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佐伯泰英:著 鎌倉河岸捕物控『道場破り』(シリーズ第9巻)を読みましたよ。やはり主人公が町人であるだけに、「居眠り磐音シリーズ」や「密命シリーズ」とは違った味わいがあります。何となく、よりくつろげて読めるような。でも、この著者の持ち味でしょうか、どうしても武士を絡ませた話、それも主人公の将来になんらかの貢献をしてくれそうな相手と絡んだ事件が多いですね。ところで今回のこの第9巻に関して言えば、著者及びハルキ文庫の出版社である株式会社角川春樹事務所に喝!!です。物語の出来具合についてではありません。それは8巻までと同じように心地よく楽しめます。問題はおかしなセンテンスが散見されることです。「てにをは」の問題もありますが、それよりもセンテンスの冒頭から末尾までの流れがおかしな具合にねじれているところが何箇所もあるのです。つまり、センテンスとして通りの悪い書き方になっているのです。こんなことは1巻~8巻までにはありませんでした。この9巻だけです。佐伯泰英様、推敲されましたか?読み返されましたか?出版社様、校正担当の方を変更されましたか?その方は経験の浅い方では?出版を急ぎすぎる何かの理由がおありだったのですか?実に残念!こんな思いをした本は最近珍しい。私の読んだのは第一刷ですから、是非おかしな箇所を再検討していただいて第二刷以降をすっきりしたものにして下さい。
December 25, 2005
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寒いですね。今日はクリスマスイブなそうな。私流で言えば、冬至が過ぎて2日目の朝。太陽は出て青空ですが、全体に薄く霞がかかったような感じで、真っ青な空ではありません。北風が強く吹いて、白い雲がどんどん南へ流されていっています。寒い。西の山の端近くに月が白く見えていました。「日没」というのはありますが、「月没」という言い方はあるのかしらん。明るい太陽光のもと、写りの悪いのを承知でパチリ。●12/24、午前10:40~10:50分ごろの月没?の推移です。風に吹かれての数分間の撮影。それでも震え上がりました。どちらさんもお風邪を召しませんように。
December 24, 2005
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2日ばかりプライベートな理由でブログをオヤスミしました。今後も断続的にこんな状態になるかもしれませんが、よろしくお付き合いのほどを。さて、今朝も雪が積もっていました。先日と違い1センチ程度でしたが、大体が年に数回しか雪がちらつかない土地柄、ほんとに今年はどうしたのかな?というところです。今年の異変といえば、毎年12月に入れば必ずやって来るメジロが今年は姿を全く見せません。晩秋の頃、チラッと近くで鳴き声を聞きましたが、それっきりです。里へ降りてきたら、数日のうちにお互いの縄張りを決め、我が家の庭も必ず一組のツガイが縄張りに定めるのが常です。他のメジロが侵入して来ようものなら「バチ、バチ、バチ」と鋭い歯噛みの音をさせ追っ払います。しかし、今年はいまだに来ません。何かメジロ界にあるのか。もしかして流行病でも・・・。仕方ありませんので、昨年我が家の庭で撮ったメジロの姿をご紹介します。●朝、東の空から顔を覗かせたばかりの横からの太陽の光の中のメジロです。バックの庭木などはまだ日陰で、メジロがスポットライトを浴びているように写りました。●毎年、庭の紅梅の枝に、家人が輪切りにしたミカンを刺して小鳥を迎えます。夢中になって食べているメジロです。
December 22, 2005
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佐伯泰英:著 密命シリーズ第1巻 『見参!寒月霞斬り』を読了しました。帯に書いてある作者の言葉曰く:「その時、私の中で突然鬨(とき)の声があがった!現代という時代を反映した、スピーディーな展開。それこそ、新たな時代小説が産まれるという予感であり、また金杉惣三郎(注:密命シリーズの主人公)があげた雄叫びであった。ここに、私の時代小説の原点がある。」先に読んだ「居眠り磐音シリーズ」と似通った設定で、作者が言うようにこの密命シリーズが作者の描く時代小説の原点ということでしょうか。まだ第1巻ですので、後々どう変化していくのか・・・。居眠り磐音シリーズとは全く違う世界かもしれませんが。第2巻『弦月三十二人斬り』を読み始めております。
December 19, 2005
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「南の島に雪が降る」って映画知ってます?加東大助さん原作・主演でしたね。・・・今の人は知らないか。あんな熱帯地方での演劇の中での話しではないですが、南国の当地でも今朝は雪が積もりましたよ。夜半2時頃はうっすらと白く化粧をしている程度でしたのに、朝起きると一面雪だらけ。積雪量は約10センチ。年に3~4回、雪がちらつくぐらいが普通なのに今朝のような景色はン十年ぶり。これほどの積もり方はあまり記憶がありません。ということで、起き抜けに丹前に身をくるみ、震えながら家の周囲をパチリ、パチリ。(北国の方は、なんだこの程度で、とお思いでしょうね。)●裏庭の木々に積もる雪(朝早くの光線ではっきりしません)●前庭の雪●家の周囲の雪景色●田んぼにも一面に雪が・・・つい興奮していつもより枚数多く写真を載せてしまいました。近所のお宅では親子、その友達数人がワイワイ叫びながら雪だるまを作ったり、雪合戦をしていました。南国では大人でも雪は嬉しいのです。
December 18, 2005
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田んぼの上を寒い北風が吹き渡っていきます。農作物は姿を消し、雑草も白く冬枯れして、田んぼは荒涼としています。そうすると田んぼの中に変なものが目につきます。これなんだと思います?皆さんの地方でも、田園地帯へ出れば見つかるかも・・・。●田んぼの中にいくつもの石が積み重ねてあります。もっと大きな一抱えほどの石3~4個で作られたものもあります。耕運機で耕すのに邪魔になるのに除去しないで代々引き継がれています。●こちらは畦道に土台をセメントで固め、その上に瓦製の小さな社(やしろ)を建ててあります。実はこれ、「田の神様」なんです。当地では《オサバイさま》と呼んでいます。稲の生育と豊穣を祈願する対象神です。だからお祭りするのは田植えをする5月か6月頃になります。ところが聞いて見ると、今はそうしたお祭りはどの農家も実施してないようです。したがって昔は各田んぼ毎、あるいはその畦道にあったようですが代々引き継がれているとはいえ、徐々に取り除かれる傾向ではあるみたいですね。土俗信仰も、聞いて見ると復活してもらいたいものがあります。この田の神様のお祭りもその中の一つです。
December 17, 2005
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土曜日から日曜日にかけて最大の寒波が来るとのこと。皆様、風邪をひかないようお気をつけ下さい。●今宵は今年最後の満月です。寒々としています。18:30頃の撮影です。
December 16, 2005
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連日寒いですね。この寒さの中、冬場に里へ降りてくる、あるいは渡ってくる鳥達は元気です。小鳥を手にとってみたことあります?羽毛をかき分けるとすぐ素肌ですよ。あんな体でこの寒さを凌げるんですね。羽毛の重なりって保温力がすごいんでしょうね。本当に驚きます。●雀かなと思って撮ったのに、後でよくよく画像を見たら「カシラダカ」でした。ホオジロ科だそうです。●紹介するのも恥ずかしい写真ですが、いつかはきれいに撮りたい夢の鳥、「カワセミ」です。目を凝らさないと分からないほど小さく、そしてピントも合ってない、ブレのひどい写真です。三脚も揺れる強い寒風の吹く高い橋の上からデジスコで撮りましたので、今日のご愛嬌の写真ということでご勘弁を・・・。
December 15, 2005
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夕方、出先からの帰途、海岸線を車で走っていて、いつぞやのkuratakaさんの「堂ヶ島の夕日」の絵を思い出し、西日に向かってパチリ。でも、日没直前ではなかったので平凡な写真になってしまいました。もう少し留まって待てばよかったのですが、なにしろ寒い。早々に帰って来ました。●水平線の上の西日●そして同時刻、西日の反対側、東の海の様子です。●そして本日の本の買い物・・・・佐伯泰英:著 「密命」シリーズの第1巻から第5巻まで・杉浦日向子:著 「お江戸風流さんぽ道」手元には、まだ読んでない本が何冊もあるのに、本屋さんを覗くと有り金はたいて買ってしまうのです。
December 14, 2005
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「居眠り磐音シリーズ」の最新刊(第15巻)『驟雨ノ町』、読みましたよ。旧藩の建て直しも徐々に好転し始め、そして江戸屋敷の獅子身中の虫も除去したし、なによりもおこんとの仲が自他共に認めるところになり・・・。こうなると後はどう心地よい余韻を残して磐音ワールドから読者を解き放すか・・・それだけのような気がするのですが。でも、幸吉が暑念仏参りから帰って一ちょ前の男に大化けして、おそめとの仲が発展しそうだし。吉原の白鶴こと奈緒とのなんらかの別れがありそうだし・・・。さらに、今津屋そのものに物語の思わぬ種が生まれそうだし。もっと言えば、上様や次期上様との面識を得た磐音が田沼一族との闘いに巻き込まれていきそうだし。佐伯泰英の時代小説にはまってしまい、磐音シリーズをもっともっと楽しみたいが為に、まあ、いろいろ考えてしまうんですね。でも、既に15巻。佐伯泰英は他にもいくつかシリーズを著しているし、これからも生み出して欲しいですから、磐音シリーズもここらへんが潮時かなと思わなくもありません。第16巻が発刊されるのが待ち遠しいですね。
December 13, 2005
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今朝、母をこれまで入院していたJ総合病院から大学の付属病院へ転院させました。病状は深刻なものではないですが、病巣の場所がJ総合病院の手に余るところがあるとのことで主治医のススメで転院したものです。しかし、この大学病院の受け入れ態勢があきれるほど悪かった。はっきり言って看護師たちのことです。個々の看護師の質が悪いのか、チーフが悪いのか、看護師長が悪いのか、それともシステムが悪いのか。こう書くと何のことかお分かりにならないでしょうが、今日はこの時間(22:10)でも昼間のあの病院での腹立ちが残っていて、今は具体的に記す気力もありません。ただ、今朝までいたJ病院を含め、家族や自分自身の過去のいくつか病院の、そして何回かの入院生活と比較しての感想だから、そんなに独りよがりの見方ではないと思っています。午後2時頃、母がベッドの中で「こんなふうで大丈夫なのかしら。ちゃんと病気を治してくれるのかね」とつぶやいたのが、全てを物語っています。信頼していたJ総合病院の主治医が勧めてくれた病院だし、県下でも有数の名の知れた病院なのに、入院初日に入院患者に不安を覚えさせるなんて「なんたることか!」というところです。具体性のない愚痴話で、今日は申し訳ありません。
December 12, 2005
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久しぶりに河口へ行きました。お目当ては「ウミウ」です。でも、まだ時季が早いのか空振りです。一羽だけ視界を横切って飛んでいくのに遭遇しましたが、着水しません。まだ集団で来てないのでしょう。残念!ま~だだよ、というところです。代りに「かもめ」が30羽ほど河の中央で群れているのをパチリ。といっても距離が100メートル以上あり、鑑賞に堪える姿は撮れませんでした。かもめは港などで、もっと近接して撮れる所でないと駄目ですね。●この写真の周囲には30羽くらい水面に群れていました。●あらよっと!
December 11, 2005
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冬になると我が家の蹲(つくばい)にいろんな小鳥が水浴びに来ます。夏場は絶対ありえない冬だけの楽しみです。まだ冬の入り口ですから、訪問者は目にしません。でも、今朝のこと、雀が何羽もやってきて変わる交替で水にくぐり、体を清めていきました。見てる方が寒い。でも、心なごませてくれる風景です。●入ろうかな、どうしようかな、寒そうだな。●え~い、泳いじゃえ、こうだ、こうだ。ぶるるる~。●うわ~、寒い~~。●ああ、寒かった。びしょぬれだよ。
December 10, 2005
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寒々とした日が続くようになりました。数日前から、「チッ、チッ、チッ 」という鳴き声は耳にしていましたが、今日はじめて姿を見ました。『ホオジロ』です。図鑑で見ると、留鳥または漂鳥とありますから、年中いるのかもしれませんが、存在を確認するのは今頃から春先までで、子供の頃から冬鳥と思っていました。冬はイネ科などの草実を食べるそうで、地面近くを、ヒョ~イ、ヒョ~イと波打つように飛んで移動しますので、すぐ姿を確認できます。いったん地面に降りると田んぼの溝などをトットコ、トットコ歩いていく習性があります。この習性を利用して、子供の頃よくホオジロ獲りをしたものです。溝の広さをカバーできるくらい(幅40~50センチ、縦30センチくらい)の網を手に、田んぼ道を歩き、ホオジロを見つけるとどの溝へ降りたか確認し、ホオジロが地面を這っていく前方へ急行します。そして溝をふさぐように網を張り、急いで迂回してホオジロの後方へ回ります。田んぼに落ちている藁などを一掴みとり、それを太股などに叩きつけて後ろから脅しつつ前進するわけです。ホオジロは後退することを知りませんから、前進を続け、網にぶつかっても更に前進しようと網目に突っかかります。その時点で、ソレッとばかり突進して捕獲するというやり方です。後ろからの脅し方も音が大きすぎるとよく途中で飛び立ちますので、そのへんなかなかコツがいりました。今はもう、こんな遊びをする子供はいないでしょう。また野鳥保護の観点からも禁止されているのかもしれませんね。
December 9, 2005
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佐伯泰英の『居眠り磐音シリーズ』、ついつい引き込まれ、どんどん読み進めております。第11巻 『無月ノ橋』第12巻 『探梅ノ家』第13巻 『残花ノ庭』第14巻 『夏燕ノ道』以上、読了しました。物語の大枠の中に、いくつもの活劇小話が挿入されて興趣が尽きません。既刊本ではあと第15巻があるのみ。なんだか読み進めるのが惜しいような。実は第6巻の『雨降ノ山』終了あたりから、両替商今津屋は、磐音とおこんが跡を継ぐような展開になるのではと思っておりましたが・・・はずれたようで・・・。●江戸・東京重ね地図での検証(1)過日ブログに書き込みましたように、主人公の坂崎磐音が住まいする六間堀町の金兵衛長屋は現在の住所で言うと江東区常盤町一丁目13番地あたりでしょう。(2)磐音が毎日午前中鰻割きに行く「鰻や宮戸川」は現代の江東区森下町一丁目16番地あたりかと。そして金兵衛長屋から400メートルぐらいの距離ですね。(3)一番大事な米沢町の「今津屋」は、現代の中央区東日本橋二丁目の17番地か18番地あたりかと。ここは金兵衛長屋からだと、大川に出て川沿いに両国橋に行くコースをとるとおよそ1600~1700メートルくらいでしょうか。(4)よくいっしょに仕事をする品川柳次郎宅は北割り下水ですから、現代の墨田区本所三丁目か四丁目あたり。金兵衛長屋からだと約2800メートルくらいか。(5)そして、もう1人の竹村武左衛門宅は南割り下水ですから、現代の墨田区亀沢町一丁目か二丁目あたり。ここは金兵衛長屋から1800メートルくらいのようです。磐音は、よく品川柳次郎の家に寄って、それから竹村武左衛門の所へまわる、というような描写があるので、金兵衛長屋からは品川宅のほうが近いとおもっていましたが、竹村宅のほうがずっと近いんですね。「居眠り磐音シリーズ」をお読みでない方には、“なんのこっちゃ”、というお話でした。
December 8, 2005
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昨日に引き続いて冬鳥の姿です。取り立てて珍しいものではありませんが・・・。●マガモの雌雄です。(首から上が濃緑なのが雄)カモ類はガン類と違って、越冬中に形成したツガイを一年ごとに解消するそうですね。アヒルの原種です。●マガモの群れの中で見つけたヒドリガモの雄です。近くに雌らしい個体がいましたが、マガモの雌と見分けがつかずご紹介できません。
December 7, 2005
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南国もいよいよ寒くなりました。今日の風の寒かったこと。近くの池には冬の水鳥が続々と・・・。といっても何故かこの池は「オオバン」が大半を占めています。到着したばかりで空腹なのか、人影など気にしないかのように夢中で水草を食べていました。●湖面に広がるホテイアオイの群落に入り込んで茎や葉を夢中で食べているオオバンです。●湖面で休むオオバン(水をかく足は驚くほど大きいサイズです)
December 6, 2005
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12月に入ったら途端に寒くなりました。今日の寒いこと。平野部に次第に緑が少なくなり、荒涼としてきています。山陰、北陸、北海道の方には「何言ってんですか、こっちはとうに冬ですよ」と叱られそうですが・・・。そうですよね、今朝のTVで雪が降りしきっているニュースを流していましたが、あんな状態の中では私、生活できません。一日中部屋にこもりきりになってしまうでしょう。だって、今日、家の周りで撮った風景はこんなんですよ・・・集落を囲む田んぼの殆どに農家が稲の収穫後、コスモスの種を蒔いてくれて、それが今花盛り。周囲が明るいこと。近くを通ると目が覚めるようです。田んぼの方から集落方向を見ると、花畑の中に家々があるみたいです。冬枯れに向かう景色の中、「明るく行きましょう」と呼びかけてくれているような・・・。いいもんですね。
December 5, 2005
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家族が入院中ですが、お医者さんや看護師さんをはじめ、いろんな方にお世話になっています。《この世はもちつもたれつ(持ちつ持たれつ)》、といいますが有難いことです。自分ははたしていくらかでも「持ちつ」の生活をしているのか、それを考えると忸怩たるものがあります。そこで時代小説のお話です。「居眠り磐音シリーズ」は「持ちつ持たれつ」の世界がどんどん広がっていきますな。主人公が小説ならではのスーパーマンであるがゆえに、主人公に助けられる人たちの輪がどんどん広がって、お互いを支えあう、その描写が心地よいのでしょう。引き込まれます。無為の時間がふんだんに有ったおかげで、磐音さんにずっとつきあっていました。読んだ本……居眠り磐音シリーズ 第5巻 龍天ノ門 第6巻 雨降ノ山 第7巻 狐火ノ杜 第8巻 朔風(さくふう)ノ岸 第9巻 遠霞(えんか)ノ峠 第10巻 朝虹(あさにじ)ノ島あまりにも磐音さんに集中し過ぎた(そのことで気分的に救われましたが)感がありますね。今回は読後感は省略します。ただ一つ、第6巻の舞台になる「雨降ノ山=大山」には、昔何回か登ったことがあり、急峻な山道をたどったその頃の体験を思い出しながら読みました。これから磐音シリーズ第11巻『無月ノ橋』を読み始めます。
December 4, 2005
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