ようこそ、木のおうちへ

2005.03.27
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二男晶は、バイオリンをやっています。
ある日、「バイオリンを弾いてみたい。」
と言いました。わたしたち親は、バイオリンと縁のない生活でしたので、驚きました。ちょうど、地域の子どもたちを集めて小さなオーケストラを作る企画があったころ、わたしも興味を持っていたのでそれでバイオリンの存在を知ったからだと思います。

オーケストラは、小学校4年生からの募集でした。
当時、晶は年長(6歳)でした。

バイオリンをはじめるには、小さいうちがいいと聞いたことがあります。
しかし、そのオーケストラの企画に携わっていた方々は、
「決してそんなことはない。お母さんだって大丈夫。
やりたいと思ったときがはじめるのにいいんです。」

の考えが少し和らぎました。

小さなオーケストラには、「地域の子どもたちに音楽のすばらしさを」と言う願いで、地域に住む音楽家の方が協力してボランティアで立ち上げたものです。
その、バイオリニストの先生に晶がやりたいと言っていることを相談すると、
「個人レッスンしましょう。」
とおっしゃってくれました。
バイオリンの教室をやっているわけではないのですが、海外でも活躍されているバイオリニストの先生なので、遠くからもレッスンに来る生徒もいるそうです。

音楽家の方は、偏見かもしれないけれど、とても気難しい印象がありましたが、とても気さくな方で、うちの子のことを、バイオリンの夏季合宿に行くような生徒さんと同じように扱ってくれます。
親が、まったく知らなくても、ばかにしません。わたしのことも大事にしてくれます。

レッスンのときに、幼稚園のころは、あんまりお行儀よくできませんでしたが、(と言うよりかなりのびのび野生児でしたが)それが自然な子どもだと、本当におおらかにみてくださいました。
決して、「困る子」とか「落ち着きのない子」と言う見方をしませんでした。

「すみません。迷惑ばかりかけて・・・」

「いいえ、とてもがんばっていますよ。」
と言ってくださいました。安心して、子の人に子どもをお任せできると思いました。

「明るい子に育っています。」
「いつも元気よくやってます。」
と、ほめてくれます。ありがたいです。


連絡も、直接晶に話してくれます。自分のコンサートにも、
「晶くん、来れたら来てね。」
と誘ってくれます。
この先生のおかげで、バイオリンが敷居の高いものではなく、わたしたちの生活に心地よく入っています。

子どものおかげで、絶対に知り合うことはなかっただろうと言うような方々とも話す機会が持てたり、葉加瀬太郎のすばらしさに出会えたりしました。

初めて、1年になりました。
今、わたしがピアノを弾いて、音を確かめながら練習をしています。
今の目標は、毎日10分でも弾くことと、もらった曲は次のレッスンまでに弾けるようにしていくこと、です。
振り返ると、確かに成長をしているのだと実感をします。

バイオリン





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Last updated  2005.03.27 21:31:26
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