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木昌1777さん
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ひでわくさんさんComments
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三度の食事を作ることも終活の一つとして張り切っていたのだが、毎回毎回はりきって頑張っているというわけではない。張り切るという精神のポテンシャルは明らかに指数関数的に減衰して、いまやごく普通の日常茶飯事のことになり、ときとして食事の準備を考えただけでも嫌になることがある。この日は、そんな日だった。妻を青葉山公園への散歩に、そのついでに公園の
仙臺緑彩館のカフェでランチとして食べられるのは何種類かのハンバーガーだけであるが、妻はラーメンなどと言い出す。確かにラーメンを食べている人がいるのだが、昼を回った時間帯で従業員の人が賄い食を食べているだけのことだった。
数えてみたら、私はこの日で人生 4 つ目のハンバーガーを食べたことになる。仙台にハンバーガーショップができたころに食べに行ったのが一度目で、それからだいぶ経って仕事で出かけたリオデジャネイロで若い人と一緒に食べた。着いたばかりで市内の様子がわからず万国共通らしいショップに入ったのである。三度目は、仙臺緑彩館ができてからこのカフェで食べたので、数年前のことである。私はパンが苦手なのでこんなものだと思っていたが、パン好きの妻もそんな程度だという。
私としては早くカメラを持って庭に出たいのだが、ゆっくり食べてのんびり食後のコーヒーを楽しむ妻ににこにこと(作り笑いをしつつ)付き合うことになった。ようやくカフェを後にして庭に出た。遠くにポピーの群落が見えたが、まずは近くの花壇から撮影を始めた。小さな花だがきれいな青色のアンチューサ、大きく育ったハマナスの花、ウツギとしては花の大きいバイカウツギ、小さな花が丸いボールなっているテマリシモツケなどがあった。




私が写真を撮っている間、妻は自由に花壇を見ながら歩いている。一度遠くのポピーの花壇近くから手招きされ、暑くなったので上着を持ってくれということだった。上着をカメラバッグに挟んでそのままポピーの撮影に入った。ポピーというのは様々な花色があって楽しいのだが、一年草なので毎年種から育てなければならない。わが家で咲いたのは一年だけだったのは、時期を間違えずタネを植えるということが面倒だっただけのことである。






ポピ―花壇に連なる花壇にはエリンジウムやサルビアヌタンスなども咲いていた。そのあたりからは広瀬川大橋が見え、市内循環定期観光バス「ループル仙台」のバスが大橋を渡って仙台城跡に向かっていた。その写真が今日のカメラ散歩の最後の一枚である。



昨年の今頃は山菜取りを兼ねた山草・野草の写真撮影で山を歩いている時期なのだが、今年は熊の出没が相次いでいて、山に行くことには逡巡している。じつは青葉山公園近辺にも時々姿を見せていて、早朝散歩などには格段に気を遣うのである。つい最近、わが家の下の広瀬川の河原で目撃情報があって、現在は仙台市が熊の捕獲檻を設置している状況である。山の花を撮りになどと口にできるはずもないのである。
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