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早いものですね。今日で2019年も終わりです。大みそからしく,今年のイーグルスを振り返ってみたいと思います。とはいっても,もはや相当記憶が薄れていますが。。。イーグルスは序盤好調だったけど,途中大型連敗が2回もあり,右肩下がりに。けれども最終盤で何とかロッテをかわし,3位に食い込み,CS出場を果たしました。序・中盤まで則本,岸を欠くというまさかの展開でしたが,総合力と新加入のブラッシュ,浅村の活躍で上位をキープ。逆に則本・岸が戻ってきてから波に乗れなかったのが痛かった。CSではホークスに初戦を勝って,期待が高まりましたが,残念ながらファイナルステージ進出はならず。シーズンが終わってからは,平石監督の辞任,嶋の退団,そして,FAも絡んで選手の大異動があるなど,いろいろありました。2019の戦力を振り返ると,投手陣では先発が苦しい中,中と後ろが安定していたのが良かった。森原,ソン,ブセニッツは本当によく頑張ってくれました。そして,松井が38セーブを上げる活躍。キャリアハイでセーブ王に輝きました。そうそう,辛島も途中からはセカンドスタートやロングリリーフ,ワンポイントと大車輪の活躍でしたね。打つ方では,やはり浅村の加入が大きかった。ブラッシュもそうですが,柱になる打者のいるといないでは,迫力が全く違いますね。若手では辰巳や田中にもう少し頑張ってほしかったけど,辰巳は守備で貢献してくれましたね。渡辺佳の勝負強さもチームに勢いをもたらしたし,太田も嶋の穴を埋めてくれました。去年のドラフトはまずまずだったのではないでしょうか。欲を言えば,もう少し足を使った戦いをしてほしかったですね。なんだかんだいっても,Aクラスに入れたし,まずまずのシーズンだったのではないか,と思います。ということで2019年のイーグルスに感謝して,今年を締めたいと思います。1年間,訪問してくれた皆さま,コメントをくださった皆さまに心より感謝申し上げます。どうか良いお年をお迎えください。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村ふりかえってみ
2019年12月31日
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今日のスポ紙サイトは軒並みこの人の記事。楽天が新守護神候補として、今季ドジャースでプレーした最速158キロ右腕のJT・シャギワ投手(29)を獲得することが29日、分かった。メジャーでは救援で通算85試合に登板し、4勝5敗。今季は奪三振率11・8をマークし、来季は先発に再転向する松井裕樹投手(24)の穴を埋める存在として期待が懸かる。今オフも積極補強に動いた楽天が、優勝を狙う戦力を整えた。(スポニチ)昨日はどこか一紙だけだったけど,これはほぼ確定なのでしょう。メジャーとマイナーを往復している感じの投手のようですが,2018年は39試合で防御率3点台とまずまずの結果を残したようです。29歳とまだ若いのもイイ。ここに詳しく紹介されていますが,3分40秒くらいから投球シーンを見ることができます。右のスリークォーターからなかなか力のあるボールを投げています。真っすぐは155kくらいでしょうか。この場面ではスライダーを多投していますが,なかなかエグいボールを投げます。ただ,制球はあまり良くないみたい。今季は松井が先発に回り,ハーマンもいなくなるので,中と後ろがどうなるのかが,気になるところです。ブセニッツ,森原,ソンチャーホウ,青山そして牧田もか。この中から中継ぎと抑えを選ぶことになるのでしょうか。いつも思うのですが,新しい外国人を獲得するというニュースを聞くと,とても胸が高鳴ります。最近は「ハズレ」も少なくなってきたように思います。これは石井GMの手腕でしょうか。ところで,このピッチャーの名前。ニッカンと報知が「シャーゴワ」と紹介していますが,サンスポとスポニチは「シャギワ」と紹介しています。英語のサイトで聞くと,シャゴワと言っているようですね。私としては「JT」がカッコいいように感じますが,某たばこ会社と同じくなっちゃいますかね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月30日
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もう1週間前になるんですね。涌井と酒居の入団会見。こちらは涌井。「戸惑いもあるだろうが,自分らしくやっていきたい」と語りました。これで3球団目となるベテランですが,やはり新しい環境に身を置くことに対しては,不安もあるのでしょう。ただ,実績は十分。持てる力を存分に発揮してほしいと思います。こちらは酒居。人的補償での移籍ということで,複雑な思いもあるでしょうが,会見での表情を見ると,吹っ切れて前向きにとらえているように思います。「キャリアハイを目指す」と力強く語りました。おそらく中継ぎの柱として期待されていると思います。ガシガシ投げてホールド積み重ねて,ロッテに「プロテクトしておけばよかった」と悔しがらせてやりましょう。ファンの期待も高いです。二人ともイーグルスのユニフォームが良く似合っています。楽天生命パークで躍動する2人の姿を早く見たいですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月29日
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世の中の多くの会社は昨日で仕事納めだったのではないでしょうか。私の会社もそう。昨日はロクに仕事をせず,大量の書類のシュレッダーかけ。いらない書類ばかりなんだから,普段から処分しておけ,といつもこの時期思います。そして,夕方のゴミ流し。最近,これをやらなくなった会社も多いそうですが,基本,昭和系のわが社は当然やる。私も嫌いではないので,これがないと1年の終わりという感じがしません。そして,この時つきものなのが,エライ人からの挨拶。これは大きく分けて2種類あります。一つは,「今年は本当にご苦労だった」のねぎらい系もう一つは,「来年はこれとこれとこれとこれ…を頑張ってほしい。あ,それからこれも。」の尻叩き系言う方の気持ちからすると「お前ら,来年こそキリキリ働けよ」と言いたいのは痛いほど分かります。しかし,聞く方の立場からすると,今年もへとへとなのに,最後ぐらいはそういう話はナシで…と思う人も多いのでは。この方は果たしてどうだったでしょうか。2019シーズン、チームは2年ぶりのCS進出を果たすことができました。また、観客動員は初の180万人を突破し、稼働率は99%を超えるなど、常に満員の状態で興行をすることができました。これはひとえに皆さんの日頃のハードワークのたまものです。ありがとうございます。2020年、「日本一の東北」へ向け、我々は生まれ変わります。三木新監督の下、チーム一丸となり、2013年以来の日本一を目指します。そして、「世界一愛される球団」になるためにみんなでハードワークをしていきましょう。つかの間ではありますが年末年始にしっかり休養をとっていただき、2020年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。(ニッカン)楽天野球団の立花社長の仕事納めのご挨拶。印象的なのは「ハードワーク」という言葉。2回繰り返されています。ファンとしては,球団にはもっと頑張ってもらって,サービスやエンタメを充実してほしいと思いますが,社員の皆さんも大変だな,と思います。メディアで見る立花社長は話の面白いし,頭もキレそうな感じですが,意外と中には厳しかったりして。それはともかく,楽天野球団の皆さま,今年も一年大変お疲れさまでした。今年は例年以上に楽しむことができました。来年はもっと素晴らしい年になりますように。チームだけではなく,球団で働く皆さんのことも応援しています。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月28日
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18日に放送された「2019総集編」。録画していたのを見ました。正確には,当日忘年会から帰ってきて水割り飲みながら見ていたら,寝落ちして,昨日改めて見直しました。サンドウィッチマンがMCをやるので面白くならないはずがないのですが,期待以上の面白さでした。まだ見ていない方はネタバレ注意です。なかでも秀逸だったのは辰巳。相変わらず人を食ったコメントが最高でしたね。則本が辰巳のタメ口に苦言を呈したのに対し,(守備で貢献しているので)いちいち細かいことでクレームつけないでほしい。と堂々の反論。これにはみんな苦笑い。あとは,則本と由規のエピソードでしょうか。由規が投げた最終戦は,則本ー塩見ー弓削ー由規と繋いだのは,今年ともにリハビリを頑張った仲間での継投だった,ということを改めて知りました。これは平石監督の演出だったのでしょうか。イーグルスファンのピン芸人,かみじょうたけしさんのマニアックなトークも面白かった。東北放送のは,バラエティ色が濃かったですねもう一つ。東日本放送の「もえスポ クリスマス特大版」。これは今日の放送でしたが,ここでの注目は三木新監督のインタビュー。MCの江尻慎太郎氏とは同級生で,日ハムではチームメイトだったというのは知りませんでした。そのせいか,ざっくばらんなトークを聞かせてもらいました。印象的だったワードが三つありました。一つ目は「繋がり」ファンとチームとの繋がり選手とスタッフの繋がり試合中のバッターとランナーの繋がりいろいろな繋がりを意識して大切にしたい。二つ目は「共有」と「強化」指揮するうえで重視するものとして挙げました。1球の見極めが試合にどう影響したのか。1塁から3塁に進塁できたのは,その判断の前にどういうことができてそうなったのか。記録では感じることができないものを共有し,強化していきたい。三つ目は「決断力」みんなに頑張ってほしいけれど,組織としては誰か一人が決断しなければならないことがいっぱいある。決断力はしっかり持ってやろうと思う。正直言って,肉声をこれだけ聞いたのは初めてです。話を聞いていると,クレバーな印象で,硬軟ある魅力的な人だと思いました。野球のタイプとしては結構オーソドックスで細かいのかなと思いました。出演した由規は,三木監督について「熱い人」「野球は細かい」と語りました。二軍の選手からの人望は厚かったようです。どんなチームを作るのか,どんな指揮をするのか,楽しみですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月22日
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今週は大きな動きがありました。涌井を金銭で獲得。さらに美馬の人的補償で酒居を獲得。鈴木大地の人的補償で小野郁がロッテへ。自由契約となっていたハーマンはロッテが獲得。涌井は美馬の人的補償かと思いましたが,さすがに涌井のプライドに配慮したのでしょうか。涌井は実績十分ですが今季は3勝7敗と振るわず。ロッテからすると2億は払い過ぎということでしょう。石井GMは長いイニングを投げてくれる先発としての働きを期待しているようですが,果たしてそれに応えられるかどうか。松井も先発転向のようなので,来季のローテは岸,則本,松井,涌井が軸になるんでしょうね。それに牧田を加えるのか。塩見や辛島をどう使うのか,というのもありますね。左はもう1枚ほしいところ。もう一人の酒居。この人は期待ができます。今季の数字を見ると,防御率は4点台ですが,54試合20ホールドとしっかり成績を残しました。今年から中継ぎに転向して結果を出しました。持ち味は速い真っすぐとフォーク。これも救援向きかな。イーグルスとの開幕戦で1球で勝ち投手になったそうですが,開幕戦での1球勝利は史上初とのこと。「持ってる」ピッチャーかもしれません。ハーマンが抜け,松井が先発転向し,中と後ろが手薄になる中,大きな補強になりそうです。YouTubeで見つけたこの動画。鈴木大地が酒居のマネをしています。このときは2人とも,オフに揃ってイーグルスに移籍するとは夢にも思っていなかったでしょうね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月21日
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今日は久しぶりに休暇を取ったのですが,宿題を片づけたり,やらなければならないことをしているうちに,1日が終わってしまいました。その間,会社からも返事が必要なメールがちょこちょこ入るし,なんとなく,休まらない気分。年間5日の有給休暇取得に向けて,取らなければ,と思うのですが,休み下手なんですね。さて,野球の話題ですが,来年はオリンピックの開催により,日程が変則的になります。まず,オープン戦は2月16日に開幕。ただ,巨人ーDeNAだけがその日で,本格的に始まるのは2月22日から。オープン戦は3月15日に終わって,セ・パとも3月20日に公式が開幕します。大体普段より10日くらい早い開幕。開幕戦はオリックスと。日程表を見ると,イーグルスの主催試合のようですが,仙台でやるのかなぁ。金曜日だとナイトゲームになるのでしょうか。だとすると,そうとうの寒さを覚悟しなければなりません。ちなみに今年の3月20日の仙台は最低気温が4.8℃,最高気温が16.7℃。…ま,やれなくはないか(^^;)その後,7月18日で前半戦を終え,19,20日はオールスター。7月21日からは24日間のオリンピックブレイク。後半戦は8月14日から。それにしても,改めてみると,すごい中断。再開したときに,カンが戻らない選手も多くいそうです。流れも全く変わるでしょうね。オリンピックに出る選手は,それはそれで大変ですが,出ない選手は,調子の維持や体調管理が難しくなりそう。ミニキャンプを張ったり,練習試合をしたりするのでしょうか。そして,ペナントレース終了は,10月12日。今年より2週間くらい遅くなりそうです。振り替え試合もあるでしょうから,もっとおそくなるかも。とにかく,来年はこの変則日程を上手く克服したチームが優勝しそうな気がします。当然,わがイーグルスもその辺は抜かりなく対応してくれるとは思いますが。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月16日
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イーグルスを去る嶋が昨日,仙台市でファンを招いて運動会を開催しました。参加したのは,藤田、足立、辛島、吉持、山崎、堀内、則本昂、フェルナンド、釜田、田中、森、内田、藤平すごいですね。豪華メンバーです。これが,おそらく仙台でファンの前に姿を現す最後の機会ということで,嶋にとっても,参加した選手にとっても,ファンにとっても特別なものになったようです。最後に嶋はこうコメントしました。「本当に、最高の仲間と13年間野球ができたこと、僕の一生の宝物にして来シーズンから新たな気持ちでスタートしようと思います」と、涙で途切れ途切れになりながらもあいさつ。また「この移籍のことでは、絶対に泣かないと決めてきょうまでやってきたんですけど、きょうは無理だわ、無理!」(報知,以下同)感極まって涙を流したようです。退団が決まってからもさまざまなTV番組に出演しましたが,いつも笑顔だったの,泣かないと決めていたからなんですね。嶋らしいと思います。そして,このコメント。「最後に、僕とひとつだけ約束をしてください」と切り出すと「いろいろ今、出てますけども、楽天イーグルスのことは絶対に嫌いにならないこと、そして、ここにいる選手、いない選手のことをこれからも一生懸命応援することを僕と約束して、この回を締めたいと思います」と続けた。「いろいろ今,出てますけど」これは石井GMの一連の編成をめぐってのコメントなんでしょうね。なかなか微妙なコメントですが,嶋の想いが感じられます。選手もファンも複雑な思いを抱えながら2019年のオフを迎えます。最後に,イベント終了後,イーグルスの選手としてこのイベントに参加するのはこれが最後,としたうえで,東北での社会貢献活動については「それはもちろんやりたい。僕はこの宮城、仙台にお世話になりましたので、少しずつでも恩返しできれば」と話した。その気持ちだけでありがたいと思います。新しい人生に一歩を踏み出すので,どうかあまり無理をしないで。これから,イーグルスの嶋からヤクルトの嶋にどんどん変わっていくでしょう。ちょっと寂しいけれど,新天地での活躍を祈っています。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月16日
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11日に牧田の入団会見が行われました。 イーグルスのユニフォームに袖を通しての一問一答。 印象に残ったのは、二つのコメント。 一つ目はこれ。 向こう(アメリカ)で学ばせてもらったこと、感じたことは、自分の好きな野球を本当に楽しんでやっているなということでした。結果はもちろんですが、まずは自分の好きな野球を『楽しむ』ということを伝えて、向こう(アメリカ)の経験したことを後輩たちに話していけたらなと思います。 野球を楽しむ。 これは重要なことです。 イーグルスには、才能はあるけれど、なかなかブレイクできない投手が多くいます。 牧田の経験や技術に触れて化学反応が起きればいいのですが。 ぜひ、コミュニケーションを取っていろいろなことを吸収してほしい。 もう一つはこれ。 プロになってから、チャンピオン(優勝)を経験したことがないので、この東北で、日本一になりたいと思います。 優勝経験がなかったのは、ちょっと意外だけれども、そうだったのか。 これがモチベーションになって、貪欲に結果を求めてほしいと思います。 気になるのは牧田をどこで使うのか、ということ。 先発か、中継ぎか、はたまた抑えなのか。 ここも注目ですね。 西武出身の選手が多くなっていることにはいろんな意見がありますが、チームとしては確実に戦力アップしています。 力のある選手が、イーグルスを選択してくれることを前向きに喜びと捉えたいです。 監督、コーチの顔ぶれもかわり、キャンプの雰囲気もけっこう変わるでしょうね。 もし、よろしかったらクリックを…。 にほんブログ村
2019年12月14日
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この人も忸怩たる思いで今季を過ごしたでしょう。藤平尚真。300万円のダウンで契約を更改しました。一軍登板3試合では止むを得ません。シーズン前はかなり期待されていましたが,結果を残せませんでした。今オフはこれまでの田中との自主トレを止めて,岸と行動を共にするようです。今季、2軍で一緒に練習をする中で岸のすごさを改めて実感した。「岸さんから、投球術や試合での考え方を学びたい」と理由を明かした。 岸と一緒に合同自主トレを行うことは田中にも伝えた。田中からは「おまえの野球人生だし、悔いなくやりたいようにやれ」と言葉をかけられたという。自らの決断を尊重してくれた田中に対し「さすがはメジャーリーガーだな」と改めて感心させられた。(報知)藤平は,自分のフォームに迷いがあるようで,それがなかなか結果につながらない,そういうタイプの投手のようです。田中と一緒では結果が出ていないので,岸にする,ということでなければよいのですが。いずれにしても,田中や岸といった,球界を代表する投手が身近にいる環境はすごいと思います。これをぜひ,自分の糧にして成長の礎にしてほしい。大先輩からの教えも大事ですが,成長するのは自分次第。この冬,そして春のキャンプがとても大切になることは藤平が一番よく分かっているでしょう。プロに入って4年目となる来季こそ,チームの柱として活躍してほしい。そうなれば,これまで可愛がってくれた田中,そして,これから教えを乞う岸への恩返しとなるでしょう。覚悟を決めて,頑張ってほしい,と思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月08日
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今週はこの2人に注目。1人は辰巳涼介。年俸更改で700万円を勝ち取りましたが,笑顔はなく,「挫折の1年」と表現しました。しかし,124試合に出場し,守備と肩で抜群の存在感を見せてくれました。それは,ファンが選出する「パーソル パ・リーグTV ベストグラブ賞 2019」でも外野手で3位に入ったことに象徴されています。人を食ったような独特のコメントも面白い。プロらしい華のある選手だと思います。もう一人はオコエ瑠偉。来年からは背番号が「9」から「4」に変わります。これは,球団の期待の表れでしょう。ルーキー時代から圧倒的に注目されている中,なかなか結果を出せないオコエ。来季こそ背番号に似合う活躍を期待したい。そうでないと,来年のルーキーにこのいい番号を奪われてしまいますよ。そのプレッシャーを感じてほしい。辰巳とオコエは1歳違いの同年代。2人がレギュラーに定着するようだと華のある外野陣になります。冬の自主トレ,春のキャンプでの二人の努力に期待しましょう。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月07日
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遅ればせながら,録画していた先週のローカルスポーツ番組を見ました。嶋が出ていたやつです。震災の日に届いた開幕戦のチケットを持って避難した母娘の話には心が打たれました。そのお母さんが,あの「底力」のスピーチが嶋の重圧になっていたのでは,と話していたコメントが印象的でした。嶋もそれにうなずいていました。いろいろな意味で象徴的な存在として注目されていた嶋。私たちには見えない重圧と戦っていたのかもしれません。移籍した後はその重圧から解き放たれるかもしれませんね。野村監督からの「捕手は年齢を重ねると味が出る。40まではやれ」というコメントもありました。34歳。まだまだ老け込む年ではないし,もう一花咲かせましょう。番組で多くのファンが口にした「移籍しても応援します」という思いは私も同じです。来年のヤクルト戦は神宮か。仙台だったら声援がすごかったでしょうね。ヤクルトで新しい嶋の姿を見るのが楽しみです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2019年12月01日
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