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ドラマの電車男で活躍中の伊藤淳史君。なかなか良い演技を見せてくれてます。映画のほうが山田孝之君とかっこいい青年だったのでいったいどうなるかと思っていたのですがどっこい良い味出してます。これからもゴールデンの顔になって活躍してもらいたいです。「いけ!チビノリダー!」「がんばれ!若造!」今日はフィラリアの感染によって出てくる病状についてお話します。フィラリアが感染することによって出てくる症状には慢性のものと急性のものがあります。まず慢性のものからお話します。昨日もお話ししたようにフィラリアが感染すると心臓が余分に働き身体を維持していきます。働き続けた心臓が限界を超えたときに病状が現れてきます。これがうっ血性心不全というものです。心不全は症状によって4つのレベルに分類されます。レベル1は臨床症状が出ていないが客観的にみて心臓疾患が疑われるものレベル2は運動のときに臨床症状が現れるものレベル3は休息時や軽い運動でも臨床症状が現れるものレベル4は休息時でも激しい心不全の臨床症状が現れるものの4段階です。ここでの心不全時の臨床症状とは、動悸、咳、運動耐性の低下、呼吸が早くなる、チアノーゼなどです。フィラリア症ではこのような心不全の症状があらわれてきます。また全身に十分に血液が送れなくなるため身体のすみずみの血管に血液が滞り十分な栄養、酸素が各臓器に行き渡らなくなります。するとあちこちの臓器の機能が低下して、多臓器不全という状態になります。血管内に血液が貯留すると身体は水分を血管外に流出させて血圧を下げようとします。この血管外に出て行った水分がむくみというものです。フィラリア症では肺胞に水分が溜まる肺水腫腹腔内に水分が溜まる腹水皮下に水分が溜まるむくみなどが多く見られます。肺水腫が起こると激しい咳が出てきます。のどに骨が引っかかったような咳が特徴です。ただフィラリアの場合にはアレルギー性の咳も出るのでレントゲンなどで検査する必要があります。フィラリア症ではこのような心臓疾患と多臓器不全による内臓疾患が現れてくるのです。まとめです。慢性フィラリア症とは心臓が限界を超えることによって心不全をおこします。また全身への血液の流れが悪化は、いろいろな臓器機能の低下を招き内臓病を併発します。身体全体の循環が悪くなるため、各所でむくみが現れます。今日はフィラリアによる慢性的な病状のお話でした。明日は急性の症状についてお話したいと思います。
2005/08/31
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アメリカのルイジアナ州を襲っている台風カトリーナは風速90メートルもあるそうですね。日本の台風は確か40メートル前後であったと記憶しておりますのでカトリーナのスケールの大きさがうかがい知れます。大きな被害がないことをお祈りします。今日はフィラリアが感染することによりおこる犬の身体の変化について考えてみたいと思います。フィラリアが感染する場所は右心室と肺動脈の入り口です。フィラリアが感染すると肺動脈のの血管内膜(血管の内側の細胞)が傷ついてボロボロになってしまいます。このことにより肺動脈の血圧が高くなり、血液の流れが悪くなってしまいます。血液の流れが悪くなっても心臓は余分に働いて全身に新鮮な血液を送り続けます。このことが心臓の負担になってくるのです。多い場合フィラリアは200匹以上感染します。フィラリアの寿命は5~6年です。一回感染すると少なくとも最低5年間は心臓は余分に働いていることになります。心臓は血液を全身に送るために変化してきます。心室の拡張(一回に送る血液の量を増やす)心筋の肥大(血液を送る力を強める)心拍数の増大(回数を増やすことによって十分な血液を送る)などです。しかし、強い臓器である心臓もいつか限界が生じてきます。心臓の限界が越えてしまうことにより、フィラリア症が発症するのです。押さえてもらいたいところはこうです。フィラリアに感染したからすぐ病気ということではありません。フィラリアに感染しても心臓がカバーをして身体を守ってくれます。しかし、いずれ心臓にも限界がきます。そこで全身的な障害、フィラリア症が発症します。もちろんフィラリアの弊害はこれだけではありません。他にもいろいろあるわけですが一番大きなフィラリア症の発生メカニズムはこのことになります。今日はこのあたりで。明日は犬にフィラリアが感染して出てくる病気、フィラリア症について考えてみたいと思います。
2005/08/30
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「鳶色の瞳に誘惑のかげり~ 」24時間テレビのラストは丸山先生をお迎えしつつお歌の大合唱!おじさま達の大好きな歌ばかりで思わず一緒に歌ってしまいました。またまた1本とられたなぁって感じです。でもって、鳶色ってどんな色だろうと調べてみたらこんな色でした。鳶色今週はフィラリアのお話をしてみたいと思います。フィラリアの学名はDirofilaria immitisといいます。この言葉は「この世でもっとも残忍な射しこまれる虫」という意味でフィラリアはその名のとおり、非常に怖い寄生虫ということになります。まずフィラリアのライフサイクルを簡単にお話します。犬がフィラリアに感染すると血液中にミクロフィラリアという子供のフィラリアが生まれてきます。このミクロフィラリアを蚊が吸血時に体内に取り込みます。ミクロフィラリアは蚊の体内で2回脱皮して感染仔虫となります。感染仔虫とは犬の体内に入った時に成長できる仔虫と言う意味でL3(第3期仔虫)と呼んでいます。このL3を持った蚊が犬を刺すと犬の体内にL3が移動します。L3は皮下脂肪や筋肉の中に移動して、約1週間で脱皮してL4となります。L4は2~3ヶ月でまた脱皮してL5となり右心室や肺動脈に移動します。そこで3,4ヶ月かけて成長して成虫となります。フィラリアは雌雄がいて、メスのフィラリアはその後妊娠して血液中にミクロフィラリアを産みます。このミクロフィラリアを蚊が吸血して取り込むという次第です。これがフィラリアのライフサイクルになります。ここで注目はしておくことは、フィラリアの成虫は身体の中で増えることはないということです。ミクロフィラリアはいったん蚊に取り込まれないと成虫にはなれないのです。フィラリアは犬糸状虫と呼ばれ、長さ20~30cmの太さ1mmの大きな寄生虫です。寄生部位は右心室および肺動脈です。僕の経験では1年で50匹以上の虫が寄生していたこともあります。怖い寄生虫であることは間違いないですね。今日はここまでです。続きは明日。
2005/08/29
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ダコタちゃんはすごいですねぇ。あの可愛い子役の女の子ダコタ・ファニングちゃんです。「宇宙戦争」ではトムクルーズの娘役で、「ハイドアンドシーク」では天下のデニーロとの競演、「マイボディーガード」ではデンゼルワシントンに守られる令嬢としてどの映画でもしっかり主役を食っちゃってます。存在感抜群、悲しい顔は涙を誘い、可愛い笑顔は幸せを与えてくれる映画史に残る名子役といっても過言ではないですね。次回作品が楽しみです。きっとまた世界中のおじさん達をとりこにしてしまうことでしょう。今日はマタタビのお話です。マタタビは日本中に分布している植物です。秋口になると甘い実がなってなかなか美味しいのだそうです。マタタビの名前の由来は、昔旅に疲れたときにこの甘い実を食べると元気が出て「また旅ができる」ことからマタタビと言われるようになったそうです。マタタビの実を乾燥させたものを木天蓼(もくてんりょう)といい、疲労回復や滋養強壮の漢方薬と利用されています。「猫にマタタビ」といわれるくらい猫はマタタビが大好きです。マタタビの匂いを嗅いだり舐めたりするとと酔っ払ったような行動をしますね。実は猫はマタタビで本当に酔っ払っているのです。マタタビにはマタタビラクトンという物質が含まれています。このマタタビラクトンが猫の脳を麻痺させることで猫は酔っ払ってしまうのだそうです。この酔っ払い行動は精神安定効果につながるため、ストレスの解消、食欲増進などのメリットを生み出します。マタタビ効果は猫科の動物特有のものなのだそうです。ということはライオンも酔っ払ちゃうわけですね。
2005/08/27
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「新・科捜研の女」での沢口 靖子さんの芸妓姿 きれいでしたねぇ。感動しました!今日は困惑さんからのご質問があったフロントラインの安全性についてお話したいと思います。薬剤がどのような基準なら安全であるかということの判断は非常に難しいものです。そこでまず行政における安全基準からお話します。現在病院などで使用されている医薬品は、人体薬は厚生省、動物薬は農林水産省で認可されています。薬品の製造および販売メーカーは、各省庁の安全性基準にそって実験、試験を行います。その結果を各省庁で検討した後、安全性に問題がないと判断された薬のみが認可され使用が可能になるのです。しかし、実験段階と実際の臨床の現場では数も条件も違うため臨床現場で出てきた問題点は各省庁に報告され、その報告によって安全ではないと判断された場合、販売使用が禁止となります。フロントラインはこのような経過を経て動物病院での使用が可能になったということ、販売されてから何年もたっており、その間の農水省の副作用情報や獣医師間での情報でも安全性は高いと考えられています。ただ、これは行政の判断した安全性の問題なのでもう少し詳しく説明していきたいと思います。フロントラインの主成分はフィプロニルという殺虫剤です。この薬剤は昆虫の神経系に作用することにより興奮を起こして死にいたらす薬剤です。この薬剤が引き起こす神経作用は、犬や猫、人間など脊椎動物では起こらないといわれています。よって、フィプロニルが哺乳類に投与されても昆虫に起こるような神経系の異常はまったくありません。理論的には、昆虫にとっては非常に危険な薬剤なのですが、哺乳類にとっては安全な薬剤といえるわけですね。確かに海外ではフィプロニルが問題になっていることも事実です。しかし、海外で問題になっているのは動物に対する副作用の問題ではなく環境に対する問題が争点となっているということですこの薬剤を使用することにより害虫以外の虫まで根こそぎ死滅させてしまうため、環境破壊が大きな問題となっているのです。今のところフィプロニルが人体および動物に危険な影響を及ぼしたというような情報は僕自身入手しておりません。現在、発表されている動物用医薬品の副作用情報を見てみると皮膚の局所的な反応とアレルギー的な反応がほとんどでその他の流涎、嘔吐、ふらつきなどの症状は溶媒に使われているエーテルの反応ではないかと推測します。以上のことより僕はフロントラインは安全性の高い薬剤であると判断しています。以前は有機リン製剤を主成分にしたノミ取り首輪での予防が主流でした。フロントラインは有機リン製剤のノミ取り首輪より安全性はずっと高くなったと考えています。あとご指摘のあったフマキラーなどのピレスロイド系殺虫剤の影響に関してですが、僕自身あまり詳しくないのではっきりとお答えはできません。ピレスロイドは神経細胞のナトリウムチャネルを開きナトリウムを細胞内に流入させ、神経細胞を常に興奮状態させる作用により虫を殺すのだそうです。ナトリウムチャンネルの神経作用は哺乳類でも起こりうる作用なので、何らかの影響が出る可能性はあります。ただ、容量によって違ってきますので実際のところはなんともいえません。ネットでもピレスロイドの問題について書かれているページが多々ありますので、そちらのほうを参考にしてくださいね。ノミダニの予防に関しては地域性があります。ノミダニがいないところや感染する可能性がない環境にいる動物に予防薬を使用する必要はありません。現在ペットがおかれている環境を考慮して予防薬を使用することが大事ではないかと思います。
2005/08/26
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地球の表面には窒素や酸素で覆われた大気が存在します。この大気が太陽の光を調整して気温の大きな変化を緩和しているのだそうです。産業が発達するにつれて二酸化炭素の増加、排気ガス、メタンやフロンなど大気中の気体の分布が変わってきたことにより、温室効果が高くなり気温が上昇し続けています。これが地球温暖化といわれている現象だそうです。特に今年は異常気象を感じます。動物にとっても非常にすごしにくい夏であったように思われます。毎年2回春先と秋口に毛の生え変わりあるわけですが、今年はずっと毛が抜け続けている子達が多いです。夏のこの時期になってもいまだに冬毛が抜けきっていない犬も多数います。真夏のこの時期に冬毛があるなんてことは犬にとって大きなストレスになることでしょう。通常、4月から6月くらいに多い鳥の換羽が8月の今頃始まっています。滋賀県あたりではノミ、ダニも異常発生しているようです。特にダニは半端じゃなく多いですね。それに比べて蚊の発生は少なく、7月くらいから蚊が増え始めています。いつもなら梅雨時に多い耳の病気も2ヶ月ほど後ろにずれ込んでいます。皮膚病になる動物も今年は特に多く感じます。これから冬にかけてどうなっていくのか予想がつかない状況で不安です。今年の気候が地球温暖化と関係あるのかは専門家でないのでわかりませんが毎日動物を見ていると確実に日本の気候が昔と比べてあきらかに変わってきているのがわかります。少なくとも動物の生理上良い方向に変化しているとは思えないです。彼らにとっても私たち人間にとっても目に見えないストレスとして蓄積されていくような気がします。
2005/08/25
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選挙の公示も近づき、各政党のキャッチコピーも出揃ってきました。自民党は「改革を止めるな!」民主党は「日本をあきらめない」共産党は「たしかな野党が必要です」などなど。僕的には、今回は共産党の「たしかな野党が必要です」が一番わかりやすくて良いですね。鼻から政権を取りにいってないところはちょっと笑えますが、大半の政党が保守政党になりつつ中、いつの時代にも完全野党のみを目指す日本共産党の心意気がはっきりと感じられます。確かに今のわかりにくい政治には、たしかな野党があってこそわかりやすくなってくるのではないでしょうか。今日は偽妊娠のお話です。犬の場合、発情は年に2回きます。陰部より出血のある発情期は約1ヶ月弱あります。時々。妊娠もしていないのに乳腺が張ってきたり、お乳が出てきたりすることがありますね。これを偽妊娠といいます。発情期が終わると発情休止期に入ります。この発情休止期に黄体が持続すると偽妊娠になります。これではわかりにくいですね。すなわち、発情の後妊娠しているのと同じような流れでホルモンが分泌されることがある。そうすると出産して子供を育てている時期にお乳が出てくるということです。犬の出産は排卵から約2ヶ月です。偽妊娠でお乳が出てきたりするのも発情から2ヵ月後くらいになります。これは病気ではないので、まったく心配はありません。たまたま、発情の後止まるべきはずのホルモンが分泌されているだけです。人間の想像妊娠は子供が欲しいという願望からくるものなので少し意味合いが違ってきますね。
2005/08/24
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「南はタッチャンが好き!南はカッチャンが好き!いつまでもこのままでいたいのに・・・。」あの名作アニメ「タッチ」が実写版で蘇えるそうですね。9月10日から全国ロードショーだそうです。僕の経験ではアニメの実写版は「デビルマン」もしかり、「キャシャーン」もしかり、どうもいまいちという印象が強いのですが・・・。それがわかってても見たいと思うのは、人の心情なのでしょうか?でも広島6区でのホリエモンとしずかちゃんの藤子不二雄アニメの実写版の方が面白そうですね。いつホリエモンのポケットからスーパーアイテムが出てくるのかわくわくします。今日は多頭飼育のお話。猫はテリトリーをしっかり持っているため、多頭飼育にはさほどトラブルは無いように思いますが、犬の場合はけんかしたり、いじめがあったりといろいろトラブルがあるケースが多いです。この原因は飼い主さんの接し方に問題があるようです。犬の世界は上下関係のある世界です。どういうことかというと、強いものが良い思いするのが当たり前の世界なのです。ところがそこに人間が入り込んでくるとゆがみが生じてきます。どうしても人間は弱いものを可愛がる傾向が強いようでついついひいきしてしまいます。しかしそのことは彼らの世界には通用しないということです。飼い主さんに一番に可愛がってもらうのもご飯を一番先に食べるのも一番強い犬からなのです。この順番をしっかり守ってあげないと犬同士の仲にゆがみが生じてきて、いじめやけんかが出てきます。飼い主さんがいるときには別に問題はないように思える場合でも、いないときにいじめたりすることもあります。犬を多頭飼育する場合は可愛がる順番をしっかり守ってあげることが大事です。強い子から順番に接してあげてください。そうすることによって犬の仲は上手くいくのです。
2005/08/23
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長野県知事の田中康夫さんを党首に新党「日本」が立ち上げられました。党首の田中康夫さんは今回は出馬せず、長野県知事を続けられるそうです。長野県民をあまりにもないがしろにするこの行動には怒りすらおぼえます。公職にいる人間は今の仕事に責任を持って集中してもらいたいものです。知事を途中で辞めて、国政に出て行く人もおられるみたいですが県民の期待を背負って選ばれた知事職をあまりにも軽く考えているようで赦し難いです。今日は鳥の骨のお話。鳥の骨は私達の骨と基本的に構造が違っています。がい気骨と呼ばれていて、骨の中が空洞になっています。通常骨は中に骨髄があり、血球などを造っているのですが鳥の骨のまん中には空気が入っていてストローみたいな形をしています。これは鳥が空を飛ぶためできるだけ体重を軽くするためにできた構造です。犬に鳥の骨を食べさせてはいけないとよくいわれます。その理由は鳥の骨の構造にあるのです。中に空気が入っていて非常に軽く造られた鳥の骨は間単に折れやすく折れた部分が鋭利にになってしまいます。骨の中に骨髄がないために割れるような感じで折れるのです。そのため食べると消化管内に刺さってトラブルになる可能性があるということです。これは鳥の骨を大きいまま食べさせれば怖いだけであって細かく砕いてしまえばまったく問題はありません。犬は食べ物を飲み込む習性があるので食べ物の大きさ形状には飼い主が気を配ってあげる必要がありますね。
2005/08/22
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いまだアメリカ牛肉の輸入再開は難航しているようですね。僕も吉野家の牛丼は大好きで早く再開してもらいたい一人です。今日は狂牛病のお話をしようかと考えていたのですが、皆さんもよくご存知のことと思いますのでやめておきます。そこで長年獣医学を勉強してきた者として、ホルモンのお話をさせていただきたいと思います(笑)牛は4つの胃があるのは有名なことですね。第一胃、第二胃、第三胃、第四胃の四つの胃があります。なぜたくさんあるかというと牛は草食動物であるため繊維質の多い草を食べます。繊維質は分解消化するのが非常に困難な物質なのでこれを栄養として身体に取り入れることは大変なことなのです。そこで段階をへて、分解消化吸収するためにたくさんの胃があるわけです。牛の第一胃にはたくさんのバクテリアを飼っていて、このバクテリアが繊維質を分解してくれます。大きな草は反芻(飲み込んだものをいったん口に戻して咀嚼する行為)することによって、細かく裁断され、バクテリアが分解しやすい状態にされます。それを機械的に第一胃から第三胃までこなしていきながら、第四胃で消化するというシステムです。第三胃までは食道みたいなもので私達の胃は牛の第四胃ということになります。第一胃はルーメンと呼ばれ、非常に大きく120リットルの大きさがあります。ここに走っている筋層が「ミノ」なのです。これだけ大きな胃を動かす筋肉ですから美味しいはずですよね。第二胃は蜂の巣のような形をしています。そのことから蜂巣胃(ホウソウイ)と呼ばれています。「ハチノス」は第二胃のことです。第三胃は大小のたくさんのひだがあることからスウ胃と呼ばれています。「センマイ」がこのひだのついている第三胃に相当します。そして第四胃はアカセンマイという名で食べられています。では残りは一気にいきましょう!小腸は「ヒモ」大腸は「テッチャン」舌は「タン」心臓は「ハツ」肝臓は「レバー」横隔膜は「ハラミ」腎臓は「マメ」胸腺とすい臓は「シビレ」子宮は「コブクロ」肺は「ププッギ」こんな感じです。焼き肉食べたくなりますね。ちょっとした豆知識でした,ジャンジャン。(^^)
2005/08/20
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ニュースによると高崎市内の民家でセアカゴケグモが発見されたそうです。関東のほうでは初めて見つかったとのことでした。セアカゴケグモは以前関空の近くで発見され問題になったオーストラリア原産の毒蜘蛛です。神経毒を持っていて刺されると高確率で死亡する怖い毒蜘蛛です。治療には血清が必要なのだそうで今の日本で血清がどの程度常備されているのかが不安ですね。今日は人畜共通伝染病のお話人畜共通伝染病(Zoonoses)とは、動物から人へもしくは人から動物へ感染する可能性のある伝染病や人と動物の両方に感染する伝染病のことをいいます。狂犬病や鳥から感染するオウム病、日本脳炎、トキソプラズマなどもこの病気に分類されます。犬の病気ではフィラリアや回虫などが人に感染する可能性があります。通常、犬や猫の病気が人に感染する確率はきわめて低いのですが受け手の人間の免疫力が低下している時などに病気が入ってくると発病してしまうということなのです。特に子供やお年寄りは成人よりも免疫力が低いため感染する可能性が高くなります。感染経路はいろいろですが、動物を扱う場合には、糞便の処理や自分の身体に傷があるときには十分注意が必要です。心配は無用だが安心はしないそれくらいの気持ちは常に持って動物に接してくださいね。
2005/08/19
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昨日、県庁の野生動物保護課から電話がありました。「釣り糸に絡まっているサギを保護したのだが診察してもらえないでしょうか?」という内容でした。了解の胸を伝え、若干緊張しながら待っていました。30分ほどして二人の県庁の職員が毛布に包まれた大きな箱を持ってやってきました。そのまま診察室に入ってもらい、毛布をはずしてみるといました、青サギです。で、でかい!体長1メートル近くあるんじゃないでしょうか?蛇のように鎌首を上げて、こちらを威嚇しています。よく見ると釣り糸が羽の近くからたれているのがわかります。遠くで見ると癒されるであろう青サギも近くで見るとさすがに恐怖しか与えてくれません。しかし、僕も長年この世界で飯を食っているプロの端くれ。そんな恐怖は微塵も見せることなく、(やっぱり怖いのかよ;)青サギの背中のほうから両方の羽を挟み込むようにして持ち上げます。青サギは後ろから、押さえられたため攻撃することもできず威嚇するのみです。しかし、どうも羽の根元のほうから釣り糸がたれているようでこの方向からは状況が把握できません。そこで看護士の女性に押さえるよう指示を出しました。彼女は緊張の色を見せながらも上手く青サギを押さえてくれました。そして今度は前方から患部を確認しはじめました。そのときガツーン!!!イテッ!ちょうど目の前に獲物が接近してきた事を喜ぶかのように渾身の一撃。目から火花がバーチバチ!青サギの嘴は間抜けな顔をして羽を覗き込んでいる僕の額を見事に捕らえました。左目の下に名誉の負傷。流血戦のゴングが鳴らされたのでした。僕は目に流れ込んでくる血をぬぐいつつ、いったん仕切りなおしを余儀なくされました(涙)今度は青サギの頭をタオルで覆い左側部から釣り糸の確認をはじめました。すると左羽のの根元に釣り針がグサっと刺さっているのが見つかりました。釣り糸はその釣り針からたれています。かわいそうに、さぞ痛かったことでしょう。僕は慎重に傷つけないよう注意を払い、釣り針を取り去りました。幸いにして骨などには異常がなかったため、傷口の処理と化膿止めの注射をして治療終了。僕の目の下の傷と痛みをお土産に、青サギは職員の人たちに連れられていきました。これで青サギは無事に野生に帰れることでしょう。静かなる午後の出来事でした。近年、釣り人のマナーの低下からかこのような事故が増えています。釣り人にとっては悪気があるわけではないのでしょうが、被害者の動物には生死にかかわる大問題なのです。レジャーによる息抜きはとても大事です。そのことを非難するつもりはありませんが最低限のマナーだけは守ってください。そして、このような人災によって死んでいく動物がいることを知ってください。
2005/08/18
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ドラマ「海猿」面白いですねぇ。昨日も非常に感動しました。駆逐艦「ながれ」の艦長役の夏八木勲さん相変わらず格好よいですねぇ。彼は昔の角川映画にはなくてはならない名脇役でした。かの「野生の証明」では高倉健を追い詰める刑事としてすばらしい演技を僕たちに魅せてくれました。ミスターハードボイルドといっても過言ではないくらい渋い俳優でした。20年以上たった今でもハードボイルドしてますねぇ。まぶしいくらいです。今日は肥満のお話。現在、ペットの食生活や生活環境が良くなったことにより肥満が増加しています。ダイエットに苦労している飼い主さんも多々おられることでしょう。ダイエットは単純に考えてください。消費カロリーより摂取カロリーが多ければ肥満するわけですから、ダイエットするにはその逆。消費カロリーを増やして摂取カロリーを減らせばよいのです。ただここで押さえておきたいことがあります。犬や猫は肥えやすい動物であるということ。犬や猫は空腹に強い動物であるということです。肉食獣である彼らは雑食獣である私たちと違い、獲物が捕れたときにしか食事はできません。次の獲物が捕れるまでの間は脂肪として蓄えたエネルギーを消費しながら待っているのです。したがって、基本的に肥えやすい体質であるということですね。また、空腹にも非常に強いわけです。私たちは1食抜くとめまいがするほどおなかが空きます。彼らは2,3日抜いたところでまったく平気です。そういう身体なのです。しかし、私たちと同じ感覚で見てしまい、可愛い目で見つめられるとついつい食べるものをあげてしまいます。彼らも賢いですから、ちょっと我慢すると美味しいものが貰えることを知っているのです。ペットのダイエットの失敗の多くは根負けしてしまうことですね。肥満は百害あって一利なし。つぶらで可愛い瞳に惑わされず、心を鬼にしてがんばっていきまっしょい!
2005/08/17
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昨日は終戦記念日。テレビではたくさんの人たちが靖国神社に参拝されている風景を放送していました。戦後教育における近代史教育はかなり簡潔に流す傾向が強く、大人になって勉強してやっと戦争のこと靖国問題などを自分なりに理解できるようになるのだと思います。靖国神社は明治2年に明治天皇が戊辰戦争で斃れた人達を祀るために創建されました。靖国とは「国を安らかでおだやかな平安にして、いつまでも平和な国につくりあげよう」という意味なのだそうです。A級戦犯問題など賛否両論はあるでしょうが、「共に靖国に帰ってこよう」と戦争に命をささげ、今の日本の礎となっていった人たちに素直な気持ちで手を合わせたいと思います。今日は「麻酔の前にはなぜ絶食をするのか?」です。動物を手術する場合、必ずといってよいほど全身麻酔を使います。これは人と違い局所麻酔や腰椎麻酔など意識がある状態で手術をすることが不可能だからです。手術前には先生から必ず当日の絶食を指示されます。その理由は全身麻酔をかけたときに胃の中にものが入っていると胃液と共に逆流して食道にたまる可能性があるからです。酸性の強い胃液が食道に長時間たまっていると食道をいためてしまうことがあります。そのことによって食道の機能が損なわれ、手術後、食道炎や食道狭窄などを併発し、食べ物を飲み込むことができなくなります。そういう術後の危険を回避するため麻酔の前には必ず絶食をして胃の中を空っぽにしておく必要があるのです。
2005/08/16
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昨夜、テレビで世界陸上の女子マラソンを見ていました。日本選手の皆さんお疲れ様でした。ポーラ・ラドクリフ選手がぶっちぎりで優勝したのですがめちゃくちゃ強かったですねぇ。横綱相撲で完勝。あそこまで強い選手とは知りませんでした。日本では原さんががんばっていましたがさすがにあのペースにはついていけなかったですね。アテネオリンピックで彼女に勝った野口みずき選手のすごさをあらためて感じました。今日はトイレのお話。トイレのしつけというのは排泄の習慣を教えるというのではなく動物が持っている自分の寝床を汚さないという本能を引き出してあげるということなのです。猫の場合は比較的トイレのしつけの場合は楽ですが、犬の場合は少し苦労されるのではないでしょうか。子供のうちは寝床としてのテリトリーが小さいため室内の一定の場所にトイレを常設しておかないといけませんが成長とともにそのテリトリーは大きくなり家全体が寝床と認識するようになります。そうなると外にお散歩に行ったときに排泄をするようになるのです。もし子犬が家の中で粗相をしたとしてもあまりきつく怒ることは必要ないでしょう。粗相をした場所がまだ寝床として認識していないということなので犬の行動範囲を小さくしてあげることによって解決できます。まずはサークルか一部屋の中だけでのみ行動させてあげます。そこの場所の一箇所に排泄の匂いをつけておきましょう。そうすると子犬はそこでのみ排泄するようになります。そこ以外で排泄しなくなった段階で行動範囲を広げてあげます。そうすることにより少しずつテリトリーを広げてあげるということです。粗相した場所には犬が嫌がるものや排泄しにくいように何かを置いてあげるとよいでしょう。そうやって家全体を寝床として認識させてあげることが大事なのです。
2005/08/15
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郵政民営化法案が参議院で否決されたことによって、小泉首相は衆議院を解散されました。そのとき「郵政民営化をするのかしないのかを国民に問いたい」と話されました。私たち国民は郵政民営化の有無をを問われたことになります。昔から戦いを仕掛けるときには仕掛けるときには、大義名分が必要になります。これはいつの世でも同じことですよね。今回の選挙の大義名分は「郵政民営化の有無」のはずです。昨日テレビのニュースで民主党の岡田党首の街頭演説を聞かせてもらいましたが、郵政民営化を反対した理由や民主党の郵政に対する考え方などは一切放送されておらず、他のことばっかり話されてました。少なくとも2大政党を目指すのであれば、郵政民営化の反対した理由や新しい郵政のあり方を前面に出して、選挙を戦ってもらいたいものです。せっかく政権が取れるチャンスなのですから、この問題に真正面から向き合って、正々堂々と政権奪取してください。ちょっと格好悪いよ、岡田さん!今日は猫のワクチンプログラムについてお話します。昨日もお話しましたが、犬のワクチンは一回打てば1年間持続されます。ところが猫のワクチンは一回の接種では、短期間しか免疫力を持続できない性質なのです。ワクチン接種後、1ヶ月で防護しうる免疫力を獲得するのですが、その後急激な勢いで免疫力は減少し半年くらいの間でほとんどなくなってしまうことになります。そこで免疫力の一番高い1ヶ月目にもう一回接種します。するとブースター効果というものが現れ、約1年間免疫力が持続されるのです。ブースター効果とは基礎免疫があるときにワクチンを打つと免疫力は持続されるというもので人ではインフルエンザの予防接種などで使われている手法です。猫の場合に通常行われているワクチンプログラムは生後3ヶ月以降に一回、その1ヵ月後にもう一回の2度打ちです。母体免疫が関与しない時期にワクチンを接種することによって基礎免疫をつくり、基礎免疫の一番高い時期にもう一回接種することによってブースター効果を利用して1年間持続させる。あまり早い時期に一回目のワクチンをした場合は、母体免疫が影響してくるので基礎免疫が低くなってしまいます。その場合は3回ワクチン接種が必要になってきます。このように犬と猫のワクチンプログラムは違ってきます。飼い主さんも基本的なところさえ理解しておけば、今ペットに免疫力あるのかどうかがある程度予想できますよ。
2005/08/13
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橋本龍太郎元首相が引退するという話が出ているそうです。田中派の7奉行の一人の引退。時代の移り変わりを感じます。今日と明日はワクチンプログラムのお話をしたいと思います。犬と猫とではワクチンプログラムが違ってきます。犬のワクチンの特徴は一回打てば約1年の予防効果を持っていることです。猫のワクチンは1回の接種では長い予防効果を会得できません。そこで初年度2回接種が必要になってきます。生まれてから初めてワクチンを打つ場合には母体免疫のことを十分に考慮しないといけません。母体免疫とはお母さんのお乳を飲むことでもらってくる免疫力の事で乳児期の子供の身体を守るために必要なものです。母体免疫は生後40日から90日で身体から消滅します。犬の場合は母体免疫を十分考慮しながら、ワクチンプログラムを立てていきます。その理由は母体免疫が残っていると、ワクチンを接種しても免疫力が上がらない場合があるからです。そこで一般的に行われているワクチンプログラムは、生後45日、75日、105日にワクチンを打つ3回接種法と60日、100日に打つ2回接種法です。ここで注目してもらいたいのは100日以降で必ず一回打っているということです。この生後100日以降で打つワクチンが母体免疫の関与しない時期に打つ一番大事なワクチンになります。この時期に打っておかないとしっかりした免疫力が獲得できないと思ってください。母体免疫がいつなくなるのかは個体差があり、見た目では判断できません。そこで3度打ち、2度打ちという形でワクチンプログラムが実施されます。もし生後40日で母体免疫がなくなったとすると生後100日のワクチン一回では約2ヶ月の間、実際のところは免疫力を獲得するのには最低3週間かかるので約3ヶ月の間、幼児期に無防備な期間を作ってしまいます。その期間を埋めていくため2度打ち、3度打ちという形でワクチンプログラムを組んでいくのです。まとめるとこんな感じです。犬のワクチンは生後100日以降に必ず1回打つべし。2度打ち、3度打ちは幼児期の身体を守るために必要なワクチン方法である。明日は猫のワクチンプログラムについてお話したいと思います。
2005/08/12
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まさかの衆議院解散。郵政民営化反対論者との徹底的な抗戦選挙。小泉さんも思い切ったことをやってくれました。でもちょっとかっこよかったかな。まあやり方云々はともかくこれだけわかりやすい選挙は久しぶりです。民主党も論点を交わそうと躍起になっていますが時の総理があれだけはっきりものをいったことでさすがに霞んでしまいました。人間も祖先はサル、強い権力者には魅力を感じるのはしかたないことかもしれません。犬も人同様、社会生活を行っています。権力者がいてそれについていくものがいるという構造です。その社会構造をうまく利用することによって私たち人間がペットとして飼いならすことが可能になったわけです。ところ犬も権力を取ろうと虎視眈々と狙っているものもいます。これは去勢の有無には関係なく犬本来が持っている行動です。犬が成長すると出てくる反抗性が権力志向の表れです。ここで負ければ権力が犬に移ってしまいます。権力を守るためには、徹底的に戦わなければいけないのです。ペットが反抗した場合、大人の心で許してあげてはいけないということですね。戦い方は単純に考えてください。ペットが反抗してくれば怒る。怒ってだめなら無視。反抗してくれば、しばらく無視して遊んであげない。ペットにとっても飼い主さんにとってもとてもつらいことですがここが我慢のしどころ。反抗の目はしっかりと摘み取りましょう。上昇志向の強い犬は懲りずに何度もしかけてきますから、しかけてきたら何度でも飼い主の強さを教えてあげてください。いつ何時でも飼い主は強い総理でなければなりません。
2005/08/11
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以前書きましたが、動物にはプラシーボ効果がないため酔い止めのお薬はありません。そこで今日は犬が車酔いをしないようにする方法を伝授です。たいそうな事ではないですが困っている方はお試しを。一回車酔いをしていまうと毎回酔ってしまうのが現実ってところでしょう。車酔いの原因の大半は怖さと匂いが原因です。それをいかに克服するかが勝負となります。そのためには段階を追って車に慣れさせてあげることが大事になってきます。まず、犬を止まっている車の横につないで下さい。はじめは怖がりますが怖がらなくなるまでつなぎましょう。怖がらなくなったら、飼い主さんと一緒に車の中に入りましょう。このときエンジンは止めたままです。暑いですから、窓は開けておいてくださいね。この状態で犬が車の中で遊んだり、居眠りするまで一緒にいます。クリアできればエンジンをかけてみます。もちろん飼い主の方も一緒にいてください。ここでも犬がエンジンをかけた車の中でリラックスできるまで続けましょう。はじめはかなり嫌がりますが声をかけたあげたり、遊んであげたりしながら根気よく慣れさせてあげてください。おやつでつるのはだめですよ。ここまでできるようになってから、車を走らせます。はじめは近くの公園まで。5分くらいまでのところがいいですね。公園に着いたら、公園でいっぱい遊んであげましょう。車に乗れば楽しいところにいけることを覚えさせてあげます。そして少しずつ距離を伸ばしていきましょう。これで車酔い克服です。各段階は必ずクリアしてから次の段階にいってください。失敗したら、はじめからやり直しです。ここで大事なのは目的地についたら、必ずしっかり遊んであげること。あと車に乗る前には食べ物をあげず、胃の中をからっぽにしておくこと。長距離の場合は、途中で休憩を何回も入れてあげることです。成功を祈ります。
2005/08/10
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最近、犬専用のプライベートビーチができたり犬用のライフジャケットが販売されていたりと犬と一緒に泳ぎたいという飼い主さんが増えているようです。今年は特に暑く愛犬と一緒に泳ぐことができればすばらしい夏の一日となることでしょう。楽しい思いもして、クールダウンにもなってと良い事尽くめのように思われるのですが、実は犬は基本的には泳ぐことは嫌いなのです。犬は草原で生活する動物なので地面にずっと足をつけて生活しています。足がつかない水の上に浮いている状態は恐怖を感じてしまいます。しかも水の中には未知の敵がいて、襲われる可能性もあるということも知っています。だから、泳ぐことは嫌いなのです。昔、セッターを琵琶湖に連れて行ったときちょっと目を離したときに行方不明になってしまいました。あせって探していると湖の中で楽しそうに水鳥を追っかけている彼の姿を見つけることができました。でもこれは例外。レトリバーやセッターなど泳ぐことが好きな犬種も一部いますが大半の犬は泳ぐことは嫌いなのです。もちろん慣れることによって楽しさを覚えてくれれば大丈夫だとは思いますがそこまでには十分時間をかけてあげることが必要です。はじめからライフジャケットをつけて深いところにドボンなんてことは絶対避けてください。一見楽しそうに泳いでいるように見えますが実は必死で逃げようとしているのです。岸に上がった後、恐怖でブルブル震えているなんて事にもなりかねません。泳げるのと泳ぐのが好きというのは違うということですね。そういうことも踏まえて、残りの夏、愛犬とともに楽しい思い出をつくってください。
2005/08/09
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赤いおしっこ(赤色尿)には3つの種類があります。血尿、ヘモグロビン尿、ミオグロビン尿の3種類です。血尿とは、血液が尿に出てくる病気で、泌尿器系のどこかに傷がありそこから出血していることが原因になります。多いのは膀胱炎で原因としては、細菌性や結石性です。細菌性膀胱炎は陰部からの感染によって起こります。結石性の原因となる石は、犬猫の場合ストロバイトというリン酸マグネシウムの結晶が多いです。アルカリ性の尿になります。人の場合は、シュウ酸カルシウムの結晶が多く酸性の尿になります。後、泌尿器系の腫瘍も出血の原因になる場合があります。ヘモグロビン尿とは、赤血球の中のヘモグロビン(血色素)が尿に出てくる病気です。タマネギやネギを食べて起こるネギ中毒、自己免疫性貧血などの病気のときなどに出てきます。溶血といい、血管の中で赤血球がパンクすることで血液中にヘモグロビンが流出し、そのヘモグロビンが尿にでてきます。血液検査で溶血がないかを調べます。ミオグロビン尿とは激しい運動なので筋肉が破壊された場合に筋肉内にあるミオグロビンという色素が尿中に流出してきます。運動選手などが運動の後「赤いおしっこ」が出るのはこのミオグロビン尿です。猟犬などでまれに出てきます。何はともあれ、赤いおしっこが出たら病院へ・・・ですね。
2005/08/08
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病気になったとき輸液(点滴)という治療をします。輸液の目的とは水・電解質バランスの異常を是正して、正常な状態もどすことです。すなわち、病気になると脱水や健康なら一定に保たれているはずの電解質が不安定な状態になります。そのため全身的にだるい状態や苦しい状態が起こってきます。その状態を元に戻してあげるのが輸液という治療法です。他に栄養補給も輸液で行えます。動物でよく行われている皮下点滴は一時的に皮下に輸液剤を注入し、時間とともに身体に吸収させることにより、おもに脱水の補正を目的としています。水分の補充は皮下点滴でも十分可能なのですが、長期間食べれなかったりするとエネルギー不足が起こってきます。皮下点滴ではエネルギー源を補充することができないため、静脈を使った輸液が必要になってきます。静脈輸液は輸液速度を速くすることができないため入院になる場合が多いです。利用される輸液剤はグルコースの入った輸液剤、アミノ酸の入った輸液剤そして脂肪です。グルコース(糖分)は即効性のエネルギーになるため一番良く静脈輸液で使用される輸液剤です。身体には必要な三大栄養素があります。糖、アミノ酸、脂肪です。グルコースの輸液だけでは身体を維持することができないためアミノ酸の輸液と脂肪の輸液が必要になってきます。どちらも末梢静脈(手とか足の静脈)から使用することが可能なので長期入院には必要不可欠な輸液剤となります。あと高カロリー輸液という治療法もあります。完全栄養輸液というもので高濃度の輸液剤を使用するため末梢静脈を利用することができず、心臓に近い場所まで管を入れてそこに輸液剤を注入するものです。人の場合、胸のところに点滴をしていることが良く見られると思いますがこれが高カロリー輸液です。動物の場合は血管が細いため首の静脈を使用します。ただ麻酔をかけないと首の静脈からカテーテルを設置することができためそのリスクを考えると利用頻度は少ないです。
2005/08/06
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今日は狂犬病予防注射と獣医師のかかわりとその問題点について考えてみます。現在、狂犬病予防は各市町村の管轄になっています。市町村が地元の開業獣医師と契約し、開業獣医師が市町村の依頼を受けて狂犬病予防業務を行っています。春先に地域を巡回する集合注射や動物病院で行われている狂犬病予防注射がこれにあたります。僕自身も大津市との契約の元、狂犬病予防注射業務を行っていることになります。開業獣医師には注射を打つことによって注射料という技術料が利益として入ってきます。なぜこのようなシステムになっているかというと狂犬病予防注射を犬に打つ行為は獣医師免許がないとできないことそして対象となる犬の数が非常に多いことが大きな理由です。獣医師が注射を打つことで予防頭数が増え、それにより獣医師が利益を得る予防頭数が増えることにより、行政はしっかりとした犬の把握ができ大事が起こったときには適切な対応が取れるここでひとつの矛盾が生じてきます。獣医師は注射をすることが仕事です。注射は獣医師しか打てないからです。予防注射を推進、広報するのは行政の仕事です。獣医師は行政の指示に従って注射を行うことが原則となるわけです。しかし、より多くの犬に接してるのは獣医師であり獣医師が推進すれば注射予防頭数が増え、行政もしっかりした管理ができます。ようするに獣医師の裁量で注射頭数を増やすことが可能になるシステムなのです。各市町村は独自に狂犬病予防注射の推進、広報を行っています。ただ、獣医師も予防注射を推進することが可能であるがため我々獣医師のモラルが大きく問われるシステムであるということになるわけです。獣医師は多くの犬に注射をすれば多くの利益を得られます。しかし、利益を生むがためにのみこの業務を行うことをやってはならないのです。少なくとも行政の意向および指示にしたがってこの業務を行う必要があります。ほとんどの獣医師は理念を持ってこの業務を行っています。しかし、残念ながら一部の獣医師は営業行為として業務を行っていることも事実です。行政がかかわらないところで犬を集めて集合注射もどきの注射行為、訪問注射の乱発(往診による注射業務自体は悪いことではありませんが、一日中注射に走り回っている獣医師もいると聞きます)など、獣医師としてのモラルに欠けた悲しい行為です。獣医師は飼い主に対して狂犬病予防注射の主旨をしっかり理解してもらった後業務にあたることが非常に大事な事であり、必要以上の推進、広報活動をしてはならないということです。現在のこのシステムが狂犬病予防法を支えているシステムであり、我々の命を守っていることは間違いのない事実です。今以上の狂犬病予防法ができ、より動物に優しい予防システムができることが今後の課題であり希望でもあります。3日続けて、狂犬病予防注射について思いつくところを書く綴ってみました。細かい部分ではまだまだ抜けていることは多々あると思います。そのあたりはいつか機会があれば書いていきたいと思います。
2005/08/05
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昨日は狂犬病という病気のことを説明させていただきました。狂犬病が怖いということはある程度ご理解できていただいたかとは思います。今日は狂犬病予防法の本質について考えていきたいと思います。昭和25年に制定された狂犬病予防法は現在至るまで施行され続けています。この法律によって、日本での狂犬病の発生はなくなりました。この法律の主旨は第1章に書かれています。「第1章第1条この法律は、狂犬病の発生を予防し、そのま 、ん、延を防止し、及びこれを撲滅することにより、公衆衛 生の向上及び公共の福祉の増進を図ることを目的とする第1章第4条犬の所有者は、犬を取得した日(生後九十日以内の犬を取得した場合にあつては、生後九十日を経過した 日)から三十日以内に、厚生労働省令の定めるところにより、その犬の所在地を管轄 する市町村長(特別区にあつては、区長。以下同じ。)に犬の登録を申請しなければな らない。ただし、この条の規定により登録を受けた犬については、この限りでない。第1章第5条犬の所有者(所有者以外の者が管 理する場合には、その者。以下同じ。)は、その犬について、厚生労働省令の定める ところにより、狂犬病の予防注射を毎年一回受けさせなければならない。第1章第6条予防員は、第四条に規定する登録を受けず、若しく は鑑札を着けず、又は第五条に規定する予防注射を受けず、若しくは注射済票を着け ていない犬があると認めたときは、これを抑留しなければならない。2 予防員は、前項の抑留を行うため、あらかじめ、都道府 県知事が指定した捕獲人を使用して、その犬を捕獲することができる。3 予防員は、捕獲しようとして追跡中の犬がその所有者又 はその他の者の土地、建物又は船車内に入つた場合において、これを捕獲するためや むを得ないと認めるときは、合理的に必要と判断される限度において、その場所 (人の住居を除く。)に立ち入ることができる。但し、その場所の看守者 又はこれに代るべき者が拒んだときはこの限りでない。 4 何人も、正当な理由がなく、前項の立入を拒んではなら ない。」ここで注目するべき言葉があります。第1条の「そのま 、ん、延を防止し、及びこれを撲滅する」この言葉がこの法律のすべてであり、国の方針であるといっても過言ではありません。この言葉が意味することは、もしも日本で狂犬病が発生した場合、撲滅させるということです。狂犬病が発生した地域の人への感染経路になりうる動物はすべて処分することも辞さないということです。人の命が第一であり、その他の動物は人の命を守るために犠牲にしても仕方がない。実際、過去に良く似た事例がありました。北海道のある島でエキノコッカスという寄生虫の人への感染が多数出て問題になったことがあります。このときに行った行政の対策は、島にいる感染経路である犬、キツネをすべて処分するというものでした。そのことによりエキノコッカスのまん延は防がれました。先日の鳥インフルエンザの時にも鳥は感染有無は関係なしに間単に処分されています。行政の方針は人への感染の危険性を持った場合にはペットであれ野生であれ処分することもありうるということです。理解しておきたいのは「狂犬病予防法という法律は人のための法律であり、狂犬病予防注射は人命を守るための注射であり、決して犬のための注射ではない」ということです。第4条から第6条では、犬の登録と狂犬病予防注射は国民の義務であることを示しています。対象の犬が病気であった場合、狂犬病予防注射で副作用が出た場合、注射を打って死亡する可能性がある場合など動物の生命や健康に害することの有無には関係なく、注射および登録をする必要があるということがこの法律の本質です。「注射を打って病気になろうが死のうが必ず狂犬病予防注射は打ちなさい、打ってなければ捕獲しますよ」ということです。さすがに現状ではここまで極端なことはありませんが狂犬病予防法という法律は動物にとっては非常に恐ろしい法律であることは間違いありません。動物に対する意識は昭和25年当時と比べ明らかに変わってきていますが、行政の動物に対する考え方は変わっていないということです。この法律が今の時代にあっているかどうかは賛否両論あると思います。しかし、この法律が我々日本国民の命を守ってきていることも事実です。この法律をしっかり理解していただいたうえ、狂犬病予防注射をうけていただきたいと思います。次回は狂犬病予防注射と獣医師のかかわりとその問題点を考えていきたいと思います。
2005/08/04
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狂犬病ウイルスとはラブドウイルス科のリッサウイルス属し、中枢神経系に対して非常に強い親和性を持っています。すなわち、咬傷部位で増殖されたウィルスが知覚神経より進入し大脳に到達、そこで増殖、反射神経の亢進を伴う攻撃的狂暴性を持った神経症状が発症されます。その後、ウィルスは全身に広がり、特に唾液腺内で増殖、他の動物への感染経路となります。攻撃的神経症状は麻痺症状に移行し、最終的には呼吸麻痺で亡くなります。狂犬病は、犬だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染します。感染した動物は感染初期のワクチン接種以外有効な治療はなく、ほぼ100%死亡します。別名「恐水症」呼ばれています。、これは水を飲むときに麻痺により苦痛を伴うことからついた名前です。潜伏期間は約2週間から1ヶ月、発症すると10日以内に死亡するケースが大半です。日本では1920年代には3500頭以上の発症が報告されていましたが、1922年に家畜伝染病予防法が制定され、犬へのワクチン接種を開始、昭和25年現在の狂犬病予防法が制定されて以来減少しました。1956年に6頭の犬の発症報告を最後に現在に至るまで野外での狂犬病発症報告はありません。日本以外の国では英国、スカンジナビア半島の国々など一部の地域は現在報告例はありませんが(他国で感染した人が日本で発症死亡した例はあるようですが)、それ以外の地域では毎年多数の発症があり何万人の死亡が確認されています。実際のところ発展途上国での発症が多いためはっきりした数はわかっていません。狂犬病という病気は非常に怖い病気であるということは間違いありません。しかし、狂犬病予防法の本質、実施状況などにはさまざまな問題点もあります。これについては後日、考えてみたいと思います。
2005/08/03
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「去勢や避妊手術はしたほうがいいのでしょうか?」飼い主の方の質問の中でよく耳にする言葉です。そこで今回は去勢、避妊のお話をしてみたいと思います。まず、去勢、避妊手術はどんな手術でしょうか?去勢手術は睾丸の摘出手術のことで、犬の場合は下腹部の辺りを1箇所切開して睾丸を取り出し摘出します。猫の場合は陰嚢を2箇所切開して同じく睾丸を摘出します。避妊手術はお腹を切開して、卵巣と子宮を摘出します。全身麻酔で去勢の場合は40分ぐらい、避妊は1時間くらいかかる手術です。当然のことながら、動物にとっては痛みや精神的にもかなりのつらいものです。また、全身麻酔をかけるというリスクも少なからずあります。動物にそこまでつらい思いをさせて手術をする必要があるのでしょうか?去勢、避妊手術をすることのメリットを考えてみたいと思います。よく言われている話としては、発情による出血やマーキング、凶暴な子おとなしくなる次から次から子供ができると困るなどの飼い主さんのメリットです。もう一つは、避妊をすることによって年をとったときに出やすい、子宮の病気や乳腺の腫瘍、去勢の場合は、前立腺ガンなどの病気を完全になくするもしくは予防できるという動物のメリットです。ここで少し疑問が出てきます。発情出血は今は紙おむつなども販売されていますし、確実に凶暴な動物がおとなしくなるともいえないでしょうし将来、出るかどうかわからない病気のために動物につらい思いをさせる必要があるのだろうか?私もこれだけのためにだけで手術をするのは、少し抵抗を感じます。実は、去勢、避妊手術をする必要性は、もっと根本的なことにあるのです。手術をしてあげることが動物にとって、大事なことなのです。すべての動物はこの世に大切な使命を生まれてきました。その使命とは子孫を残していく使命の事です。ペットとして生まれた動物も野生の本能に組み込まれた子孫繁栄の使命を持っています。これが性行動なのです。ところがペットとして生まれた動物は、人間との共同生活においてその使命を実行することができません。なぜなら、人間がペットの性行動を必要としないため、一生彼らの性行動を押さえつけていくからです。抑圧されたストレスは動物にとって、非常に大きなストレスなります。その大きなストレスをずっと持ち続けるのです。動物は2つの大きな欲望を持っています。食欲と性欲。その大きな欲望のひとつの性欲をずっと押さえつけられていくストレスはとてもつらいことです。去勢、避妊とは、彼らの抑圧され続けるストレスから解放してあげることによって私たち人間との共同生活を楽しいものにしてあげることなのです。ペットに去勢、避妊をすることは、人間の勝手であり、エゴです。野生動物をペットとして飼うことも人間のエゴであることも間違いないでしょう。ただ、運命で出会ったペットにはできうる限り、幸せを与えてあげてください。楽しい生活を与えてあげてください。
2005/08/02
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子犬や子猫で一番初めに問題になってくる寄生虫は回虫ですね。回虫には犬回虫と犬小回虫、猫回虫がなどが良く知られています。回虫の一番大きな特徴は胎盤感染するということです。胎盤感染とは妊娠中に幼虫が胎盤を経由して胎児に感染するというもので、すなわち生まれたときから子供は虫を持っているいうことです。あと回虫は寄生虫としてはかなり大きい寄生虫であるということです。一番大きな犬回虫では15cmくらいあります。子犬や子猫の身体にはかなりの負担になります。この大きさが怖い病状を引き起こす原因にもなってきます。病状は大きな虫が腸の中に固まって腸閉塞や腸重積、腸穿孔を起こすことが一番怖い病状です。まれに肺炎を起こすようねケースもあります。回虫症は子供のときの病気です。大人の動物にはまず大きな症状を起こすことはありません。検便と駆虫で十分対応できます。しっかり予防治療しておきましょう。回虫は人畜共通伝染病のひとつに分類されているように人にも感染する可能性があります。砂場で子供に感染する可能性が以前問題になったこともあります。小さいお子様が動物の糞便を触ることには十分気をつけてください。
2005/08/01
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