ボドゲ・TRPG 0
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クリアした。ようやく。うん。本作『カリギュラ2』は、間違いなく、あの『カリギュラ』の続編である。キャラクターもストーリーもシステムも世界観も。【中古】 Caligula −カリギュラ−/PSVITA 【中古】afb楽天で購入ただ。本作が『カリギュラOD』の続編なのか?と考えると、正直、どうなんだろう。【中古】Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズソフト:プレイステーション4ソフト/ロールプレイング・ゲーム楽天で購入『カリギュラOD』で広がった可能性や要素をオミットし、続編である事を優先し、最適化されている。その為、ストーリー自体の筋道に文句を付けるつもりはない。ない、のだが……結果として、光っていたものがバッサリ削られてしまう形になってしまっていた。……。うーん、どうしてもネガティブになっちゃうなぁ、今回は。勿論、ゲームとしては改善されている。相変わらず、グラフィックは粗いものの、セーブポイント間の移動が可能となり、キィによるフロアジャックなど戦闘面は改善されている。学園らしいイベントが増えてたりしたのも、前作からの工夫を感じた。ただ、だからと言って、ゲームとして感動したりはしなかった。細かい部分が良くなったとは思ったけど。そして、ゲームをクリアした直後、私が感じたのは、ただひたすらに「え、これで終わり?」だった。もしかして、何か見落としがあったのだろうか?これはノーマルエンドで、トゥルーエンドが用意されているのか?……なかった。本作に用意されているエンディングは中盤で茉莉絵を殺した時のバッドエンドを除けば、最後にリグレットを倒して終わる以外にない。リグレット戦の後、もう一手ぐらい、何か来るんじゃないかと期待してたのだが。終わった後に、隠し要素として楽士達と再戦でき、楽士達の後悔を閲覧できるようになるだけ。勿論、楽士達の後悔も全部見た。そこには、確かに彼らの後悔が記されていた。……。勿体ない。どうして、この楽士達と一緒にわちゃわちゃできるイベントが無いのか。どうして、主人公は一本道のシナリオしか遊べないのか。どうして、この楽士達の後悔を「設定資料」として表示して終わらせてしまうのか。もっと、色々とやりようがあった筈だ。『カリギュラOD』のように、フルボイスのイベントとして、プレイアブルキャラとして、ストーリーに組み込む形で……『カリギュラOD』のように行ったり来たりが難しいのであれば、主人公を二人にして、帰宅部と楽士それぞれのルートを初めから選べるようにするとか、主人公を二重人格にするとか……『カリギュラOD』の時、最大の魅力は主人公が楽士側も選べることだと感じた。というより、帰宅部に論破され、正論と鉄拳でぶちのめされた負け犬達が自分なりに悩みと向き合ったり、別の面を見せたりしてくれるのが嬉しかった。負け犬だった彼らにも苦悩があり、楽しみがあり、生活があり、人生があった。帰宅部と同じか、それ以上に。楽士も帰宅部も一皮剝けば同じ穴のムジナだ。同じ負け犬同士だ。いや、拗らせ方が酷い分だけ、楽士達の方が闇は深いとさえ言える。それは、主人公も同じ。主人公すら楽士になる事が出来てしまう。それは、帰宅部と楽士に大差がないことの証明だ。誰でも楽士になり得るし、誰でも帰宅部になり得る。帰宅部だから正しいとは限らない。琵琶坂のような、救いようのない邪悪であっても「現実に戻る」という方向性さえそろっていれば帰宅部なのだから。それが『カリギュラOD』であり、私の魅力を感じた部分だった。そして、それは他のRPGにない、独自性のある魅力でもあった。『カリギュラ』という作品でしか出来ないことだと。自分達が倒した敵に寄り添い、彼らの悩みや苦悩に協力するのを前提にしている作品はそうない。『カリギュラ2』に、それはない。それを無くして、帰宅部一本のお話に絞っている。一番最初の無印『カリギュラ』と同様に。「これが『カリギュラ』の続編だ。これが、自分達の本当に描きたい『カリギュラ』なんだ。『カリギュラOD』の要素は不要だ」『カリギュラ2』を終えた時、そんな開発側のメッセージを受け取った気がした。勿論、私の妄想でしかないのだけれど。それなら、それで仕方ない。ただ、勿体ないな、と思うだけで。なんというか、鶏肋だなって。もっと、描ける。もっと、味わえる。色んなシチュエーション、色んな展開で、帰宅部も楽士も、もっと色んな表情を、感情を見れる気がする。希望も、絶望も。なのに……。……。一応、本作でお気に入りのキャラクターにも触れとこう。帰宅部側なら、小鳩先輩。私が『カリギュラOD』のプレイヤーだったこともあってか、一番近い目線が彼だった。次が、茉莉絵とささらさんか。一応、全キャラのイベントを見る為にどのキャラも育てたけど、結局、後半はずっとこの4名で進んだ。小鳩先輩のハンマーが中々、当たらなくて苛々させられたけど(苦笑)【カタルシスエフェクト】■編木ささら(cv #諸星すみれ)カタルシスエフェクトは『薙刀』。朽ち果てた衣装と、天女のような羽衣が特徴的。#カリギュラ2 pic.twitter.com/ugcfKcay3k— 『Caligula-カリギュラ-』シリーズ公式 (@caligula_GAME) April 7, 2021 ささらさんは……まぁ、嫌いになれないよねぇ。中身、おばあちゃんだし。前回がママキャラだったから、次はこうなるよなって。正直、彼女だけは場違い感もありましたね。こんな地獄の一丁目みたいな場所に来て良い人じゃないぜ、あんたって。茉莉絵は……ずっと、リドゥでノドグロでも食っとけ!現実じゃ一生、食べられない体だし……。【カタルシスエフェクト】■天吹茉莉絵(CV #渕上舞)カタルシスエフェクトは『二挺拳銃』。弾けるように欠けた透明な腕部が特徴。#カリギュラ2 pic.twitter.com/MOrsIRorKK— 『Caligula-カリギュラ-』シリーズ公式 (@caligula_GAME) April 16, 2021 楽士側だと、#QP。良い意味で悪気がないキャラだなって。俗っぽいんだけど、だからこそ憎めない、というか。メインのお話でも、結構、良いポジション貰えてたし。他には、件かなぁ。設定とか言動は好みだし、仲良くなって共犯者として過ごせたら楽しかっただろうなぁと思ったけれど……帰宅部としてのお話しかないので絡む機会が少なすぎてねぇ。かといって、何か書きたいってほどのつながりもないんだよねぇ、彼女……。後は、リグレットか。嫌いな人は嫌いだと思うけど、あそこまで突き抜けてると、私は寧ろ、好印象だった。ただまぁ……μを殺すのに比べると、あまりに悲壮感というか、そういうものが無くて、ただただ消化試合だった感は否めず。一発ネタとしては面白いんですけどね、彼女の本性。前作のソーンやウィキッドに比べると、あまりにも普通の娘でした。だからこそ、『カリギュラ2』に相応しいラスボスかもしれませんが。盛り上がりに欠ける点まで含めて。他には、無いかな……うん。私は、ストーリーや設定に正解は無くて、個人の好みの差があるだけだと思ってる。だから、そこにケチをつけるつもりは全く無いです。ただ、折角なら『カリギュラOD』で拡げた可能性を、『2』でもっと広げてくれていたら、もっと思い出に残るゲームになったろうな、と思う今日この頃なのでした。……結局、この隣の車両、なんの意味があったんでしょうねぇ……。【中古】 Caligula2(カリギュラ2) PS4 ソフト PLJM-16680 / 中古 ゲーム楽天で購入
2023年04月25日
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先日、サークル時代の友人達と今後のスケジュールを詰めたり、今期のアニメの話をしたり、RRRの感想を述べたりしてたのですが。その際に「××(私の事)って、Caligulaのアニメの話をする時、お薦めとは言わず、頑張ったって言うよね」という話が出まして。なんでその話になったのかよく覚えてないんですけど、そりゃまぁ……と。お世辞にも大作とは言えませんし、名作とも言いづらいんですよね、アニメ版。仮に、ゲーム版(OD)をやってない人に奨められるアニメかと言われたら、そりゃ奨められませんよ。作画もちょいちょい怪しいところありますし、前半(三話~八話)はちょっと単調ですし、演出も弱いし、キャラの掘り下げとか全然足りてないですし。でも、駄作かと言われたら、そうは思わないんですよ。というか、ゲームをやってる人間からすると、ゲームではフォローしきれていない部分をちゃんと描けてるなぁ、と。具体的には以下。・アニメ主人公(律)の知り合いとして、水口茉莉絵を1話から登場させている(ゲームでは、主人公と関りが全然なく、赤の他人)・序盤(1話~2話)の不安を煽る演出が世界観にマッチしている(ゲームでは、異変前の学園生活が一切描かれていない)・アニメ主人公(律)がμの開発者で、自ら望んでメビウス世界に逃避した設定かつ自由に現実世界に戻れる(ゲームの主人公は、あくまで事件に巻き込まれた一人に過ぎず、μと無関係)・終盤、現実世界に戻ったアニメ主人公(律)の視点から、現実世界側の影響と事件の真相が描かれている(ゲームは、完全にメビウス側だけに閉じたお話に始終している)とはいえ、欠点も少なくなくて。例えば、折角繋がりを用意した茉莉絵とアニメ主人公(律)のエピソードが特にそれ以降、描かれないのは勿体なかったかなぁ、と。茉莉絵という強烈なキャラクターがあまり活かされていないのは残念でした。まぁ、1クールじゃ尺的に無理だったとは思いますが。アニメ主人公(律)は世界観的にジョーカーな存在だったので、茉莉絵が興味を持って早めにアプローチして接触してた、とか色々と脚色出来た気もしますし。まぁ、1クールじゃ(略とはいえ、1クールという限られたリソースの中で、映像化に当たってゲームでは描きにくい部分(主人公以外の視点、プレイヤーの分身ではない主人公設定、現実世界の状況)をきちんと描いた点は、当時ゲームをやっていたプレイヤーとしては面白かったし、脳内補完にもつながって個人的には好印象なんです。なので、仲間内で話す時、私の評価は「頑張った」なんですよね。アニメ版。歌、めっちゃ好き……そして、いい加減、Caligula2を再開しなくては……気が付いたら、もう60%OFFになっとるやんけ……(==【お知らせ】『Caligula2』 デジタルデラックス版がセール中!【PlayStation®4】通常60%OFFPS Plus加入者は70%OFF▼詳細はこちらhttps://t.co/egG0wdip3D【#NintendoSwitch】70%OFF▼詳細はこちらhttps://t.co/F97PHEjSof【宣伝担当】#カリギュラ2 pic.twitter.com/dOVYXgxCRj— 『Caligula-カリギュラ-』シリーズ公式 (@caligula_GAME) October 13, 2022
2022年11月02日
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グダグダ悩んだ末、予約しました~ノシ【楽天ブックス限定特典+特典】Caligula2 PS4版(アクリルキーホルダー+【外付予約特典】スペシャルアルバムCD Side.リグレット)楽天で購入トレーラー2の最後とか見ると、楽士側に誘うような演出があったので、そういう意味で安心できたのと、やはり二年前に熱中したカリギュラODの続編としてどういう変更が盛り込まれたのかをこの目で確かめたい、という気持ちが強かったです。電ファミニコゲーマーの人気コーナー「新世代に訊く」に山中プロデューサーのインタビューが掲載!現代病理をテーマにした異色のRPG『カリギュラ』誕生の背景や隠された真意について、今までにないディープさで掘り下げられていますので、是非ご覧ください!【宣伝担当】#カリギュラ2 https://t.co/54iD5I34Un— 『Caligula-カリギュラ-』シリーズ公式 (@caligula_GAME) May 31, 2021 後、山中Pのインタビュー読んでて「あー、あー、あー」ってなる、なった。ゲームやアニメも漫画も、中途半端な位置にいる人にはあまりリーチできていないイメージがあるんです。だから、表面上は社会に適合しているんだけど、なんかこうギシギシしてるような、海でも川でもない汽水域に生きているような人たちに向けたコンテンツを作りたいんです。って言うコメントを見て、自分がカリギュラに惹かれた部分もそういう所かもなーって思いましたし、こういう気持ちで製作されてるなら、今回の「2」をやっても後悔せず楽しめるだろうなって気持ちになれましたね、うん。現時点で特に好みの曲はこちらの2つ。ブラフマンは暴走Pさんが担当とのことで。茉莉絵と因縁ありそうな台詞回しから、ウィキッドを連想させますが、はてさて……。【掲載情報】『Caligula2』描き下ろしイラストが、6/17(木)発売「ファミ通」の表紙になります!見つめ合う二人の歌姫と主人公たちの幻想的な雰囲気は必見!さらに発売間近の本作の魅力を12ページに及ぶ大ボリュームでお届け!ぜひお手に取ってご覧ください!【宣伝担当】#カリギュラ2 https://t.co/Hifz2SnBLb— 『Caligula-カリギュラ-』シリーズ公式 (@caligula_GAME) June 14, 2021
2021年06月18日
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―――理想(おまえ)に現実(じごく)を見せてやる。いよいよ六月末にカリギュラの続編が発売されます。前作を大変楽しませてもらった身としては、前作を踏襲したと思われる世界観や雰囲気は大変楽しみで、またあの感覚を味わえると思うと嬉しいですね。今回は、現在公開されている情報に基づき、気になっている点を羅列してみました。■公式ページに紹介されているシステム・イマジナリィチェイン&AIによるオートバトルこの辺りは前作からほぼ変わりなし?オートバトルがよりやり易くなってるかは気になる。・フロアージャック新要素。条件を満たした後、該当ダンジョンでバフが掛かる感じ?楽曲は選択可で、楽曲によって効果が変わるみたいだけど、効果が強い曲ばかり選んじゃいそう。・スティグマ前作と同じ装備品の模様。あまり印象がないけど、今回は特徴に残るような差別化はされてるのかな。・WIRE前作にもあった要素。前作ではキャラ設定遊びの範疇だったけど、今回はどうなんだろう。・因果系譜前作大量にあったNPCクエストの延長?正直途中でやる気がなくなってしまったけれど、今回はその辺り改善されてるのを期待。・部室前作にもあった要素だけど、アイテムの購入ができるようになった模様。■個人的に気になる点・因果系譜およびスティグマ周りのシステム面の改善具合前作の感想にも書いたんですけど、同じ顔のNPCがあまりに多過ぎて、それぞれの設定とかクエストの印象が残らない、というのが残念だったんですよね。折角、各NPC毎に設定や悩みやどろどろした人間関係が設定されているのは、本作の良い所だと思うので、そこが上手く改善されてるのかはかなり興味あります。・茉莉絵、再びティリリッ、ティーリ、ティリリッ(多分、誰も分からないネタ)声優が池上舞さんで、名前も茉莉絵っていうのが不吉極まりない(苦笑)また、のどぐろ好きだったらどうしよう……。帰宅部に所属している、と明言されているので普通にプレイアブルキャラっぽいけど、果たして。とりあえず、爆弾は持ってなさそう。・楽士ルートの有無正直、今、二の足を踏んでる理由の大半はここ。前作のカリギュラODをプレイしてはっきり分かったのは私の場合、楽士ルートの方が好みっぽいんですよね。ODの時は「楽士ルートが追加」っていうのが売りの一つでそれを大々的に告知してたんですけど、カリギュラ2のトレーラーにも公式ホームページにも一切触れられてないんです、そこ。楽士ルートを期待して買って、やってみたらなかったっていうのが一番悲しいパターン。カリギュラの世界観もコンセプトも好きなので本作も買うとは思うんですけど、そこどうなんでしょうねぇ。公式サイトで触れられてないの正直、不安。まぁ、楽士ルートはないけれど、楽士ルート的な要素をはじめから持ってる作品の可能性もありますからね。以上です。元々、コンセプトが好きな作品なので、仮に楽士ルートがないとしてもそれなりに楽しめるんだろうなと思うんですけどね。そういう意味ではそこまで心配はしていないんですけども。一番やって欲しくないのはODみたいな完全版が、後で販売されることですね。前作は携帯機のpsvitaから据え置きのps4としての発売だったので、まだアリかなとは思うんですが。今回は初めから据え置きとしての発売なので、流石に追加版を後から発売っていうのは止めて欲しいところ。あれが許されるのは、ODの時だけだと思う。【楽天ブックス限定特典+特典】Caligula2 PS4版(アクリルキーホルダー+【外付予約特典】スペシャルアルバムCD Side.リグレット)楽天で購入【楽天ブックス限定特典+特典】Caligula2 初回生産限定版 Switch版(アクリルキーホルダー+【外付予約特典】スペシャルアルバムCD Side.リグレット)楽天で購入
2021年06月07日
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9月末までMAGNET by SHIBUYA109で開催中。『Caligula -カリギュラ-』シリーズ初のアート展が8/29より開催決定!おぐち氏が描く美麗なイラストをじっくりと堪能いただけます。未公開の設定画や限定グッズの販売も予定。詳しくは公式ブログをご確認ください。【宣伝担当】 #カリギュラ #カリギュラOD https://t.co/6YpKSBc3mT pic.twitter.com/ckOZC1P9Ru— Caligula -カリギュラ- 公式 (@caligula_GAME) July 26, 2019 私もちょうどスケジュールが合ったので、5階スペースの一角に展示されたパネルを見てきました。μや帰宅部メンバーのイラストを中心に、イラストレーターのおぐちさんと山中Pのコメントが寄せられています。お二人とも部員たちの心情やカタルシスエフェクトの設定について深く考え抜かれていて、中々、興味深かったです。欲を言えば、楽士たちのイラスト&コメントも見たかった~あ、茉莉絵の椅子絵があったの知らなかったので、ちょっとびっくりしたりも。規模はそれほど大きくないので、行ける人が行ければ……って感じかな、と思いました。今回のイラストで個人的に一番好きだったのは、書き下ろされたμの絵ですね。『Caligula -カリギュラ-』シリーズ初のアート展、本日開催!展示では帰宅部のメンバーに囲まれて写真が撮れるフォトスポットや、プロデューサーの山中とキャラクターデザインのおぐち氏によるキャプションも展示されています。皆様のご来場お待ちしております!【宣伝担当】#カリギュラ #カリギュラOD pic.twitter.com/cWrnp5uQ7t— Caligula -カリギュラ- 公式 (@caligula_GAME) August 29, 2019 やっぱり、μっていいなぁとしみじみ。色々とグッズが売ってたのでクリアファイルとポストカード購入して終了。最後は渋谷駅近くのカフェ寄って帰りました。カリギュラがこれからもなんらかの形で続いていくのか……は、ちょっと気になるところですが、今後も何らかの形で拝めると嬉しいですね。ゲームとしてのコンテンツ配信は流石に望み薄なのかもしれませんが、おぐちさんのイラストとか今後も観れたらな~。カリギュラ オーバードーズ オリジナル サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]価格:3796円(税込、送料無料) (2019/9/1時点)楽天で購入
2019年09月01日
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久方ぶりに公式HPが更新され、新年のご挨拶が掲載されてました。μとアリア可愛いね。ゲームも一通りクリアして、すっかりご無沙汰してますが、昨年は大変楽しませてもらいました。数年前に発売された PSvita 版の時点で「理想(きみ)を壊して、現実(じごく)へ帰る」というフレーズや、おぐちさんのキャラデザが印象的で気にはなってたんですが、なかなか手を出せず。今回、アニメ放送とPS4版の発売が同時期だったのは重い腰を上げるのに、ちょうどよかったです。山中ディレクターが書いてる通り、確かに Caligula は万人受けする作品ではない。でも、こんなに沢山のゲームがある世の中で、私は万人受けする作品がやりたいんじゃない。私が惹かれるものをやりたい。Caligula はそんな私の琴線に触れてきて、かつ、きちんと楽しませてくれた作品でした。特に PS4 版で追加された楽士ルートの存在は私的に大きかった。どんな結末にしろ、自分の立場を選べてこそのRPGだと思うので。ちなみにアニメ見るまでは「人狼」ばりに互いに裏切りあったり、騙しあったりする暗い作品だと思ってたんですが、蓋をあげてみると笑えるところも多くて、良い意味で裏切られましたwあと、ダンジョンBGMがすべてボスの心情を謳った曲で、それを全部、μが歌っているというのが驚きでした。μを演じられてる上田麗奈さんの見事な歌い分けにも痺れましたし、こういう随所随所の拘りが感じられるのも良かったです。若い声優さん達をたくさん知る機会にもなりましたし。今度発売されるニンテンドースイッチ版は新要素のない純粋な移植のようなので見送りますけども、また何かの機会で楽しめたら嬉しいなぁ、と思う今日この頃です。Caligula Overdose Nintendo Switch版価格:6482円(税込、送料無料) (2019/1/14時点)楽天で購入
2019年01月14日
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■追加システム「歌姫の見る夢」楽士と帰宅部全員の親密度を★にしてゲームクリアすると、楽士と帰宅部の混成パーティを編成可能に。戦闘時の掛け合いも収録されていて、意外なキャラ同士のやり取りが聴けちゃいます。あと、混成パーティだとアリアとμ両方のコメントが聴けるので思わずニヤニヤ。この二人には仲良くして欲しいですしね!実際に二人で話すことはないのですが(苦笑)ちなみに私が気に入ってる混成パーティはこちらです~。(1)女部長+彩声(帰宅部)+イケP(楽士)+ソーン(楽士)イケP「男嫌いとはいえ俺の魅力には逆らえないんだろ、レディ?」彩声「いや、あんたは例え女だったとしても嫌いだわ」戦闘開始前。彩声の毒舌その1。イケP良い奴なんですけどねぇ……(苦笑)彩声「男なんて最悪最低……あなたもそう思わない?」ソーン「コメントを控えさせていただくわ」戦闘開始前。彩声の毒舌その2。スイートPもソーンも中身の問題で答えにくいよねーこれ(笑)(2)女部長+鈴奈(帰宅部)+ウィキッド(楽士)+シャドウナイフ(楽士)鈴奈「シャドウナイフさんもいっぱい本読むんですか?」 シャドウナイフ「書物は渇いた我が人生に潤いを齎す智慧の泉だ…」戦闘開始前の台詞。意外な同好の二人。どちらかといえば、鈴奈ちゃんも苛められ側ですし、ドールと三人だと話が合う……かも?ウィキッド「えっろい体してんなーお前ー」鈴奈「やーめーてーくーだーさーいー!」戦闘終了後の台詞。どう聞いてもセクハラ案件。鈴奈ちゃんの胸のでかさを弄った話ですけど、そういうウィキッドも相当わがままボディしてると思う(苦笑)■ワールドリワード現在攻略中のもう一つの隠し要素。低確率で戦闘後にドロップするパスコードを入力することで、あちこちのダンジョンに封印されている隠しボスと対戦できます。まぁ、私は攻略本のおかげでパスコード全部分かってるのでいつでも挑めるんですが~。問題は、隠しボスのレベルが無茶苦茶高いことで……60台以上は当たり前。最高はなんと100。ちなみに私のレベルは主人公が50で、他は40台程度。まったく勝ち目がありません。仕方ないので、もう一つのやりこみ要素である生徒達の悩み解消を優先してます。なにしろ500人もいるので……正直幾らやっても終わる気がしませんけども(苦笑)なお、直接会話することはありませんが、みんなえぐい設定の持ち主ばかり。正直、帰宅部や楽士よりも他のメビウス住人達の方が実は凶悪という……この辺はアニメだと描かれていないので、二次創作とか外伝で色々と補完できそうな要素ですね~。■カリギュラ公式プレイ日記 更新先日、更新されましたー。第2回 メビウス探索記>勢いよく駆けてきた少女と衝突事故発生あー、そーいえば、彩声との出会いって最初こんなんでしたね~今考えるとなんか昔の漫画みたいな出会い方(笑)最近「はたらく細胞」ってアニメ見てますけど、ロリキャラの血小板ちゃん(のリーダー)が同じ声優さん(長縄まりあさん)なのでなんかニヤニヤするwあと、Gamer様の記事が面白かったのであわせてご紹介。乙女ゲーマー視点で語る「Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ」のイケメンたち>逆に主人公目線で見る個人エピソードでは、イケP自身の苦しみだけでなく本来の人柄の良さもにじみ出ていて、>「もしかしてすごく良い人なのでは……?」と微笑ましい気持ちに。>乙女ゲームで例えるなら「自分の好みは別として、主人公ちゃんと結婚させてあげてもいいキャラ」というイメージです。分かる。
2018年08月05日
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前回、前々回の続きです。カリギュラについてはまだゲームについて色々書く予定ですが、SSはこれで終了ですー。Caligula Overdose SS 決断1本目のSSを書いてた時は楽士エンドを選ぶ予定だったので、全然違う結末を構想していたのですが、ゲームをプレイしながら2本目のSSを書いてる内、帰宅部エンドに沿ったストーリーになりました。彩声については2本目で書いたので、今回は主人公(ルシード)中心です。アニメの律のμへの答えは素敵ですが、あれは彼にだからできたこと。律と違って、ゲームの主人公にはμと直接つながりはないですけども。メビウスに招かれた一人として、μが苦しんだこと、やってきたことは決して無駄じゃなかったよと言ってあげたくて書きました。そうそう、先日掲載した柊さんのイベントレポート漫画が完成、全部掲載されました~。カリギュラODイベント行ってきました!好きなイラストレーターさんだったので、こういう形で作品が見れるのは嬉しいですねぇ。やっぱり、いきたかったなぁ。あとゲームの方ですが、公式ブログでプレイレポートが連載開始されました。 第1回 メビウス探索記興味が出た方はこちらもどうぞ~
2018年07月21日
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「ジュラシックワールド」観終わってからニコ生に戻ったら、シャドウナイフさんと鼓太郎が戦い始めてて、結局全部視聴wアニメは一度通しで見てストーリーは知ってましたけど、コメント付で見るとまたちょっと違いますね~。仕事が忙しくなってきてゲームの方はあんまりさわれてませんが、今回は両ルートのエンドを見た上での感想でも。先に結論を言っておくと、私は PS4 版めちゃめちゃ好きです。でも、2年前に PSvita 版をプレイしてたら多分、不満を感じただろうと思います。ちなみに PSvita 版ですが LとRのトポロジー というサイト様がものすごく面白く作品を説明されてるので、こちらもどうぞ~。■どんなゲーム?一見、学園物っぽいですが、残念ながらそう言った要素は皆無です。学園生活を楽しみたい人は素直に別のゲームを探してください。ペルソナとか。どちらかといえば、本作は「異次元に閉じ込められた人間達の織り成す愛憎劇」です。帰宅部や楽士は勿論、同じようにメビウスで暮らす500人以上の生徒(全員名前と設定とデータあり!)たちはみんな同じ「悩める人間」です。彼らは皆、だれでも仮想世界の綻びに気付く可能性がありますし、感情を暴走させてデジヘッド化してしまう可能性もあります。いうなれば、みんな同類、同じ穴のムジナなのです。だから、本作に登場する敵も味方もみんな「悩める人間」なのです。他のRPGのようなモンスターは存在しません。アリアやμのような存在やメビウス内に設置されたNPCもいますが、実際に戦いあうのは「悩める人間」同士です。みんなどこか心の弱さや醜さを抱えているキャラクターであり、どこか情けない、しかしどこか分からなくもない、そんな連中ばっかりです。■ゲームシステムはどんな感じ?基本的には各ダンジョンを走り回り、敵を倒してストーリーを進める王道RPGです。戦闘は「イマジナリーチェイン」という相手の行動を予測できるシステムが搭載されている点が特殊ですが、それを除けばコマンドバトルで、良くも悪くもアクション性はありません。コンボを決めてはめたりするのは格闘ゲームっぽいですが。もう一つの特徴は「キャラクター親密度」 。500人の生徒達にも個別に親密度が設定されており、繰り返し会話をしたり、一緒に戦闘したりすることで増えていきます。彼らと親密になって心の奥に踏み込み、ときには悩みを解消してあげたりするのが本作の楽しみです。勿論、解消せずに悩みだけ片っ端から調べまくったり、無視してストーリーを優先することも可能です。キャラクターにはWIREというツールをつかって色んな質問を投げることが可能で、これで各キャラクターの反応を愉しむのも魅力。■作品コンセプトに沿った世界観&演出が特徴本作の特色の一つにフィールドや戦闘BGMが「そのダンジョンのボスである楽士の曲(μの歌)」という点があります。これはμの歌が「人間達の心を刺激し、狂暴化させてデジヘッドに変える」という効果がある為です。楽士達やデジヘッドの使う力はそれぞれの心の衝動を爆発させたものなのです。一方、帰宅部メンバーが使う武器……カタルシスエフェクトも力の源泉は己の心という点は共通しています。じゃあ、何が違うかというと、アリアの調製によって暴走しないように抑制されていること、そしてカタルシスエフェクトで倒した相手は「心が抑制されて、正気に戻る」という点です。ちょくちょく「倒して正気に戻す」展開が出てくるのはこうした理由からなのですね。カタルシスエフェクトで生み出された剣や槍、銃でめった打ちにしても実際には改心させているだけで、殺人には至りません。……まぁ、楽士の力については良く分かりませんが。アニメの演出や楽士エンドを見ていると、こっちは実際に相手の肉体を傷つけられる武器のように見えますね。なお、アリアによれば楽士の力を続けると感情に飲み込まれてしまう危険性がある模様。鍵介は帰宅部に加わった後も楽士の力を使う事自体は可能なのです。実際、アニメの11話では最初、楽士の武器で戦ってましたしね。逆に楽士ルートの主人公は両方の力を使い分けていることに。楽士エンド選んだ時に物凄い悪そうな顔してますけど、これって楽士の力を使い過ぎた影響なのかもしれませんね。危険。あと、装備品(スティグマ)が感覚増幅という扱いで、これを装備させてキャラクターの悩みを解消させる……というのは面白かったです。種類多過ぎて今一愛着は湧きませんでしたけど。■楽士ルートと帰宅部ルートどっちを選べばいいの?スイートP編をクリアすると、ソーンから誘いをかけられます。どちらを選ぶか、とりあえず好きな方を選んでください。どちらを選んでもストーリーの大きな流れは変わりません。楽士ルートで追加されるストーリーは基本、帰宅部ルートに継ぎ足す形で描かれます。ついでにいえば、楽士ルートでも最後の選択肢で楽士エンドか帰宅部エンドか分かれます。要は楽士ルートを選んだ方がストーリーが増えていくというわけです。ちなみに私は楽士ルートを選びました。正直、現実に帰りたいという気持ちが微塵も湧いてなかったのでw帰宅部ルートは本当に王道ストーリーですが、楽士ルートだと一気に意味合いが変わってきます。私のモチベーション的にも楽士ルートが正解だったと思います。■これからカリギュラODを始める方へゲームを少しでも楽しむためのポイントをまとめてみました!・自分の悩みをイメージしてからプレイする他のキャラクターと同じように主人公も現実での悩みが原因でメビウスに囚われています。オープニングでもμから何を悩んでいるのか問われ、選択肢を選ぶことになるので、イメージしておくことをお勧めです。・先にアニメ1話を見る前にも書いた気がしますが、ゲームはアニメ1話のラスト辺りからスタートする為、若干、唐突な印象を受けます。アニメ1話はその状況に至るまでのメビウス世界がどんな感じかがきちんと映像化されているので、そこの補完にぴったり。なので、まずは無料公開されている1話を見て、作品雰囲気をたっぷりと味わってからゲームを始めてみるのをお勧めします。・ソフトウェアバージョンをアップデートする現在、ver1.03 まで実装されています。バグ修正などもありますが、 ・部室と楽士の間を含め、大量のセーブポイント追加 ・リストにRスティック左右でのページ送り機能追加 ・敵とのレベル差によるエンカウント無視(主人公よりレベル-5)を追加 ・ゲームクリア後の『歌姫の見る夢』システム(混成パーティ機能)の解放 ・『ワールドリワード』の解放(隠しボス) ・オートバトル機能の追加 ・メインメニュー内のアイテム、WIREにソート機能を追加 ・2周年記念装備品5種の無料配布と盛り沢山です。2周年記念装備品は攻略本にくっ付いてる「ファクターアナライズ」と同様に「経験値UP」の効果を備えているので、育成効率が大幅に変わります。快適さも随分変わりますので、必ずアップデートを推奨です。■不満点は?本作は PSvita の完全版という位置付けですが、ストーリーは基本同じで追加要素も楽士ルートも増設という形で継ぎ足されてます。途中はあまり気になりませんでしたが、楽士ルートなのにラストダンジョンで楽士達を倒していくという展開は正直納得できませんでした。楽士達を倒した時の台詞も楽士ルートをやった後だと「え、どういうこと?」と思わず首を傾げたくなったり。ランドマークタワーの頂上でμが主人公をアニメ付きで攻撃してくるシーンがありますが、これも楽士ルートやってると「いや、さっきまで一緒に行動してたやん!」って突っ込みたくなる。まぁ、あれは負の感情を吸い込み過ぎてμがおかしくなり、主人公とルシードの区別もついていないのか。はたまた、主人公が裏切り者だと帰宅部にばれないように仕組んだ自作自演なのかなーと思いますけど。↓みたいにμ「あなたがアリアを惑わしたのね!(ルシードごめんね~!ソーン、早く止めに来て!)」女主「……!(μ!ギブ!死ぬ!!)」ソーン「(……面白いから、もうちょっと眺めてようかしら)」これは酷いやらせ(苦笑)また、PS4 で追加された琵琶坂が色々と悪巧みをして上手くストーリーを引っ掻き回してくれるんじゃないかと期待してたのですが、特にそんなことはなかったのでちょっと拍子抜けしたりも。 (楽士ルートではクッション先輩として活躍しましたが)楽士にとっても危険な存在である「エゴヘッド」、抑制を解放した「カタルシスエフェクトオーバードーズ」といった新しい設定も登場しましたが、それも大きくストーリーに関わることなく終了。あと、やり込み要素として、500人以上の生徒たちの悩み相談に乗れますが、如何せん「キャラクターが多過ぎ+見た目がみんな同じ(妙にリアル)」なので、そこまでモチベーションが湧かなかったり……まぁ、これは贅沢な悩みかなぁとは思いますけど。後は戦闘が基本ワンパターンに陥り易いのも残念かな、と思います。見栄えとキャラの掛け合いが楽しいので、そこまで不満ではないんですけどね。あと、女主人公を選んでも男性キャラと恋愛できるわけではない(強いて言うなら、彩声が攻略対象w)のがちょっと残念。■それでも好き先ず、作品コンセプトがめっちゃ良い。そして、キャラクター。どのキャラクターにも愛着を持てましたし、掛け合いが本当に楽しい。触れてみて、この二つにぴんと来た方にはオススメです。きっと楽しめる。逆にこの二つに魅力を感じられない人はちょっと合わないかも。ストーリーや世界観もどちらかといえば、こじんまりとしているので壮大なものを求める人は肩透かしを食らうかもしれません。悩める人間達が夢の中で紡ぐ一時の物語、ぐらいに思ってプレイするのが良いかと~。
2018年07月14日
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先日も書きましたが、7月1日に購入者限定応募のスペシャルイベントが開催されました。残念ながら私は落選。仕方なくスマホでツイッターを眺めてたら、ゲーム情報サイトに詳しく紹介されてたのを発見! 生ドラマやネタバレトークが満載の「Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ」予約特典イベント 『カリギュラOD』ファンイベント。“帰宅部VS楽士”企画では沢城千春さんの回答が予測不可能!?本当、生アフレコドラマ見たかったな~めっちゃ楽しそう!まさか、こんなところでカリギュラ効果に苦しむ羽目になろうとはー(苦笑)他にも出演された声優さん方のブログにもコメントが。下田麻美さん(アリア役)田中美海さん(鈴奈役)ツイッターやpixivにもイラスト投稿されてる方もいて、そういうの眺めるのも楽しかったです。カリギュラODイベレポギュラログ2ぎゅらログ②カリギュラODプレイネタこうやって自分のイメージをイラストで表現できる人は羨ましいです~私は文章だけだし。Caligula Overdose価格:5400円(税込、送料無料) (2018/7/7時点)
2018年07月07日
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無事にソーンのキャラクエも終わりましたので、お気にいりの楽士達をご紹介。……やぁ、まさかラスボス戦直前から外に出て、またラスダン走り回ることになるとは思ってませんでした。できれば、ラスダン突入前にクリアしたかった(苦笑)ウィキッドについては、まだ小説読み終わってないので、後で加筆するかも。本当は全員書きたいぐらいなのですが、キリがないので。■ルシード離反したカギP(鍵介)に代わってソーンに新たにスカウトされた謎の楽士。μの力で「透明人間」としての姿を与えられている為、年齢、性別は不詳。その正体は楽士にも明かされておらず、ソーンとμ以外は誰も知らない。二丁拳銃の使い手であり、帰宅部の前に立ち塞がる難敵。……というのは表向きの話。ソーンの誘いに乗って楽士となった主人公の姿。アリアにパラメータを見抜かれないよう、μが偽装を施している。普段は部長として帰宅部と行動を共にしながらも、密かにソーンとつながっており、メビウスの維持に協力している。専用曲は「Suicide Prototype」。■少年ドールCV:花守ゆみり図書館の深奥を根城とする人形。静寂を好み、群れることを嫌う。μに授けられた力を使い、図書館にやってきた人間を人形に変え続けていた。爪や衝撃波、毒など独特の攻撃スタイルを持つ。専用曲は「独創性インシデント」。実年齢は 20歳のヒッキー。学生時代に他人と打ち解けようとして失敗。その時の心の傷を引きずっており、外に出られなくなってしまった。抱えている症状は「天岩戸(ヒキコモリ)」「やさしいひと……」WIREで好きな異性のタイプを訪ねた時。分かるー。「嫌われないように、恥をかかないようにって、毎日気をつかって……無理矢理作り笑いして… それなのに、そんな奴らからでさえ、『いてもいなくてもどうでもいい奴』って言われた ボクの気持ちが分かるか!?」人付き合いが苦手な人にとって「人付き合いを頑張ること」自体が苦行。それ以上に辛いのはその努力を踏み躙られた時ですよね。分かります…。「わ、わわわわ、わ、WIREのIDを教えてください!」落ち着いて、ドール!きょどり過ぎ!(苦笑)っていうか、アニメ版の澄ました感じとは完全に別人ですねー(笑)鈴奈ちゃんはドールに好意を持ってるので即OKでした。やったね!本棚の陰からデバガメしてたμとルシードも思わずガッツポーズ。「ちょっと待って!すぐ返信しちゃったけど大丈夫!? 返信の時間はどれぐらいあけるべき!?」「あ~だから人付き合いって嫌なんだよ~!!」鈴奈ちゃんとWIREで会話し、誤解が解けた(そもそも誤解してなかったけど)と分かってめっちゃ嬉しそう(笑)ドールのテンションがアレなので、μと一緒にニヤニヤしちゃいました。かわいい(笑)■イケPCV:斉藤壮馬積極的にライブ活動を行っている楽士で、ファンとも頻繁に交流し、女子生徒からも人気が高い。社交的で面倒見も良いが、自分よりも顔の良い峯沢には敵愾心を剥き出しにする。あと、服と台詞のセンスがメンズナックル。武器は二丁拳銃ならぬ二丁マシンガン。命中率が低いのが、たまにキズ。専用曲は「天使の歌」。実年齢は 24歳の洋服ショップ店員。容姿に恵まれず、イケメンになろうと無理を重ねた結果、大学に行けず、安月給で働き続けている。その為、自分の不遇を嘆き、出自や外見など「運」に強い反発を抱く。μから理想の容姿を与えられ望んだ通りの生活を手にしたが、峯沢の存在に不安と苛立ちを募らせる。抱えている症状は「※ただし、イケメンに限る(顔面コンプレックス)」 長いよ(笑)「ストリートが俺に囁くのさ。 お前は持ってる、残酷なまでにビッグ、それが俺のデスティニーってね」イケPといえばこれ(笑)「すまん!今の俺、確かにイケてなかったわ! いっちょ、新しい扉開いてくるぜ!」峯沢が絡むと面倒臭くなりますが、なんだかんだ前向きですし、ドールや峯沢にも服を選んであげるし(センスはともかく)、面倒見の良いお兄ちゃん。正直、誰と組みたいと言われたらイケP選ぶ、私。「結局人間ってよ、みんな変わりたいから、自信を持ちたいから、 あーでもねーこーでもねーって足掻くんだよな」「俺、お前らのおかげで今度こそなりたい自分になれるかもしれないぜ」「なんだ、はじめてか? 嬉しい時も、涙って出るんだぜ?」色々拗らせたり、挫折したり、世の中の不公平を嘆いたりしながらも、他人を傷つけたり世界を呪ったりしないのが彼の良い所。ちなみに嬉し泣きしたのはμです。なんか、オカンみたいでした(笑)「ルシード、やっぱお前は俺の相棒だ……!」「相棒、お前が居てくれてよかったぜ……」「お前が唯一の癒しだ……」後半、負の感情に飲み込まれてμの言動はおかしくなるわ、シャドウナイフは人を殺してしまって鬱状態になるわ、ウィキッドはずっとイライラしっ放しだわで最悪な状況に。ギスギスしたPTの空気を和まそうと懸命なイケPに付き合ってあげた時の返答がこれでした。まったく同感です(苦笑)■シャドウナイフCV:内田雄馬深夜アニメの主人公「シャドウナイフ」と同じ容姿と能力を持ち、影を自在に操ることができる。ナイフを使った白兵戦を得意とし、μの護衛役を務める一方、眼をつけた生徒に制裁を加えている。ルシードとの関係は「共に秩序と女神(μ)を守る光と影」(自称)。専用曲は「Sin」。実年齢は 19歳の専門学生。本名は山田大樹。小学生後半から苛めを受け続けており、復讐の念を募らせ続けていた。かつて現実で自分を苛めてきた相手がメビウスに現れると、それを見つけ出し拷問を重ねた。なお、実際に人を殺したことはなく、あくまで痛めつけるだけに留まっている。抱えている症状は「中二病(エターナルダークネス)」……え、そっち?「オスティナートの楽士十星の将、μの導きにより運命的な出会いを果たしたシャドウナイフとルシード! 光と影の相克がいままさに始まった。 ルシードは敵か、味方か? 次回、隻影のシャドウナイフ!『光と影』 ―――月光の下には、奴の影」山田君!中二病ってレベルじゃないよ!!(笑)とりあえず、シャドウナイフさんのキャラクエはもっと早くからスタートした方が自然だったと思う……μの台詞も正常な時のだし。いちいち、BGMが鳴るたびに、同じ部屋にいる Stork とスイートPからのコメントが入るのがシュール(笑)「ルシファー……」違う、私はなりたい動物を聞いたんだ。「天誅!天誅!!天誅!!!」メビウス内でかつての仇敵を見つけ出し、激しい怒りを叩きつけるシャドウナイフ。μの懇願の声も届かず、ルシードの制止にも激しい反発を示す。「お、おれのせいじゃない!」「冗談じゃない!人殺しなんてできるか!!現実へ帰る!!」琵琶坂キャラクエクリアの顛末。墜落死を免れたものの、その結果、他人の命を奪ってしまったことで動転。ソーンから帰宅部の殺害を命じられた彼は断固として拒絶するが……。■ウィキッドCV:渕上舞正体不明の楽士。友情や信頼といった感情を軽蔑し、強い憎悪を抱く。爆弾を操る独特の戦闘スタイルを持ち、人を殺すことにも躊躇いを見せない。帰宅部一同を数日に渡って監禁し、精神的・肉体的に苦しめ、全滅寸前まで追い込んだ。狡猾だが爪の甘いところがあり、自分の目論みが外れると逆上する一面も。専用曲は「コスモ・ダンサー」。実年齢は 17歳の女子高生。普段は優等生(水口茉莉絵)として振る舞っている。現実では脊椎損傷により植物状態となっており、体を動かすことも口を開くこともできない。幼少時に両親や祖父から虐待を受けて心を病んでおり、他人を操り貶めて愉悦を感じることにひたすら熱中している。当初は透明人間であるルシードの表情を読み取れず不快感を抱いていたが、徐々に価値観を共有できると分かり「共犯者」として認めるようになる。抱えている症状は「邪智暴虐(ソシソパス)」。「いいよ、やってやるよ。 あんたのことは気に入らないけど、帰宅部の連中はもっと気に入らない。 私が殺してやる」帰宅部を殺してくるように命じられて。シャドウナイフとは対称的な反応。ソーンの計画を聞かされても動じることなく、その計画に加担する。「なに?奢ってくれんの?パパ~茉莉絵、のどぐろたべた~い」好きな寿司ネタを尋ねたら。なんでまたそれ(笑)「それがなんと元旦なんだよ。クソウケんだろ」誕生日を訪ねた時の台詞。「こっち見るな……気持ち悪い…」「どうして…私だけ…」「やっと終われる……やっと…」正確にはウィキッド本人ではなく、μがウィキッドのキャラクエ時に呟く台詞。負の感情を吸い過ぎてすっかり精神を病んでしまったとはいえ、μの「他人の心を受け止める」権能は残っています。……彼女の辛かった現実もようやく終わり。歌詞は「Distorted Happiness」「コスモ・ダンサー」がお気にいりなのですが、フィールドBGMとしては「Suicide Prototype」と「Sin」、「独創性インシデント」が好き。
2018年07月06日
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■カリギュラOD 帰宅部ルート&楽士ルートクリア楽士ルートで進めてましたけど、ソーン戦の選択肢で帰宅部ルートにも戻れたので、両方のエンディングを見れました。ゲーム難易度はNORMALだったのもあってか簡単な部類でしたね。まぁ、コンボ失敗すると仲間があっさり沈んじゃいますけど。今回は各エンディングだけさっくりと。全体の総括とか楽士達の紹介とかクリア後特典の話は後日に回しますー。●帰宅部エンドソーンを倒し、μの暴走をみんなで止めて、現実へと帰還するという王道ストーリー。ラストの優しげなアニメーションにちょっとしんみり。どれも良かったけど……生きてるシャドウナイフさんの姿に思わず「山田っ!」って叫んじゃった(笑)制作時期もスタッフも違うからだと思いますけど、アニメの最終回とキャラデザ全然違いましたね。何となく誰が誰か分かったんですけど、主人公だけはどれか分からなかったなー……。●楽士エンド裏切られた帰宅部メンバー達を一人で始末していくルシードと、その顛末が描かれます。ちなみに、お気に入りの二人の台詞はこちら。ネタバレ回避の為、反転させておきます。・天本彩声戦闘前「あんた……最悪の人間ね。 私も色んなクズを見て来たけど、ここまで醜悪な人間は初めて…… アンタを信じて皆ここまでやってきたのよ!? 辛い現実に帰ろうって力合せて来たんでしょ!? なんともおもわないのかよっ!! ……私っ、あなたのことが……大好きッ、大好きだったのに……!」撃破時「呪って、やる…」・神楽鈴奈戦闘前「全部嘘だったんですか……一緒に頑張ろうって……ここまで頑張ってきたじゃないですか」「……そうか、先輩はソーンに操られてるんですね…そうに決まってます。そうに決まってる……」「だって先輩が私を裏切る筈ない! 待っててくださいね!すぐに元に戻してあげます! あははは!あははははははは!」撃破時「せんぱい……」「嘘ですよね。嘘なんですよね」「なにか、作戦があるんですよね。なにかーーー」彩声には本当ごめんね、としか言えなかったです…そして、鈴奈ちゃんが憐れだった……。その後、ラスボス(アリア)と対決。Veritas の暗い曲調がぴったりでした。最後は現実世界が悲惨になるにつれて絶望した人が増え始め、メビウスの人口が増えていき、少しずつ消えていく(死ぬ)。それでも延々と学生生活を繰り返していく中で、μだけは何故こうなったのか全く分かってなくて、「皆を傷つける現実を壊してあげたのに!なんで皆去っていくの!?」って悩んでいるのがもうね…。μってどこまでも純粋ですね……だから最後の選択肢では「いいえ」を選んであげました。……まぁ、どっちにしても、何も変わらないんですけど。そんなわけで、プレイヤー的には期待通りの背徳感と救いの無さを存分に味わえました。でも、今書いてるSSの主人公の気持ちになると、楽士ルートは選べても、最後の選択肢で楽士エンドを正直選べないなーと思っちゃう。あそこで、楽士エンドを選べるのは、人を裏切ることに快感を覚える人間か、世の中を憎んで憎んで憎み切っている人間か、現実に戻ったら終わりな人間か、それらのいずれかだと思う。世界を道連れに自殺するようなものですし。だから、ルシードの主題歌は「スーサイドプロトタイプ」なのかも。もしそうなら、楽士ルートがメディア化される時、主人公は自殺に関係する設定がいいような気がします。ソーンが目を付ける理由にもなりますし。そこから、現実に戻ろうとするかはストーリー次第で。というか、有料DLCでもいいので、「スーサイドプロトタイプ」がフィールドBGMで流れるダンジョン追加されませんかねぇ。できれば、帰宅部主人公でボス版ルシードと戦ってみたい。もう一人の自分と戦うって、なんかワクワクします……しません?■カリギュラ オーバードーズ 予約特典スペシャルイベント今日、開催されてましたー。残念ながら落選しちゃって参加できませんでしたー、うわーん。ギリギリ応募できて、休みも無事にゲットできたんですけどね、ううう……。折角、これだけ好きになれた作品ですし、この機会に声優さんや関係者のお話を聞いてみたかったなぁ。っていうか出演者数すごい。閲覧できた人達のツイッターを見ると、めっちゃ楽しかったみたいですしね~いいなぁ。そして、私と同じように落選した人たちのコメントが……(ホロリ)でも私みたいな、にわかじゃなくて、もっと大好きなファンの人が誰か代わりに行けたと思えば!だから、悔しくなんか、悔しくなんか、ない、ぞ……(シクシクという訳で気晴らしに大井町の高倉珈琲店に行って、SSの続き考えてました。私、マンゴーに目が無いので!期間限定で30%オフだったのも丁度良かった。美笛ちゃんじゃないですけど、美味しいもの食べてる時が一番幸せですね~そんでもって、私もいくら食べても太らない体が欲しい(笑)こちらはアニメ開始前と最終回直前に流れたニコ生。FGO以外、この手の生放送って見たことなかったんですよね~楽しそう。
2018年07月02日
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そんな訳でアニメ版カリギュラ最終回です。折角なので、ゲームクリアと合わせたくて昨日ようやく見届けました。ある部分ではゲームよりも納得でき、ある部分では頭を捻る。12話だとやっぱり無理があるなと感じる一方、12話なりに話がまとまるように上手く改変したなと思わず唸らされました。12話という短さの中で、一通りの流れを全て入れるというのは大変な試みだったと思いますが、ゲームをクリアした人が楽しめるように色々な改変が加わっていたのは称賛です。「この世界のピンチは俺たちが救う!」ゲームだとイケPを初めとする穏健派はソーンに再洗脳されて帰宅部を妨害しているわけですけど、アニメは素面で妨害してきましたね。でも、まぁ、イケPたちにしたら「ローグ達のせいでメビウスが不安定になってる」ぐらいにしか思えないのかもしれませんね。帰宅部と和解したゲーム版と違って再洗脳する必要もないし。実際のところ、アニメだとソーンが「μを使って現実世界を滅ぼそうとしている」っていう下りが全くないので、「現実世界への攻撃」じゃなくて「メビウス世界の崩壊(主人公達の死)」に絞っている感じですね。個人的には「現実世界への攻撃」ってかなり唐突な話でしたし、アニメでそこをフォローする余裕もないので問題を絞ったんだろうなーと思いました。それはともかく、ソーンさんの乱射でイケPが吹っ飛ばされたところは思わず声出して笑っちゃった(笑)「お弁当、一緒に食べるんだろ?鈴奈」ドールのキャラクエやった後だと、お前誰だよ!感が凄い(笑)でも、少年ドールが鈴奈ちゃんを助けるのはすっごい納得できるし、期待通り。ゲームの帰宅部エンドで、応援に来てくれなかった方が意外でした。君、同じダンジョンにいたよね?何してたの?(苦笑)「棗…もうやめにしよう」そして、ソーンと一緒に墜ちるという選択肢を選ぶショウゴ。ここもゲームと違う改変ですけど、ショウゴがソーンと決着をつけるのは寧ろアリだと思います。「こっちに来て!帰宅部のみんなと関わって!彼らに踏み込むことは難しかった! それはきっと…別の誰かが役目なんだと思う!」メタですけど、思わずニヤリとしちゃう台詞。ゲームではμの記憶を知ることはできたけど、μのバックボーンまでは分からなかった。ゲームだと「みんなの力でμの暴走を止める」だけど、アニメだと「μの開発者がμの心に触れて止める」という風に変えている。だから、エンディングも違う。夢から覚めても、みんなとつながったまま生きていくゲーム版。夢から覚めて、みんなバラバラに再び現実と向き合うアニメ版。どっちも悪くないなと思います。「愛してるよ…μ」これもアニメの主人公(律)とμの関係性だからこそ映える台詞ですね。律はμをちゃんと一人のキャラクター(命)として扱っているのが伝わってきます。「ある人は…現実を認めず、くそったれと呪いの声を上げ…」歳三さん(ミレイの老執事)と水口さんが同じ病室って有り得るん?……と思わなくもないですけど。それでもこういう形で楽士達のその後を拾ってくれたの嬉しい。「くそ…俺は靴の履き方すら忘れちまったのか」そこでネタぶっこむんかーい!(笑)もう、ショウゴはみんなの玩具だなぁ……流石、足グキ先輩(苦笑)アニメではソーンも生き残ったように感じますが、その後が描かれなかったのを見ると自殺しちゃったのかな……。あと、まったくの余談なんですが。今回、ゲームにはなかったμの製作会社が明かされましたよね。でも、律、アリアのこと知らなかったですよね。……じゃあ、アリアの開発はμと別企業ってことなんでしょうか?この辺、ゲームでも詳しく補完されていないけど、μとアリアはまったく無関係の存在だったってことなのかな。それが人間の感知できない電子の世界(メタバーセス)でつながってメビウスを生み出した……?だとしたら、μと同じように自我に目覚めたアリアって……一体……?……うん、多分、気にしたらダメな気がする。攻略本の設定資料集にもその辺は乗ってなかったし!!
2018年07月02日
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鈴奈「これからも私と一緒にいてくれますよね?」「ですよね……?私がついてるって……言ってくれましたもんね?」「私、嬉しかったんです……嫌わずに一緒にいてくれるって信じられる人ができて」「誰に何を言われても、もうあまり気にならないです……だって先輩は受け入れてくれるから」「先輩が観ていてくれるなら私は現実に帰っても自信を持って生きていける気がします……」「ふふふ……先輩」やだ、この後輩、可愛い……。なんか選択肢間違えた気もしますが、私好みの関係に収まったので、結果オーライということで!……ところで、帰宅部全員参加の筈の昼食会に彩声だけ呼ばれてないのはなんでなの、鈴奈ちゃん。あれかー、無意識に彩声が恋敵になると気づいて密かに仲間外れにしちゃったのかー……鈴奈ちゃんってば怖い子!うん、まぁ、Psvita 版のキャライベントをそのまま使ってるから追加キャラの彩声(後、すでに離反した琵琶坂も)が存在してないだけと思うんですけどね。でも、実際に彩声が存在していないだけに邪推したくなっちゃいますね、あのシーン(苦笑)■帰宅部メンバーについて彩声については以前、こんこんと記載したので割愛するとして。どのキャラクターの抱えている悩みも理解はできるのですが、共感できるかはやはり個人差がありますね。人付き合いに失敗して傷付き、他人の言動や視線に不安を抱えている人は鈴奈の悩みが理解しやすいと思いますし、自分の才能や将来に不安を抱く人は鍵介や鳴子の気持ちに共感できると思います。あと、鼓太郎には同情を禁じ得ませんでした。最初は色々と絡んできてガキっぽい奴だなーと思ってましたけど、両親いない苛められっ子中学生って分かっちゃうと流石にね……主人公を「なんか姉ちゃんみたいだな」って言ってくれるし。かわいい奴です。細谷さんボイスの弟……良い。私の場合、他のメンバーはそこまでぴんと来なかったのが正直な気持ち。例えば、琴乃の悩みは親に反感を抱いていて、かつ、子持ちで働きもしている人じゃないと本当の意味では共感できないと思いますし。美笛も拒食症の経験がないとこの苦しみは共感し辛いと思う。母親を傷つけてしまったことへの罪悪感は理解できるんですけども。維弦と笙悟もちょっと感情移入し辛かった。気持ちは分からなくもないんですけど……。琵琶坂は特殊なのでノーコメントで。悪徳弁護士ってことだけは良く分かりましたけど。彼に関してはその内、水口さんと同じく別媒体(小説など)で補足されるのかな?ただ、水口さんと違って同情する余地が無さそうなので、小説の主役に向いてるかというと微妙ですけども。■帰宅部側お気にいりメンバー●主人公(女)CV:沢城みゆき帰宅部二年生 兼 部長。実年齢、性別、トラウマは主人公が決める為、特に決まっていない。武器は二丁拳銃の遠距離型。通常攻撃が速度威力共に申し分なく、カウンター、ガード破壊も揃っている万能型。後ろからバスバス撃てるので、装備スティグマは命中+攻撃やクリティカルUPが中心。「ま、マンドラゴラでぇす!」スイートPのお茶会でフラワーネームを聞かれた時の返し。まさかのネーミングセンスにスイートPも引き気味(苦笑)ここ、沢城さんの声つきで聞いてみたかったなー。「金枝編」少年ドールのキャラクエ中、彼と鈴奈を面と向かって対話させようと、図書館で本を借りてきてほしいと依頼する時の台詞。まさかのチョイスに鈴奈も「先輩、マニアック……」とびっくり。●神楽鈴奈CV:田中美海 帰宅部一年生。槍を振るう近接型。主人公や鍵介のスキルで空中に飛ばした相手を空中技で巻き上げ楽しいです。HPが低いので、防御力が一番高いスティグマやHP,回避が向上するスティグマを付けてあげてます。実年齢は16歳の女子高生。高校で周囲に馴染めず孤立を深めてしまい、他人の視線に恐怖を抱いてしまった。一人でお弁当を食べている姿を見られるのが嫌で、便所飯を続けていたが、そんな自分を知られることを余計に恐れている。抱えている症状は「無情の食卓(ランチメイト・シンドローム)」「私……なんだか、勘違いしちゃってました。皆と……仲良くなれた気で……」鼓太郎に誘いを断られたことが切欠で、過去のトラウマがぶり返し、被害妄想に火がついてしまう。こうなってしまうと、誰の言葉もこれまでのやり取りも自分自身も全てが信じられなくなってしまう。「えへへ……先輩にいいところ、見せたくて頑張りました」キャラクエクリア後の戦闘後。かわいい。「歌うことが好きなんです。いつかμさんと一緒に幸せな歌を歌えたらいいなって思います」中学時代は合唱部で、本当は歌うのが大好き。μとのデュエットはちょっと眺めてみたい。●天本彩声CV:長縄まりあ帰宅部二年生。戦闘スタイルはスタンガンを振るう近接型。相手を痺れさせたり、ダウン状態の相手への踏みつけ、愉しいです。実年齢は27歳の元地下アイドル。過去のトラウマから男性に恐怖を抱いてしまい、男の居ない世界を望んだ。抱えている症状は「異性恐怖(ヘテロ・フォビア)」「良かった!これを私だと思って肌身離さず身につけてね!」護身用のメリケンサックをくれた時。さりげなくアプローチしてる(笑)「あ……ごめん、見とれてて聞いてなかった」「心配してくれるなんて、もしかして部長って私の事……」キャラクエクリア後、戦闘前後の返事。もう主人公にべた惚れです。「11月11日!覚えやすいでしょ?わんわんわんわん♪」WIREで誕生日を尋ねたら。かわいい。「あのさ、部長スカート短過ぎない?絶対男ども見てるから気を付けてよ!?」WIREで気になることについて尋ねたら、逆に心配された(笑)「カフェに居るかなぁ~男少ないし、可愛い女の子見てるの好きだし」WIREで休みの日の行動を尋ねたら。なんか安心した(笑)●響鍵介CV:蒼井翔太元楽士の帰宅部一年生。大剣を振るう近接型。カウンター主体のスキルが豊富で、主人公と一緒に敵の態勢を崩す壁役として大活躍。後半になるとうざいぐらい敵が湧いてくるので、彼がいるとかなり助かります。実年齢は19歳の高校三年生。唯の凡人に過ぎない自分の将来に不安を抱き、特別な才能と大人にならずに済む世界を願う。抱えている症状は自分の曲と同じ「常若の国(ピーターパン・シンドローム)」「嫌なんだよ!!父さんや、学校でみんなにからかわれてる先生たちみたいな、つまんない大人になるのが……!! でも……でもきっと僕はそうなってしまう。才能も何もない僕は一番大嫌いなはずの大人になってしまう……」いつもどこか軽い雰囲気を漂わせてる鍵介が初めて本音を吐露したシーン。「ピーターパンシンドローム」が彼の苦悩を現してる曲だということを理解させてくれます。「なんで皆、高校生になるか知ってます? μが思う人間が一番楽しいであろう時期なんですって……単純な子ですよね」WIREでμについて訪ねたら。μと鍵介が話すシーンはあまりないので貴重なやり取り。「うぉおおおお!?まじですか!もしかして脈アリですか!! ハァハァハァ……!ハッ……し、失礼しました」鍵介が自力で作ったポエムに対し「キュンと来たよ」と返した時の台詞(苦笑)そーいうとこだぞ、鍵介。■ゲームの攻略状況とりあえず、ランドマークタワー(楽士ルート)までクリア。ダンジョンの面倒さだけはちょっと慣れませんね。戦闘は簡単だし、慣れると楽しいです。「イマジナリーチェイン」で相手の行動を予測できるのでカウンター決めて、空中に巻き上げてボコボコにしたり。でも、流石に後半は敵多過ぎですね~オートモードあって本当に良かった。CPUがちょっと短慮なのがアレですけど(苦笑)楽士側はソーンだけまだキャラクエクリアしてないので、次回感想書きますー。■攻略本+設定資料集Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ ザ・コンプリートガイド+設定資料集 [ 電撃ゲーム書籍編集部 ]価格:2700円(税込、送料無料) (2018/6/23時点)昨日発売された模様。攻略情報はともかく設定資料集は読んでみたいので、小説版と併せて購入しようかなーと検討中です。世界観好きだし。★購入後の感想読んでみた感じ、純粋な攻略本で、設定資料自体は割と控えめ。でも、キャラクターの悩みや製作者のコメントが読めたのは結構、面白かった。あと、WIRE一覧や戦闘時の掛け合いもきっちり収録されてるのが良かったです。彩声、男性と女性でWIREの返事、違い過ぎ(笑)■2018/7/30 追記上述の鈴奈のキャラクエで発生した昼食会の様子を彩声が見たら絶対、複雑な気分になるだろうなーと思い、色々と浮かんできたので、SS書いてみました。今回は彩声視点です。Caligula Overdose SS それぞれの流儀前回の続きで、彩声と主人公は同棲中の設定。最初に思いついた構想はもっとかけ離れた話だったんですが、なかなか納得できなくて、散々リテイクしていたらえらく時間かかってしまいました。。。個人的な印象ですが、「他人に置いて行かれるのが怖くて部長に依存してしまう鈴奈」「鈴奈を傷つけるのが嫌で、突き放すことができない部長(主人公)」「不安定ななところはあるけれど、本当は優しさと心の強さを併せ持つ彩声」と私の中では捉えてますー。
2018年06月23日
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ウィキッドさん、ラストは爆死!!(なお、道連れはいない模様)やー……幾らなんでも帰宅部舐め過ぎでしょ。1対6で勝てるかって。いや、びっくりするぐらい勝ってたんですけどね。1対6で。というか、単純に戦闘結果だけ比較すると、楽士で一番善戦してるんですよね、彼女。 ウィキッド(1対6で善戦)>シャドウナイフ(1対1で善戦)>他(1対1で互角)だからまぁ、ちょっとぐらい調子に乗ってても仕方ない。あのまま「帰宅部を監禁し続ける(帰宅部は部室から出られなかった)」とか「他の楽士と共闘する(皆、学校の側で待機してた) 」とか色々選択肢あった気がするけど、仕方ない!でも、自分で仕掛けた罠で爆死はちょっとね!南無阿弥陀仏!!水口「サイッコー過ぎる!この世界なら…好きなことを好きなだけやれる!自由に手足を動かせる!」水口「あるのかよ…お前らに…肉親から死を望まれたことが…あるのかよぉ!」この台詞から察するに、現実では身体障害者かつ家族から介護対象であることを疎まれているぐらいに辛い立場なのかなぁと想像。(←いまだにシャドウナイフ編終わってない勢流石に芥川の「芋虫」ほど酷くはない、と思う、多分……いや、カリギュラだから無くはないかなぁ。あくまで私の想像ですけど。この辺はゲームでもあまり分からなさそうなので、1回クリアしたら小説版(水口さんの過去編)で補完したいところ。カリギュラ EPISODE水口茉莉絵〜彼女の見た世界〜【電子書籍】[ 関 涼子 ]価格:1188円 (2018/6/18時点)ソーン「言ったはずよ。佐竹笙悟には手を出すなと」あと、このシーンで思わず爆笑(笑)なんで、ショーゴが酷い目に合うと笑えてくるんだろ……大体、足グキ先輩が悪いよー(苦笑)律「だから行ったんだ…自分で、メビウスに」律「俺が一番嫌いな俺と別れて…俺が俺であるって記憶を捨てて、なりたい自分に!」という訳でアニメの主人公は「自分からメビウスに行ったμの開発プログラマー」ということが明かされました。元々、イレギュラーな存在なのでメビウスからも独自に離脱可能と。結局、どのタイミングで「現実の自分」に気づいて離脱できたのかはちょっと良く分からなかった。ゲームの主人公は「μによってメビウスに招かれた悩みを抱えた誰か(心の悩みはプレイヤーが決定)」なので、これはアニメならではの設定なんでしょうね。内部から突破を試みるゲームと外部から解決を図るアニメ。面白い構図ですが、残り30分でどうやって終わらせるのかなぁ……。橘「コーヒー…入れてくるよ」橘「変わったな…式島」律がメビウス世界でモデルにしていた上司(チーフ?)、本当良い人でしたねぇ。ガン無視されまくっても全然苛立ちを見せない辺り、出来た人だなぁとしみじみ。他のキャラともこういうやり取り、もっと欲しかったなぁと思います。そんな余裕なかったですけど。そんな訳でいよいよ来週は最終回。どうしても各キャラの描写が少なくて感情移入しづらい、戦闘シーンが短いし盛り上がりに欠ける、駆け足過ぎ、と色々と物足りないところはありましたけども。でも、構成とか結構面白かったし、ゲームでは描けなかった部分が幾らか補完されてるところは良かったなぁと思ってます。もっと尺があれば……。
2018年06月19日
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■カリギュラ10話ウィキッド回かと思いきや、帰宅部交流回でした。(一応、最後にちょっと出ましたけど)やっぱり、意図的にこの回まで各キャラの悩みをあんまり言わないようにしてたんでしょうね。各自の悩みについては、ゲームだと主人公が一人ずつ親密になって共有して貰う感じなのですが、ゲームでもこの閉鎖空間あるのかな?(←まだ、シャドウナイフ編でビル内を彷徨ってる勢鈴奈「小森君(少年ドール)は私に出来た初めての友達でした」ゲームだと中学生の頃に友達がいた(高校では受け入れられず孤立)設定だったんですが、分かりやすくするためにアニメではずっとぼっちだったっていう風に変更したのかな?中学の頃まで幸福だった分、高校になって孤立感が余計深まったんだろなーと思ってたんですけど、こういう設定もアリかなと思います。にしても、一番気弱そうなのに、こんな剣呑とした状況で頑張って周りのメンバーに呼びかける鈴奈は健気ですねぇ……。鍵介「…地獄はね、人の数だけあるんですよ。先輩の地獄と僕の地獄とは種類が違うんです」あと、鍵介が自己紹介し合おうって言い出したのは意外。鍵介も空っぽな自分のこと格好悪いと思ってるし、それを帰宅部の仲間達に知られたくない人間って感じてたんですが。でも、アニメだと帰宅部として過ごしている期間が少ない分、あんまり気にしてないのかなーと言う感じも。昨日の記事でもちょっと書きましたけど、鍵介は主人公の対照となる存在だと思っているので、こういう役回りを与えられたのかな、と思います。ウィキッド「黙れよ」ウィキッド「もー飽きた。お涙頂戴みたいな暴露合戦の茶番、鳥肌たつわー」そんな訳で、最後にちょろっとウィキッド登場。扉を閉めてたのは彼女の能力っぽい?てっきり爆破だけかと思ってた。今回は戦闘が無かったので楽曲無し。コスモダンサーのお披露目は11話っぽい。主人公?の橘はこれ律の姿になってるってことはメビウスに戻って来たってことなんでしょうか?現実世界の律は多分、橘と別人だと思うので、この姿をしてるってことはメビウスに戻って来てるのかなーと思うのですが。うーん、分かんない。にしても、今までもそうでしたけど……顔の作画がその、ところどころアレで、凄かったですね…(苦笑)■不完全なメビウス、未成熟なμ「μが考える…幸せという名のぬるま湯の中で、ただ生かして貰っているに過ぎない。しかし…それすらも虚構だ」今回のアニギュラで語っていた通り、メビウスは「苦しんでいる人間達の心の慰め」にはなっても現実の解決にはなりません。でもどうなんでしょう。メビウスがあることは問題なのでしょうか。現実で今の状況ではまともに生きていけない人間にとって、メビウスという「苦しみを緩和してくれる世界」が選択肢として残されてるのって大事なことなんじゃないでしょうか。けど、実際のところ、メビウスの運営はかなり脆弱な均衡の上に成り立っています。だから綻びに気付く人間もどんどん出てくるし、再洗脳も必要になってくる。また、現実の世界では魂の抜け殻のような状態(アストラル・シンドローム)になっているため、それによって周囲の人間にも二次災害が引き起こされる危険性もあります。何故、こうもメビウスは穴だらけなのでしょうか?それはμが万能の存在ではないからです。というより彼女、メビウス内での権能は物凄いし、人の心を覗き見ることはできるけれど、人間の心の機敏や自分の行動による反応まで読むことができないんです。まだ、アリアの方が権能が少ない代わりに、人間の心をμよりも理解できているぐらいに。μは善意とやる気はすっごい漲ってるんです。ただ、ポンコツ天然(無能ではなく)の彼女の主観に沿って仮想世界を与えた結果、峯沢のように望んでいない結果を与えられたり、琴乃や琵琶坂のように反発する者も出てきてしまう。つまり、「苦しんでいる相手の気持ちを察して、手を差し伸べる」ことはできるのですが、それが結果的に「善意の押し付け」になってしまっている訳ですね。だから、「三郎の大ラーメンヤサイモリモリニンニクモリモリアブラカラメだよ!」ってダイエット中のスイートPに差し出したりするし、「少年ドールがおじさん(スイートP)が嫌いだって知らなかったから、ほんとうにごめんなさい!」って少年ドールに謝ったり(本当は自分だけ買い物に失敗してへこんでた)、「シュギョーなんだから!一番面倒臭い人(イケP)を相手にするべきだよ!」ってイケP本人がいる前で堂々と言ったりしちゃうんです。この辺、めちゃめちゃ上田さんの演技が光ってるので、是非PS4版の声付で聞いて欲しい(笑)でも、それってμなりに「みんなの苦しみが伝わってくる」「なんとかしてあげたい」っていう気持ちゆえだと思うんです。彼女って全く悪意の欠片もない子供の様な存在で、だからこそ楽士ルートで他の楽士達と主人公が交流を深めていくと「本当に皆の幸せってメビウスにあるのかな」と自分のやっていることにも疑問を抱いていく。未熟ゆえの葛藤ですね。逆に言えばμは成長する余地があり、主人公達と同じように色々な未来を選択できる可能性があるということかと。そう考えると、本作のメインヒロインはμなのかなと思います。魅力的なキャラなので出来れば、この娘のハッピーエンドもあると嬉しいなー……。
2018年06月11日
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彩声「それに……今は同性でも結婚できる時代でしょ?別に男に拘る必要ないよね、部長?(赤面」ガチだ、この娘……!というわけで、記念すべきキャラクエクリア第一号は彩声でした~わ~どんどんぱふぱふ。帰宅部メンバーでは鈴奈の次に好きな娘です。その次は鍵介かな?男嫌いを克服するための特訓だった筈ですが、結局、一番親身になって彼女の悩みに接した主人公(女)に惹かれちゃったみたいです。まぁ……正直、彼女のトラウマ的に「男がいる社会でもなんとか生活可能ならそれで十分。無理に男と恋愛する必要はないよね」と想っちゃいました。最初に仲間になった時点では会話すらまともにできない状況でしたし。彼女的には男家族ときちんと会話できるようになるだけで良さそう。以下、ネタバレ反転彩声のトラウマ自体は「男性恐怖症」な訳ですが、色々と入り組んでまして。「元々、周囲で覗き(多分、Stork が犯人)などの事件が起きており、男性に苦手意識を抱く」↓「友達に勧められて始めたアイドル活動中に友達がドルオタ(田所)に金属バットで顔面粉砕される光景を間近で見てしまう」↓「奇跡的に生き残った友達が自殺、それがきっかけで男性全体に恐怖」↓「父や兄ともまともに接することができなくなり、気を使った父や兄が家を出て行かざるを得なくなる」↓「父からの手紙に返答できず、思い悩んでいるところをメビウスへ」↓「数年間、メビウスで過ごしている間に父親が倒れたことを知り、自分を責める」カリギュラのキャラクター達はみんな何かしらトラウマを抱えています。そのキャラクターの葛藤に共感できるかはおそらく、プレイヤー次第でしょう。例えば、私は琴音や美笛のトラウマはまだ今一掴めてませんが、鈴奈や鍵介、少年ドールの気持ちは共感できました。私は男性恐怖症ではありませんが、彩声の抱く「父親と上手く付き合えなかったこと」への苦悩は少し理解できたと思います。あと、彩声のケースは直接的な暴力が伴っている上、少し前に近い事件を聴いたこともあってイメージし易かったというのも大きいかも……。泣きじゃくる彼女に胸を貸してあげた主人公。今やすっかり彩声に慕われてますけど、私、楽士ルートなので最終的には彼女を裏切ることになるんですよね。主人公が裏切っていたことを知った時、果たして彩声はどんな反応を示すのか……うーん、背徳的!あと、キャラ自体の好悪は別として、琵琶坂が面白い。彼も彩声と同じ PS4 での追加キャラクターですけど、彼がいるかどうかでストーリーが一段、厚みを増してると思う。何故かといえば、帰宅部(主人公サイド)で唯一、本気で人を殺しかねないキャラだからです。以下、ネタバレ反転琵琶坂というキャラクターは一言でいえば「悪役」だと思います。ただし、立場上、現実に戻りたいので主人公達と行動を共にする「味方」なのです。彼は目的の為に手段を選びませんし、他人を潰すことに抵抗もありません。自分の素性を偽り、帰宅部にも μを殺害するように主張しますし、田所のような「μを殺してくれるかもしれない」存在を巧く利用しようと目論んでいます。途中、主人公が彼の本心に踏み込みましたが、彼の語った「田所を無罪にしてしまった自分を許せない。自分の手で裁きたい」という主張はおそらく嘘だろうと思います。ゲームシステム的に「本心に踏み込んだんじゃないの?」という疑問はありますが、多分まだ色々隠しているでしょう。アニメとその原作である PSvita 版には琵琶坂がいないので、帰宅部に「悪役」ポジションがいないことになります。ちょっと物足りないですね。例えば、アニメだと鍵介も何を考えてるか分からない印象を受けますが、ゲームをやった人なら彼が「腰の定まっていない少年」だとすぐに分かる筈。鍵介の場合はその「楽士と帰宅部の挟間をうろうろ彷徨ってる優柔不断」なところが魅力の一つなんですけども……ちょうど、楽士ルートを手に入れて二重生活を送ってる主人公とは対照的かな?いずれにしろ、琵琶坂のポジションが務まるキャラではないです。これまでアニギュラを観てきて何度か感想書きましたが、「帰宅部も楽士も悩みは分かるが、いまいち必死さがよく分からない」という印象でした。実はゲームをやってもその印象はあんまり変わってないのですが、「あ、こいつ本気だな。必要なら本気で殺すな」と感じたのが琵琶坂でした。もう一人が同じく新キャラの梔子。というより、この二人は対照的に作られた因縁のあるキャラクターなので、当然と言えば当然なのですが。いずれ楽士ルートが進み、主人公の裏切りが発覚した時、おそらく主人公に代わって帰宅部を統率するのは琵琶坂かなと思ってます……勿論「μを殺さないといけない」という方針で、だとは思いますが。というか、他に勤まる人がいないんですよね~元・部長の笙悟はそういうの向いてませんし(苦笑)ところで、個人的に誰が一番苦手かというと、私の場合、鳴子だったり。彼女も色々と悩みがあるんだろうなーとは思うのですが、とりあえず、人のトラウマを平気でネットに流す のは最低だと思う(苦笑)スイートPはともかく、少年ドールもイケPもそれなりに和解できた相手なのに、相手の気持ちを傷つけてどうすんじゃー!フォローすると「鳴子ならこういうことやってもおかしくない」というか、シナリオ的に使い易いんだろうなぁと思います。鳴子がスマホで××流す→周りがそれに反発する、みたいな流れを簡単に作れますし。トリックスター的な扱いですよね、この娘。でもまぁ、とりあえず、二人とも鳴子をボコって良いと思う。あと、イケPはなんでもかんでも峯沢のせいにするんじゃない(苦笑)明日はアニギュラ10話ですね。楽士で本気でやばそうなウィキッドがいよいよ本格的に関わりそうですけど、果たしてどうなることやら。※追記「楽士ルートでの二重生活」と「主人公(女)×彩声」って組み合わせたら、なんかネタが浮かんできたので、SS書いてみました。Caligula Overdose SS 罪別にゲーム中ではそこまでガッツリした関係にはなってないんですけど、「星川銀座四丁目」を読んでたら、どうしても同棲場面が思い浮かんじゃうんですよねー……。1周目クリアしたら、顛末も書いてみたいですね~。Caligula Overdose価格:6032円(税込、送料無料) (2018/6/10時点)
2018年06月10日
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シャドウナイフ「ウィキッドか!?なんで、いまぁぁぁーーー!?」本当だよ!シャドウナイフさんが何したっていうんだよ!!(笑)一人で鼓太郎始末する直前まで追い込んだのに、味方の(気紛れで)仕掛けた爆破に巻き込まれて転落死って酷過ぎる(苦笑)そもそも、転落死って……シャドウナイフさん、暗闇移動とか楽士の力でどうにかならなかったの。2話でデジヘッド3人がビルまで飛び上がるっていう人間離れした動きしてたしなー……なのに、楽士のシャドウナイフさんが転落死かいっていう。まぁ、カタルシスエフェクトとか楽士の力って、あくまでイヤボーンの武器版、あるいは特殊能力であって「超人」になるものではないのかなとは思ってるんですが……あれか、あまりに酷い扱いに絶望して楽士としての力を振るえなかった……とかかなぁ……?にしても、シャドウナイフさん、本当なんでここに配置されたんですかねー……カギP抜いても、1対8って流石に勝ち目無さ過ぎですし。現地に残された楽士がシャドウナイフとウィキッドの二人だけだったって考えると、本命は「シャドウナイフが暗闇移動を利用して帰宅部を撹乱、機をみてウィキッドがフロアごと爆破、生き残りをシャドウナイフが始末」って考えてるんですけども。じゃあ、なんでそうならなかったっていうと、ウィキッドが焦れて適当に爆破したからな訳で……ソーン!ちゃんとその狂犬、最後まで見張っててよ!!(苦笑)おかげで帰宅部全員生存、楽士一人死亡って……アリアが「メビウスで死んだら現実でも死ぬ」って今更ばらしたせい(ゲームではもっと早い段階でばらしており、誰もアリアを責めなかった)で帰宅部に疑心暗鬼を抱かせたのは結果オーライでしたけど、直接、帰宅部始末した方が早いし、割に合わ無さ過ぎでは……。最後、ソーンさんご満悦でしたけど、ウィキッドちゃんと動いてればもっと良い結果になってたんじゃないですかねー……。……ただ、他の楽士とμを避難させ、帰宅部メンバーを煙に巻いたのは上手いやり方でしたね。「誰かが情報漏らしたのでは?」って思わせることもできたわけですし。帰宅部にしたらμを見つけないことには意味がないのに、勢いこんで乗り込んだら肩透かしってかなり士気を削がれると思う。……このやり方って、「本当に絆のある集団」にはあんまり効かない方法だと思うんです。例えば20話ぐらいかけて絆を育んできた面々がこれでバラバラになったりしたら、「いや、これまでの積み重ねはなんだったの。君らの絆ってそんなものだったの?」って突っ込みたくなるんですけど。でも、アニギュラの帰宅部って「それぞれに悩みを抱えたまま、それほど深く交流もせず、とりあえず共通の目標に向かっている集団」なので「まぁ、そうなるよね」って妙に納得できてしまう(苦笑)正直、1クールアニメってそもそも話数が少ないので「交流」や「絆」を描くのが結構大変だと思うんです。特にキャラ数が多いカリギュラみたいな作品は、視聴者が納得できるレベルまで落とし込むのって本当に難しそう。そういう意味だと、これってアニメ制作陣が意図的に「1クールでは無理。寧ろ、絆がない集団を描こう」って判断したんじゃないかなー……と逆に感心したりも。実際のところは分かりませんけどね。少ない話数で楽士の心情とかは結構頑張って描いてるなーとは思いますし。私も報復しないと許せない性質なので、シャドウナイフの気持ちはちょっと共感できました。それはいいんですけど、色々と作画が……ショウゴの顔とかなんなの、ムンクなの(苦笑)でも、物思いに耽る鈴奈の表情は良かった。やっぱり、この娘好きだなー。来週は謎の楽士・ウィキッドが本格的に正体現しそうですね。彼女、一体、何口さんなんだ……。■カリギュラOD・プレイ記録少年ドール「うわぁぁぁぁぁぁ!!変態の仲間は嫌だぁぁぁぁぁ!!」で、もう一人の不憫な子がここに(苦笑)図書館の戦いで折角、帰宅部と打ち解けたのにその直後に Stork とスイートPと一緒に嫌々、温泉襲撃させられる姿に同情を禁じ得ません。でも、ゲームやって意外だったのは少年ドールの性格。アニメだと(切れるまでは)割と理知的に話してて、鈴奈もそういう彼に惹かれてる感じだったんですけど、ゲームだと完全にコミュ障のそれでしたね……部屋に近づいたら「キェェェェエー!!!」って叫ぶし(苦笑)おまけに部屋めっちゃくっちゃ汚いし……ポスター、人形、ティッシュって完全にヒッキ-じゃないですかーやだー(苦笑)まぁ、彼も色々捻くれてますけど、スイートPと同じで悪い奴じゃないんですよねー……新入りのルシード(主人公の楽士名)に「自分は孤独が好き」って嘯いてますけど、こっちは「本当は人と親しくなりたい」「好きになった相手に嫌われたくない」って本心を知ってるので、なんか強がってるカワイイ生き物にしか見えない(笑)だから、主人公と鈴奈と二人で可愛がってあげたいんですよねー、この子。基本ヘタレだし、なんか弄り甲斐ありそうー……(--なお、他の楽士達は以下のような感じですー。・ソーン「ゴシックロックっていいよね!はぁ~私、吸血鬼になりたい……」なんかルシードとμ相手に一人小芝居始めて、μと一緒にびっくり(笑)多分、なんかの漫画か小説で仕入れた会話を真似てる(もしくは、メビウスに来る前の自分?)んじゃないかなー……と思うんですが、本気でこれで親睦が深まるのかしらー……(苦笑)・スイートP頑張ってダイエットする!デブは元(現実)から断たなきゃ駄目!!と予想外に前向きでびっくり。μも「頑張らなくても、自分の望んだ姿で居られる(苦しまずに済む)様に作った世界なのに」とちょっと不思議そう。基本的に常識人ですよねー、この人。単に同好の友と一緒にお菓子とラーメン食べてれば幸せな人ですし(笑)・Stork「僕がどこにやってくると思う?そう!女湯以外ありえない!!」学生時代に自分が覗き魔に目覚めた切欠を意気揚々と語るダメ人間(笑)全然改心する気配がないので、彩名は再起不能になるまでぶちのめしていいんじゃないかなー……。でも、非常に愉快なキャラなのですっごい楽しい。遊び人ポジですよね、こいつ。・ルシード(主人公)夢を叶えられなかった。周りにもっと支えて欲しかった。そんな悩みを抱えた娘。表は帰宅部部長、裏では謎の楽士ルシードとして二重生活の真っ最中。フラワーネームはマンドラゴラちゃんだったり、Storkから覗き道を教わったり、部員の悩みを聞いてあげたり色々忙しいです。最近、よく聞いてますー。μの歌って「楽士の心情をμが言葉にして歌い上げてる」ものなんですよね。一種のキャラソン。それがダンジョンBGMになってるわけですが、「μの歌で、デジヘッドを狂暴化させる」ためっていう理由があるのは地味に好きです。にしても、μ役の上田麗奈さん、沢山歌ってるなー……「ハーモニー」のミアハの頃から気になってましたけど、ちょっとファンになりました。あとは鈴奈役の田中美海さん。「FGO」のニトクリスで毎日聞いてるのですっかり声を覚えちゃいました(笑)
2018年06月04日
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「俺たちのジャスティスが今…冒されようとしている!」「あのデイオブクライシスポイントから三週間経っても尚、メビウスにはまだ戦火の爪痕が残っていた」「女たちにとって、俺はまさに暗闇を照らすポーラスター!これぞ俺が欲しかったエクスタシー……マジ快感!」「雑誌の順位すらμの力だったのか…クソが!許せねぇ!」「やはりガイアは俺を見放してはいねぇ…この店の黒衣を身に纏えば王座を死守できる!」「峯沢ぁ!俺の行き付けの店へようこそ!いい服見繕ってやろうかぁ!」30分、笑いっぱなしでした。イケPってなんなのw ガイアなのwwこれで戦闘シーンと展開さえ恰好良ければ……あぁ……。いよいよ、来週決戦ぽいですけど、戦闘シーン盛り上がるといいなー……。あ、そうそう、ODの方はスイートP編終わったら、なんと楽士のソーンがスカウトにやって来ました。妖しい扉をくぐり、ノコノコついてったら、ダースベイダーもびっくりのマスクマンに!μ!!「顔色が悪い」ってレベルじゃないよ、これー!?あ、でも、ミニサイズμはめちゃめちゃ可愛かったです。本当、善意の塊ですね、この娘……ソーンじゃないですけど、一番守りたくなるのはこの娘かも。楽士になったら専用曲までもらえましたし、うーん、いたれり尽くせり。これは後で絶対にしっぺ返しが来そう(苦笑)っていうか、表向きは「帰宅部のみんなとμを探そう!現実に帰ろう!仲間を増やそう!」とかやってる裏で、「まぁ、私だけはいつでもμに会えるんだけどね。さて、解放した人を再洗脳しないと」なんて考えてそうな感じで、めっちゃ腹黒そう、マッチポンプだ、これ。多分、PSVita版は帰宅部ルートだけの王道ストーリーだったと思うんですが、そこに楽士ルートくっ付けたら物凄いドロドロした状況になってますね~なんか面白い。そんな訳で気が付いたら楽士ルートにズブズブはまりこんでしまいました。多分、もう帰宅部ルートには戻れないとは思うんですが、正直「メビウスから戻りたいか?」と聞かれたら「うーん、戻る理由がないなぁ」な状況ですし、1周目はとりあえず気が向いた方向で遊んでいこうと思いますー。まぁ、今のところ、仲間になった楽士が二人ともへっぽこ(スイートP、Stork)なので、頼り無いことこの上ないですけども。スイートPは「中身がおっさん」っていう情報が周囲に拡散されまくりでちょっと可哀想になってきました。本人、そこまで悪い人じゃないしなー。新キャラのStork は……うん!まぁ、まごうことなきHENTAI! ですね。逮捕で。……っていうか、ここにイケPとか少年ドールが加わるんですよね……大丈夫かな、色々と……(苦笑Caligula Overdose価格:7020円(税込、送料無料) (2018/5/30時点)
2018年05月30日
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アニメ版、めっちゃ頑張って改変してますねーこれ。ゲーム版って入学式からいきなりスタートしてますけど、アニメ版では「綻びに気づくまでの一般人視点」「綻びに徐々に気づき始める違和感」をちゃんと30分かけて描いてるので、視聴者も「あれ、なんかおかしくない?」と主人公と同じように訝しめるように作られてるなーと。今、ゲームではカギP編をクリアして、スイートP編を攻略中ですけど、アニメは順番入れ替えて一話ずつ上手く楽士と反逆者達の紹介を進めてるんですよねぇ。……ただまぁ、その結果、 「まともに倒されてもないのに楽士達がちょっとしたことで反逆者達を見逃す」という不自然な流れになっちゃってるのは難しいところ。ゲームと同じように楽士の捜索、反逆者の覚醒、楽士撃破という流れを繰り返すとアニメとしては単純なので、6話で一斉に覚醒して対決っていうのは面白いですが、如何せん尺が短すぎてそれぞれのキャラクターに感情移入しづらいかなぁ……と。おまけに楽士達6話で負けてるし……君ら本気でメビウス守る気あるのかって言いたくなる(苦笑)あと、楽士たちがなんで「楽士」なのかもアニメだとちょっと分かりづらいか。あれ、μが歌う楽曲を提供しているから「楽士」なんですね……スイートPのあたりで言ってたかもしれませんけど、アニメはその辺、省略してる様な気も?とりあえず、ゲームやりながら気づいた違いについてまとめてみました。・アニメと違って、主人公が格言の申し子ではない(特別なキャラ設定がない)・ゲームでは最初に覚醒したのは主人公だが、アニメでは笙悟が最初に覚醒している(主人公は6話で覚醒)・ゲームでは琴乃、鼓太郎、美笛、鈴奈の四人が初めから帰宅部に所属しているが、アニメでは主人公と同様に綻びに気付き始めた状態・ゲームでは入学式で違和感に気付くのは主人公だけだが、アニメでは入学式が「反逆者達を一斉検挙するための仕掛け」として使われ、大乱闘になっている・カギPが仲間になる過程が違う(ゲームでは最初にカギPを撃破し仲間に加えるが、アニメでは7話で急に新入りとして仲間に加わっている)・ゲームでは楽士の捜索を通じて徐々に覚醒していくが、アニメでは6話で一斉に覚醒、そのまま楽士達と対決している・主人公と水口さんが別に知り合いではない(ゲームでは鳴子の友達として登場)・主人公の男友達3人はアニメ版にしかいないこれからゲーム進めていけば、もっと色んな違いが見えてくるとは思うんですが、とりあえずここまで。アニメ版は7話が久しぶりに面白かったなーという印象。鍋回だったり、いつの間にかカギPが仲間になってたり、混乱してるμが可愛かったり、主人公のトラウマとか本体の記憶とかが明かされたりして色々面白かったです。でも、一番印象深かったのはCMですね……とりあえず、P5Aと比べちゃ色々駄目だと思う(苦笑)●ゲーム版(OD)の感想最初、NPCとの会話が面倒だったんですけど、大量のNPC達の悩み設定を読むのなんか楽しい(笑)戦闘システムは分かったような分からんような。思ったよりアクション性はなく、純粋にRPGって感じですね。主人公のトラウマとか自分で選択できるのは面白いなーという印象。ちなみに私は沢城みゆきボイスの女主人公で遊んでます。……っていうか、男主人公の声優さん(沢城千春)と姉弟だったんですね!?そっちに衝撃です(==;
2018年05月28日
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一人で作業してる時にループして聞いてたら、なんかはまってしまいました。結構、中毒性高い。μ 役の上田麗奈さんって声綺麗ですねぇ。「煩いなッ」っていうところとか好み。歌詞ですけど、これってカリギュラ世界を作った黒幕?の心情なのかな。アニメだと、大量のサーバ(カプセル?)みたいのが動いているシーンもありましたし、μ(人工知能?)の為に作った仮想世界とそこにつながれてる精神医療者達の話なのかしら。ちなみにこっちも上田さん(笑)そう言えば、先日、「カリギュラ オーバードーズ」が発売されたので予約してあった奴を受け取りに行かないと。まぁ、PS4ないんですけど、うち。試験終わるまでには、いい加減、プロにするかどうか決めないとなー……(’’;
2018年05月19日
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μ「ごめんね、この先はまだ作ってないんだ……」うん、じゃあ、仕方ないね!こんな可愛い美少女に謝られたらね!!(グルグルとりあえず、2話以降、ニコ動で無料公開されてなくて残念。まぁ、録画した奴があるので何回も観てるんですけども。ガチホラーは無理ですけど、こういう雰囲気の作品は好きです。能力で対抗できますし……私、幽霊に追われるより、火力でぶっ飛ばしたい系なので。。。これから各キャラクターが集合した後、もっと鬱々とした展開になっていくのかちょっとまだ読めないですねぇ。気になる。あと、入学式の大乱闘はどんな風に一般人に見えてたんでしょう……???とりあえず、2話を観て分かったことは以下。・ショーゴは不器用可愛い・アリアはちんちくりん可愛い・「本当に混乱してる?」「してます」
2018年04月20日
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