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年賀状書きと家の掃除がおわり、ようやく深夜になって中村橋のブックマートで買った鳥羽亮「夜鷹殺し」(徳間文庫)を読み始めました。まろほし銀次捕物帳の6冊目です。鳥羽さんは本当にいろいろなシリーズを書いていますね。
2007年12月31日
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年末年始の休みに読む本をと、中村橋のエーツーに行きました。ここの文庫コーナーは狭いですが、新しい本が結構入っています。光人社文庫の先月の新刊「激闘海軍航空隊」と鳥羽亮の用心棒椿三十郎シリーズの2作目、「血戦」(ハルキ文庫)を買いました。椿三十郎は田宮流居合と神道無念流の遣い手との設定です。お家騒動に巻き込まれ、対する相手は、鬼頭流一門なり。
2007年12月30日
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今日はブックオフ練馬高野台駅前店に行きました。均一コーナーで、鳥羽亮「闇の用心棒 剣鬼無情」(祥伝社文庫)を入手。シリーズの三作目、表は刀の研ぎ師、裏は殺し屋の安田平兵衛の向かう相手は、袈裟斬りで骨を断つ凄腕の刺客です。
2007年12月29日
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昨日、大泉学園のブックオフで堀淳一「北海道産業遺跡の旅」(北海道新聞社)を均一コーナーで買いました。堀氏は地図を片手に鉄道廃線跡など歩いて本にまとめています。しかし、地方出版のこの本は知りませんでした。この本でも、北海道内の鉄道や鉱山跡を探訪しています。定価1600円が105円で入手できて、得した気分です。
2007年12月28日
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ブックオフ大泉学園店の均一コーナーで鳥羽亮「丑の刻参り」(徳間文庫)を買いました。まろほし銀次捕物帳シリーズの一冊です。買う迄、「まぼろし」とばかり思っていましたが「まろほし」という小型武器(十字形で握り柄の先端に槍状の穂先がある。)の名人の岡っ引き銀次が主人公の捕物帳です。
2007年12月27日
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23日、金沢城公園を散策しました。写真の重要文化財の石川門から入ると、休憩所があり、そこで案内図をもらって、まず目にするのは復元された五十間長屋です。長屋といっても、堂々とした城壁兼用の武器庫で圧倒されます。その先には江戸時代に作られた同様のがあり三十間長屋がありました。さすが加賀前田家百万石の城だけあって、規模が大きいです。
2007年12月26日
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昨日の旅の続きです。永平寺から今度は白川郷に行きました。ここも畑に雪が残っているくらいでした。初めてだったので、展望台行きのシャトルバスには乗らず集落内を歩きました。民宿や民芸品店等として合掌造りの家が活用されています。まずは写真の重文の和田家を見学。村長さんをしていただけあって、大きな家でした。ついで、村内最大の合掌造り5階建ての明善寺を拝観。見学者がいなかったせいか、作務衣の青年が丁寧に説明してくれました。門徒(浄土真宗)の強い地域だけあって、村中の力を結集してつくったのでしょう。梁や柱に立派な木が使われています。このお寺の鐘が今年のNHKの除夜の鐘に登場するそうです。
2007年12月25日
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兼六園、金沢城跡を見学した後、山代温泉で一泊。翌日、東尋坊に行きました。テレビの刑事物によく出てくる白波が打ち寄せる断崖絶壁の荒々しい風景を堪能。自殺の名所だけあって、自殺を止める看板や命の相談電話が設置されていました。ついで永平寺参拝。青年僧が道元禅師の霊廟で読経する姿には身が引き締まりました。ここは本当に修行の寺ですね。
2007年12月24日
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一泊バス旅行で、金沢・東尋坊・永平寺・白川郷を駆け足で回ってきました。朝長野新幹線で上田駅まで行って、バスに乗り換え一気に金沢へ。昼過ぎについて、2時間のフリータイムがありました。まず日本三名園の一つ兼六園を見学。木々には雪つりがされていましたが、暖冬で雪はなく、拍子抜けでした。唐崎の松、ことじ灯篭、日本武尊像など園内の名勝をみてまわりました。写真の噴水は日本最古とか。池との高低差の水圧を利用して、100年以上吹き上げているそうです。ガイドさんいわく、名前はただの「噴水」なりと。
2007年12月23日
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昨晩、竹芝の四季劇場でミュージカル「ウエストサイド物語」を見ました。ジェット団とシャーク団の対立を軸に、激しい踊りと歌で物語が進行しますが、マリアとトニーの恋の唐突にして悲劇的な結末に拍手もしめりがちでした。明るい結末の方が気持ちよく席を立てますね。
2007年12月22日
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18日、京王競馬場線に乗りにいったとき、府中本町駅近くのブックスーパーいとう府中店で鳥羽亮「鱗光の剣」を買いました。ブックオフ同様の新古書店です。そこから大国魂神社を抜けて府中駅に向かう途中、駅前の路地の木内書店にも寄りましたが、成果なし。そのはす向かいに、新古書店系のブックワールドが開店していました。結構品揃えが豊富でしたが、開店早々で知られていないのか、ほとんど客がいませんでした。
2007年12月21日
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昨日、京王競馬場線を踏破したついでに競馬博物館を見学してきました。博物館無料です、土日は競馬場の入場料をとられますが、平日はそれも無料です。おまけに空いていて、案内係の女性も手持ち無沙汰です。競馬の歴史や馬の病気など勉強になりました。子どもが喜びそう競馬のシュミレーション装置もありました。
2007年12月20日
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京王線東府中駅から分岐している競馬場線に乗りました。平日の昼間は、1時間に3本、2両のワンマン運転というローカル列車です。沿線は住宅ばかり、次の駅が終点府中競馬正門前駅でした。広々としたホームは、土日は大混雑なんでしょうが、降りたのは私ともう一人だけでした。駅前の競馬場へ行く高架歩道橋は閉鎖中。折角なので遠回りして、閑散とした競馬場内の競馬博物館(無料)をみて帰りました。
2007年12月19日
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今夜、池袋の東京芸術劇場で「クリスマス・オルガンの夕べ」を鑑賞しました。ルネッサンス、バロックのパイプオルガンと、モダンタイプのオルガンが背中合わせになっていて、曲に応じて回転して登場する(70tもあるとか)のは壮観でした。バロックの曲は荘重すぎる感じです。アベ・マリアと言ってもいくつもの曲があることをはじめて知りました。
2007年12月18日
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図書館で借りてきた鳥羽亮「必殺剣虎伏」(祥伝社文庫)を読んでいます。今回、介錯人狩谷唐十郎と対決する強敵の秘剣は足を薙いだ後首を打つ「虎伏」です。毎回よく考案するものだと感心します。飛び飛びに読んでいるので、いつのまにか唐十郎を助ける伊賀組の頭が亡くなっていました。
2007年12月17日
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木枯らしの中、認知症の父と散歩したあと、図書館で借りてきた鳥羽亮「鬼哭の剣」(祥伝社文庫)を読んでいます。介錯人野晒唐十郎シリーズの第一作です。小宮山流居合の一子相伝の必殺剣「鬼哭の剣」を伝えた父親が何者かにその剣で敗れて、道場がつぶれ、試刀や介錯で戸糊口をしのぐ発端と、父の敵をうつまでの名勝負がうならせます。
2007年12月16日
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ブックマートとブックオフで上巻と下巻を買い集めて、宮本昌孝「夏雲あがれ」(集英社文庫)を読んでいます。「藩校早春賦」(集英社文庫)の続編で、同じ青年武士の三人組が江戸に出ての活躍が描かれています。すがすがしい青春時代小説です。
2007年12月15日
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11日に鉄道博物館に行った帰り、ブックオフの大宮駅東口店に寄りました。均一コーナーで鳥羽亮「極楽安兵衛剣酔記」(徳間文庫)を買いました。旗本の三男坊で、料理屋笹川の居候というか、女将の情夫(いろ)の長岡安兵衛の活躍ぶりが見ものです。巻末に著作リストがついていて、この本が90冊目です。
2007年12月14日
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ブックオフの大泉学園店の均一コーナーで、鳥羽亮「隠猿の剣」(講談社文庫)を買って、読んでいます。毬谷直二郎シリーズの第二作で、直二郎が秘剣千手剣を会得し、尾室藩の隠密集団隠猿(おぬざる)と対決する話です。
2007年12月13日
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昨日、鉄道博物館に行ったついでに埼玉新都市交通(ニューシャトル)に終点の内宿まで乗ってきました。6両編成ですが、1両が通常の半分以下のミニ車両です。上下線が新幹線の高架の両側に張り付いて行きますが、途中で片側に一本化。終点の内宿駅は高架をおりると、駅前にバス停がある小さな広場があるだけでした。沿線は住宅が連なるだけで面白みがありません。
2007年12月12日
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今年10月の鉄道記念日に開館した大宮の鉄道博物館に行ってきました。大宮駅からニューシャトル鉄道運転のシュミレーション体験は整理券が売り切れでできず残念でした。歴史を語る車両が遠く津軽鉄道や松本電鉄などから運び込こまれたことが、開館記念映画でわかりました。交通博物館に比べてスペースが広がったおかげで、現物の車両がこれだけ勢ぞろいすると圧巻です。中でお弁当を食べることのできる車両もあって、幼稚園児のグループなど座っていました。入場料大人1000円ですが、充分楽しみました。
2007年12月11日
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ブックオフ練馬区役所前店で、格安映画DVDと鳥羽亮の影目付仕置帳の第二作「恋慕に狂いしか」(幻冬舎文庫)を購入。今日は半額コーナーです。今回の中味は、大奥を巻き込んだ大陰謀を影目付があばくというものです。
2007年12月10日
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冬日和だったので、図書館まで散歩し、鳥羽亮の山田浅右衛門涅槃斬りシリーズ「鬼を斬る」(徳間書店)を借りてきました。七代目山田浅右衛門を継いだ吉利が、罪人を西方浄土へ送り出す涅槃斬りを会得するまでの物語です。鳥羽亮も色々シリーズを書いてますね。
2007年12月09日
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今日、織田裕二主演のリメイク版「椿三十郎」を見てきました。黒澤明のシナリオを使っただけあって、ほとんど場面運びが一緒でした。最後の室戸半兵衛との決闘シーンはどうするのかと楽しみにしていましたが、ここは殺陣が違っていましたね。抜き身の刀といわれる三十郎のぎらぎらぶりは三船敏郎の方がまさっていましたが、織田裕二の明るさもまたいいものです。堪能しました。
2007年12月08日
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鳥羽亮「剣狼」(祥伝社文庫)を買いました。初めて読む「闇の用心棒」シリーズです。主人公は57歳の老剣客安田平兵衛、表の家業は刀の研師ですが、裏では闇の殺し人、人斬り平兵衛。凄腕の殺し屋集団に相棒の片桐右京とともに対決、決闘シーンの描写はさすがです。
2007年12月07日
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西武池袋線中村橋駅で下車し、ブックマート中村橋店に寄りました。手前にあったブックセンターサカイはいつの間にか閉店して残念。浅黄斑の無茶の勘兵衛日月録の新作第四作「冥暗の辻」を買いました。間があいてしまって、勘兵衛が前作の死闘で深手を負ったことを忘れていました。
2007年12月06日
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東中野のブックオフのこじんまりとした均一コーナーで、鳥羽亮の「われら亡者に候」(幻冬舎文庫)を買いました。影目付仕置帳シリーズは初めてです。
2007年12月05日
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練馬高野台駅前のブックオフで北杜夫「マンボウ恐妻記」(新潮文庫)を買いました。ここは1階がDVD、2階が書籍コーナーで、均一本も豊富です。北氏は躁病で大借金をしてからすっかり奥様に頭が上がらなくなったようです。
2007年12月04日
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阿川弘之氏の随筆集「亡き母や」(講談社文庫)を読んでいます。阿川さんは1920年生まれ、元海軍大尉で「山本五十六」「米内光政」「井上成美」の海軍大将三部作を書いています。高齢になって、自分にいたる家族・祖先の歴史に興味をもつのは氏だけではないと思いますが、なかなかこうした名文ではつづれませんね。
2007年12月03日
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武蔵境に行く用事があり、ついでに南口駅前のブックマートに寄ってきました。小さな店ですが、集英社文庫の宮本昌孝「藩校早春賦」を購入。ブックオフの均一コーナーばかりあさっている私としては高い(420円)買い物でした。三人の少年剣士の青春小説として楽しく読めそうです。
2007年12月02日
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鳥羽亮「血疾り」(幻冬舎文庫)を買いました。天保剣鬼伝シリーズの第三作にして完結編です。主人公は真抜流の達人で、藩内の抗争に巻き込まれて、藩士を斬って脱藩し、江戸で大道芸を生業に娘と暮らす島田宗五郎です。今回彼の前に立ちふさがるのは、無敵剣の遣い手猿若です。
2007年12月01日
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