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今日、船便を出し終えました。 避けては通れない道ではあるけれど、 それにしても、大変でした。 結局自分で詰めたのは15箱位。 コレしかできなかった。 ダンボール(Sサイズ)も1箱、Mサイズも1箱、 ピアノもフラフープも1箱(1個)と数えて 合計で99箱でした。 このほかに航空便としてM箱で4箱を出す予定。 まぁ、予想通りって感じ。 自分としては結構処分したつもりでいたのだけど...。 やっぱり100でした。 自分で詰めた方が絶対に沢山入るから15箱位は 減らせたかもしれないけど...しょうがない。 一応会社の規定内に納まったので、良しとしましょう。 実は、ショックだった事もいくつか。 ちゃんと用意しておいたはずの引越関係のファイルが 見つからないのです。 きっと船便の荷物に紛れ込んでしまったのでしょう。 各種デポジットの領収書もそこに含まれていて...。 飲水機、マンションの入居カード、お手伝いさんの通行カードなど。 いろいろお金が戻ってくるはずだったのだけど...仕方ありません。 この他にも、 老大がお友達にあげようと手作りしたプレゼントも どうやら船便の荷物に入ってしまったようです。 ハルカが号泣している姿を見て、私も泣きそうになってしまいました。 しっかりチェックしたはずだったのに... ここ数日、かなりテンパッてました。(反省) もうちょっと落ち着いて、 残りの北京生活を満喫したいです。
2009年03月10日
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この3月で5年に及ぶ中国駐在生活に終止符を打つことになりました。 数ヶ月前から転勤になるだろうと思って 心の準備はしていたのですが... いつもの事ながら、会社からの正式通知が来たのが 2月27日とつい最近の事で... 引越業者の選定やら社内手続きとやらで、 ただ今、頭の中身も家の中も大変な状態となっています。 そんなこんなで、やっと引越の正式発注をする事ができ、 引越のスケジュールが見えてきました。 そうそう、まだ転勤先をお知らせしていませんでしたね。 え~っと、また寒い地方でして... 北海道の札幌です。 内辞発令当初は苫小牧だったのですが、 つい最近になって「札幌に住むように」という指示が出て... バタバタ状態です。 で、今後のスケジュールは、こんな感じ。 10日(火)船便の荷出し 11日(水)ハルカ・現地小学校に帰国の挨拶 12日(木)ハルカ・日本人学校最終日 13日(金)ハヤト・幼稚園最終日 14日(土)朝便にてパパ以外の3人日本(ママの実家)へ 15日(日)~数日 子供を実家に預け、ママ1人で札幌入りし家探し&学校手続き 22日(日)航空便の荷出し、北京の家の明け渡し(パパ担当) 28日(土)3人で札幌入りし、入居。 ざっとこんな感じ。いや~、こなせるだろうか。 今は目の前の荷物と格闘している状態。 タダひたすら前進あるのみ。 無事に家や学校が見つかり、 4月から札幌で新しいスタートが切れますように! 中国でお世話になった皆さま、ちゃんと挨拶も出来ないまま 出国になってしまう可能性が出てきてしまいました。 いつになるか分かりませんが、落ち着いたら、またご連絡します。 大変お世話になりました。ありがとうございました。
2009年03月08日
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オリンピック以来、まとまった雨が全然降らなかった北京。(100日以上だって)昨日、一昨日とまとまって雪がふったの。どうやら「人工」だったらしい。パパが床屋に行きたいというので、子供達2人も一緒に連れて出かけてもらった。子供達は切ってもらうわけではないけど...ところが、いつまで経っても帰ってこない。で、やっと帰ってきたと思ったら「ママ!重たくて持ち上がらないの、手伝って!」だって。何のこと?再び4人で目的地へ。そこで私を待っていたのは、製作途中の雪だるま。この頭がパパ1人の力では持ち上がらなかったんだって。 手のパーツには枝と軍手、顔のパーツには木炭とニンジンを帽子は持ってきたエコバックを使って、とっても可愛く出来上がりました。作っている最中から周りにはもの珍しいモノを見る様な眼差しのギャラリー達。その後、俄かに撮影スポットとなっていました。
2009年02月21日
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先週から来ていたイエイエとナイナイ。 本日、無事に帰国しました。 私達家族が中国で暮らすようになって5年になるのに 1度もこちらに来たことがなかったイエイエ(おじいちゃん)。 私達が駐在でいる間に1度は来てもらおうと、 今回強く誘ってやっと実現したのでした。 北京オリンピックの後で本当に良かった。 北京をはじめ、中国国内の観光地がやっとバリアフリー化されたところだったから。 天安門、故宮博物館、万里の長城、西安1泊2日(兵馬俑ほか) を巡り、北京ダック、ショウロンポウ、水餃子の名店で食事。 それからヨガのプライベートレッスンも受け、 大満喫してもらえたようです。 とにかく無事に、そして満足してもらえて良かった。
2009年02月10日
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4日からイエイエ&ナイナイが北京に遊びに来てくれて 毎日忙しい肩こりママです。 頑張ってます。ハイ。(イエイエ:おじいちゃん、ナイナイ:おばあちゃん)イエイエは今年「年男」で72歳。ナイナイは少し若く65歳。65歳なんてまだまだ若いはずなのに、体がスッカリおばあちゃん状態。 すっかり老け込んでしまいました。椅子に座るのも専用クッションが必要、長時間立っているのも辛い。歩くのも少し進んでは休む感じ...そんな2人を連れて、昨日は天安門広場、故宮博物館へ行ってきました。 数メートル歩いては後を振り返って、2人が来るのを待つ。 この繰り返しで、外出していた4時間、 私にとっては、ずっと動かず立っていたのと同じで... 体が芯から冷えてしまいました。 老化現象と言うのはこういうものなのか...とじみじみ。 私の母は今年還暦。ナイナイと5歳しか変わらないけど 彼女はハヤトを抱きかかえて万里の長城をダッシュできます。ハルカ(27kg位?)を肩車する事もできます。 明るい老後を迎えるために、 日頃から体を動かしておく事の必要性を痛感いたしました。 で、話は変わりますがタイトルの話。 北京に来て直ぐ観光の予定を立てるために 「北京で」どこに行きたいかと2人に聞いて出てきたのが 「長城」と「兵馬俑」。 「兵馬俑」は西安にあるのです。 北京からは、に乗って2時間のところにあります。 さすがの肩こりママも絶句。後の対応は夫に任せる事にしました。 と言う訳で、今朝早くから夫は2人と共に西安へ。 私は2人の子供とお留守番。 明日の夕方までつかの間の休息。 しっかり休んで明後日の「万里の長城アテンド」に備えます。
2009年02月07日
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イエイエとは父方のおじいちゃん(子供達にとって)、ナイナイとは父方のおばあちゃんのこと。で、今晩この2人が北京にやってきます。滞在期間は1週間。頑張ります。
2009年02月04日
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今日って節分だったのね。 さっき思い出して、豆まきしました。 大豆がなかったので、緑豆で代用。 子供達に豆まきの時、何て言うか覚えているか聞いたら... ハヤトは全く知らず、 ハルカは「鬼は外、○○は内」の○○を思い出せませんでした。 いやはや で、もっと驚いたのはハヤトの発言。 ハヤト:ママ~、鬼って何? ママ:こういうやつ(頭に指で角を作ってみせた) ハヤト:えっ、カタツムリ? ママ:・・・(絶句) さっき「桃太郎」の絵本を読み聞かせ、鬼とは何かをお勉強いたしました。はぁ、先が思いやられるわ。
2009年02月03日
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今晩子供達と一緒にお風呂に入っていたときの事。 ハルカ:ママ、体操座りってどうやるか知ってる? マ マ:知っているよ。こうでしょ? ハルカ:へぇ~、ママ凄いね。当たっているよ。 マ マ:もしかして知らなかったの? ハルカ:今日体育の時、皆がじろじろ見るからおかしいなぁって思ってたんだ...。 マ マ:って、どうやって座ったのよ?さて、問題です。 わが娘(ハルカ)は、「体操座りをして下さい」と言われて、一体どうやって座ったのでしょう?
2009年02月02日
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こちら北京。ただ今、2009年1月26日の0:17分です。外は爆竹&花火で大変なことになっています。爆竹販売所が出現したら「いつ買いに行こうか」とワクワクし、 テレビを見るにも差し支えるほどの爆音が昨夜7時から 今現在まで止むことなく鳴り続けているのを聞いても 「あぁ~、春節だなぁ~」としみじみ春節気分に浸っております。 なんせ中国で迎える正月も今回で5回目ですから。 因みに我が家は2004年3月に中国へやって来ました。 もう直ぐ5歳になる息子(ハヤト)は 2004年の春節最終日に日本で誕生しました。 その日は、春節休みで一時帰国していた夫が中国へ戻る日。 朝 病院へ駆け込みそのまま出産。 生まれたばかりの老二を抱き、記念撮影をした夫は その足で成田空港へと旅立って行ったのでした。 妊娠中も、出産後も夫不在でいろいろ大変だったけど、 今となっては懐かしい思い出です。 俗に言う「転勤族」な我が家。今後どこにいようとも彼の誕生日の頃は、中国の春節を思い出すでしょうね。夜通しなり続けるこの爆竹や花火もきっと懐かしい思い出に変わってしまうのでしょうね。2009年の4月はどこにいるのでしょう?まだ北京にいるのか?それとも異動しているのか?そろそろはっきりして頂きたいワ。兎にも角にも、Happy 牛(ニウと読みます) Year!
2009年01月26日
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今日2009年1月25日は、旧暦の大晦日。正月を旧暦で祝う中国は、正に本日から春節という正月が始まります。春節といえば「爆竹」。北京では数年前から春節期間のみ、爆竹が出来るようになりこの時とばかりに爆竹販売所ができるのです。そんな訳で(?)我が家も購入してまいりました。それもダンボール1箱分も。因みに内訳は... 26連発打ち上げ花火が3箱 15連発打ち上げ花火が1箱 爆竹(1000発)が1個 手持ち花火が大小合わせて20本ぐらい 鼠花火が2箱25日(大晦日)、26日(初一)は時間の制限もなく24時間いつでもやっていいという通達が出ているので、今晩は大変な事になりそうです。我が家は少し早目に20~21時頃に打ち上げてこようと思っています。皆さま、良いお年をお迎え下さい。
2009年01月25日
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私の知らないところで、このブログが紹介されているのを発見。その名も、「肩こりの悩み.com」(http://www.shoulder-g.com/)その中の「同じ症状のブログ」というコーナーに掲載されていました。http://www.shoulder-g.com/blog/あ~、ビックリした。
2009年01月23日
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我が家の老大ちゃん(ハルカ)、 今週の月曜日(12日)から日本人学校へ転校しました。 先週(7,8,9の3日間)期末試験が終了し、 既になが~い春節休みに突入。 以前から小学3年生の4月からは日本人学校にと考えていたので。 少し早いですが2年生の3学期の途中から入れさせてもらう事に した次第。 某F小学校での2年半。 わが子にとって、いや私にとっても、とても貴重な体験でした。 中国語は勿論、友人、生活、文化、習慣、様々なことを学びました。 ただ、普段の勉強はさることながら、 期末テスト直前のストレスは尋常ではなく、 特に今回は今までとは比べ物にならない程。 このままでは老大(ハルカ)が潰れてしまいそうで...もう今回が限界でした。 直前の数日は夜中に悪夢でうなされるほど...。 先生の強力な圧力のかいあってか、テスト(中国語、数学、英語)の結果は全て95点以上。 先生もそこまでしなくてもいいのに...。 我が家の場合、今後ずっと中国で暮らせるという約束はないので、 というより、近い将来(かなり近い将来)帰らなくてはいけないので この選択がベストと考えました。 駐在員じゃなくここ北京にいたのなら、きっと選択肢は違ったでしょうけど。そう思うと少し残念です。さて、いつになったら辞令が出るのでしょう。
2009年01月12日
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あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします まだ間に合ってるかしら? 相変わらずの不定期更新で... 昨年2008年は、今までの人生の中で一番早く過ぎ去ってしまいました。 2009年は時間に追いたてられることなく、 身も心も充実した1年にしたいと思っています。 といいつつ、既に7日になってしまっているし... こんなわたくし肩こりママですが、今年もよろしくお願いします。
2009年01月01日
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今年2008年の作品まずはハルカの作品今年は最初から最後まで全部1人で組み立てられました。周りの飾りに特に力を入れているのが今回の特徴。屋根についているのは、日の丸の旗。家のパーツ以外は型抜きから自分で作ったものです。 つづいてハヤトの作品ハヤトはまだ自分で組み立てる事はできないので、彼の指示通りにママが組み立ててあげました。中が見えなくて残念なのですが、家の中にはクッキーの熊ちゃんが6人も並んで入っているのです。これが最大のこだわりポイントかな? そしてママの作品。なんか、毎年変わり映えしないよなぁ~、とマンネリ感が漂っています。雪を降らせたり、接着に使っている練った粉砂糖で模様とか描いた方がいいのかもしれませんね。う~ん、来年はこの大きな家を子供達に任せてみようかな?その方が面白いよね?きっと。 で、これがおまけで、ハヤトの作品。目と眉毛もついている車。可愛らしいよね。 因みに過去の作品はこちら。2007年 お菓子の家 2006年 お菓子の家1、2 2005年 お菓子の家
2008年12月30日
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毎年恒例のお菓子の家作り。子供達の強い希望により、今年もとりかかりました。今日は予め仕込んでおいたジンジャークッキー生地を焼く工程。この生地、ハチミツと少量のバターだけで練り上げているのでとっても硬いの。塊にするのも大変だったんだけど、コレを伸ばすのもまた大変な作業で...あまった生地を使って楽しそうに抜き型でくり抜いていました。
2008年12月21日
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毎年恒例の普通話技能賽の季節がやって来ました。普通話技能賽とは、学校主催の学習発表会みたいなもの。普通話とあるので、中国語の技能を発表するというのがメイン。一応、予選みたいなのがあって、勝ち残った演目のみ当日発表できるという事になっているようです。で、3年生の今年(2008年)はこんな感じ。過去2年を振り返ってみると、わが子は勿論、みんな大きくなったなぁって実感しちゃいます。入学以来クラス替えがなく、ほぼ全員(担任の先生も)そのままなので特にそう感じるのかもしれません。 因みに過去2年を遡って見てみると...2007年12月14日 第四回 普通話技能大賽 (2年生の時) この年は、残念ながら中国語の発表では参加できず、選択教科(バレエ)の 発表にて参加。2006年11月30日 第三届 普通話技能表演大賽 (1年生の時) 1年生だけど、幼稚園からあがったばかりだから(まだ3ヶ月しか経っていない) 凄くみんな幼くて可愛いわ。懐かしいなぁ。 もう来年はここに参加することはないんだろうなぁ と思うと少し寂しい気もしますが、コレもみんないい思い出。わが子の成長に感無量なのでありました。
2008年12月19日
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いや~、2008年もあと2週間でおしまいですよ。早いですね。我が家は8月のオリンピックから大忙しで、なかなか落ち着いてブログもかけない感じが続いています。気持ちだけが焦っている感じなのよね。さて、年末といえば年賀状。この間の週末で、完了しました。今回は例年に比べて、取り掛かりが遅かったけど、その分、一気に集中してやったので、数日で終わることができました。明日には日本に向けて発送しようかと思っています。きっと元旦にちゃんと届くでしょう。 今は、クリスマス飾りも既に済んでいるし、年賀状も終わったので、残りは「お菓子の家作り」。こちら中国に来てから作るようになったのだけど、毎年続けているから子供達もしっかり覚えていて...「ママ、今年は作らないの?」と連日催促されています。生地ねって、寝かせて、型作って、型に合わせて切って、焼いて、冷まして、組み立てる。ふぅ~、結構日数がかかるんだよねこれ。沢山作るからか...。さて、早速明日から取り掛かろうかな?今週、来週と学校行事も立て込んでいて...頑張って乗り切るぞ~!
2008年12月16日
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突然「紙」と「クレヨン」が欲しいと言い出したハヤト。もう直ぐ5歳になるのだけど...私の記憶している範囲で自ら絵を描きたいと言った事は一度もないので、ものすごくビックリ。そして、描いたのがコレ。ちょっと上手じゃないの?!もうビックリ。(ゴメンナサイ、親ばかです)これからは、おだてていっぱい描いてもらおうっと。 昨日のクリスマス会に招待してくれた程実くんとママの絵。御礼の気持ちなんだって。月曜日に幼稚園に持って行こうね。
2008年12月14日
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この日は子供たちが2人とも 別々のクリスマスパーティーに行くためパパとママとで分担して出かけました。まずはハヤト。(こちらはパパ担当)クラスメートの程実くんのお宅へ。お行儀良く座っていますが...この状態1分と持たなかったのだそうだ。クリスマスの紙芝居(?)をやる予定だったみたいだけど...この日、ここに集まった父兄の間で「幼稚園の先生は子供をあやつる天才だ」という結論にいたったのだそうです。 一方、ハルカはと言うと。(こちらはママ担当)小学校のPTA主催のクリスマス会。今回はスポンサーがついていたこともあり、事前のお手伝いはゼロ、当日もお仕事なしで、大いに楽しませてもらいました。3年生の今、ママ達の間で話題になるのは どこの中学校に行くのかということ。まだ3年生なのにと思う反面、もう3年生だから...しょうがないのかな...とも。何か一芸があるのでない限り、お勉強が出来ないと上に上がっていかれない現実。大変だなぁと他人事で聞いてしまいました。何でもいいから好きな事を仕事に出来たらいいよね。人に迷惑をかけずに楽しい人生を送ってもらいたい、それがママの願いです。サンタさん、どうかよろしくお願いします。
2008年12月13日
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忘れないうちに遡って記録。わたくし肩こりママ、生まれて初めてバレエなぞ鑑賞してまいりました。 お恥ずかしながら全くの素人なもので...単純発想でキーワードは、「ロシアバレエ団」と「白鳥の湖」の2つ。それでヒットしたのがこのチケット。2枚購入して、娘ハルカと2人で行って来ました。19:30開園で...終わったのが22時過ぎ...兎にも角にも長かったというのが第一印象。この時間はともすると大人でも眠くなってしまうのに、子供には相当辛そうでした。(頑張って起きていましたが...) 我が家にある絵本のストーリーそのまま、3部仕立てで構成されており、終盤の白鳥の姿は、手足が本物の白鳥の動きにとても良く似ていると関心させられました。子供のバレエの発表会でみた白鳥の湖とは、同じ動きでも 出来があまりに違っていて、びっくり。何でも究める道に近道はないのだなぁ~としみじみしてしまいました。
2008年12月12日
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大変ご無沙汰しております。すっかり不定期更新になってしまいました。ちょっと気持ちがのらなくて...しばらくこんな調子かもしれませんが、よろしくお願いします。さてさて、本日の北京、激サムでございます。だって、最高気温もマイナスですから。その上、5~6級の凄い北風。我が家の庭木がビュービューいっています。それよりも、ヌアンチィー(温水暖房)の温度が足りず、オイルヒーターをつけているほど。強風が吹くたびに、あらゆる窓から冷たい空気が漏れてくるし...。この家、もう3年も住んでるのよ。色々なところいっぱい修理して住み易い家になってきているはずなのに...。我が家の2倍も3倍もする家賃の御家には、床暖房まであるんだって。とは言ってもありえない値段だからね。そろそろ日本に帰って「やっぱ日本だからね~」っていう生活をしたいなぁ。
2008年12月04日
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「眩暈」と書いて「めまい」と読みます。ホント、ニホンゴ ムズカシイ アルネ。先週の木曜日(あれ金曜日だったかな?)、朝突然 熱が出たハルカ。 熱自体は38度ちょっとで大した事なかったのだけど、 トイレに歩いていくのが大変なほどの眩暈(めまい)が...。 そういえば前日の晩、右耳が痛いと言ってていたっけ。 と言う訳で、病院へ。 急に寒くなって鼻がぐずぐずいっていたのが原因で、 副鼻孔に炎症を起こし、それが耳の鼓膜を内側に引っ張り 陰圧の状態にさせ、眩暈を起こしたのだそうだ。 良く聞くと、日常生活の中で頻繁に耳抜きをしていたらしい。 知らなかったよ というか、耳抜きが必要な状況が頻繁に起こっていたようだ。 平地にいるのに飛行機の中にいるような状態ってことなのよね... 実はハルカは、以前から事ある毎ににかなりの頻度で 「頭がくらくらする」と言うことがあって、 「疲れるとメマイが起こりやすい体質なのね」と肩こりママは 勝手に思い込んでいたのですが...どうやら違ったようです。 で、この副鼻孔の炎症を無くすためのお薬を飲んでいたのですが... 昨日からは左耳が痛くなり、再び病院で診察。結果は「中耳炎」 。元気そうだったので、病院のあと小学校まで送り届けて普通に 通わせて見たけど、実は辛かったみたい。 通常通り下校してきて、直ぐに寝てしまいました。 やっぱり「頭がフラフラする」んだって そんな訳で、本日は大事をとってお休みに。 すでに宿題も終わり、今はお気楽にDSをやっております。 ヴ~ん。これなら学校に行かせれば良かったかしら。
2008年11月21日
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ご無沙汰しておりますが、皆さまいかがお過ごしですか? こちらは、ボチボチやってます。 コレは北京の天気予報昨日から突然冬になってしまった感じ。 最低気温がマイナスになってしまいました。北京の秋って、なんと短いのでしょう。 冷えが体に凍みる年頃の肩こりママですが、ズボン下穿いて乗り切ります。 そうそう、今日11/18はミッキーマウスの誕生日。 そんでもって、わが夫の誕生日でもあります。 珍しく今日も帰ってきそうなので (夕方にならないと本当の事は分からないけど) ケーキでも焼いてあげようかな?
2008年11月18日
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本当に最近、毎週のようにあります、合唱団の行事。因みに土曜日の出演の依頼通知は2日前の木曜日に。これでも前日じゃないから、まぁまぁ早い方かな。通知各位家長:イ尓好!合唱団被邀請参加”秋天的精霊-2008年藍色港湾児童芸術節”曁児童歌唱比賽。現将活動具体安排告知イ尓:(1)到校時間為10月25日(周六)中午11:30、由学校統一組織学生去演出地点、 回校時間為下午16:30、請家長准時接送孩子。(2)請学生穿好演出服装、整理好頭髪。(3)請勿帯貴重物品。注:如有問題、請找負責老師詢問感謝イ尓対我們工作的支持!で、今週も行って参りました。なんと我が家の近く。なので、先生にお願いして直接現地入りすることに。 凄く近所なのに、実は今日まで足を踏み入れた事がありませんでした。なかなかキレイに出来ています。それにお店も7割位入っているんじゃないかしら?今度、暇な時にちょこっと来て見ようかしら。え、出番ですが、わが校の他にインター系の学校が2校エントリーしていました。それぞれの学校らしさが出ていたような気がします。小学生でこんなにしっかりメイクをしているところなんて、正に...。ハルカはスッカリこういった行事に慣れたようで、緊張する様子も無くものすごく楽しそうに歌っていました。 クラスメイトのオリビアと一緒に。彼女のママがこう言ってくれました。これから先、世界中のどこにいようと、定期的に連絡を取り合って将来この子達が大きくなった時にも、今と同じように交流できるようにしましょうね。って。とっても嬉しい言葉。幼少期に苦楽をともにした同士として、熱く語り合える日が来るのかなぁ。実現できたらいいなぁ。
2008年10月25日
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なんと今週3回目の授業参観。と言うのも1回目の授業(ネイティブの先生による英語)が先生が病欠して出来なかったから...とのこと。一般的に中の様子が分からないのが中国の学校。そんな中、この幼稚園 頑張っています。で、肝心な内容はといいますと...とっても良かった。子供達が一生懸命先生の話を聞いて、積極的に発言していて。ハヤトも何回か先生に指されて、発言していました。今度はもっと大きな声で答えられるといいね。
2008年10月24日
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今日の午前中、小学校のPTA総会がありました。先日のブログにも書いたけど、「日本人代表」として、少しだけお手伝いする事になりました。ここ数年、100%日本人家庭の子供でこの小学校を選択する人が増えたという事が大きな要因。閉鎖的で独特な中国の学校。そのために不安になることもシバシバ。積極的に中国人ママと仲良くなって情報を共有したり、直接先生に尋ねたりすればいいのですが、できない人がいるのも現実。少しでも多くの人が安心して楽しく過ごせるために、PTAが発信する様々な情報を日本人の皆さんにお伝えするというのが、私の役目。この5年で私が多くの皆さんに助けてもらった恩返しとして、少しでもお役に立てればと思っています。
2008年10月23日
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1回だけだと思っていた授業参観、何と他の教科も見学できるようにと複数回設定されていたのでした。前回帰る時に、クラスメイトのママに教えてもらって気がつきましたと言う訳で、2回目の授業参観。今日はダンスレッスン。 感想は...う~ん女の子だったら可愛い感じなんだろうけど、男の子はやっている本人も少し恥ずかしそうな感じ。見ているこちらも少し照れてしまいました。ま、こんなプリティーなダンスも幼稚園の間しか出来ないからいいのかもね。照れながらも先生のお話をちゃんと聞いて頑張っていました。良しとしましょう。
2008年10月23日
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8月の途中から年中さんになったハヤト。新しいクラスになって初めての授業参観に行って来ました。最初は英語。ネイティブの先生による英語のレッスン。だけど、残念ながらこの日先生が体調不良でお休みに。クラス内で英語の助手をしている先生(中国人)が代わりに授業をしていました。とっても楽しそうに発言したり、歌ったりしていて言い感じ。どおりで最近家でも英語がちょこっと出てくるようになったのね。「Come on Mom!」「I'm hungry」「This!」とかね。続いて算数(?)の授業。「お猿さんが桃を4個食べたいと言っています。さあ、用意してあげましょう!」って感じで数を数えられるように教えてもらっていました。今日は新しく「6」という数字が仲間入りしたようです。幼稚園でお勉強はしなくても良いと思っているので、どんな感じなのか少し心配したけど、ハヤト自身がとても楽しくやっていたので、一安心しました。
2008年10月21日
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イベント好きな肩こりママ。 ハロウィンのジャックオランタンを作りました。 今年はスティッチ。 どうかな?似てるかな? 耳の位置がなんか違うような...。
2008年10月19日
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先日、通知が来ました。 本校将于2008年10月18日(星期六)由教師帯領部分国際部学生参加北京中華世紀壇挙(辛力辛)的第三届世界児童呼嘆和平絵旗<和平的旗幟>展覧活動開幕式、請所有参加活動的学生于2008年10月18日(星期六)上午7:50在学校門口集合、并請学生家長中午11:30到校接学生。謝謝イ尓的支持! と言う訳で、本日朝早くから学校へハルカを送りに行ってきました。それも通知の時間よりも早まって、am7:00までに学校着 で今月パパは休日も無休なので、勿論今日も不在。 やむを得ずハヤトも一緒に学校へ。一度家に戻り、am9:30から始まると思われる式典に向けて再出発。途中渋滞に巻き込まれながら、どうにか出番までには到着。本日曇り空。その上、気温が超低い~ずっと室内でやる物だと思い込んでいたので...薄着で来てしまった どの位待っただろう?お偉いさん方の挨拶が6人続き、それから四川大地震で被害に遭った子供への基金や贈り物の紹介。それから、わが校の出番。こんな感じ。合唱の前に代表の子供達が、「世界和平(←これ中国語)」という意味の各国の言葉を披露。ハルカは日本代表として「せかいへいわ」と呼びかけました。手に持っているこの用紙、先日自宅で作ったのですが、最初の下書きが「せかいへいは」になっていたのを見たときには、かなりショックで...肩こりママ、ものすごく凹みました頼むよ~、「わ」と「は」の使い分け位ちゃんとしようね。寒空の中でしたが、無事に終了。ハルカは勿論、ママもハヤトも早起きがたたって、帰宅後直ぐに爆睡してしまいました。
2008年10月18日
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9月から新学年となり、ハルカの小学校のPTA役員も一新。で、何と友人が会長さんに。そもそも私がPTAの会議に出るようになるきっかけを作ったのも彼女。最近、日本人児童が増えてきていると言うのもあって、なんと日本人代表(連絡係?)に任命されてしまいました。私に勤まるのだろうか...?ま、やるだけ やってみましょう。そういえば1年生の頃は、PTA会議の内容が3割ぐらいしか聞き取れていなかったけど、3年生になった今では7~8割は分かるようになった気がする。この会議に引きずり込んでくれた彼女に、やっぱり感謝しなくちゃいけないね。
2008年10月17日
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昨日、ちょっと鼓楼の方面へ出かけてきた。 と言うのも、中検(中国語検定)の申込をするため。恐らく来年3月で本帰国となるであろう肩こり一家。日常生活で困らないようにと、ひたすら実践で身に付けてきた中国語。きっと帰国する直前が自分の中で一番実力のある時だと気づき、急いで申込をしてきたのだ。(昨日が申し込み締切日だったの...)2級を受けようと思ったけど、ひとまず3級。それがOKだったら3月に2級。果たして思うように進むのだろうか...?鼓楼周辺には私の好きな景色がいっぱい。 こういう門がなんとも言えず、好きなんです。で、こんなのも ありました。 ←派出所。赴きある派出所でしょ?
2008年10月16日
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北京オリンピック・パラリンピックが終わり、それに伴い自動車の通行に関する規制が解除された北京の町は、以前よりも渋滞がひどく感じられるようになっていました。そして、再び規制が始まりました。1週間のうち1日、通行不可になったようです。規制はいいんだけど...またもや幼稚園バスがこの規制に引っかかってしまいましたそんな訳で、今週から毎週火曜日は自ら送り迎えです 幼稚園のエントランスと、教室の前にハヤトの作品が飾られていました。中国の学校(幼稚園も含む)は閉鎖的なので、何をやっているのか良く分からない事が多いので...たまには幼稚園に行くのも良いものですね。
2008年10月15日
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最近紹介していなかったような...。ハヤトの作るレゴ、益々レベルアップしてきています。 左:飛行機 右:飛行機を押す車(空港で働く車)これ、何日かけてこの状態になったかな?毎日少しずつ手を加えていくのが、彼の制作スタイル。今日もまた少し改良していました。
2008年10月14日
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もういつからだろう? PCの調子が悪いの...そうだ、北京オリンピックが終わった辺りの9月初旬からだ。正確にはPCの調子じゃなくて、ADSLの接続状態が悪いのだが。だましだまし使っていたけど、さすがに我慢の限界に達し、国慶節前の9月下旬には、一度PCを修理に出した。結果、一時的によくなったように見えたのだけど...根本は直っていなかった。かなりの頻度で写真のような状態で、ADSLの会社に回線の問題の有無を確認してもらったり、このPCがつかえない時に、別のPCを接続して使えるかどうかを見たり、いろいろと試した結果、やっぱりこのPCがいけないという結論に至り、再び今日から入院させることにしました。すっかりよくなってから、帰ってきて欲しいです。
2008年10月13日
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何故かしばらく前から家にあったルービックキューブ。確か数年前に、私の祖父の家(ハルカの曾じいちゃんの家)で貰ってきたような...20年前?かそれ以上前?かに流行りましたよね。あの当時も、今も1面しか揃えられなくて、諦めていたんだけど、今日、ちょっと時間があったのでネットで攻略法を検索して6面クリアに挑戦しました。 いや~、初めて出来ましたよ。途中、攻略法の説明図の意味が分からずどうしようかと思ったけど、どうにか理解でき、6面クリアできました。素直にうれしいよ~。 で、世の中には色々なものが出てきているのね。折角だから、いくつか買ってやってみようかな?脳トレになりそうよね。
2008年10月12日
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北京飯店行って来ました。それにちゃんと会場にも入れました!北京飯店は歴史ある老舗のホテル。イメージとしては日本の帝国ホテルみたいな感じ(かな?)。庶民の私には敷居が高くて...今回まで中に入ったことがありませんでした。さて、朝7時までに学校に到着するべく、早朝から準備。am6:40に自宅を出発ハヤトを幼稚園に送り出し、ママも北京飯店へ向けて出発。オリンピック後の北京、車両制限が解除されどこもかしこもいつも渋滞...勿論私も渋滞に巻き込まれ...時間ぎりぎりに到着。これは会場の様子。このほか、ホテルロビーにも子供達の写真の看板がありました。この日の北京、前日のにわか雨の効果で空がとってもきれい。この写真は会場(17階?18階?)から撮ったもの。赤茶色の故宮の屋根が全部はっきりキレイに見えました。(青空でもこんなに遠くまでくっきり見通せることって少ないんですよ。)これを見られただけでも、とてもラッキーな気持ちになりました。さて、本題の出演ですが...特設ステージで3曲熱唱していました。子供達の厚化粧と、オーバーアクションな歌い方が気になりましたがみんな可愛らしく、心温まりました。私はと言うと、来賓に紛れて前から2列目に座って見ていたので、バシバシ写真を撮ることは出来ませんでしたでもこういう場所にいられたというだけで十分。楽しませてもらいました。で、何と驚いたことに来賓向けのお土産までいただいてしまいました。 行ってよかった~。(この後、着物を脱がせるために急いで小学校へ移動しました)
2008年10月11日
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本日の科学探索、第4回目のテーマは「重心」。作品名は「竹片陀螺」。ヤジロベイよね?
2008年10月10日
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今日、10月10日の10時から、北京飯店で老大の通う小学校の名称変更に関する記者発表があるということは、PTA役員をしている友人から聞いていたけれど...ハルカ、ここに借り出されることになりました。現在5:30。これから爆睡中のハルカを起こして、着物を着付けないといけません。まずは頭を日本髪にアップして、着物を着付けて、7時までに学校に連れて行かなければ行けないの。学校では7時~8時までの間に、生徒の衣装や化粧チェックをして、それから皆で北京飯店に移動するようです。勿論今日も、午前中の授業はお休み。(式典に参加する子だけ)こういうのに選ばれるのは嬉しいし、貴重な体験なんだけど、こんなにも授業休んでばかりでいいのだろうか?ハヤトを幼稚園に送り出したら、私もまた北京飯店に行ってみます。さて、中に入れてもらえるのでしょうか?
2008年10月10日
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あまったカレーを使って、カレー饅を作ってみました。思いの外 子供達から好評で、あっという間に8個なくなってしまいました。
2008年10月09日
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パパが自分のメタボ対策として(?!)自宅にいる日は家族 皆でできる運動をしたがる。冬はスケートやスキー。春から夏にかけては、水泳、サイクリングにテニス。ここ最近は、毎週1時間はテニスをやっている感じ。少しやる気を出してきたハヤトのために子供用のラケットを購入してあげたところ超やるき満々。特製練習機を作ったら、楽しそうにいつまでも練習しております。さて、これが継続するかどうか...。早くコートで玉打ちできるようになるといいね。
2008年10月05日
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4日目は麗江(標高2400m)から香格裏拉(シャングリラ:標高3000~4000m)へ。今回の旅で一番心配だったのが、香格裏拉で高山病になってしまうのでは?ということ。そのために、香格裏拉へ向かう道中、観光地に色々立ち寄り、時間をかけて標高をあげていきました。麗江でお世話になった麗江王府飯店。とっても雰囲気のある素敵なホテルでした。超おすすめです。 いいお天気に恵まれ、最初の目的地「拉市海」へ。 途中は、とってものどかな雰囲気「拉市海」では乗馬体験を。 コレは乗馬のルート図。全部で3コースあり、私達は一番短い1時間半のコースを選択。因みに料金は子供も大人も馬1頭につき一律160元(2400円)。ハルカは初めて1人で乗馬。ハヤトはパパと一緒。 馬に乗りながら拉市海湿地公園へ。30分ぐらい乗ったかな? ここで手漕ぎ船に乗り換え、しばらく遊覧。 とってもいい景色。空がまぶしいくらい青いの! 途中からはパパが船頭さんに。30分ぐらい遊んで再び馬の元へ。左が私達のお世話をしてくれた陽気なおじさん。そして帰りがけ偶然通ったおじさんのお母さん(右)。とってもよく似てたなぁ。 1時間半のコースでしたが、たっぷり2時間以上遊ばせて貰いました。「長江第一湾」へ向かう途中、マニ塚を発見。ちょっと休憩がてら寄って見ることにしました。奥に回ってみると、下っていく道が...何か見えるのかも? 遠くに見える河はもしかして「長江」?生まれてはじめてみる長江に大興奮 こんな可愛い花も咲いてたよ。再び車に戻って「長江第一湾」へ。長江の支流である金沙江初めて湾曲する場所、それが第一湾。 広い川幅。今まで見たことのある川とはちょっと違う雰囲気。雨期のせいで毎日雨が降っているからなのか? 水は茶色。ここを見る限り激しさは感じられない。けれど、穏やかさとも違う壮大なエネルギーを感じました。長江第一湾を後にして向かったのは「虎跳峡」。虎跳峡は麗江の玉龍雪山と香格裏拉の哈巴雪山の間を流れる金沙江に沿って出来た大峡谷。高低差は約3000mもあるのだとか。 冗談じゃなく本当に崖崩れの危険があり、到る所に「岩に沿って歩くように」と注意書きがありました。 反対岸には激しく崩落している箇所も... この辺りでも既に流れが速く激流に見えたのですが...ここの流れは凄かった。ゴウゴウという水の音も、水しぶきも、勿論流れも正に激流。この川の勢いに、足がすくみそうになりました。この激流ポイントまで往復でどれだけ歩いたでしょう?予想外の距離に、お腹も空いたし、足もヘトヘト。あとはひたすら山道を進み、香格裏拉へ。香格裏拉で見かけた赤い植物。あまりにキレイで途中下車して撮影。ここまでは良かった。車に戻ったら、どこからか突然地元住民がやってきて撮影料をよこせ!と。あまりに突然の出来事でちょっと驚いたけど、請求金額が2元だったので素直にお支払いしました。まぁ、こうする事で結構な収入になるのでしょうけど...ちょっと詐欺っぽいよね。それにしても彼らはどこに潜んでいたのでしょう?あまりに突然出てきたのでビックリしました。そんなこんなで夕方無事にホテルに到着。本日のホテルは、香格裏拉で数少ない五つ星ホテルの「天界神川大酒店」ホテルのいたるところに喫煙者が溢れ、驚いたことを除いては客室もレストランの食事もなかなか良かったです。5日目につづく。 チケット等の記録(2008.10.1現在)拉市海国際湿地源頭之旅A1コース:馬1頭につき160元(2400円)虎跳峡参観券大人50元、子供25元このほか保険2元/人香格裏拉天界神川大酒店香格裏拉県長征路中段Tel 0887-8228008http://www.xgll-tjsc.com蔵式標準間(双床・双早) 620元/泊
2008年10月01日
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no.1からの続き。 タクシーの運転手さんと話をしていて、昨日私達が行った東河古鎮にも奥に古い町並みがあるから見たほうが良いと言うことになって、帰りがてら再び東河古鎮へ。今回は昨日とは違って、最初から奥に。こうやって行けば良かったのね。 なんとこの運転手さん、ここの古城内に住んでいるのだそう。お言葉に甘えて、ご自宅を少しだけ覗かせてもらいました。 どうりで詳しいわけよね。スッカリ古城を満喫してホテルへと帰りました。夕食は昨日から気になっていた「キノコとハムのスープ」とこの土地(長江)で獲れた魚「江魚」。 どちらも大当たり。とても美味しくいただきました。4日目へつづく。 チケット等の記録(2008.9.30現在)<記号の意味>〇購入せず購入したチケット〇「大玉龍」共通チケット 1枚190元(2850円)←子供料金があるかどうかは不明 ・玉龍雪山景区(国家首批5A級旅遊景区):大人80元,子供40元 ・玉水寨(国家4A級旅遊景区):大人50元 ・東巴谷(国家3A級旅遊景区) ・玉柱捧天(国家2A級旅遊景区) ・東巴万神園 ・東巴王国 ・玉峰寺 等 ←「等」とあるけど他にどこが含まれるかも不明。玉龍雪山国家重点風景名勝区 遊覧券 大人80元(1200円),子供40元(600円) 含括 ・玉龍雪山、甘海子、白水河、雲杉坪、牛毛牛坪、大具虎跳峡 不含括 ・索道費、桟道など その他費用<雲杉坪へ行く為に必要なチケット(上記「遊覧券」以外で)>麗江雲杉坪索道遊覧券(全行券) 1枚55元(825円)120cm以上は要購入(子供料金の設定無し)雪山旅遊専線車票 1枚20元(300円)120cm以上は要購入(子供料金の設定無し)保険 1枚2元(20円)子供料金の設定無し高原紅電瓶車 乗車券(電気自動車券) 往復20元/人(300円),片道15元/人(225円) 120cm以上は要購入(子供料金の設定無し)麗江白沙壁画 遊覧券 大人 30元(450円) http://www.ljshuhe.com
2008年09月30日
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3日目の今日は雨の中、朝からタクシーをチャーターして玉龍雪山に行って来た。玉龍雪山とは、麗江の北15kmにある標高5596mの山。この地に住む納西族(ナシ族)にとって、神々の住む聖なる場所で、生活に必要な動植物や薬草が採れる豊かな山でもあるのだそうだ。朝早く出発したのに玉龍雪山の入場ゲートは既に長蛇の列。 それもなかなか進まない。自分たちが通過する時になって分かったのだが、駐車場代を請求しているのではなく、入山及び参観チケットの購入をさせられるのだ。どんな種類のチケットがあるのか、全く予備知識の無い状態で、係員が一番高い(と思われる)共通チケットの購入を強引に進めてくる。それもご丁寧に既に購入済みの「麗江古城維護費」まで含まれた金額で...。合計金額が余りに高額(確か1人270元=4050円)だったので、内訳を確認し、「麗江古城維護費」が不要な事、必要最低限のチケット「遊覧券1人80元=1200円」だけでいいことを伝え、やっとの思いで通過したのでした。これを全ての車両に対してやっているのだから、渋滞になるのは仕方ありません。こういう手際の悪さがまたまた中国らしいのですがね。 私達の目的地は標高3200mの雲杉坪。標高4500mの牛毛牛坪(ウシヘンに毛)へもリフトで行けますが、雨期で天候も悪い上、高山病発病のリスクも高くなるのであえて無理せず雲杉坪に。その途中、雨の中、甘海子にて記念撮影。ここから先、専用バスに乗り換えるため駐車場へ。そこで再びチケットを購入。雲杉坪に行くために必要で、かつ観覧券に含まれていない「リフト券」と「雪山旅遊専線車票(専用バス券)」を購入。因みに保険(1人2元)も買わされます。ここからは専用バスで雲杉坪のリフト乗り場へ。 リフトで一気に3200mまで上昇。ここからまた30分位登ったところに雲杉坪があります。到着した時、ちょっと息が苦しく感じたので、無理せず電気自動車(別途有料)のお世話になりました。 ゆったりと遊歩道に沿って雲杉坪を1周 ハイキング。小雨のぱらつく中、霧に煙る雲杉坪。 玉龍雪山は遠く雲の中...。再び電気自動車のお世話になりリフト乗り場へ。 リフトで専用バス乗り場まで。そこから今度は「藍月谷」へ。(ここで必ず降ろされます) 玉龍雪山から流れ出る雪解け水で出来ている湖なのだそうだ。今回の旅行で私達が行きたいと思っていた「白水台」を似せて作った偽白水台もありました。観光地にまで偽物を作ってしまうところが、さすが中国です。 透明度が高く、エメラルド色の湖面を見て、以前行った九寨溝を思い出しました。ここから再び専用バスに乗り、駐車場まで。そこから 玉龍雪山を後にし、白沙壁画のある白沙村へ。途中、景色のきれいなところで休憩。 白沙壁画もママ1人で見学。(興味の無い3人は周辺を散策)肝心の壁画は撮影禁止なので写真がありませんが、敦煌の莫高窟にある壁画を思い起こしました。 莫高窟は366年~14世紀に作られたもので、この白沙壁画はそれに比べると比較的新しい1582年に描かれたものなのだそうです。現代に生きている私。1600年以上も前や、400年前のものまで、一度に見られてしまうなんて...なんとすごい事なんでしょう。中国ってやっぱりすごい。途中、外側を散策している子供達を発見!この後、白沙壁画の後門から出て、みんなと合流し村落を散策。 納西族の皆さんの日常をちょっと覗かせてもらいました。no.2へつづく。
2008年09月30日
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旅の2日目は麗江への移動からスタート。朝7:30発のMU5945で昆明から麗江へ。(麗江着am8:25)昆明空港で幸運な事にケンタッキーを発見! 飛行時間が1時間もないこの飛行機では機内食は出てこないので、チキンフィレサンドをテイクアウトし、飛行機内でいただきました。飛行機内にケンタの美味しい匂いが充満してしまったのは言うまでもありません。そうこうしている内に麗江空港へ到着。昨晩電話で確認しておいたホテルの無料送迎車(C-trip予約特典)が来ていない!!!早速電話で問合せ。交渉の末、タクシー代をホテルが持ってくれる事におちつき、ホテルへ向かいました。麗江でのホテルは麗江王府飯店。 古城内に位置するこのホテル、中庭もあって趣のある素敵なホテルでした。部屋によってランクが違うことをフロントで知り、4つ星級、5つ星級の両方を見せてもらい、広くて素敵なつくりの5つ星級に決めました。因みに宿泊費は790元(11,850円)/泊。ツインで朝食2名分つき。ホテルに荷物を置いて周辺の古城を散策。 小腹が空いてきたので近くでお昼を食べて、 これまた近くで自転車をレンタルして少し遠出してきました。因みに麗江で観光地に行くと必ず「麗江古城維護費」の収据(レシート)を提示させられます。これは身長120cm以上の人が観光地に入る際に必ず必要になるもので、1枚80元(1200円)です。1度買って常に携帯していれば、何度も買う必要はありません。ただ、携帯し忘れたり、紛失したような場合は再度購入しなければなりません。観光地によりますが、この収据を提示すれば無料で入られるところもありました。この収居は宿泊しているホテルでも観光地でも購入可能です。有効期限は特に書いてありませんが、滞在期間中なら問題なく繰り返し使えそうです。ただし、一度入ったことのあるところは入れないかもしれません。まず最初に向かったのは東河古鎮。 何キロ位走ったでしょう?香格裏拉大道に出てひたすら北上、突き当たった束河路を西へ。タブン4km以上...。こんな標高の高い地でサイクリングするとは...。大変な思いをしてたどり着いた東河古鎮ですが、私達の入った東側のあたりは新たに開発されたエリアでお土産屋街...奥に行けば古い町並みがあるようだけど、ものすごく広い上、高地でのサイクリングが想像以上に体に応えていたので、直ぐに引き返し、次なる目的地、玉泉公園(黒龍潭)へ。ここでママは興味のあったトンパ文字を深く知るべく、ひとりで東巴文化博物館へ。 納西族(ナシ族)の歴史やトンパの文化を知る事ができました。日本語を話すガイドさんもいらっしゃいました。最後にトンパの大先生と一緒に写真を撮らせていただきました。外で待ちぼうけの3人と合流し、玉泉公園(黒龍潭)の中へ。 高地ならではの変わりやすい天気。途中から雨も降り始めてきてしまいました。少し小降りになった隙にと、再び自転車に乗ったものの結局ざあざあ降りに...。ホテルのある古城に着いたらちょうど晴れ間が見えてきました。もうちょっと雨宿りしていれば良かった。夕食はホテルのレストランで火鍋。雨で冷え切った体も鍋でスッカリ温まりました。夕食が終わった頃、外でとっても楽しそうな音楽が聞こえてきました。行ってみると焚き火を中心に輪になって、納西族の踊りを踊っているではないですか。もちろん我が家も輪に入り踊ってきました。 こうして2日目が過ぎていきました。おまけ写真 自転車の後で楽しそうなハヤト 少数民族・納西族のおばちゃん 3日目につづく。 チケット等の記録(2008.9.29現在)麗江古城維護費120cm以上 1人80元注)観光地へ行く時は常に携帯しましょう。 検票時に不携帯の場合、再度購入させられます。東河古鎮麗江古城維護費の収据の提示により無料。東巴文化博物館(麗江市博物院)麗江市黒龍潭公園北端Tel 0888-5180270http://www.lijiangmuseum.com入園料 30元/人玉泉公園(黒龍潭公園)麗江古城維護費の収据の提示により無料。麗江王府飯店麗江市古城南門街依古巷9号Tel 0888-5189666http://www.ljhotel.cn豪華標準間(双床・双早) 540元/泊(4つ星級)豪華貴賓間(双床・双早) 790元/泊(5つ星級)
2008年09月29日
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国慶節を利用して雲南省へ行ってきました。朝7:25発のCA1403で北京から昆明へ。(昆明着am10:50)まずは荷物を置きにホテルへ。今回利用したホテルは5つ星なのに激安だった昆明世紀金源大飯店。ツイン1泊(食事なし)で1部屋の料金が税込み288元(4320円)。翌朝早い出発なので食事がなくても全く問題なし。我が家の旅行プランでは全く問題なしですが、このホテル場所が市中心ではなく空港の裏側(東側)にあるので、人によっては不便かも?荷物を置いて向かった先は、龍門石窟。龍門石窟と聞いて「洛陽の龍門石窟」を思い浮かべた人はかなりの中国通(ツウ)ですね。そう、洛陽のとは別。こちら昆明の龍門石窟は「登竜門」という言葉の言われとされているのだとか。西山森林公園内にある龍門。私達は雲南民族村のあるシ真池の東側からロープウエイに乗り、シ真池の上を通って望海亭まで。(*シ真はサンズイに真) 旅客服務中心(Tourist Service Center)から龍門の上までもリフトが運行されていますが、我が家は徒歩で登って行きました。途中で、龍門景区へ入るための西山龍門門票(チケット)を購入。 こうやって途中で別途チケットを購入しないと目的地までたどり着けないのが中国式。ガイドブックには「絶壁にある龍門」と書かれていたのですが、断崖絶壁に立つ懸空寺(山西省・北岳恒山)に既に行った事があるのでなんてことありませんでした。 因みに懸空寺はこんな感じ。龍門の上側、しばらく登ったところにリフト乗り場があります。スッカリ疲れてしまったハヤト&ママはリフトに乗ってらくらく旅客服務中心まで。まだまだ元気なハルカ&パパは途中「小石林」を見ながら徒歩で下山。望海亭からは再びロープウエイにのり、来た道を帰りました。 時間があれば雲南民族村で遊ぼうかと計画していたのですが、スッカリ疲れてしまったので、そのままホテルへと戻ったのでした。ホテルでは豪勢に上海蟹をいただきました。美味しかった。旅行記2日目につづく。チケット等の記録(2008.9.28現在)ロープウエイ(シ真池-西山旅遊観光索道)大人 往復70元子供 往復35元(120?~140cm)他に1人2元の保険料が加算されます。西山龍門門票大人 30元子供 15元他に1人1元の保険料が加算されます。リフト(龍門索道)大人 片道25元子供 利用しなかったため不明。昆明世紀金源大飯店(5つ星)昆明市官渡区迎賓路1号Tel 0871-7388888北楼標準房(双床・無早) 288元/泊(4320円)
2008年09月28日
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中国はこの時期、国慶節という建国記念連休があります。今年(2008年)の場合は、9月29日(月)から10月5日(日)までの7日間。10/4(土),5(日)の2日も連休に含めるため、9/27(土),28(日)は通常出勤。だから今週は22(月)~28(日)まで連続7日間、仕事や学校に行かなくてはいけないのです(涙)今回の国慶節も旅行を計画しました。今年は「中国国内旅行制覇!」が目標(?!)なので、まだ行った事のない雲南省へ。ただ、いつもの事ながら切羽詰ってからの手配だったので...安くとれる航空券の都合で1日早く28日から出発しました。旅の日程はこんな感じ。09月28日 北京→昆明 (昆明泊)09月29日 昆明→麗江 (麗江泊)09月30日 麗江にて (麗江泊)10月01日 麗江→香格裏拉 (香格裏拉泊)10月02日 香格裏拉→麗江 (麗江泊)10月03日 麗江→昆明→北京(帰宅)手配したのは、航空券とホテルだけ。あとは全て現地調達。どんな旅になるのやら。今回の旅で一番気をつけなくてはいけないのは「高山病」。そのため、昆明(標高1900m)→麗江(標高2400m)→香格裏拉(標高3000m~4000m)と徐々に標高を上げるプランにし、それぞれの地で何泊かして体を高地に慣らすもくろみ。さて、計画通りに進むかどうか...乞うご期待。
2008年09月28日
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いつの間にか小学校の名称が変わっていたらしい。 9月の新学期から「国際」って文字が追加になったようだ。いつもの通り、学校からの連絡は一切無し...。あとで小学校のホームページ見てみなくちゃ。そういう意味でもたまには、HPをチェックしておかなくちゃね。なんとも中国らしいエピソードでした。
2008年09月27日
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今学期も継続する事にした科学探索。本当は先々週の金曜日から始まっていたのですが、いろいろとあって(それはまた後日記事にて)今回が今学期初。で、本日の御題は「牛頓定律(ニュートンの法則)」。作品名は「轉動刷刷車(クルクル・ゴシゴシ車)」。我ながらいい訳だわ。(自画自賛)電池の力でなかなかコミカルな動きをします。正に「クルクル・ゴシゴシ車」です。それにしてもニュートンといえばリンゴが木から落ちる「万有引力」しか知らなかったから...果たしてこの「クルクル・ゴシゴシ車」はどんな理論を使っているのでしょうか?
2008年09月26日
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もう半年以上も前の昨年12月末、 ハルカがオリンピック応援ソングのミュージックビデオの撮影に行った事を このブログで紹介しました。 因みにその記事はコレ。正月の特番で放送されるという情報までは 引率した先生から教えて貰っていたのですが、 何日の何時なのか?CCTV(中国国営放送)のどの局なのか分からず 結局 今日まで目にすることもなく、諦めていたのでした。 だって、オリンピックも終わってしまってますから... で、先日駄目もとでネット検索したら、何とヒットしたのです。 「同在藍色星球上」という曲のMV。 登場する6人の子供中、白いジャンバーを着ている子がわが娘。 お時間があったら見て下さい。どちらも同じ映像です。因みに時間は5分です。 http://video.cctv.com/opus/82055.html http://www.beijing2008.cn/video/promotional/tongzailansexingqiushang/index.shtml日本からだと映像が途切れ途切れになるようです。再生し始めたら、一度「一時停止」にしてデータを全て読み込んでから再び再生にしてみてみてください。CCTV2の春節特番と4/1の体育番組で放送されたようです。 どうりで12月末~1月の正月に一生懸命探しても見つからなかったのね。 旧正月だったとは...。 でも見られて良かった。
2008年09月25日
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