快風身体均整院

快風身体均整院

2011年02月04日
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風邪は年に一度、引くか引かないかです。

寝込むほどではなく、仕事に支障が出ることもないので恵まれています。

気持ちが凹んだりするのもそう。本格的に落ち込むことは滅多にありません。

その数少ない体感から思うことは、心身にストレスがかかって体調を崩している方に、施術を通して力になることの難しさ。

来院される多くのお客様の中には、肩こり、腰痛といったお悩みだとしても、頭を触らせていただくと、ストレスからの歪みがもとになっていると分かる方がいます。

特に前頭部がカチカチ、パンパン。施術としては、頭の硬さがとれた結果、肩や腰もゆるむという流れが理想です。

また、「頭の疲れは体を動かすととれる」というしくみが人間には備わっていますので、施術後にそのことをお話ししたり。

でも考えてみれば、自分だって年に一度の凹み中に、朝のジョギングや筋トレに出かける気は起こりません。

私よりもずっと大変なお悩みを抱え続け、胃がいつもキリキリ痛んでいる方に、調子が悪いのはストレスからで、ストレス解消には体を動かせばよいと伝えることに、どれだけの意味があるか。



部屋に閉じこもっていると、どんどんマイナス方向に引きずられてしまいそうで、歩きながら最善の策を考えたくなるのです。

そんな思いで歩いているときに活躍してくれる「ホ・オポノポノ」。聞いたことありますか?

マイナスの考えやイメージが湧いてくる度、それらに向けて、「ありがとう」「ごめんね」「許してね」「愛してる」と、四つの言葉をかけ続けるだけのシンプルさが気に入っています。

悩みや怒りのもとになっている相手や物事に対してではなく、現在の辛い状況を通じて、自分の中に湧き上がってくるマイナス感情に対してかけ続けます。

なぜか、みんなうまくいきます。

別に歩きながらでなくても構いません。いつでもどこででもいいのです。自分で自分の凹んだ気持ちを癒していきます。

湧いたらかける、湧いたらかけるの繰り返し。そのうちカチッとスイッチが入って、頭ではなく胸の奥で「もう大丈夫」と感じられますよ。


個人的には、最後の「愛してる」なんて、これまで自分の口から出るなんて思ってもみなかった言葉を言えるようになったことが、恥ずかしくもうれしかったり。

外を歩きながら、通りがかりの人にすれ違いざま「愛してる」と声をかけて驚かせないよう、冬場や花粉の季節には、マスクの中でこっそり言いましょう。

夏場は。。。どうしよう?








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最終更新日  2011年02月04日 08時25分25秒
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