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久々に和田峠に行きました。仕事が忙しいのと、工事中だったので避けていたのですが、今日は大丈夫そうだったので峠まで。自転車には関係ないですが、まだ、遊歩道の工事があるみたいです。今日はサルにも会いました。野生動物なので、近づかないようにしたいものです。襲われても困りますし、向こうも警戒しているので・・・。
2019.02.27
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当ブログ人気記事「11Sスプロケットを10Sフリーに載せる裏技」ですが、もう1つ方法を考え出したので、紹介します。あの記事は、11sスプロケットを1速抜いて、10sにして載せる方法ですが、今回はなんと11sのまま搭載できました。(ただし、限定条件がありますが・・・)最近では、シマノでもCS-HG800 11S 11-34T みたいに10sフリーに装着できるものありますが、それではないです。また、巷では、1.85mm削られている11速スプロケットが売っていますが、そういったモノも今回使用していません。あと、スプロケを削る加工は一切していません。ネットで検索すると、こういった加工をするとスポークとスプロケが干渉するケースもあるとか・・・。成功されている方のご意見を総合すると失敗しない限界は、1mm前後のようです。最近では、シマノでもCS-HG800 11S 11-34T みたいに10sフリーに装着できるものありますが、それでもないです。フリーハブは、FH-7403(8速)で30年ぐらい前のデュラエースハブになります。フリーの緻密な音が忘れられず、見捨てることができないのです。(11T非対応だったのですが、そこは、リューターで削って搭載できるようにしてあります。)一般的に、10速までのフリーボディは、11速フリーボディに比べて1.85mm短いのです。そのまま11速スプロケットを10速フリーボディに載せてもロックリングは回せません。今回、用意した(家に既にあった)のは、10速の12-30T(CS-6700)とそれから、11速の11-28T(CS-6800)の2つです。下の写真を見てください。10速のローギヤは、1mm内側に削られています。これは、当初10速専用のアルミ製フリーボディがあったので、それに対応している仕様になっています。普通の10速以下のフリーボディ(鉄・チタン)に装着する場合は、1mmのスペーサーをかませて装着します。そう・・・10速用スプロケのローギアは、最初から1mm削られているわけです。コレを使います。「10速のスプロケットを11速に使っちゃダメじゃん・・・」と思った方も多いことでしょう・・・。10速と11速のスプロケットの厚みは、一緒です。間座がわずかに違うだけです。(11速が2.18mm、10速が2.35mm)間座1枚につき、0.17mm広がりますので、今回は、3枚分で合計0.51mm外にひろがります。RDのガイドプーリーの軸には若干のガタがあります。9000も当初ないといわれていましたが、触ると若干ぐらぐらします。 チェーンやスプロケも公差を修正するためのガタがあり、このぐらいの差だったら問題ないようです。なお、11速の純正スプロケットのSIS調整のまま今回使えました。11 12 13 14 15 17 19 21 24 27 30 青11-21は、CS-6800(11-28T)から、赤は、CS-6700(12-30T)から取り出します。21と24の間ですが、たまたまHGギヤの位相がぴったり合ったので問題ありません。(ちなみに、23 25 28では、位相が合いませんでした。)※CS-6800は、CS-R8000とほぼ共通です。シマノ(shimano) ULTEGRA(アルテグラ)CS-R8000 11S 11-28T 12345791358 (ICSR800011128) アルテグラ R8000シリーズシマノ ICS670010230 ULTEGRA(アルテグラ) CS-6700 カセットスプロケット 12-30T [ICS670010230]くみ上げたスプロケがこちら↑。トップギアが若干はみ出ていますが、問題ありません。11Tは、12Tに引っ掛けるようになっていて強度に問題ありません。11速用のロックリングは、十分ネジに噛んだのでそれも大丈夫でした。組み込んだ結果がこちら↑11枚あります。このまま自転車に組み込んだら、変速はするのですが、トップギヤに入れるとフレームにチェーンがあたってしまいました(゚o゚;でも、あきらめません。シャフトに組み込んである左側のワッシャー2枚のうち一枚を右側に移設します。もちろん、ホイールセンターがずれてしまうので、オチョコも調整します。ハブシャフト左からワッシャー1枚取り除いてる図↑si shimanoから抜粋↑6番のワッシャーを左から右にします。パーツ図では、6番のワッシャーは1まいですが、うちのFH-7403は、左側6番が2枚ありました。OLD130mmに間違いないので、他のパーツが若干薄いのかもしれません。生産ロットで仕様が違うのかも・・・。左側を1枚にして、右側を2枚にするわけです。組み込んだ結果がコチラ↓右側のクリアランスは、問題ないです。左側もOKです。スポークとRDのゲージのクリアランスが、写真だとかなりギリギリに見えますが、目視では2~3mmぐらいはあります。ただ、狭すぎてスマホを突っ込めず、写真に撮ることができなかったですが、スプロケとスポークのクリアランスは超ギリギリでした。仮に、1.85mm削ったスプロケを使うと、あたってしまいそうです。昨日、早速3本ローラーで試運転してみましたが、問題なし。全然違和感なし。11速純正スプロケのごとく変速します。今日、多摩川で試運転。負荷をかけても特に異変なしでした。しかし、互換性は全く無視していますので、ご注意ください。11-30Tは、RD-9000は互換性なしです。ましてや、スプロケを10速と11速を混ぜて使うなんて想定外。ついているハブがFH-7403なんて論外でしょう。偶然できましたので、どの車体やパーツにも使える裏技ではありません。安全性も保証できませんので、ネタ程度に読んでもらえたら幸いです。↓2020.7.19<TNIさんへコメントの返事です。>現状ではこのような感じです。※フリーボディの外側が削れているのは、11T対応にするために意図的に削っています。
2019.02.03
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奥多摩まで行ってきましたが、凍結していてすぐにUターン。先日の雪が残っていたようです。こけてもつまらないのでこういう時は無理しません。暖かくなるまでダメかな・・・。
2019.02.02
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