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診察のため診察台に上っている動物が大きな口を開けてあくびをしています。動物病院では日常よく見られる光景です。動物のあくびは僕達を非常に和ませてくれます。あくびとはなぜ起こるのかということは未だ科学では解明されていません。あくびという全身的な深呼吸によって脳内の血液循環を改善し、十分な二酸化炭素を排出して酸素を取り込む。同時に全身的な筋肉の緊張をほぐす。このようなことがあくびによって引き起こされる身体のメリットとなります。あくびが起こるときには脳内は酸素不足になっています。診察台で極度に緊張している動物はその緊張のため脳内の酸素が不足してそれを改善するため思わずあくびをしてしまう・・・。みたいな感じです。非常に可愛い光景ですが、動物自身にとってはそう楽しいものではないのですね。よくあくびが伝染するといわれますがこれはきっと脳内酸素が減少している状態の人の一人があくびをしたことによりその視覚刺激により周りの人もあくびをするのでしょう。みんな同じ環境で同じ脳内酸素不足になっているのではないでしょうか?
2005/11/30
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昨日20年ぶりに銭湯へ行ってきました。健康ランド的なお風呂はたまに行くのですが普通の銭湯というところは学生時代以来です。近所に昔から銭湯だったのですが昔とまったく懐かしい思いでいっぱいでした。今銭湯代って370円かかるんですね。昔はもっと安かったような気もしますが370円でも十分元が取れるだけの値打ちはありました。昔と比べて混んでいないんでゆっくり落ち着けます。銭湯の大きな鏡の前で自分の身体を見ると・・・まずい、また肥えたかな?・・・かなりやばめです。いや、十分やばめです。日ごろの運動不足と不規則な食事が身体を蝕んでおりました。この年齢になってくるとかなり基礎代謝も落ちています。寝てるだけで痩せる事ができる若い時代が懐かしいです。基礎代謝とは生きていくために必要な最低レベルのエネルギーのことです。人や動物は寝ているときでも、呼吸、心臓、脳、各臓器は働いています。このエネルギーは膨大な量で代謝エネルギーの中の7割近くを占めています。これが基礎代謝です。犬や猫も高齢と共に肥えやすくなってきます。これも我々人と同じように基礎代謝が減少しているからと推測されます。基礎代謝の大きさは筋肉量によって変わってきます。若い頃と比べ高齢になると筋肉量が減少するため基礎代謝は減っていきます。若い頃はほうっておいても痩せれる身体だったわけですね。そんなこんなでゆっくり温まって、最後の閉めに風呂上りのコーヒー牛乳を一本!まいう~!まったく反省ということを知らない大馬鹿野郎です。
2005/11/28
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君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで ご存知日本の国家「君が代」です。この歌の意味は君の代は 千年も八千年もさざれ石が大きな岩になってそれにさらに苔が生えるほどまで、長く長くずっと続きますようにというふうになります。この中のさざれ石とは岐阜県春日村産の天然記念物の石なのだそうです。この君が代で歌われているさざれ石が京都下鴨神社にあるさざれ石であると言われています。下鴨神社は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい、立てられた時期はかなり古くはっきりとは解っていないそうです。賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祭られています。賀茂建角身命は農耕の神様として、また金鵄八咫烏(きんしやたからす)とも言われています。お正月には蹴鞠始めが行われており、烏帽子姿の鞠人の蹴鞠姿を見ようとたくさんの観光客が訪れています。蹴鞠始めは1月4日です。京都へお立ち寄り際には足を向けられてはいかがでしょうか?
2005/11/26
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最近めっきり寒くなってきましたね。そろそろ冬将軍の到来です。今日の7時現在の外の気温は7℃でした。日中はどうも18℃くらいまでは上がるそうです。僕は普段からぬくぬくと暖かいところで仕事をしているせいか時々外へ出ると寒さは特に堪えます。まあつらい季節になってきました。これからの時期、高齢のペットを飼っている方に特に注意してもらいたいことがあります。お家ではもう暖房が欠かせないと思われます。室内は非常に暖かくなっているので散歩とかに外へ出た場合、かなりの温度差を体験することと思います。「うわ~、さむ~!」みたいな感じですね。このとき身体は寒さによって血管がキュ~と縮まっています。血液検査のときにコレステロールや中性脂肪が高かったり、心臓に病気を持っていたりする子が暖かいところから寒いところに急に出ると非常に危険です。温度差によって血管が収縮して、一気に心臓に負担がかかるからなのですね。この危険を回避するために一つ対策をとっていただきたいと思います。外に出る前に玄関先ででも暖房のしていない部屋でワンクッションとってください。一気に外気の温度を体験させるのではなく段階を踏んでから寒いところに出るということですね。そうすることによって急激な血圧の変化を防止することができて心臓や身体の負担を大幅に軽減することができます。冬場の室内と外との温度差は非常に危険です。ちょっとした工夫で身体の負担を減らすことができるので是非今日からは一旦身体を寒さに慣らしてから外に出るようにしてくださいね。
2005/11/25
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昨夜はハリーポッターと賢者の石が放映されていました。ハリーポッターという本が非常に面白いということで上映前に買って読んでみたのですがこの年になってくると頭が固くて、いくら丁寧に読んでも頭の中に絵が出てこないですね。映画を見た後に呼んでみると、映画の絵がそのまま頭の中に存在しているのです~と読むことができました。炎のゴブレットも買って読んではみたのですが、まったく頭に入ってこなかったです。今度の上映後にもう一度読み直してみたいと思っています。賢者の石ではノーバードという可愛いドラゴンの赤ちゃんが印象に残っています。ルビウス・ハグリッドが酒場の賭けでもらったドラゴンの卵を孵化させて生まれてきました。火を噴いたりしてとても可愛かったです。実際のドラゴンというのは西欧では邪悪なものとして想像されていました。鋭い爪と羽を持ち全身は鱗に覆われ並みの剣ではまったく歯が立たない怖い生き物です。時には魔法を使ったり、火を噴いたりもします。中国の竜は逆に神獣としてあがめられています。神獣とは位の高い神です。西欧とまったく逆の扱いとなりますね。東洋の竜はドラゴンと比べると羽がありません。竜巻となって天を駆けるといわれています。日本での竜というのは中国から伝わってきたものですが古来の独自のものとしては「やまたのおろち」が竜に変わるものなのかもしれません。ドラゴンや竜の起源はインドのナーガという蛇神であったといわれています。ナーガとはインド神話に出てくる精霊で、頭に5匹の蛇がついている人間の形をした神で、天気をつかさどる神としてあがめられています。このナーガが東洋や西洋に伝わって竜やドラゴンといった独自の想像上の動物が作られたのだそうです。ドラゴンの語源はギリシア語のdracoという言葉だとも言われています。ハリーポッターでドラコ・マルフォイという少年がいますが、彼の名前はドラゴンからイメージされたのかもしれませんね。そうすると始めから悪い子ということでしょうか。もうすぐ炎のゴブレットが上映されますね。今回も是非映画館へ足を運びたいと思っています。
2005/11/24
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面白い記事が毎日新聞のニュースで載っていました。心臓病患者:犬の癒やしは人より効果的--米協会会合で発表 【ワシントン共同】犬との短時間の触れ合いは、心臓病患者の不安軽減に人と接するより効果をもたらすと、米カリフォルニア大チームが、テキサス州で開催中の米心臓病協会会合で発表した。 チームは心不全で入院中の患者76人(平均57歳)を3班に分け、12分間にわたり(1)ボランティアが連れてきた犬と触れ合う(2)ボランティアだけの訪問を受ける(3)ベッドで安静にする--を実行してもらった。その結果、犬と触れ合った患者は不安の強さが訪問前より平均24%低下。人の訪問では10%しか低下せず、安静患者に変化はなかった。ストレスホルモンの量も、犬と接した患者は17%も低下し、人の2%を大きく上回った。毎日新聞 2005年11月21日 東京朝刊たしかに犬や猫と一緒にいると癒されますよねぇ。僕も仕事がら毎日動物と接しています。確かに毎日が緊張の連続ではありますが心のどこかではかなり癒されていることも事実です。我々は進化する過程でペットと共に生活することによってストレスを緩和するというすばらしい方法を身につけてきたのではないかと思います。ストレスとは外からの圧力に対するひずみのようなものです。もともとは物理学用語だったそうなのですが生物学、医学用語としても使われるようになりました。身体にストレスがかかると腎臓の上の副腎というところからカテコールアミンとコルチゾールという2つの副腎皮質ホルモンが分泌されます。これらのホルモンをストレスホルモンといいます。ストレスホルモンは身体を緊張させたりとか心拍数を上げたりとか血糖値を上げたりとかいわいる、ストレスに対する防御反応もしくは反発状態を作り出します。このことで身体はストレスに対して戦うことが可能となるわけです。しかしあまりに極度なストレス状態になってくるとコルチゾールの負のフィードバック作用によってこれらのストレスホルモンの分泌が抑えられます。また脳内よりセロトニンという癒しホルモンが分泌されて精神的な興奮状態や緊張状態をほぐしてくれます。実際にはもっと複雑にいろいろなホルモンが絡んでくるのですが大まかにはこんな感じでストレスを緩和しています。私達の身体は精神的にも肉体的にも毎日たくさんのストレスと戦いながら生活しています。ペットは私達にたくさんの癒しというものを与えてくれています。ペットもまた私達からたくさんの癒しをもらっています。私達とペットとの共同生活においてお互いに癒し癒される関係を築くことがストレスに対する大きな力となるのですね。動物が家の中でおなかを出して熟睡している写真をネットでよく見かけます。ペットが安心して眠れる家庭っていいですよね。
2005/11/22
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この前の「○ンタマ発言プログ」を本人に見せたところ、「こんなん うちってわかってしまいますやん~!」なんて大騒ぎになってしまいました。「でもキ○タマっていいますやんねぇ~」と同僚に同意を求めるしまつ。すると同僚「普通は睾丸なんて言葉使わないよねぇ」「でしょう~!」でもね君達覚えておいてください。うちの職場はこういう言葉を使う職場なのですよ!そんな彼女の携帯がなぜか机の上においてありました。よく見ると携帯の裏にドラエモンのシールが張ってあります。「へぇ、ドラエモン好きなんだ」と聞いてみると「そうなんですよ、実はドラえもん大好きなんです」と満面の笑顔で答えてくれました。「でも最近声優がかわっちゃったもんね」すると彼女「でしょ~、ゆるせないですよね!」「なんで?」「ドラえもん好きとしては前のドラえもんの声が良いのですよ! 今のドラえもんの声なんて絶対許せません!」なるほど、そんなに変わらないような気もするんですがファンにとっての心理というのははそういうものなのですね。声というのは声帯で作られます。声帯は気管の入り口の咽頭部にあります。声帯の構造は左右にあるひだとして存在します。そのひだの間を空気が通ることにより、ひだが振動して音が鳴ります。クラリネットの音の原理と一緒ですね。声の高さは振動のスピードによって変えることができます。言葉はその音を上手に喉と口で調整することによってできます。人間の場合はとてもそのあたりが器用なのですね。ちなみに鳥はは声帯はありません。鳥には声帯の変わりに鳴管というものがあり、そこから音が出ています。まあ僕もあの「タッチ」の南ちゃんの声が大山のぶ代だったら・・・ドラエモンみたいな声で「タッちゃん!」なんて聞いたものならさすがに怒るかもしれません。その後、彼女には延々とドラえもんのことについて語っていただきました。とても長い一日でした。
2005/11/21
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My Ear Feels My Ear Fools My Ear Falls My Ear... Ha! Ha!(マイアヒー!マイアフー!マイアホー!マイアハッハー!)O-ZONEの「恋のマイアヒ~DRAGOSTEA DIN TEI 」ですか?最近よくあっちこっちで聞きますね。なかなか楽しげな素敵な曲です。日本語じゃないのに日本語に聞こえるみたいな感じで、それで一気にブレイクしたそうなのですね。僕みたいなおじさん世代でも十分口ずさめますよwこれって一種の空耳になるのでしょうね。空耳とは外国語で歌っている曲が日本語に聞こえるという現象だそうで空耳がないと僕みたいな英語を話せないおじさん達はむくれてしまいます。その点でもこの「恋のマイアヒ」は思いっきり楽しめると良い曲なんですねぇ。音というのは大脳で感知します。ある程度発達した動物では兼ね備えている感覚です。音とは空気の振動であり、これを音波といいます。この音波が外耳道を通って鼓膜に達し、鼓膜が振動します。鼓膜の振動を鼓膜の内側に接触している耳小骨が増幅します。この増幅された振動がうずまき管の中にあるリンパ液に伝わります。リンパ液に伝わった振動をうずまき管内部の聴細胞が刺激として感知して大脳に送られて、それを大脳が認知するのです。大脳が「米さ!米酒か!飲ま飲まイェイ!」って認知してるんですね。思いっきりむちゃくちゃ歌っても文句を言われない「恋のマイアヒ」いい曲じゃないでかぁ~!飲ま飲まイェイ! 飲ま飲ま飲まイェイ!飲ま飲まイェイ! 飲ま飲ま飲まイェイ!キープ ダールシム 預かりデイ 波平 で 大きい笛入れ~! ∩ ( ⌒) ∩_ _ イェイ! /,. ノ i .,,E) / /" / /" _n 飲ま飲ま! / / _、_ ,/ ノ' ( l _、 _ / / ,_ノ` )/ / _、_ 飲ま飲ま飲まイェイ!! \ \ (
2005/11/18
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見られましたか?GyaOでやっているハッスルマニアです。僕も昨日メインハッスルだけですが拝見しました。HG、小川直也、大谷晋二郎組 × インリン様、川田利明、アン・ジョー司令長官まあ、すごいすごい!今をときめくHGの大活躍で会場は大うけでしたね。HGは身体をしっかり鍛えているのである程度のレスラーの技を受けれるんですよね。だもんで迫力抜群でなおかつ見せ場もばっちり!最後は「掟破りの逆M字固め」でフィニッシュって 大爆笑でした。吉本も良いキャラクターを世に出したものです。今年の流行語大勝もいただきでしょう、フォー!さすがに芸能界では筋肉もりもりのHGでもレスラーの中に入ると細く見えてしまいます。筋肉の鍛え方が違うのでしょう。筋肉は筋繊維というフィラメントで構成されています。骨格筋などの横紋筋、腸管などを形成する平滑筋、心臓の筋肉の心筋の3種類があります。骨格筋は通常、毛細血管の多い赤筋と少ない白筋に分かれます。赤筋の周りを白筋が包むような形で存在しています。赤筋は血管が多いということで酸素の取り込みの多い有酸素運動を中心とした運動で使用されます。持続力を中心とした運動です。白筋はあまり酸素を必要としない瞬発力を中心とした運動に役に立っています。身体を鍛えると白筋が太くなってきてマッチョマンなるのですね。赤筋は鍛えてもさほど太くはなりません。マラソン選手が細いのは赤筋を鍛えているからです。プロレスラーのすごいのは極限まで鍛えた白筋、1時間戦い続けてもばてる事のない脅威の心肺能力、それに尽きると思います。最後に大男5人の中で女性一人戦ったインリン様に1票。すばらしいパフォーマンス、エンターティメントでした、フォー!
2005/11/17
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病院内の入院室の前にはアクアクララというウォーターサーバーを置いています。レンタル式のなかなか優れもので温かいお湯と冷たい水が出てきます。この水は我々のつかの間の休息や入院している動物達を潤してくれています。ウォーターサーバーの横には粉茶とインスタントコーヒーと紙コップが置いている台があります。この前ふと気がついたのですが粉茶の横に「つぶたっぷりコーンスープ」が置いてあるのです。なんだこれは???2,3日するとその横に「きのこボタージュ」が・・・?またしばらくすると「白ゴマたっぷりわかめスープ」が???そしてその後「減塩味噌汁わかめ」まで。。。減塩味噌汁~?病院での食事は病院2階の食堂で取っています。こんな場所で食事するわけでもないし、な~ぜ?さすがに度重なる疑問には勝てず、うちのAHTに聞いてみました。僕「何でこんなところに味噌汁おいてあるん?」するとAHT「ああ、手術が終わってから午後の診察までちょっと時間が空くでしょ。」僕「うん」AHT「そのくらいになるとちょうど小腹がすくんですよ、えへっ!」こばらって・・・!減塩味噌汁って!やるな若者、しかも健康まで考えていらっしゃるとは・・・。まあその年で減塩なんて考える必要はないかと思いますが確かに動物の場合でも心臓病を患ったときは減塩をする必要があります。これは塩分の中のナトリウムに問題があるのです。身体の中でのナトリウムの働きはいろいろありますが、特に心臓病ではナトリウムによる血管収縮作用が問題になってきます。ナトリウムは交感神経に作用して血管を収縮します。これが心臓に負担となるのです。解りやすくいうと細いホースは水を流れにくいですが太いホースだと流れやすくなります。これと同じ原理でナトリウムによって細くなった血管には血液が流れにくくなります。すると心臓はより強い力で働かないといけません。それが心臓の負担になるのです。そこで減塩食を食べることによって、太いホースの血管の状態にしてあげると心臓は楽になるのです。若いときの塩分の取りすぎは過剰摂取でない限りさほど問題はないでしょう。ただ高齢になってくると気を配る必要があります。上手に食事を与えることはペットの長生きさせる秘訣なのですね。
2005/11/16
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とある日、猫の去勢手術後の病院内での会話。登場人物は今年入りたてのAHT。彼女は来年成人式を迎えます。もう一人は髭を生やしたおっさん獣医、僕です。無事手術も終わり、つかの間の休息タイムです。僕のほうにつかつかっと歩み寄った彼女はこういいます。AHT「先生! 犬の時は金玉はこうやって押し込むのでしたよねぇ。」僕「あほ~、金玉っていうな、睾丸っていえ!」彼女は屈託のない可愛い笑顔でAHT「あははは!」猫と犬の去勢手術、睾丸摘出術は若干違います。猫の場合、睾丸はペニスのすぐ真上にありますが犬の場合はペニスは下腹部にあるため睾丸とペニスの間の距離が長いです。通常、犬の場合の手術は睾丸の下を一箇所切開してその切開部に睾丸を押し出して摘出します。すなわち傷口は一箇所になります。猫の場合にはペニスと睾丸の距離がないため陰嚢を切開して睾丸を摘出します。傷口は陰嚢の数、すなわち2箇所となるのです。しばらくして彼女は、AHT「先生!金玉はこういうふうに押し出すんですよね~!」僕「あんなぁ、そやから金玉っていうなって!」AHT「あはっ!」病院内には爽やかでゆったりとしたそよ風のような時間が流れていました。ちなみに「金玉」の語源は「酒の玉」から来ているそうです。この「酒」は「き」と読みます。「きのたま」ですね。お神酒(おみき)の酒と同じです。昔のお酒は現在の清酒ではなく、「どぶろく」すなわち「濁り酒」でした。白い「濁り酒」のいっぱい詰まった玉、「酒の玉」が「金玉」なのだそうです。
2005/11/15
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昨日の「TRICK 新作スペシャル」面白かったですねぇ。僕と「TRICK」の出会いはたまたま金曜の夜中にテレビを見ていると始まったのが「TRICK」だったんです。しかも第1作の1回目。こんな時簡にドラマやってるんだ見たいな感じで軽い気持ちで見ていました。阿部寛も久しぶりに出てるなぁみたいな感じだったし、仲間由紀恵もはじめてみる女優さんだったんであまり期待もしてなかったんですがこれがまた面白かった。それ以来毎週金曜日は夜更かしでした。しかも始まる時間がまちまちだったので終わるのが1時半とかになった時などがあったような気がします。それ以来「TRICK」は映画も含め、欠かさず見ています。今回の「TRICK 新作スペシャル」は名取裕子演じる緑川祥子という占い師が人の死ぬ時を占い、次々と周りで人が死んでいくそれを阿部寛こと上田次郎と仲間由紀恵こと山田奈緒子が面白おかしく解決していくというストーリーでした。ネタばれですが、一番初めに死んだ人は空気を注射して心臓麻痺を起こしての自殺でした。空気を注射して心臓麻痺が実際起こるのかどうかはわかりませんが血管内に空気が入ると血栓ができます。ただ少量の空気では死にいたることはまずありません。血管内に空気が入って血栓ができても、線溶系という血栓を溶かすシステムが働いて血栓を溶かしてくれます。よほど多くの空気で大きな血栓ができたり、冠静脈のような大事な場所に血栓ができない限りはまず死ぬことはないでしょう。血管内に空気が入るということは病院内の事故でしか起こらないと思われますがそれ以外にも血管内に空気が入ってしまう怖い病気があります。それは潜水病です。深いところにもぐると血液の中に窒素などの気体が溶け込みます。その状態で急激に気圧の低いところへ行くとその溶けた気体が気泡として血管内に出てきて、身体のあちこちに血栓ができます。血栓もできる場所によっては重症、死に至る可能性もある怖い病気です。治療はいったん高い気圧に戻しゆっくりと減圧していくことによって治療されます。犬猫ではあまり関係ない病気ですね。とにもかくにも来年6月に「TRICK」の劇場版映画があるそうです。楽しみです、是非見に行きたいと思っています。
2005/11/14
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今月8日より京都東福寺内の国宝龍吟庵が特別公開されています。龍吟庭という綺麗な庭があるらしいです。僕もまだ見たことがないので是非暇があれば行きたいと思っています。東福寺は1225年(建長7年)に九条道家が奈良の東大寺と興福寺の両寺になぞらえて建造されました。「洪基を東大に亜(つ)ぎ、盛業を興福に取る」ということから東大寺の「東」と興福寺の「福」をとり東福寺という名前になったそうです。京都では紅葉の名所としてたくさんの観光客が毎年訪れています。今年の夏に三門の特別拝観があり僕も見てきました。すごく高くて急な階段を上ると京都の絶景と中にはたくさんの仏像がありなかなかすばらしいものでした。毎年いろいろな場所が小出しに特別拝観できるみたいなのでこういう機会に行かれるのが良いでしょうね。行ったことがある方はご存知と思いますが東福寺の庭の散策は最高です。紅葉時は人が多いのが難点ですが日ごろのストレスが吹っ飛ぶくらい癒されますよ。ちょっと足を伸ばすと泉桶寺もあり京都を満喫できると思います。交通の便としてはJR奈良線で京都駅から一本で行けますが便が少ないのが難点です。タクシーでもワンメーターちょいで行けるのでその方が楽かもしれません。京都駅南口より乗るほうが道も空いていて便利です。おいでやす 京都へ^^
2005/11/12
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僕は小さいときから色黒で小学校の時は友達から「アベベ」と呼ばれていました。まあ当時は足も速かったんですね^^それが高校時代は「キューバ」に格上げされました。別にバレーボールをやっていたわけではありません。大学時代は北海道にいたのですが夏は「海に行ってきたのか?」とよく言われ、冬は「スキーか?色黒いね」なんて言われていました。北海道に住んでいたのでまず海など行くことなかったですしスキーは確かに行っていましたが昼は値段が高いのでナイターばっかりでした。そうそう、リフト代って結構高くって、ナイターのほうが断然安いんですね。ただナイタースキーはアイスバーンがバリバリだし、ギャップもひどいのでスキーはあんまり上手くなりません。お金がかかっても昼間のやわらかい雪で練習するほうがいいですね。ちょっと横道に話がそれましたが^^;そのように色黒であったということなのですが最近は昔ほど黒くはなくなっています。年のせいですかねぇ。色の黒さは皮膚の中にあるメラニンという色素です。メラノサイトというメラニン形成細胞によって作られます。髪の毛の色もメラニン色素の色なんですね。メラニン色素は非常に安定した色素で溶けることがないといわれています。黒というより褐色に近い色をしています。この色素によって我々の身体は太陽からの強い紫外線から守られているのです。メラニン色素が欠如している個体をアルビノといいますが細胞に直接紫外線があたるため皮膚がんになりやすいそうです。黒いっていうのもけっこう良いものかもしれません。人間と比べると犬や猫の皮膚はそんなに強くありません。意外と人間の皮膚は強いんですね。犬や猫の場合は皮毛についている油の成分によって身体を守っています。紫外線や細菌などの外敵からですね。その点人間は地肌がそのものが鎧なんですね。犬や猫のシャンプーをしすぎるとこの油成分が無くなってしまい外敵から無防備状態になってしまうため皮膚病になりやすいです。犬や猫のシャンプーは2週間くらいの間隔をあけてあげるほうがいいでしょう。皮膚病などで薬用シャンプーを使う場合は一週間に一度くらいがベストでしょう。
2005/11/11
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普段は昼食後の手術の前の一服しているときGyaoの韓国ドラマを見ています。朝の診察時間が終わるのが日によって違うのでテレビだとついつい見逃してしまうことがあるのですがその点GyaOは時間に関係なく見れるので調度良いですね。つい最近までは「トマト」を見ていたのですが終わってしまい何を見るかなと困っていたのですが「トマト」が終わるのと同時に始まった「酒の国」を覗いてみたらこれがまた面白い。韓国の伝統酒を造る若者のラブストーリー的な話なのですが意外意外なありえないような展開が毎回起こりリフレッシュタイムにはもってこいです。酒は発酵食品のひとつです。発酵とは微生物の力を借りてたんぱく質などの有機物を人にとって有益なものに作り変えることです。これとは逆に害になるものができることを腐敗といいます。大昔たまたま発酵したものを食べた人間がそのおいしさに気づき試行錯誤の上現在の発酵食品が作り出されたのでしょう。おいしさだけじゃなく栄養的にもまた長期保存が可能になるというメリットが多いのが発酵食品です。実は我々人間や犬猫などの動物の身体の中でも発酵というものは行われています。腸内発酵というものです。食べることによって身体に入ってきたたんぱく質や炭水化物、繊維質は消化酵素によって分解されて吸収されるのですがすべてを消化酵素が分解できるのではありません。そこで分解できなかったものを腸の中にいる菌が分解します。これが腸内発酵です。細菌と共存することによって行われています。腸内発酵で分解された栄養素は有機酸というものになります。この有機酸は栄養素の吸収を高めたり、腸内の感染を防いだり有益に身体に働いてくれます。腸内発酵が行われるときに出てくるのがメタンガスでこれがオナラなんですね。発酵とは我々動物にとってなくてはならない自然の恵みなのかもしれません。
2005/11/10
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高校生の頃「即身成仏」を京都文化博物館に見に行ったことがあります。日本で初めて綺麗な形で「即身成仏」が見つかったということだったように思います。「即身成仏」とはたくさんの人たちのため自らすすんで仏様になる僧のことでいわゆるミイラです。うるおぼえの記憶によると五穀断ちしたあと、うるしを飲んで自ら箱に入りそのまま息が絶ええるまでお経を唱え続けるというものだったように思います。その頃の僕にとってはかなり衝撃的なものでした。怖さ見たさで行ったのですが、心打たれて帰ってきたように思います。まったく別の話ですが日本人はミイラを食べていたというのをご存知ですか?実際のところは飲んでいたいうことですが。ミイラを変換すると「木乃伊」と出てきます。実は「木乃伊」は漢方薬として江戸時代に飲まれていたそうです。どうも不老長寿の薬として利用されていたのだそうです。鎖国時代、オランダやポルトガルから「木乃伊」が輸入されそれを煎じて飲んでいたということです。「木乃伊」はミネラルも多く含まれていて身体にとっていいのかなぁなんて思ったりもします。ミイラというとエジプトを連想しますが、日本人にとってミイラは意外に身近なところで存在していたのですね。
2005/11/09
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最近朝が寒くてついつい布団から出たくなくなる季節になってきましたね。あんまり寝すぎたりとか寝不足であったりすると顔がむくんだりよくするものです。むくみというのは浮腫といわれるもので体表部分に余分な水分が溜まっている状態をいうのですが腹水や胸水なども浮腫の一種と考えてよいでしょう。浮腫には全身的に現れてくる全身性浮腫と局所的な局所性浮腫があります。全身性浮腫には心臓が原因となるうっ血性心不全や腎不全や肝不全による浮腫甲状腺などの内分泌機能の異常からくる浮腫栄養失調などからくる栄養障害性浮腫などもあります。局所性のものとしては静脈の流れに障害がある場合に出てくる静脈性浮腫やリンパ管の流れからくるリンパ浮腫アレルギーや炎症などで起こる炎症性浮腫などがあります。むくみといってもいろんな原因からでてくるのですね。犬や猫も最近肥えてきている子が多いです。その中でまれに肥えていると思っていたら実はむくみであったというケースがあります。急に肥えてきたようにみえるとかどこか身体のバランスが崩れているように見えるとか思われる場合は注意が必要かもしれません。
2005/11/08
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昨日の雨は久しぶりにすごかったですねぇ。部屋にいててもあれだけあれだけ雨の音が聞こえるなんて、最近そうなかったように思えます。昨夜は雨音を聞きながらテレビの「大食い選手権」を見ていたのですが、この人たちはどんだけ食えるんだというくらい食べてましたね。ラーメン25杯とは卵かけご飯30杯とか胃の容量を超えてるんじゃないかと思いながら、驚愕のまなざしで見入っていました。普通ある程度おなかがいっぱいになると脳の視床下部の満腹中枢が働いて食べれなくなるはずなのですが彼らは限界というのがないのかというくらい食べてます。しかも身体で食べるんじゃなくて、どちらかというとやせ気味の人ばかりなんですよね。いったいどういうからだの構造をしているのか予想がつきません。満腹中枢を刺激するのは血糖、遊離脂肪酸などなのですがあれだけたくさん食べていると当然血糖値はあがりますからおなかいっぱいになるはずなのですけどねぇ。「やせの大食い」はちょっと意味合いが違うかもしれませんがなぜこのような大食いができるのか科学で解明されているのかを知りたくなってしまいました。
2005/11/07
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京都の八坂神社の近くの祇園会館で11/3~11/12まで「祇園をどり」が行われています。「祇園をどり」とは京都五花街のひとつ祇園東の舞妓さんや芸妓さんが披露してくれる踊り会です。僕も「都おどり」は行ったことはあるのですが「祇園をどり」はまだ行ったことがありません。でも京都の舞妓さんの踊りは正直すごく綺麗で華麗ですばらしいですよ。とにかく一見の価値ありですね。男性女性、大人子供問わず感動を与えてくれると思います。そうそう、京都五花街を簡単に説明しておきますね。実は京都には五つの花街があります。祇園、先斗町、宮川町、上七軒、祇園東の5つです。それぞれ場所、格式が違ってくるようです。よくテレビなので出てくる祇園の舞妓さんというのは、祇園か先斗町の舞妓さんです。上七軒以外は京都四条の東山から河原町までの間の「祇園」周辺にあります。上七軒だけはちょっと外れていて、北野天満宮の近くにあります。京都の中では上七軒が一番古い時代から続いている花街になります。「祇園をどり」では、祇園東の舞妓さんたちの踊りが見れますよ。値段はちょっと高めですが、是非行きたいイベントです。
2005/11/05
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「チャーリーとチョコレート工場」なかなか楽しい映画でしたね。イギリスの童話を映画化したものらしいのですが「不思議な国のアリス」みたいな破茶目茶なストーリーを、バラバラになるわけでもなく上手くまとめられておりほんのりとした感動まで与えてくれる素敵な映画だったと思います。ウィリーウォンカ役のジョニーデップの演技と魅力がすべてを支えていたように思いました。ウィリーウォンカは子供の結構きついことをやっていましたがそれが不愉快な感じを与えず、なぜかほんわかとした空気と笑いをもたらしてくれたのは、やはりジョニーディップの魅力のなせる業なのでしょう。しかもまあこれだけ憎たらしそうに見える子供をそろえたものです。たいしたものです。映画の中からチョコレートの香りが漂ってくるような楽しい作品でした。僕もこの映画を見てあのチョコレートの川の水を飲みたくなった一人ですが、犬がチョコレートを食べると中毒になるという話はよくご存知のことと思います。(すいません、強引にチョコレート中毒に話を引っ張りました)チョコレートの中にはテオブロミンという成分が入っています。犬や猫はこのテオブロビンが代謝することが難しいため中毒を起こしやすいのです。テオブロビンは血圧を低下させたり、中枢神経に影響を与えます。血圧低下や運動失調を起こして死亡する可能性もある怖い病気です。チョコレートの中のテオブロビンの量によっても違うのですが体重1kgあたりに対して板チョコ1枚食べると中毒が出てくる可能性があります。たとえば30kgのリトリバーが30枚板チョコを食べると危険です。でもまあ30枚板チョコを食べるリトリバーもいないでしょうし、ましてや30枚の板チョコを与える飼い主さんもいないでしょう。30枚板チョコがあるお家も少ないでしょう。確かに犬が1kgあたり板チョコ1枚は食べることはきついと思われがちですが小さい犬ですとちょっと違ってきます。3kgの犬が板チョコ3枚なら許容範囲でしょうね。犬は我々人間と比べ身体の割りに食事量は多いですし、あと甘いものはかなり好物なので、盗み食いなどで食べる可能性でてきます。またチョコレートの種類やチョコレートケーキなどではテオブロビンの含有量が極端に高いものもあるようなので気をつける必要があるでしょう。
2005/11/04
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「アイランド」は人間のクローンが作られる物語でしたが、あのスピルバークの「AI」でもラストでクローンが出てきますね。主人公ハーレイ・ジョエル・オスメントの演じるアンドロイドのデイビッドが未来でクローンのお母さんに会うところです。スピルバークは人間とアンドロイドの違いは眠りがあるかないかで考えているようで主人公のアンドロイドは最後に眠ることによって人間となったと描かれています。またデヴィッド・リンチ監督の「エレファントマン」では主人公ジョン・メリックが人間として眠るため身体を守っている枕をとるシーンもありました。眠るという行為はどうも人間としての象徴としてこれらの映画では描かれています。実は眠るという行為がなぜ行われるのかは現在の科学では解明されていません。大脳が発達している動物に眠るという行為があることから、脳を休めるためのものではないかと考えられているようです。眠りには2種類の眠りがあります。レム睡眠とノンレム睡眠です。レム睡眠とは浅い眠りのことで、このときに夢を見ます。夢を見るということはレム睡眠時には大脳は休んでいないということになります。ノンレム睡眠は熟睡状態でこの状態では夢は見ていません。大脳が休んでいる状態です。一回の睡眠でレム睡眠とノンレム睡眠は何回も繰り返されるのだそうです。眠ることにより大脳の処理能力は大幅にアップします。このことからも眠りが大脳を休めるために行われているといえる所以です。犬や猫も大脳が発達しているため眠ります。ただ人間より眠りは浅いようです。生物は進化の過程でいろいろな生理機能を作り出して、地球の環境に適応する能力を身に着けてきました。眠りとはその最たるものかもしれませんね。
2005/11/02
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「アイランド」という映画は見ましたか?近未来にクローン人間を生産して病気や若返りのためにクローン人間の臓器を利用しようとするビジネス会社からクローンが自らの意思を持って逃げ出すという話です。なかなか面白い映画なので 機会があれば是非ご覧ください。昔、「世にも不思議な物語」でSMAPの稲垣君が同じようなドラマに出ていたのを憶えています。クローンの行き着くところは結局クローン人間なのでしょうか。クローンとは「遺伝的に同一な個体もしくは細胞の集合体」と定義されます。これらのクローンは無性生殖により発生します。現在倫理的にも問題になっているクローンは体細胞から取り出した核を受精卵の核と置き換えて、仮親に生ませるという方法です。体細胞は身体のいたるところの細胞を利用することができるためクローンは無限に作ることができるという理屈となります。映画「アイランド」でも同じ様に体細胞からクローンを作っていました。この映画では科学はもっと進んでいて、仮親からではなく培養によってクローン人間を生産していました。いずれ科学は培養による臓器クローンを生産する可能性はあるかもしれませんね。体細胞で作られたクローンの第一号がクローン羊のドリーです。今から10年近く前になると思います。日本では近畿大学でクローン牛の「のと」と「かが」が作られています。現在クローン技術に関しては倫理的な問題がクローズアップされてきて表向きは規制方向で研究が行われています。しかし、ペットのクローン作成などクローンビジネスが行われるなどいろいろな方面でもクローンは利用されようとしている現実もあります。「永遠の命」人類の永久不滅な欲望であり、かなえられない夢なのでしょう。この自然の摂理に刃を向ける人間に未来があるのか破滅があるのか結論が出るのは遠い先ではないようです。
2005/11/01
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