあげられない。かんきが具合が悪いときは、いつだって浜ちゃんは飛んで帰って来て看病してくれるのに・・・。心細いだろうな。３８度以上の熱を出したのは初めてらしいし。かんきに出来る事は、せいぜい美華子の写メールを送る事くらいだ。美華子が生まれてから、浜ちゃんは毎週福岡へ帰って来ていた。そして一週間分の食料・水・灯油を調達してくれていた。来週は今あるもので過ごさなくてはならない。実は昨日「いしむら」のチラシが入っていて、「いちごおはぎ」や「いちごロール」など買ってきて欲しいものにマジックで丸を書いていたのだが、今回は諦めるしかないようだ。
2006.01.20
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お風呂大好き！
毎日の日課の中で、一番の気分転換はお風呂である。最近はだいたい生活パターンが定まってきて、我が家での入浴時間は午後８時前後になった。浜ちゃんが単身赴任の我が家では、かんきが美華子をお風呂に入れる。美華子は沐浴の時からお風呂大好きだったのだが、最近は度が越している。湯船に浸かったとたん、顔つきが変わるのだ。普段はおっとりとして大人しい子なのに、湯船に浸かると何故か戦闘態勢に入る。まず目がらんらんと輝きだし、構えはファイティングポーズだ。美華子の体はかんきの太ももに乗せて、向き合って入っているのだが、そのうちかんきのお腹に足蹴りが入る。その蹴った反動で伸び上がって、右手を頭上に突き上げる。そして勝利の雄たけび。体を洗っている間中、これの繰り返し。体を洗い終わったら、太ももから美華子の体を下ろして浴槽の壁を蹴れるように首を支えてあげると、嬉しそうにいつまでも壁を蹴っては後ろに進むのだ。まるで水泳のバックみたい。美華子にとって、我が家のお風呂場の浴槽は狭そうなので、ベビースイミングに連れて行く事にした。でも行きたいクラブは生後６ヶ月からの受け入れなので、美華子にはまだしばらくはうちの浴槽で暴れていてもらおう。
2006.01.19
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ああ、腱鞘炎
明け方に美華子を抱っこすると、手の親指側の付け根周辺がとても痛む。それがこの２週間くらい続くので、整形外科へ行くことにした。病院には朝９：００過ぎに着いたのに、予約がいっぱいで１３：００からしか診察できないとのこと。地元で有名な病院だから、患者さんが多いのも仕方が無いか。いったん家に帰り、午後から診察してもらった。まずレントゲンを撮り、診察室で待つ。ここからがまた長い。お隣の診察室では、患者さんが先生に切々と症状を訴えている。それに対して先生が優しく丁寧に答えている。良い先生らしい。診察室の観察に飽きて、暇になったので先生の机にひじをついて待っていた。机の上にはジャイアンツの写真がある。福岡でジャイアンツファンだなんて！それも堂々と写真を飾るなんて、勇気がある先生である。さて、診察の結果は予想通り腱鞘炎だった。ただ抱っこが原因だと思っていたら、産後のホルモンの変化も関係しているとのこと。正式名称はドケルバン病（狭窄性腱鞘炎）という。授乳中のため注射や薬は避けたいので、湿布や塗り薬で症状を和らげるしかないらしい。「この状態がどのくらい続くと思えば良いですか」との質問に「長い人で半年と思ってください」とのこと。その痛みの程度は、例えばとっさに美華子を抱いた時その痛みに２、３分動けない、という感じである。体が暖まっているとそれほど痛まないのだが。でも半年後だとしても、いつか直るのだから「よし」としよう。
2006.01.15
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中華ちまき
昨夜浜ちゃんが広島から帰宅したのだが、こっちの仕事関係の新年会に出席したため、午前様だった。中洲にも寄ったらしい。なぜなら、お土産が「中華ちまき」だから。この中華ちまきは中洲大通りの台湾料理のお店で売ってある。かんきは１５年以上前から食べている。そのうち半分くらいは酔っぱらいながらだけれど・・・。中に栗とうずらの卵と高菜、あと干しエビも入っている。昔はお肉も入っていたような・・・。味は九州人好みで少々濃い目。これがとても癖になるのだ。浜ちゃんが中洲に飲みに出た時は、必ずお土産に買って来てくれる。蒸す前の状態のを買ってきてもらって冷凍しておく。チンして、かんきのおやつになるのだ。でも本当はお店で熱々を買って食べるのが美味しい。このお店は一角を中華ちまき売り場にしているけれど、別の入り口を入るとご飯やさんである。何回か酔った勢いでちゃんぽんを食べた覚えがある。ちなみにかんきは長崎出身なので、ちゃんぽん派。博多はラーメンも美味しいけれど。昔みたいに飲みに出るのは難しくなって、少し寂しい。子供ができるって、こういうことなんだ。生まれる前は不覚にも、全然気付かなかった。たまにネオンが恋しくて感傷的になるけれど、今は浜ちゃんの土産話と中華ちまきで我慢、我慢。
2006.01.14
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ベビー服
先輩ママから「赤ちゃんのお洋服はすぐに着れなくなるよ」と聞いていたけれど、赤ちゃんがこんなにすぐに大きくなるなんて、実際育ててみないと分からなかった。退院の時は新生児用のお洋服もブカブカで、看護士さんに「こんなもんですか？」と聞いて、「大丈夫、すぐに体が追いつきます」と励まされても、半信半疑だった。それが今では６０センチ用のも小さくなってきた。７０センチ用までのお洋服しか用意していなかったので、慌てて８０センチ用のを買いに行った。たまたま「ベビーフェア」が開催されていた近所のショッピングセンターへ。そこで買ったのが写真のお洋服。それにしてもかんきが美華子のお洋服を買うと、こんな感じのものばかりになる。今回も浜ちゃんから「男の子用？」と聞かれてしまった・・・。女の子だからピンク系のものはお祝いで頂くことが多い。だから違う系統の色を選んでしまうのだ。それに何だか美華子は男の子みたいだし。毎日接していて、「ああ、この子は女の子だったよ」と思い直すことが多いのだ。それに今は何でも性別より個性で選んで良い時代だし。でも本当はかんきは男きょうだいしかいないから女の子の扱いがいまいちよく分からないのだ。先日、男の子のママが「最初は男の子って嫌だった。どう扱って良いのか分からなかったし」って言っていたけれど、その子は男きょうだいがいなかった。でもうちは浜ちゃんが姉・妹に挟まれているので、女の子の扱いは上手いから安心。
2006.01.12
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バターどら焼き
その不思議などら焼きを初めて食べたのは、１０年近く前だと思う。長野に住んでいる時、知人から手土産で頂いた。食べる前は少し不気味で躊躇していたのだが、食べてびっくり！！とても美味しかった。長野から博多へ戻って早や８年。ここにきて異常にあのどら焼きを食べたくなった。長野のお店は探せなかったので、他のお店のを注文してみた。それが昨日届いて、早速食べてみたのだが・・・。ちがーう。あの時のどら焼きはあんことバターがたっぷり、ほどよく調和していて、かわももっとしっとりしていて・・・。昨日届いたどら焼きも美味しかったのだ。おまけの商品もついていたし、これはこれで良いのだが。長野のお店のが美味しすぎたのだ。でもお店の名前を覚えていないし、「バターどら焼き」で検索しても出てこない。あの時はこんなにどら焼きが気になる存在になるとは思っていなかった。似たような商品が博多にならあるだろうという考えも甘かった。こうなったら長野まで久々に行ってみるか。
2006.01.10
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乳児置き去り
熊本県の山鹿市で生後１週間から１０日の赤ちゃんが道の駅のトイレに置き去りにされたという新聞記事を見た。昨日の新聞だったけど、どうなったのだろう。赤ちゃんは女の子。ママらしい人と一緒にいたのが目撃されていた。山鹿というと山鹿温泉が有名で、かんきも何度か訪れている。のんびりとしたとても良い温泉地。福岡から高速を使えば、１時間半で着く。置き去りのあった道の駅にも立ち寄ったことがある。赤ちゃんのママはどうしちゃったのだろう・・・。大丈夫かな？生後１週間から１０日だと、退院してすぐ。ママは心も体も一番辛い時期だ。かわいそうに。かんきもほんの２ヶ月前のことだから身につまされる。今でさえ気持が安定せず、ちょっとしたことで浜ちゃんに八つ当たりするのに。先日も美華子を寝かしつけている隣の部屋で、浜ちゃんがテレビを見ているのにぶち切れた。イヤホンをつけていたのに、である。つまり赤ちゃんが生まれてしばらくはママは怪獣だってこと。ママにまともな対応を期待されても困る。だから周りの人は腫れ物にさわるようにママに接してほしい。でないとママは赤ちゃんに集中できずに、置き去りしたくなるよ。事件のママには早く元気になってもらって、また赤ちゃんとの生活を取り戻して欲しい。まだまだ先は長いから。
2006.01.09
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初詣
今日は最近にしては珍しくお天気が良かったので、初詣に出かけた。美華子のお宮参りもしてもらった「宮地嶽神社」に向かったのだが、あまりにも人が多いので諦めた。三が日も過ぎたから大丈夫だろうと思っていたのだが、甘かった。この調子では明日も無理かな、なんて言いながら家に帰ろうとしていたのだが、この周辺の地図で「須賀神社」という神社を発見した。家に帰る途中にあるのでちょっと寄ってみた。駐車場がないので路上駐車である。とてもドキドキしたのだが、周りは田畑だから大丈夫だろう。階段を４０段位上がると確かに神社らしいたたずまい。でも人はいないし、お賽銭箱もすすけている。ちょっと気後れしながらも、一応お参りした。願いはただ一つ、美華子がすくすく育ちますように。お賽銭は当然のように浜ちゃんの小銭入れから出たけれど、神様はきっとかなえて下さるだろう。浜ちゃんも同じ事をお願いしただろうから。 ●須賀神社 階段を登ったところ
2006.01.08
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ハムカツサンド
先日、お正月疲れか昼夜逆転のせいか、かんきにしては珍しく１０：３０過ぎまで寝ていた。起きて台所に行くと、浜ちゃんが片付けをしながら、「おはよ。かんきのエビカツサンド食べたから」とあっさり言う。「は？何で？今日食べようと思ってたのに」「だって、ずっと冷蔵庫に入っていたから」「食べる暇がなかったから、パーシャル室に入れておいたんじゃない！」この調子で抗議しているうちに、どんどん腹がたってきた。ただでさえ美華子が生まれて、「食」に関しては妥協しなくてはならない事が多い。例えば、食事中に美華子に呼ばれると、もうそこでかんきの食事は終わる。そんな毎日の中、短時間で、しかも何かしながら食べられるサンドイッチは貴重な存在なのに。美華子が生まれても、相も変わらずのうのうと食事を楽しんでいる浜ちゃんに食べられるなんて・・・。大体そのエビカツサンドの存在からして、様々な思惑があるのだ。その一。年末、浜ちゃんが駅に用事があるというので、駅前のパン屋さんの「ハムカツサンド」を買ってくるようお願いした。しかし人気商品のため売り切れで、代わりに普通のハムと玉子のサンドイッチや調理パンを買ってきた。ここでの問題は、その時かんきがこだわっていたのはそのパン屋さんではなく、ハムカツサンドだったというところにある。その店になければ他の店で買えば良いではないか、と思ったが、ここでは何も言わず感謝しておいた。その二。お正月の二日。食料品を買いに行った浜ちゃん。ショッピングセンターの中のパン屋さんでパンも買って来てくれた。それが冒頭のエビカツサンド。ここでの問題は、その時かんきはパンを食べる気分ではなかったという事。それにそのパン屋さんはあまり好きではない。そして何より、かんきが食べたいのはハムカツサンドであって、エビカツサンドではないという事。エビカツサンドで先日の埋め合わせをしたつもりでいるのか。なんと浅はかな。その三。そしてこの日。ようやくエビカツサンドを受け入れる気持になって、そのつもりのお腹にもなっていたのに、食べられてしまった。一度自分の所有物と認識したものを勝手に食べられると、異常に腹が立つものだ。大体貰った人から食べられる、なんて経験初めてだ。結果としては、それから浜ちゃんが慌てて買って来てくれたハムカツサンドでかんきのご機嫌は直った。それにしても自分の意にそわない気の使い方はされたくない、としみじみ思った。
2006.01.05
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おもちゃ
友人カップルがお正月休みを利用して、美華子に会いに来てくれた。そしてプレゼントしてくれたのが写真のジムウォーカー。美華子が生後２カ月を過ぎた時から、「買おう、買おう」と思っていたので本当に嬉しかった。早速組み立てて遊ばせようとしたのだが、当の本人はポカーンとしているだけ。親の私達の方がはしゃいでしまった。美華子はまだ自分の手で「げんこつしゃぶり」の方がお気に入りみたい。少し早いのだろうか。そういえば、ラトルにも全く興味を示さないし、おもちゃ嫌いなんだろうか。それにしても友人はかんきより１０年早く子育てを始めているので、何事も頼りになる。大体が子供好きだからか、美華子の抱き方もあやし方もとても上手で、美華子はご機嫌だった。しまいにはおっぱいまで捜していた！・・・ママじゃなくても良いのか！！この２ヵ月半の奮闘は何だったのだろう。新米ママは落ち込んじゃうよ。でもそれだけ人懐っこく育ってくれていると思えば良いか。友人は子供を２人も生んだとは思えないほどスタイルが抜群だし、とてもおしゃれさん。かんきも負けていられない。とりあえず今年に持ち越してしまった体重２キロオーバーを何とかしなくては！
2006.01.04
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戌年
干支が酉から戌へ変わって今日で２日目。うちのわんこ達は今年で１１歳になる。最近やっと赤ちゃんが生まれる前の感情で、わんこ達に対することができるようになった。出産後赤ちゃんを大事に思うあまり、ついわんこ達を邪険にしてしまっていた。「赤ちゃんがアトピーになるのではないか」等々、異常に神経質になっていたのだ。わんこが後ろ足で首をかきかきする、というごくごく普通のことにも耐えられなかった。妊娠中に、「わんこ達は手放しなさい」という親切めかした心無い忠告をする人達がいて、とても憤慨したのだが、その言葉も頭に残っていたのだろうか。産院の先生も、同じような経験した愛犬家のママさん達も「大丈夫。掃除さえしていたら、プラス面の方が多い」とアドバイスしてくれていたのに、わんこ達の甘えた泣き声にさえイライラしていた。それがここ何日かは思いっきり抱っこしてあげている。ちゃんと向き合えるようになった。きっと余裕が出来て、その時期が来たのだろうけれど・・・。今まで冷たくあたっていたことを反省している。思えば、今まで１０年間ずっと側にいて励ましてくれたのはわんこ達だけだった。かんきにとっては決して楽な１０年ではなかった。夜中にわんこ達を抱きしめて泣いたことも一度や二度ではない。そのたびにわんこ達は涙をペロペロ舐めてくれたのに。辛くあたってごめんよ。わんこ達への気持が以前と同じに戻って良かった。戻らないかも、と思うのが何より辛かったのだ。今年は１１年目の付き合い、よろしくね。 ○ファンヒーターの前でくつろぐリーチ。番犬にもなりゃしないよ。
2006.01.02
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