brog

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2024.07.01
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セロトニン神経の活性化には適度なリズム運動の継続です。

歩行、咀嚼、呼吸などのリズム運動がセロトニン神経を活性化するのです。

現代生活は、パソコンの前にジーッと坐り、指だけを動かして仕事も遊び (ゲーム) も行なわます。

その身体を動かさない生活がセロトニン神経を徐々に弱らせ、
それが心身の健康を損なう状況を作ってきているのです。

このリズム運動歩行については、経行(歩く瞑想)、呼吸と言えば、言うまでも無く
呼吸瞑想(アーナーパーナサティ、吸う息、吐く息に気づく)です。

これが、セロトニン神経の活性化と密接な関係があります。

呼吸瞑想における一番大切なポイントは、延髄の呼吸中枢による自動調節機構にまかせてしまうことです。


という心の勝手な放送局が動き出して、いろいろな考えを送り込んでくるのは、
瞑想をする人はよくわかると思います。

だからこそ気がついている(sati)事が必要になってきます。
長い息であることに気づく、短い息であることに気づくです。

長い息にしようでも、短い息にしようでもなく、ただそれを観察している、気づいていることが
重要になってきます。

それこそがセロトニン神経の活性化につながっているのです。





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Last updated  2024.07.02 09:52:15
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