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シマノの純正シフトケーブルは、数千キロしか性能が維持できません。STIレバーまでのケーブルの配線が、STIレバーから横に飛び出すタイプから、ハンドルに沿うタイプになってから急激に寿命が短くになりました。
https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/201602200000/
大体、1000kmごとに点検しています。シマノ純正ポリマーコートケーブルだと、コーティングがはがれ、すぐに毛羽立ってしまいます。場合によっては走行:2000kmぐらいから怪しい時があります。
STI側の接続部分の点検方法は、ブラケットカバーをめくれば、切れそうな部分が見ることができます。
切れてしまって、STIの中にタイコが残ると取り出しが面倒ですよ・・・。

最近は、ニッセンのケーブルを使っています。ポリマーコートケーブルより少し性能は落ちますが、ケーブルがしなやかなです。STI側の接続部分が切れやすいのですが、しなやかな性能ゆえに寿命が結果として長くなっています。
今回おおよそ6000km走っていますが、点検したところ、ケーブルが切れそうになっている等の問題はなく、スムーズなシフト性能を保っていたのでそのまま使用します。実は交換を予期していて、新品ケーブルを用意していたのですが、今回パスしました。このロードバイクは、3本ローラーでも使っていて、シフト回数は少ないので、その影響で寿命は長くはなっていることを差し引いても、驚異的な耐久性です。

ただ、アウターケーブルのカップが割れている箇所が見つかったので交換しました。
アウターを一回外したので、クレのドライファストルブをアウター内に差しておきました。
オイルやグリスよりもスムーズに動いてます。
これは、いいかもしれません。どのくらいの耐久性があるかが問題ではありますが・・・。

あと、バーテープはボロボロだったので交換しました。
リザードスキンの青色もなかなか・・・。厚さは1.8mmが好みです。


最新ロードバイクは、電動シフトで、なおかつ油圧ディスク。
段々、シフトケーブル交換の必要性が薄れてきてはいますが、当ガレージでまだまだ現役です(笑)。
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